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今日の農作業&5月の農作業 [月別農作業記録]

<2018年>(予定)
5.6野菜苗定植:苗購入品:接木トマト12、キュウリ16、ナス7、ピーマン8、カボチャ12
          種蒔き発芽苗:枝豆、十六豆
5.10露地ポット種蒔き:枝豆Ⅱ16
5.15露地ポット種蒔き:オクラ28、トウモロコシⅢ
  キャベツⅡ:苗植え付け
  ヤーコン苗:定植
  夏大根Ⅱ:直蒔き
上旬:菊菜:処分、跡畝作り
   エンドウ:種取り箇所ネット掛け
中旬:山芋:芽出し種芋植え付け
    里芋:芽出し種芋植え付け
    ショウガ:芽出し種ショウガ植え付け
    ビワ:袋掛け
    ニンニク:収穫
5.20露地ポット種蒔き:キュウリⅡ24
5.30キャベツⅢ:露地ポット種蒔き

<2017年>
5.01休耕田土手の草刈
   山芋(むかご)栽培畝:ネコブセンチュウ対策、施肥、畝立て
   スギナ駆除:須賀前畑で丁寧に引き抜く
   菊菜:処分
   庭木:小木3本伐採
5.07草叩き:白ナス・トマト箇所
  畝削り上げ:須賀前の東区画全部
  サツマイモ畝作り:紅東畝は整形のみ、安納芋は施肥(苦土石灰、草木灰)と整形
  エンドウ:種取り箇所ネット掛け
  野菜苗購入:接木トマト12、キュウリ16、ナス7、ピーマン6、カボチャ3種で11
  ゴーヤ:追加種蒔き
5.08野菜苗定植:購入品:接木トマト12、キュウリ16、ナス7、ピーマン6、カボチャ3種で11
           栽培品:枝豆、十六豆
   白ナス:ポット苗づくり
   白ナス畝:2畝を畝立て、肥料敷き込み
5.11ペポカボチャ:種蒔きし直し
   トマト:種蒔きし直し
5.12ヤーコン:苗植え付け
5.14里芋:芽だし芋を植え付け
5.15ポット種蒔き:オクラ28、早生大豆#2(12)
   山芋:種芋・自然薯の直植え各45ほど
   サツマイモ:2種類(金時、紅東)各50植え付け
   グラジオラス:草引き
5.16ニンジン:草引きと選り  
  草叩き:南地区西側
5.17夏大根:第2弾直播き(3.5m)・以後水やり連日2回
   夏キャベツ第2弾:種蒔き(ポット12)
   チマサンチュ:選りと草引き
   サツマイモ(紅東):施肥
5.18ビワ:袋掛け
5.20公園:草刈
   キュウリ#2:ポット種蒔き(24)
   梅の木としだれ梅:コゴメ消毒
   トマト苗とメロン苗:1本選り
   ペポカボチャ:大きいポットに移植
   水やり:定植苗全部、両方の畑のサツマイモ
5.21公園:草集め清掃
   トマト:支柱立て・芽欠き・結わい付け
   十六豆:支柱立て
   ピーマン:小支柱立て
   ぶどう:支柱立て
5.23トマト:追加苗のポット詰め
5.24ニンニク:収穫
5.25ヤーコンの鉢植づくり3鉢<忘れていた>
5.27ゴーヤ:種蒔きし直し(2度目)
5.28枝豆Ⅱ:ポット苗定植
  トマト:畝作り2畝、ポット苗(1畝)定植
  白ナス:ポット苗定植
  メロン:ポット苗定植・施肥・防虫ネット掛け、1畝は畝作りも
  オクラ:ポット苗定植
5.29ペポカボチャⅡ:ポット苗定植<施肥忘れ>
  ペポカボチャⅠ:防虫ネット外し、草叩き
  キュウリ:支柱立て・魚網ネット張り
  カボチャ:畝の草叩き(ネット外しは前日)
  ニンジン:草引き
  ネギ苗:施肥・西面削り上げ
  ヤーコン:畝の草叩き
5.30カボチャ:敷藁(イチゴ畝のもの再利用)
  イチゴ:敷藁外し、処分株のツル千切り取り、草引き
5.31エンドウ:種取り
  エンドウ:垣根壊し

<2016年>
5.01 紫ナス・ピーマン・カボチャ:定植
   ゴーヤ:直播き
   ニンジン:草引き
   グラジオラス:草引き
   クローバ:水やり(4/30,5/1,2)
   枝豆:場所変更し、畝下に肥料敷き込み
5.02 ヤーコン:畝立て
5.03 キャベツ:青虫つぶし(5/4)
5.05 山芋:畝立て・施肥
    里芋:畝に肥料敷き込み
   エンドウ:種取り用にネット掛け
   サツマイモ(紅東):肥料敷き込み
   夏大根第1弾:選り
5.06 メロン&サツマイモ(須賀前):畝立て・施肥
   サツマイモ(紅東):肥料敷き込みやり直し
5.08 メロン:ポットに種蒔き
   早生枝豆:定植
   メロン&サツマイモ(自宅前):畝立て補正
   ゴーヤ:種蒔き直し(ポット苗作り)
   ヤーコン:定植
   ニンジン:草引き
   花畝:草引き
5.11 サツマイモ苗購入(安納芋100本、紅東100本)
5.12 サツマイモ苗植え付け
   キュウリ:苗6本追加植え付け
5.13 公園の草刈
5.14 ニンニク:とう摘み(ジャンボ)<遅すぎた>
   ニンニク:収穫(六片)(北東区画)
   ヤーコン:鉢植3鉢
5.15 オクラ:ポット苗づくり
   ハーブ:植え付け
   自宅前畑:草叩き
5.16 里芋:芽吹き芋植え付け
   山芋:種芋植え付け
   ネギ:草削り・土寄せ
   トマト:脇芽欠き・結わい付け、草削り・土寄せ
   白ナス:草削り・土寄せ
   タマネギ:草引き
5.19 タラ:葉落とし
5.20 コスモス田:草引き
   キュウリⅡ:ポット苗づくり
   枝豆Ⅱ:ポット苗づくり
   メロン:追加種蒔き
5.21 エンドウ:種取り
5.24 自宅前:草叩き
   果樹園:草引き
5.25 須賀前:東区画草叩き
   ニンジン:草引きと選り
   早生タマネギ:一部収穫
5.26 須賀前:ヤーコン畑の西端草叩き
   ヤーコン:欠損移植2本
   ニンニク:ジャンボ半分収穫
   キュウリ:結わい付け
   チマサンチュ:選り
   トマト:結わい付け
   ピーマン:支柱立て
   紫ナス:支柱立て、一部結わい付け
   果樹園:草引き
5.27 キュウリⅡ:畝立て・施肥
   草花:鉢植づくり
   ニンニク:収穫(残すは南区画ジャンボだけ)
5.28 サツマイモ:草削り
5.29 枝豆:定植
   オクラ:定植(21株)
   サツマイモ:草削り
   キャベツ苗:定植
   大根Ⅱ:選り
   公園:除草剤噴霧
   庭・屋敷周り:除草剤噴霧
   休耕田:草刈
   草花苗:プランターに植え込み
5.30 イチジク:剪定・枝支え
   果樹園:草引き
   ウド:草引き
5.31 夏大根Ⅲ:種蒔き
   エンドウ:垣根壊し
   昨年山芋の箇所:草叩き・忘れ山芋の支柱立て
   
<2015年>(*:おふくろ)
5.02 エンドウ:種取り用の北端に鳥害防止ネット張り
   グラジオラス:3畝の草引き
   ヤーコン苗入れダンボール箱づくり(4日も)
5.03 十六豆:支柱立て、定植
   トマト、白ナス、紫ナス:定植
   早生枝豆:定植
   キャベツ:定植
   グラジオラス:草引き
   ハウスのビニール外し
5.04 ペチュニア・ベゴニア苗:プランターに植え込み
5.05 ニンニク:とう摘みを始める
   ニンジン:第2回選りと草引き
5.07 トマト:余り苗を樹木畑に定植
5.10 ピーマン類:定植
   須賀前の施肥:トマト、白ナス、ピーマン類
   早生タマネギ:半分収穫
  *キュウリ:初生り収穫
   ヤーコン:定植
5.11 ネギ:施肥(化成N/K)と土寄せ
   ヤーコン:施肥(化成N/K)
5.12 里芋:畝作り、苗植え付け
5.15 公園の草刈
5.16 O氏へヤーコン苗300ポット&白ナス約110ポット渡し
    ニンジン:最終の選り
    トマト:芽欠き、一部結わい直し
    早生タマネギ収穫
    ニンニク:試し掘り
    山芋:種芋植え付け
5.18 オクラ:種蒔き(ポット)
   メロン4種類:種蒔き(ポット)
   ゴーヤ:定植
5.19 ニンニク:とう摘み
5.20 サツマイモ苗:植え付け
5.21 キャベツ苗:植え付け&防虫ネット掛け
    ニンニクの収穫
5.23 サツマイモ:水やり(24、26、27、30、31日も)
5.24 ニンニク:部分収穫(無臭)
   エンドウ:種取り
   コスモス(赤色):植え付け(公園と休耕田)
   休耕田(ヨシ):濃厚除草剤噴霧
   レンゲ:種取り
   カボチャ:苗を購入し樹木畑に定植
   タラ:枝引っ張り直し
5.25 イチゴ苗場:草叩き
   アジサイ:植え付け
5.26 サツマイモ:植付け位置に枯草を覆う
   ヤーコン:法面に枯草敷き(続きを27日)
5.27 十六豆:忘れていた施肥をする
   キュウリ第2弾種蒔き
   早生大豆第2弾:種蒔き
5.28 自宅前畑:あれこれ追肥
   タラ:葉落とし
   イチジク:剪定と支柱で枝支え
   ウド:畝に密生するドクダミの除去
5.29 梅の木:夏剪定(コゴメ防止)
   しだれ梅:夏剪定(形状を整える)
   柿の木:摘果と夏剪定(真っ直ぐ伸びた枝を主に)
5.30 柿の木:摘果と夏剪定(続き)
5.31 サツマイモ:追加購入苗植え付け
   柑橘類:剪定
   大根:第3弾種蒔き
   山芋:支柱立て
   紫ナス・ピーマン類:小支柱立て・結わい付け
   メロン:一部のポットに追加種蒔き

<2014年>(*:おふくろ)
5/01 *十六:定植(少々早いが)と翌日に施肥
    *キュウリ:施肥
5/02 ピーマン、パプリカ:定植(両方の畑)
    トマト(清さん):10本定植
5/06 トマト:定植
5/08 白ナス:定植
5/12 万田酵素散布:野菜、花、菊など全部
5/14 ヤーコン:定植
    *十六豆:もう片側に施肥
    *キュウリ:南面に再施肥、北面に有機肥料粒を施肥
5/17 *里芋:定植
    里芋(休耕田)定植
5/18 下水管根切り
    *十六豆:南面に再施肥、北面に牛糞
    *キュウリ:南面に再々施肥
5/19 メロン:ポットに種蒔き
    *里芋:南面に施肥
5/22 農薬噴霧:畑周り全部
5/23 剪定:しだれ梅
5/24 剪定:甘夏、梅
   *キュウリ:土寄せ
5/25 剪定:柿3本、柑橘類2本
    果樹の施肥:柿、柑橘類3本、イチジク3本

(2013年)
5.6,8 除草剤散布
5.19 農薬噴霧:菊、ホウズキ、バラ、青シソ、キュウリ(ウリハムシ多い)
5.24 剪定:梅の木(こごめ発生)、甘夏、柿の木(イラに刺される)
5.26 定植:ゴーヤ6、いんげん豆8、ヤーコン(アンデスの乙女)4
5.27 定植:オクラ(本宅は後日)

(2012年)
 ヤーコンのネキリムシ被害5本
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4.23 程よい緊張感を待って自然農法「たんじゅん農」へ取り組む [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 これまで何度か記事にした自然農法「たんじゅん農」。冬季野菜は「徳田ねぎ」以外は無肥料で行った。大半は成功したが、これは残留肥料があったからだろう。
 その後作の今季の夏野菜が勝負となる。昨日今日で、それらの作付け畝の整備がほぼ終了した。
 無肥料とはいっても、何も入れないのではなく、野菜の残骸は極力入れ込むし、土壌菌の良き餌となる藁(または刻み藁)は、当面、何年かは作付け前に入れ込まねばならない。
 今日は、一部の畝変更のために刻み藁を入れてはつり込んだり、溝立てして藁を敷きこんだりした。今日入れ込んだ藁が土壌菌に十分分解される前に夏野菜の収穫となろうから、その効果は後作の冬野菜ということになる。でも、3月に入れ込んだ藁が、これも十分には分解されないだろうが、どれだけかは有効に働くだろう。
 そして、前作の冬野菜の畝には肥料を入れていないから、土壌菌がどれだけかは正常に増えていることだろう。
 さあ、夏野菜は冬野菜同様にうまく育ってくれるだろうか。程よい緊張感を待って行った昨日今日の作付け畝整備である。
 一方「徳田ねぎ」は小生の自信作であり、これは慣行農法で連作することに決めている。従前どおりのやり方で、昨日仮伏せを行い、梅雨明け後に本伏せとなる。肥料も入れ込む。慣れた作業であり、全然緊張しない。夏野菜の畝作りの合間に仮伏せを行ったのだが、その作業に着手したとき、ほっと安堵した。
 この安堵感、とても魅力的であり、夏野菜の作付けが失敗したら、自然農法を止めて慣行農法に戻したくなる、そうした楽な気持ちに持っていってしまう、麻薬的な感情といえる。
 しかし、やると決めた「たんじゅん農」。夏野菜が不作でも、その後作の冬野菜が不作でも、そのまた後の来年の夏野菜が不作でも、「たんじゅん農」を貫徹。程よい緊張感が延々と続きます。 

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4.23 山芋(イチョウ芋)の栽培 [長芋・山芋]

 2012年の秋、富士五湖へ行った折、たまたま忍野八海で河口湖産の丸芋(イチョウ芋)を売っており、これを買ってきてトロロにしたら、けっこう天然の山芋に近い味であり、ゴツゴツしていない芋であるから調理もしやすかった。よって、種芋として一部を残し、2013年に作付けに挑戦。
 河口湖産となると、たしか標高900メートルであるから夏は涼しかろう。よって、丸1日陽が当る場所を避け、3か所に分けて、切り分けた種芋を2、3個ずつ埋めておいた。そしたら、2か所で1株ずつ芽吹き、形は長いイチョウ芋に変形していたが100gと200gの芋が収穫でき、味はまずまず良好であった。
 よって、芋の上部を切り取り、種芋として残した。また、自然薯(むかご)が約20個得ることができた。
 翌2014年は、保存しておいた種芋と自然薯の他に、JAで丸芋の種芋を買い求め、切り分けて、これも埋め込んで栽培した。その結果、切り分けて埋め込んだものは発芽率が5割程度と悪いが、自然薯は100%発芽である。なお、2013年にもJAで丸芋の種芋を買い求め、切り分けて、これも埋め込んで栽培しのだが、水を差してから植えたため全部腐ってしまい無収穫となった。
 3年目の2015年は、JAの丸芋はおいしくなかったので、河口湖産のイチョウ芋だけとしたが、自然薯が6個しか得られず、収穫した芋の上部を切ったものと小さくて食用にならなかったものを中心に栽培したところ、けっこう良い出来であった。収穫量は17kg。
 4年目の2016年も同様な栽培(ただし自然薯は10個)であったが、作付け数量が80→60となったものの前年よりも高収穫(26kg)となり、やっと栽培が軌道に乗ったようだ。なお、芋がだんだん長くなってきたが、2016年で止まった感がする。
 5年目の2017年は従前どおりのやり方で1畝、自然薯を植えて2年掛けての栽培を1畝とした。従前のやり方の畝で芽吹かなかった箇所には、前年栽培箇所で自然薯発芽のものを移植して穴埋めした。収穫量は28kgで前年並みとなった。
 6年目の2018年は昨年と同様のやり方で2畝作付けし、収獲は従前どおりのやり方の1畝と自然薯2年越しの1畝の2畝となる。都合、3畝栽培の形となる。 
 このページでは、従前の栽培法について記録し、そのほかの事項は別途記事に。
  山芋(河口湖産<イチョウ芋>)掘り&種芋保管
  自然薯(むかご)からの山芋(イチョウ芋)栽培 

<2018年>
 昨年と同様のやり方で2畝作付けし、収獲は従前どおりのやり方の1畝と自然薯2年越しの1畝の2畝となる。都合、3畝栽培の形となる。このページは従前の栽培法の畝について記す。
(2017年11月29日)
 2018年栽培は連作とし、2017年産の収穫時に少し深めに掘り、刻み藁をまぶしながら入れ込み、翌年用の高畝作りを行っておいた。これは、「たんじゅん農」にのっとった無肥料栽培法であり、炭素素材として田んぼに放置してあった藁を入れ込むこととし、「たんじゅん農」も最初は深く耕すほうがいいようであり、また、山芋は深く伸びるものがあるから、可能な限り深く土起こしすることにした。
(2018年4月16日)
 雨で土が流れたのか、少々畝が低いので、大きな草を引きながら鍬で土寄せしておいた。
(4月23日)
 種芋用に保管しておいた小さな山芋を点検したところ、首元から芽が出ているものが数個あった。凍みているものはないか調べてみると数個はかなり凍みており、処分。表皮がゴリゴリしたものはネコブセンチュウ被害と思われ、これも捨てる。
 良さそうな小芋で芽吹きがない首がひょろ長いものは、首をばっさり切り取る。
 これでは種芋が不足し、食用に残してあるダンボール箱を持ち出し、種芋の大きさが100g程度以上になるよう、大きな山芋から上部を切り取る。芽が出ていた数株以外は、首元も切り取る。
 切り口に草木灰を付け、数日、倉庫内で切り口を乾かす。用意できた種芋は50数個。40個ほど植付け予定であり、これで十分足りよう。
 後日、ネギの収穫跡を芽出し場とし、そこに埋め込み、芽出しをさせることに。

<2017年>
 今年から山芋(イチョウ芋)の栽培は2畝とする。1畝は従前どおり、山芋の上部を切って種芋としたものを植え付け、晩秋に収穫する。もう1畝は新規の取り組みだが、昨年の晩秋に珍しく自然薯が大量に得られたので、その自然薯を植え付け、1年寝かせて翌年の晩秋に収穫する。今後何年か比較栽培をすることにする。このページは従前の栽培法の畝について記す。
(4月2日)
 ネギ(仮伏せ)2畝の隣に山芋の種芋を植えることにしており、ネギの畝立てのついでに、山芋の畝立てを行った。
 イチョウ芋といえどもけっこう長いから深く耕しておく必要がある。そこで、畝の峰となる位置に大きく凹を付けるべく鍬で土を退ける。
 施肥は、まず苦土石灰、混合肥料(鶏糞、種粕、有機肥料粒)、草木灰を凹に振り、小型ビッチュウではつり込む。
 両側から鍬で軽く土を被せてから、牛糞を撒く。再度鍬で土寄せし、可能な限り高畝とした。なお、施肥はどれも少なめにした。
(5月15日)
 保存しておいた種芋(昨年掘った山芋の上部を切り取ったものやごく小さいもの)の一部は柔らかくなって(凍みていて)使い物にならない。昨年もそうであったから、来年こそ保管場所を変えねばいかん。
 本日、植え付け。昨年は60個ほど用意できたが、今年はクズっぽいものを入れて45個ほどであり、1列植えとし、約25cmの間隔である。
 なお、植え付け時に牛糞を少し入れたが、畝立て時に既に入れてあったから、不要であった。
(5月30日)
 昨年山芋を栽培した箇所でむかごの芽吹きがけっこうあり、クズっぽいものを植えた南のほうは芽吹かないだろうから、そこに10本弱を移植しておいた。
(6月18日)
 3分に1ぐらいは発芽し、1週間前に一部に支柱を刺す。
 晴天続きで、11日から毎日水やり。→20日まで連続10日間行い、途中朝夕実施も4回。
 本日、草はあまり生えていないが、削りあげ。芽吹いたものに支柱立て。
(6月25、26日)
 やっと少しずつ芽吹きかけた。芽吹いた所に支柱立て。なお、支柱は短いものを使っていたが、中長の支柱がけっこうあり、使い道がないから、これを使うことにした。
 ていねいに草引きをしておいた。
(7月8日)
 昨年山芋を栽培した箇所でのむかごの芽吹き苗を今までの2、3度行ったが、今日最終移植。追加支柱立ても最終。まだこれから少しは芽吹くだろう。
(7月24日)
 法面の草引き。雨で土が流れ、芽吹きした種芋が露出しているものあり。来年はもう少し深く植えないといかん。今年は7月8日以降の芽吹きはなかったようだ。
(8月27日)
 8月4日に法面の草引きをしたが、その後、片側の法面はサツマイモのツルで覆われて雑草は少なく、越境しているサツマイモのツルを退ける。もう片側は大して草は生えていないが草引きをしておいた。
(10月8日)
 大して草は生えていないから、草引の要はなし。
 サツマイモのツルの越境が進んでいる。退けることができる箇所は退けたが、無理すると山芋のツルが切れるから、半分ほどはそのままに。
 自然薯(むかご)が生っているし、こぼれ落ちたものもある。数は少ないが拾い集めた。来春の栽培用だ。

<2016年>
(5月5日)
 本日畝立て。まず予定位置に施肥(鶏糞・種粕・有機肥料粒)し、片側を土寄せ。次に、施肥(苦土石灰)し、もう片側を土寄せ。
 最後に、施肥(化学肥料N・K)し、両側から土寄せしながら整形。まずまずの高畝となった。
(5月16日)
 保存しておいた種芋(昨年掘った山芋の上部を切り取ったものやごく小さいもの)の4分の1ほどは柔らかくなって(凍みていて)使い物にならない。
 本日、植え付け。昨年は80個ほどあったから2列植えにしたが、今年は60個ほどであり、1列植えにした。20cm弱の間隔である。
 なお、自然薯が10個弱あり、これは芽吹かなかった箇所に後植えしよう。
(6月3日)
 畝の峰を丁寧に草引き。法面は削り上げ。
(6月10日)
 2株に発芽が見られた。丁寧に草引き。
(6月14日)
 今日から支柱立て。芽吹いた際に順次、細く短い支柱(昨年作った2列用の2本絡げ:今年は作付けが少なく1列植えにつき、そのまま使うことに)を立てていくことにした。
(6月24日)
 新たに数株が芽吹いたので、支柱を差しておいた。
(7月11日)
 今日で支柱が約20本立った。約3分の1の発芽である。昨年の同時期は約5割であり、ちょっと遅れている。丁寧に草引き。
(7月29日)
 峰を中心に大ざっぱに草引き。新たに1本芽吹き。もう期待できないだろう。
 自然薯10個弱を発芽してない箇所に埋め込み、枯草を掛け乾燥防止。
(7月31日)
 60株のうち発芽は29株。未発芽の箇所にも支柱を差し、隣のツルが巻き付くようにしておいた。
(8月7日)
 自然薯2株がもう発芽していた。
 軽く草引きし、隣の空き畝の草刈した草を畝の法面に覆っておいた。
 サツマイモの侵入が激しく、畝と平行に生るようにツルの向きを変えておいた。
(9月24日)
 うっそうと茂った1株が重みで支柱が倒れ、株元でツルが切れ、枯れてしまった。
 今までに3回、むかご(自然薯)を30個ほど採集。一人生えの箇所からも20個ほど。
(10月10日)
 隣のネギとの畝間を草引きしていたところ、でかいむかごを数個発見。そこで、山芋の畝の両サイドを探したら、山芋のツルの下のほうにけっこう大きなむかごが付いている株が3、4株あり、それらを収穫。

<2015年>
(5月16日)
 昨年栽培した品種は、JA売店で買った「山の芋(南部産)」と「河口湖産の丸芋(イチョウ芋)」であるが、調理の容易さから、後者のみを栽培することにした。
 昨年栽培の河口湖産は、ツルに生った自然薯(むかご)での栽培であったが、掘ってみたところ、けっこう大きくなっており、かなりの部分を食用に使えた。
 よって、今年は、①食用にした芋の上部、②小さくて食用にしなかったもの、③拾い集めた自然薯(ただし、わずか6個)を種とした。
 昨年の11月に、掘り起こし跡の土を小型ビッチュウでかき寄せ、少々小高い幅広の畝を作り、2列植えで山芋栽培をすることにした。その後、目立つ草は引き抜いたが、本日(5月16日)植え付けのため、畝の草叩きを行った。
 なお、こぼれ落ちた自然薯が所々で芽を吹いており、10本ほどあったが、草叩きで2本ほど切ってしまった。
 事前の施肥はしておらず、畝作りのときに雑草を埋め込んだだけであり、種芋を埋めるときに施肥することにした。肥料は何十年も前の化成肥料(窒素、カリのみ)を使うことに。
 埋め込むに当たり、植え付け穴を掘り、化成を脇に少々入れる。①食用にした芋の上部は基本的に真っ直ぐに埋め込み、長いものは斜めに植える。②小さくて食用にしなかったものも同様な植え方とした。③拾い集めた自然薯は際に化成を埋めて2cmほどの深さに埋めた。
 なお、自然薯が発芽している箇所は少し離れた所に化成を埋め込み。
 最後に、2列植えにつき、峰に筋蒔き状に化成を埋め込み。
 ところで、種芋の切り分けでの栽培は2年連続して大半を腐らせてしまったのだが、今年はどうなるだろう。何とか芽吹いて欲しいものだ。
(5月28日)
 芽吹いている自然薯と埋め込んだ種芋全部で80個はあろうか。これが芽吹いて伸びると、短めの支柱がたくさんいる。そこで、今日60本JAで買ってきた。5,000円強。高いものだ。
 2列植えだから、両側から少し斜めに差し、上部を針金で絡げ、そこに長めの横棒(長く細い支柱を横に使う)を渡してビニール紐でくくりつける予定でいる。
(5月31日)
 雑草はあまり生えていなかったが、スギナとかなり大きくなる単子葉の雑草を丁寧に引き抜いておいた。
 そして、目論見どおり支柱を立てることができた。
 なお、芽吹いた自然薯でツルが長くなっているもの3、4本は最寄の支柱にツルを巻き付けておいた。
(6月2日)
 出来上がった支柱は南北方向にぐらつき、台風が来たらなぎ倒される。よって、つっかい棒を8本南北から所々に立て、ビニール紐で結わい付けた。
 畝の削り上げ、雑草叩きを行う。 
 埋めた山芋が1本発芽したのを確認。
(6月14日)
 埋めた山芋の2本目の発芽を確認。雑草が繁茂しだしたので、草引きと削り上げ。
(7月5日)
 この畝は雑草の繁茂が激しい。今日は徹底的に草引き。
 順次芽吹いてきており、発芽率は5割近いか。
(7月12日)
 またまた芽吹く。調子いい。
(8月2日)
 芽吹きは落ち着きを示したようだ。畝の草は大したことないが、畝間に雑草が繁茂しだしたので、草刈機でざっと草刈。8月7日に手で畝の草引き。
(11月1日)
 その後は草引きをせずに済んだ。今年、台風はなかったが、強風が吹いた後、一部の支柱が倒れかけていたので修復。もう少し深く差し込まねばいかんかった。

<2014年の栽培記録>
(2月26日)
 昨日、JAに用事があって売店を覗いたら、「山の芋(南部産)」なる丸芋の種芋を売っていた。よって、これを買い込み、再挑戦することにした。
 河口湖産の丸芋(イチョウ芋)もJAで購入した丸芋も、須賀前の畑で1畝(約11m)作付けすることとし、今日、畝作りを行った。
 一昨年まで長年グラジオラスを栽培していた場所で、昨年はニンジンを作付けした跡である。
 先ずは、ビッチュウで軽く畝の両サイドに土を退け、施肥。
 肥料は、有機肥料(粒)、牛糞、鶏糞、種粕、苦土石灰を適当にばら撒く。
 次に、ビッチュウで十分に起こし、肥料を混ぜ込む。
 柳の木の近くに差し掛かると、幹から約3mの距離まで柳の根が何本も伸びてきており、これをクワで断ち切る。
 最後にクワで大雑把に畝立てしたが、種芋などの植え込みは随分先になるから、ちゃんとした畝作りは直前に行うことにする。
(4月1日)
 草叩きと併せて畝の大まかな整形を行う。
(4月20日)
 4月8日に「山の芋(南部産)」を切り分け、切り口に灰を付けて日陰干ししておいた。これと、河口湖産の丸芋(イチョウ芋)の自然薯を、今日、畑に埋め込んだ。雑草防止のため、隣のグラジオラスの畝の枯草を畝に覆っておいた。
(5月26日)
 なかなか芽吹かず心配していたが、今日見てみたら、南部産は綺麗に芽吹いていた。自然薯の方はまだ芽吹いていない。
<逆じゃねえかな。記録に書いておかなかったから分からなくなってしまった。>
 なお、畝の草引きをしておいた。
(6月2日)
 芽吹いた山芋を草と間違えて引いたら、自然薯から発芽したものだった。よって、芽吹きがあった畝の南半分は河口湖産の丸芋(イチョウ芋)と判明した。どうやら、「山の芋(南部産)」なる丸芋は腐ってしまったようである。山芋を切り分けての栽培は、2年連続の失敗となりそうだ。
 本日、細長い支柱を25~30センチ間隔で立て、ビニール紐で結わい付けておいた。まだ、ツルが巻き上がるところまでは行っていないが、数日すればそうなるだろう。
(6月3日)
 2、3本は既にツルが巻き上がり始めた。本日、追肥し、目立つ雑草を少し引いておいた。使った肥料は残り物の化学肥料(窒素、カリのみ)で、畝の峰にばら撒いておいた。
(6月6日)
 「山の芋(南部産)」1本のみ芽吹き確認。
(6月12日)
 「山の芋(南部産)」に支柱を立てる。また、「河口湖産の丸芋(イチョウ芋)」自然薯の垣根支柱は細いので、両サイドに太い支柱を立て、ビニール紐で結わい付けておいた。
(6月19日)
 あきらめていた「山の芋(南部産)」の芽吹きであるが、今日新たに3本を確認。埋めてから60日後の発芽とは恐れ入る。今後も芽吹くかもしれない。
(6月20日)     DSCN0299.JPG
 草引きしたときに間違って「山の芋(南部産)」1本の芽を摘んでしまった。
 大きく芽吹いた2本には支柱を立てた。
 写真に写っているのは「河口湖産の丸芋(イチョウ芋)」自然薯で、奥の方が「山の芋(南部産)」。
(7月3日)
 「山の芋(南部産)」が今になって1本芽吹いていた。どうなってんの?である。
(7月6日)
 「山の芋(南部産)」は、今までに3本の支柱を立ててある。その後の芽吹きもあり、今日、4本の支柱を畑に持っていったのだが、また1株芽吹きがあった。
 当初、全滅かと思っていたのだが、こんなに遅れて芽吹きるするとは???
(8月3日)
 もう新たな芽吹きはなく、今までに芽吹いたものが大きくツルを伸ばしている。ツルの生長はもうどれだけも進まなくなった感がする。
 今までに何度か大きな草を引いたり、削り上げを行っているが、割と楽にできており、助かる。
 今日は、全体の草引きをして畝に被せ、新たな雑草が芽吹くのを抑えることにした。
(11月12日)
 その後の手入れはせず、今日に至った。大半のツルが枯葉となった。
 河口湖産に自然薯が付くのを期待していたが、全く付かず、栽培倍増を目論んでいたが、当てが外れた。
 山の芋(南部産)のほうも自然薯が全く付かず、これによる栽培目論見もダメになった。
 ツルが垂れ下がると自然薯が付くとのことだが、そうでなくても前年には付いたと思うのだが…。
 
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4.23 自然薯(むかご)からの山芋(イチョウ芋)栽培 [長芋・山芋]

 山芋(イチョウ芋:河口湖産)の栽培をしているが、種芋(収穫した山芋の上部を切り取ったものや小さな芋丸ごと)からの栽培だと発芽率が悪い。
 その点、自然薯(むかご)だと100%発芽してくれるから栽培しやすい。ただし、その年は大した大きさにならず、2年がかりでの栽培となる。
 畑に余裕があるから、2017年は従前の栽培法と、自然薯(むかご)で2年がかりの栽培法の両方を各1畝行うことにした。よって、2018年からは従前の栽培1畝、自然薯(むかご)からの2年がかりの栽培2畝、合計3畝となる。
 このページでは2年がかりの自然薯(むかご)からの山芋(イチョウ芋)栽培について記す。

<2018-19年>
(2017年10月8日)
 普通の山芋なり長芋には自然薯(むかご)がいっぱい付く種が多いようだが、うちで栽培している「山芋(イチョウ芋:河口湖産)」には全く自然薯が付かない株が多く、付いても数はしれている。
 今年の山芋のツルに自然薯(むかご)が一部の株にどれだけかは生っており、一部は落ちている。小さなものまで全部拾い集めたら約50個で、何とか栽培用に間に合うが、昨年や一昨年に比べて生りが少ない。これは冬季保存し、来春に新しい畝に埋め込むことにする。
 なお、畝を新設せねばならないが、5畝あるグラジオラスの一番西の畝を潰して使う。
(2017年10月15日)
 もう1回周り自然薯(むかご)を探し、10個ほど拾う。小さなものも含めて合計60個ほどとなり、使うのは45個程度だから、これで何とかなろう。
(2017年11月28日)
 昨年は自然薯を納屋で放置しておいたら、けっこう凍みたので、今年は発泡スチロールの小箱に入れ、母屋(洋間)内で保管。→(12月10日、種芋用山芋、里芋を洋間から居間兼寝室に移したので、自然薯も一緒に移動)
(2017年12月11日)
 予定した畝(グラジオラスの一番西の畝)のグラジオラス球根を全部掘り出した。スギナが密生しているから、その地下茎を丁寧に除去。
(2017年12月17日)
 本日、畝作りを行う。「たんじゅん農」にのっとって無肥料栽培とするが、炭素素材として田んぼに放置してあった藁を入れ込むこととした。なお、「たんじゅん農」も最初は深く耕すほうがいいようであり、また、山芋は深く伸びるから、可能な限り深く土起こしすることにした。
 まず、鍬でグラジオラス側へ可能な限り土を寄せる。次にビッチュウでネギ側に大きく土を移動させる。これで、大きな窪みができた。
 窪みをさらにビッチュウで起こしつつ藁を敷き込んでいく。スギナの地下茎がけっこうあり、それを除去しつつ作業を進める。
 軽く土を乗せ、再び藁を敷き、土を少々厚めに乗せる。もう1回藁を敷き、土を盛って粗畝にする。最後に畝を整形し、高畝とする。
(2018年4月16日)
 雨で土が流れたのか、少々畝が低いので、大きな草を引きながら鍬で土寄せした。なお、スギナがかなり生えており、4月にも引いたが、今日、徹底的に引いておいた。
 保管しておいた自然薯(むかご)は全然凍みていない。全部使える。
(4月23日)
 本日、植え付け。当初予定では5月1日としていたが、畑でこぼれたむかごが大きく芽吹いているのを昨日発見し、畝はカラカラに乾いているが、今夜から雨の予報だから、早速植え付けることにした。
 随分と高い畝になっているので、ほんの少し畝の頂を削ってから、埋め込み。深さは約3cm。
 昨年の収獲で、多分むかごから出来た小さな芋が10個ほどあったから、それを南のほうに植え、その続きで大きいむかごから順に植え付け、47個植え付けられた。株間約20cm。
 

<2017-18年>
(2017年5月1日)
 畑全体にネコブセンチュウがけっこういて、サツマイモ(安納芋)を輪作しているから、畑全体のネコブセンチュウ対策を昨年秋から始めた。
 よって、自然薯(むかご)栽培箇所にもネコブセンチュウ対策を施すことにし、菌剤2種を投入し、小型ビッチュウて少々はつり、藁を敷き入れながら埋め戻す。
 直ぐに肥料を入れるのは良くないようだが、面倒だからその上に肥料を振る。苦土石灰、草木灰、混合(鶏糞、種粕、有機肥料粒)を使用。両側から土を寄せ、少々高畝にしておいた。
 直ぐ隣がエンドウの畝で、これが収穫終了後に、本格的な高畝とし、牛糞堆肥を上面に入れてから、自然薯(むかご)を埋め込むこととする。
(5月15日)
 エンドウはまだ収穫中だが、すぐ隣の収穫済みキャベツ畝の土を鍬で寄せ、高畝とする。両側から鍬で土を軽く寄せて整形。
 むかごを25cm間隔程度で並べていき、約45個使用。残ったのはクズっぽいもの10個。これは従前栽培法の畝の芽吹かなかった所に埋め込もう。
 牛糞を軽く混ぜ込みながら、むかごを埋め込む。
(6月18日)
 3分に1ぐらいは発芽し、1週間前に一部に支柱を刺す。
 晴天続きで、11日から毎日水やり。
 本日、草はあまり生えていないが、削りあげ。
 芽吹いたものに支柱立て。
(6月25日)
 あらかた芽吹いた。芽吹いてない箇所に他で芽吹いたむかごを移植しようとしたら、芽吹きかけており、株間が狭くなるが、その間に移植しておいた。
 支柱もあらかた立て終わった。
(7月24日、8月4日)
 法面の草引き。
(8月27日)
 片側の法面はサツマイモのツルで覆われて雑草は少なく、越境しているサツマイモのツルを退ける。もう片側は大して草は生えていないが草引きをしておいた。
(10月8日)
 大して草は生えていないから、草引の要はなし。
 サツマイモのツルの越境が進んでいる。退けることができる箇所は退けたが、無理すると山芋のツルが切れるから、半分ほどはそのままに。
 自然薯(むかご)が生っているし、こぼれ落ちたものもある。数は少ないが拾い集めた。来春の栽培用だ。
(11月下旬)
 ツルが完全に枯れ、支柱をいったん撤去。支柱穴に折れた短い支柱を差し込み、来夏にツルが伸びたところで新たに支柱を差し込むことに。支柱をそのままにしておくと、山芋栽培が分かってしまい、泥棒に盗まれる恐れがあるからだ。
 なお、芋は掘り出さずに、そのまま冬越しさせ、来春に芽吹くことを期待。冬季に芋が凍みないことを祈っている。
(2018年2月19日)
 雑草が若干生えており、きれいに草引き。
(2018年3月12日)
 両側から削り上げ、東側(サツマイモ畝)から土砂をかきあげ、少々嵩上げした。
(2018年4月22日)
 もう10本ほどが芽吹いている。草を削り上げながら再び少々嵩上げした。
(4月23日)
 支柱穴に差し込んでおいた折れた短い支柱を抜き、1m20cmの細い支柱を差し込み、上下2段、麻紐で結わい付け。初めて使う麻紐であり、11月までもってくれると有り難いのだが。
 支柱を数えたら57本となった。今、11個の芽吹き。 
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今日の農作業&4月の農作業 [月別農作業記録]

4.23山芋畝:支柱差し
   自然薯(むかご):植え付け
   山芋の種芋作り(50個強)
   ペチュニア苗:プランターに植え込み
   山椒:植え付け
   貸し畝:残骸処分、畝作り(藁と残骸を埋め込み)
   カボチャ用の畝:畝幅拡張
   キャベツ畝:ネット外し、数株残して畝作り(刻み藁を撒き、はつり込み、畝若干移動)
   メロン用の畝:東側に藁敷き込み、畝幅拡張
   須賀前東区画:全面草叩き
 
(下旬)
夏大根:選り
鉢植ヤーコン:植え直し
4.30露地ポット種蒔き(保温措置):ゴーヤ6、メロン50、
   露地ポット種蒔き:トウモロコシⅡ

<2018年>
4.1自宅前畑:スギナ除去、全面草叩き
  チマサンチュ:畝作り
  グラジオラス:畝全面除草剤噴霧
  除草剤噴霧:休耕田以外全部
<タラの芽、セリ 初収穫>
4.2サツマイモ(西端):ネコブセンチュウ薬剤すき込み
  須賀前畑:スギナ徹底除去、幾つかの畝を草叩き
  除草剤噴霧:休耕田土手とコスモス畝
  ウド:藁と黒ビニール袋で覆い
  フキ:垣根と柿の木の下から移植
4.9チマサンチュ:種蒔き 
  タマネギ:草引き、削り上げ
  ニンジン:種蒔き準備の畝整備
4.11ニンジン:種蒔き
4.14<ニラ:初収穫>
4.15白ナス:冷床種蒔き
   世界一トマト:冷床種蒔き
   十六豆:冷床ポット種蒔き
   早生大豆:冷床ポット種蒔き
   トウモロコシⅠ:冷床ポット種蒔き
   夏キャベツ:冷床ポット種蒔き
   里芋:芽だし育苗床に植え付け
   ショウガ:芽だし育苗床に植え付け
   ヤーコン:ポット苗づくり(アンデスの雪)
4.16ヤーコン:ポット苗づくり(アンデスの乙女)
   ネギ:仮伏せ用畝立て
   須賀前:スギナ徹底除去
   山芋:畝を高盛土に土寄せ
   ウド:収獲
4.19梅の木:大きな毛虫の消毒
4.22ネギ:仮伏せ
   マリーゴールド:種蒔き
   須賀前畑:草叩き
4.23山芋畝:支柱差し
   自然薯(むかご):植え付け
   山芋の種芋作り(50個強)
   ペチュニア苗:プランターに植え込み
   山椒:植え付け
   貸し畝:残骸処分、畝作り(藁と残骸を埋め込み)
   カボチャ用の畝:畝幅拡張
   キャベツ畝:ネット外し、数株残して畝作り(刻み藁を撒き、はつり込み、畝若干移動)
   メロン用の畝:東側に藁敷き込み、畝幅拡張
   須賀前東区画:全面草叩き

<2017年>
4.02須賀前:
東区画 2畝(紫ナス・オクラ)畝立て・肥料敷き込み
      肥料:苦土石灰、草木灰、牛糞、混合、ナスは石灰窒素も
西区画 2畝(ネギ)畝立て:苦土石灰のみ、畝幅75cm
      1畝(山芋)畝立て・肥料敷き込み
      肥料:苦土石灰、草木灰、牛糞、混合
  除草剤散布:須賀前の畑周り
  グラジオラス:畝法面削り、草引き、畝整形
4.03自宅前:南区画(西側)3畝(キュウリⅡ、十六豆Ⅱ、キャベツ・大根)畝立て・肥料敷き込み
  肥料:苦土石灰、草木灰、牛糞、混合、十六豆には試しに石灰窒素も少々
  休耕3畝:草叩き
  自宅前:南区画(東側) 3畝(里芋)石灰窒素だけを振り、草叩きしながら混ぜ込む
  サツマイモ&カボチャ2畝:草叩き
  除草剤散布:庭・屋敷周りを再度行う
  エンドウ:ビニール紐張り
  タマネギ:草引き
  イチゴ:草引きと敷藁の直し
  ニンジン畝:酸化鉄散布し混ぜ込み
  ヤーコン芋:冷蔵庫保管
4.05ニンジン:種蒔き(水やり:12,13,14,16,17,19,23)
4.06越年ベゴニア:植え直し
4.08ヤーコン:苗床のムシロ&シート外し
4.09ミョウガ、ウド、ニラ、フキ:施肥
  自宅前:サツマイモ&カボチャ畝の粗整備
       しだれ梅東の抜根
  ビワ:枝引っ張り
  草花種:垣根跡にばら撒き
 <タラの芽、セリ 初収穫>
4.10ニンニク:敷藁はずし
  ヤーコン:畝立て(ネコブセンチュウ対策、ニンニクの敷藁を敷き込む、施肥)
  エンドウ:ビニール紐張り
4.15 十六豆Ⅰ:ポット種蒔き
   枝豆Ⅰ:ポット種蒔き&畝作り・肥料敷き込み
   トマト:発泡スチロール箱でばら蒔き
   白ナス:発泡スチロール箱でばら蒔き
   ペポカボチャ:発泡スチロール箱でスジ蒔き
   里芋:苗床に埋め込み
   宇宙芋:植え付け
4.17ヤーコン:ポット苗づくり
4.23ネギ:仮伏せ
   里芋:施肥&畝立て
   キャベツ:鳥除けネット張り
   チマサンチュ:種蒔き
   スギナ:掘り起こし(自宅前南区画、須賀前ネギ畝周り)
   <エンドウ初収穫>
4.24除草剤噴霧(畑周り、屋敷周り)
  小松菜:撤去
  自宅前北西区画:畝立て・肥料敷き込み
  (ピーマン、キュウリ、枝豆:苦土石灰、草木灰、混合肥料)
  はつか大根:草引き、間引き
  ニンジン:草引き
  キャベツ:最終収穫
  ニラ:初収穫(ちょっと遅い)
  ペチュニア・ベゴニア苗:プランターに植え込み
4.25ペポカボチャ:ポットに移植
4.30サツマイモ&ペポカボチャ:畝作り(2畝)
   ペポカボチャ:9株定植、ネット&ビニール掛け
   自宅前北東区画:草叩き&畝整形
   夏大根:選り
   トマト:第2弾種蒔き(30ポット)
   メロン:3種種蒔き(各10ポット)
   ゴーヤ:種蒔き(5ポット)

<2016年>
4.01 夏大根:種蒔き
   ホウレンソウ跡:起こし
4.02 ニンジン:種蒔き準備(台形に整形し水打ち)
   ブロッコリー:最終収穫、畝壊し
4.03 ニンジン:種蒔き、水やり(その後は9,10,11,12,-,14,15,16,-,18,19,20,21)
   須賀前:土均し(一部)
   イチゴ:草引き
   グラジオラス:主な雑草叩き
   エンドウ:ビニール紐張り
   白ナス:ポット苗づくり(230ポット)
4.05 正月菜:菜の花を最終収穫し、処分
4.08 チマサンチュ:種蒔き(水やり9,10,11,12)
4.09 除草剤散布:果樹周り、自宅前以外の田畑の周り、店斜向かい道路
4.10 里芋:苗床に埋め込み
   アジサイ:東庭に1株移植
   ペチュニア他:プランターに植え込み
   須賀前:畝位置決め準備(1m間隔で棒を差す)
   須賀前&自宅前:一部草叩き
   花畝:草引き
4.11 須賀前:畝位置決め
   須賀前:残り全部草叩き
4.12 須賀前:東区画 2畝(紫ナス・オクラ)畝立て・肥料敷き込み
         西区画 2畝畝立て(ネギ)
   グラジオラス:草引き
4.13 鉢植ヤーコン:植え直し
4.15 十六豆:種蒔き
   枝豆:種蒔き
   果樹園:全面草叩き
   ニンニク:草引き
   自宅前:畝全部削り上げ
4.16 須賀前:畝立て(トマト・白ナス)
   エンドウ:ビニール紐張りなど
   ヤーコン:育苗床から種芋を掘り出し(一部は芽吹き少なく残す)
4.17 ヤーコン:ポット苗づくり
4.18 トマト苗:一回り大きいポットに詰め替え
   ネギ:仮伏せ
   庭:納屋前の整備
4.19 須賀前:ヤーコン畑の草叩き
4.23 カボチャ&メロン:植付け畝の開墾
   枝豆:植付け畝の開墾
   ヤーコン:ポット苗づくり
4.24 カボチャ&メロン:植付け畝の開墾(続き)
   枝豆:植付け畝の開墾(続き)
4.25 カボチャ&メロン:植付け畝に肥料敷き込む
   自宅前夏野菜:畝に肥料敷き込む(ピーマン、キュウリⅠ&Ⅱ、十六豆、枝豆)
   果樹園:草叩き、整地
   枝豆:追加種蒔き
4.26 果樹園:クローバー種蒔き、枯草敷き込み
   果樹:施肥(主に鶏糞)
   チマサンチュ:選り、草引き
   ミョウガ、ウド、ニラ:施肥
   南区画(西側):畝の草叩き
4.27 トマト・キュウリ・十六豆:支柱立て
   須賀前:草叩き
   菊菜:撤去
   南区画西側:畝整備
4.30 トマト・白ナス・キュウリ・十六豆・夏キャベツ:定植
   夏大根:種蒔き
    果樹園(クローバー):散水

(2015年)
4.9 白ナス、パプリカ:ポット苗づくり
   春大根:1畝を種蒔き
   グラジオラス:畝整備
4.11 除草剤噴霧:あちこち全部
4.12 ネギ:仮植え用の畝立て
4.16 自宅前:北東区画(キュウリ、紫ナス、トマト)の畝づくり
   コスモス:種蒔き(赤花のみ)
4.18休耕田:土手の草刈
   ネギ:仮伏せ2畝
4.19 十六豆、ゴーヤ、枝豆の種:ポットに埋め込み
   ヤーコン:育苗床から掘り出し、ポット苗づくり(20日午前中も)
4.22 キュウリ:定植(12)&支柱立て
4.24 草木灰:夏野菜区画にばら撒く
   須賀前畑:畝立て(トマト2畝、白ナス2畝、オクラ1畝、ピーマン類1畝)
4.25 ヤーコン:畝立て
4.30大根:半畝整備し第2弾種蒔き
   キャベツ:ポットの種蒔き

<2014年>
4/03 里芋:ビニールトンネル作り
4/07 コスモス:畝の土上げ
4/08 除草剤:あちこち全部
4/10 ニンジン:水やり(~11、12、13、14、15、16、17)
4/11 耕運機で耕運(コスモス畝、両方の畑とも全部)、畦整備
    コスモス畝(一番奥):耕運後土上げ・土叩き
4/12 須賀前:畝立て全部(除くヤーコン)
    自宅前:一部畝立て
4/14 ニラ:種蒔き
    里芋3品種:プランターで芽だしのため埋め込み
4/16 ネギ苗:掘り起こし
4/17 ネギ:仮植え
    休耕田:西面、北面草刈り
    コスモス:種蒔き
4/18 十六豆:ポット苗作り(27)
4/20 ゴーヤ:ポットに種蒔き(6)
    オクラ:ポットに種蒔き(35)
    山芋、自然薯の植え付け
   *キュウリの定植・小支柱立て
4/28 ヤーコン:ポット詰め
    コスモス畝:法面の草刈

(2013年)
4.12 耕運機で耕運(両方の畑とも)
4.15 ゴーヤ:ポットに種蒔き(5)
    オクラ:ポットに種蒔き(30)
4.16 ヤーコン:畝立て
4.17 草刈り:本宅前の田、須賀前畑、公園外回り  
    *十六豆:直播き
4.19 *コスモス種蒔き
4.20 山芋の定植
4.23 ニンジン:追加種蒔き
4.27-8 ネギ:苗抜き、1日放置
    ヤーコン:ポット詰め
4.28 夏野菜定植
   *キュウリの小支柱立て
      
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4.22 農作業で一番楽しいのは山芋栽培 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
 このブログで年に1回は記事にしている自家栽培の山芋。品種は何というのか知らないが、何年か前に富士五湖へ旅行に行ったときに忍野八海で買った丸芋であり、河口湖産と聞いた。天然の山芋ほどの粘り気はないが、長芋のような水っぽさはなく、とても美味しかったから、全部を食べずに一部を種芋にし、栽培を始めた。
 今年で、たしか栽培6年目である。気象条件・栽培条件が全く違うから、うまく育たないだろうと思ったが、ちゃんと山芋が収穫でき、それ以来、種芋を残し、栽培を続けている。
 ところが、買ったのは丸芋であったが、栽培するとイチョウ芋になり、それが年々長くなる感がする。また、太長い山芋になることもある。3、4年で形状は落ち着いたが、何とも不思議な形状変化である。
 気象条件・栽培条件が全く違うから、当地に適応し、形状も変化したのであろう。そして、うまく育つと、有り難いことに買ったときのものより倍の大きさになる。
 さて、粘り気と味のほうだが、とろろにすると若干粘り気が落ちた感がするが、味のほうは買ったときと遜色ない感がする。これをとろろにして食べたり、お好み焼きに入れたりし、おいしくいただいている。
 栽培法を自分なりに工夫してきたところ、年々収穫量が上がって、昨秋には28kgの収獲があり、小さいものは種芋とし、22kgを食用にした。これだけの量があると、自家消費しきれず、半分近くは親戚や当店の一部のお客様に差し上げ、まだ在庫は残っている。
 このおいしい山芋を多くのお客様に差し上げたい。その昔(20年近く前まで)、年末景品に山梨県鳴沢村農協から取り寄せていた強力芋(ごうりきいも:丸芋で非常に粘り気が強く、天然の山芋と遜色ない)を数年間使っていたのだが、とても好評であった。でも、年々値段が上がり、経費がかさむため止めにしたのだが、その代替品になろう。
 そうしたことから、今年の収獲分から作付けを倍増した。1畝は例年どおり、小さい芋を種芋に回して、そのまま植え付け。もう1畝は自然薯(むかご)植付けで、2年がかりの栽培である。ある程度の大きさの種芋であれば、それを栄養源として大きな芋に育つのだが、発芽率が悪く、効率が悪い。その点、むかごはほぼ100%発芽するから効率がいいが、1年では小さな芋にしかならず、2年目にその芋を栄養源として大きな芋に育つとのことだ。むかご栽培の場合、通常、晩秋にいったん収獲し、翌春に植え付け直すとのことだが、この作業は面倒である。よって、植えっ放しにし、2年がかりの栽培を目論んだところである。
 さて、今日、畑に行ったら、むかごからの栽培の畝に10株ほどの芽吹きがあった。よしよし、目論見どおり。1畝に40株ほど植えてあるから、あと30株の芽吹きが待ち遠しい。
 ところで、むかご植え付けは2年がかりの栽培であるがゆえに、今年、新たにもう1畝栽培しないと、毎年2畝収獲できない。そこで、今年、もう1畝、既にむかご植え付け用の畝を用意してある。月末に植付け予定だ。
 ところが、今日、畑のあらぬ所に山芋の芽吹きが1株あった。むかごが落ちて、それがもう発芽したのだ。となれば、月末に予定していたむかご植付けを1週間早めて、明日にでも植付けようじゃないか。早ければ早いほど芋が大きくなり、来年の生育に好都合だろう。
 なお、小生、昨年までは、小さな山芋をそのまま植えておくと、それが肥大すると思っていたが、さにあらず。そこから芽が出るも、埋まっていた山芋は新たに芽吹いた株の栄養となって消えてしまい、それを元にして大きな芋ができるということだそうだ。考えてみるに、長芋の場合、ぶつ切りにして植え付けるのだから、ぶつ切りした芋が肥大するようなことは有り得ないというもの。
 なんとも情けない素人判断。今年は、小さな種芋も首元を切り取って植え付けることにしよう。冬季の間に、首元はけっこう凍みていることがあり、切り取った方が発芽がいいだろう。
 そして、長芋の栽培農家の場合、芽出し場で芽出しして、ちゃんと発芽したものを定植するという。小生も、そうしよう。例年、種芋の発芽が悪いので十分に暖かくなった時期(5月15日)に種芋を植え付けていたが、芽出し場を作って、そこに植えたほうが生育期間が長くなり、芋も大きくなろうというものだ。そして、欠株も生じない。
 明日、小さい芋、これだけでは不足しそうだから、中ぐらいの芋も含めて、首元を切ったり、2つ3つに切り分けたりして、切り口に草木灰を付けておこう。1週間後には芽出し場に植え付けだ。
 これで、今年、晩秋には昨年の少なくとも倍の山芋が収獲できようというもの。取らぬ狸の皮算用とならねばいいが。いや、絶対に成功させる!
 ということで、山芋栽培をとてもとても楽しんでいます。

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4.22 ネギ苗の移植(仮伏せ)とその後の管理 [徳田ねぎ]

 例年、秋に、当地特産「徳田ねぎ」の種蒔きをし、2、30cmに生長したネギ苗を翌年4月半ば過ぎに移植(仮伏せ)している。
 このページでは、仮伏せから梅雨明け後に行う本伏せまでを記事にする。
・種蒔きから仮伏せまでの記事
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-10-03
・仮伏せから本伏せまでは、このページで記す。
・本伏せ以降の管理は次の記事
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-08-02
・収穫は次の記事
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-12-02

<2018年>
(2月19日)
 須賀前の畑の本伏せした畝は収穫が終わっており、昨年同様に、この同じ畝で仮伏せを行う。当面、仮伏せ、本伏せを連続して行い、連作を続ける。
 今日、草木灰を振り、軽くビッチュウではつり込み。
(4月16日)
 仮伏せ用の畝を2畝、畝立てしておいた。スギナを徹底除去。
(4月22日)
 畝がけっこう歪んでいたので鍬で粗整形をし直す。テンワで整形。
 今年の苗は、若干生育が悪く、せいぜい20cmほどの長さで、クズ苗は捨てたが、まずまずの大きさのものまで全部使用。
 9時過ぎから苗を掘り起こし、1時間ほど天日干しするだけで須賀前の畑に運搬。
 植付けるに当たっては、深く植えると梅雨時に根腐れする恐れがあり、過去の経験から畝の法面の中段やや下に植付けた。なお、3本ずつ植付け、間隔は20cm程度とした。
 草木灰以外の施肥は後日。大方の野菜は自然栽培で無肥料とするが、徳田ねぎは慣行農法でいく。
 育ったネギは、梅雨明け後に全部掘り起こして定植(本伏せ)することになる。その後、土寄せを何度か行い、霜が降りるようになった11月以降に美味しく食べられるのが当地特産の「徳田ねぎ」。

<2017年>
(4月2日)
 須賀前の畑の予定位置に2畝を畝立てした。1畝で概ね5畝分の本伏せ用ネギが育つが、万一に備えて毎年倍量の仮伏せとしている。肥料の敷き込みはせず、苦土石灰のみ、畝幅75cm
(4月23日)
 予定位置はグラジオラスの隣につき、スギナがけっこう生えている。テンワで掘りながら丁寧に引き抜く。その後で畝を鍬で整形。
 今年の苗は、例年並みの生育で、良品は25~30センチ程度あり、まずまずの長さに育っていた。
 9時過ぎから苗を掘り起こし、小さいものは捨て、使えそうなものを育苗床に並べておいた。病原菌を死滅させるために天日に干しを目論む。15時頃に須賀前の畑に運搬。
 植付けるに当たっては、深く植えると梅雨時に根腐れする恐れがあり、過去の経験から畝の法面の中段やや下に植付けた。なお、3本ずつ植付け、間隔は20cm程度とした。
 使った苗は全体の1/3程度。施肥は後日。
(5月29日)
 まだどれほども生長していないが、雑草がびっしり生えてきたので、株周りを手で引き、西面を削り上げておいた。
 その前に畝間に施肥(苦土石灰と混合肥料(種粕、鶏糞、有機肥料粒))し、軽く草叩き。
(6月3日)
 東面の土寄せ。
(6月18日)
 雨なしが続くが、少し生長した。
 草引きを若干し、両面削りあげ。
(7月8日)
 大きな草をテンワで叩いたり手で引いた後、テンワで軽く削り上げ。鍬で両面土寄せ。
 今年も立派に育っている。
(8月4日)
 もう本伏せの時期が来たが、7、8日頃に台風の大雨が予想されるから、その後となる。今日は、畝の草引きをしておいた。
(8月28日)
 ずっと梅雨が続き、畑が乾かない。畝立てが8月20日になんとかでき、28日にやっと本伏せ。

<2016年>
(4月12日)
 須賀前の畑の予定位置に2畝を畝立てした。1畝で概ね5畝分の本伏せ用ネギが育つが、万一に備えて毎年倍量の仮伏せとしている。肥料の敷き込みはせず。
(4月18日)
 昨日今日は雨模様の予報であったが、雨は昨日の午前中で上がり、今日は朝晴れていたから、急きょ仮伏せすることにした。 
 今年の苗は、成育が例年より少々悪かったが、半数は25センチ程度あり、まずまずの長さに育っていた。
 8時過ぎから苗を掘り起こし、小さいものは捨て、使えそうなものを育苗床に並べておいた。病原菌を死滅させるために天日に干しを目論んだのだが、直ぐに曇になったが、まあ良かろう。これを15時頃に須賀前の畑に運搬。
 植付けるに当たっては、深く植えると梅雨時に根腐れする恐れがあり、過去の経験から畝の法面の中段やや下に植付けた。なお、3本ずつ(過去2年は2本ずつ)植付け、間隔は20cm程度とした。
 施肥もしておいた。苦土石灰と混合肥料(種粕、鶏糞、有機肥料粒)。
 使った苗は捨てたものを除いて全体の1/2程度。残りは空き畝に少し植え、これは夏野菜の虫除けに使おうかと思っている。自宅前の空き畝にも少し植えておいた。 
(5月16日)
 まだどれだけも生長していないが、雑草がびっしり生えてきたので、草削りと土寄せを併せて行うことにした。
 まず、テンワ(手鍬)で畝の雑草を削り落とし、その後で鍬で軽く土寄せ。畝の両面とも同じ要領で行い、これで雑草を土中に埋め込み。
(6月2日)
 軽く削り上げ、草引き。
(6月11日)
 株元の草を引き、畝の両面を削り上げ。東面を鍬で軽く土寄せ。
(7月11日)
 雑草が繁茂してきているので、草刈機(紐タイプ)でざっと草刈。
(7月17日)
 遅ればせながら、本日、両面土寄せ。草引きしながら。
(8月1日)
 2畝中1畝を掘り出し、自宅前の畑に本伏せ。
 今年の苗は例年に比べて成長著しいが、株別れがあまり進んでいない。よって、倍の延長に伏せるも苗はカツカツであり、1本植えのものも幾箇所かあった。

<2015年>
(4月18日)
 今年も4月半ばを目途に仮伏せしようと思っていたが、4月に入ってから梅雨模様になり、繰り延べするしかない情勢にあった。でも、昨日朝方雨があったもののその後晴れてきて今日も晴れ。よって、今日(4月18日)実施することに。
 今年の苗は、例年より芽吹きが悪く、生育も少々悪かったが、半数は25センチ程度で、長いものは30センチあり、まずまずの長さに育っていた。
 9時過ぎから苗を掘り起こし、小さいものは捨て、使えそうなものを育苗床に並べておいた。これを13時半ごろまでそのままにし、病原菌を死滅させるために天日に干しておいた。
 植付ける場所は、須賀前の畑で、4月12日に2畝が畝立てしてある。1畝で概ね5畝分の本伏せ用ネギが育つが、万一に備えて毎年倍量の仮伏せとしている。肥料の敷き込みはせず。施肥は後日昨年と同様に残り物の化成肥料(窒素・カリのみ)を少し使おうと思っている。 
 植付けるに当たっては、深く植えると梅雨時に根腐れする恐れがあり、過去の経験から畝の法面の中段やや下に植付けた。なお、2本ずつ植付け、間隔は15~20cmとした。
 使った苗は捨てたものを除いて全体の1/2程度。残りは草花畝の陰に置いたり、自宅へ持ち帰り日陰に置いておいた。これは夏野菜の虫除けに使おうと思っている。 
(5月10日追記)
 なかなか成長しないが、毎年こんなものだ。
DSCN0380.JPG

(5月11日追記)
 施肥(化成<窒素・カリのみ>)と東面の土寄せ。雑草埋め込み。
(6月9日追記)
 ここのところへ来て、けっこう成長しだした。
 雑草がかなり生えてきている。畝の両面を削り上げ。なお、大きい草は手で引く。
(6月20日追記)
 畝の両面を削り上げ。東面を再度土寄せ。
(7月12日)
 畝幅が狭いのでやりにくいが、両面を削り上げたり、寄せたししておいた。
 
DSCN0422.JPG

(7月31日)
 仮伏せネギを鍬で掘り出す。(本伏せ用に作った畝に1~2時間並べて干した後、植え付け)
 残ったネギ(約2割)は従兄弟が欲しがっていたので差し上げることにした。

<2014年の記録>
 例年、4月半ばにネギ苗を移植するのだが、今年はずっと雨が降らず、畑が乾ききっている。乾燥に強いネギだが、これでは成育に支障があろう。
 今週末には多少の雨がありそうだから、明日4月16日に苗を掘り起こし、翌17日に植付けをしよう。
 今年の苗は生育が良い。20センチはあり、長いものは30センチもある。
 例年、須賀前の畑で種蒔きしていたが、昨秋の撒き時に晴天が続き、これでは困るからと、自宅前の畑で種蒔きし、毎日水やりした。こうして発芽と初期成育がスムーズにいったからであろう。
 なお、おふくろから以前に聞いた話では、掘り起こしたネギ苗は丸一日天日に干しておくと良いようだ。病原菌を死滅させるためにこうするとのこと。でも、最近は、こうしたことをする所はなくなったようで、せいぜい植え付け畝に全部を並べて1時間ほど日に当てる程度のようである。
(4月17日)
 予定どおり16日にネギ苗を掘り起こし、その場に干しておいたのだが、おふくろがかき集めてきて、大中小により分け日陰干し。
 “1日、日に当てんでええのか?”と聞くと“当てんでええ”との返事。小生の勘違いか?いや、おふくろは自分のやりたい仕事しかしないから、より分け作業をやっただけのことであろう。
 翌17日、須賀前の畑で10m強の畝、2畝に移植(仮植え)した。
 おふくろは“4本ずつ植えよ”と言ったが、2本ずつ植えることにした。以前はたしか3本だったと思うが、本伏せは5畝しか行わず、仮植え後に株分れして成長したものの大半捨てねばならないからだ。
 なお、苗は半分以上が余ってしまった。それを隣家の影になる場所に放置。トマトやメロンの虫除けに使うことにしよう。
(5月26日)
 細かな雑草が生えており、西面を削り上げて草絶やし。
 なお、葱坊主が2つ出ていたので千切り取る。今年は葱坊主が少ない。
(6月1日)
 東面の草叩きと、少々削り上げ。
(6月3日)
 東面に追肥・土寄せ。まず、クワで軽く溝を立てつつ、雑草を抜く。次に、残り物の化学肥料(窒素・カリのみ)を撒いて、大きく土寄せ。なお、西面は削り上げて雑草を叩いておいた。
 これにて、土寄せは終了。
(7月3日)
 その後、再び雑草叩きをしたが、またまた大きくなっているので、今日も草叩き。
 今年のネギは成長が著しいが、これは雨が降らないからかも、あるいは、苗の段階で大きかったからか。理由は良く分からないが、去年は最悪、今年は絶好調といった感がする。
 ところで、6月3日で土寄せ終了としたが、隣の畑の方が先日土寄せをなさったから、釣られて小生も本日東面を土寄せし、併せて、畝の天辺(ネギの根元周り)の草引き。空梅雨で土が乾いているから、作業は容易であった。

<2013年の記録>
 今年はネギ苗成育が悪い。たぶん昨秋の種蒔き後の低温が影響したのだろう。また、4月7日以降は雨なしが続いて成長がストップしたようだった。そうしたことから、4月も終わろうとするのに、まだ移植するまでに生長していない。長いものでせいぜい15センチだ。
 しかし、ネギ苗の跡は、遅植えのトマトの定植位置だから、いつまでもそのままにしておくことはできない。
(4月28日)
 4月27日午前中にネギ苗を掘り起こして日に干し、翌28日お昼前に移植した。 
 それにしても苗の余ったこと。全部の苗のうち、大きい方を2割程度使っただけである。昨年は芽吹きが悪く、全部使ってもカツカツであったのに。
(5月28日)
 移植後1か月経ったが、苗が小さかったせいか、なかなか大きくなってくれない。昨年は5月19日に土寄せをしているが、とても無理だ。
 畝に小さな雑草が生えているので軽く削っておいた。また畝間にはけっこう雑草が生えており、テンワ(手鍬)で叩いておいた。
(6月2日)
 一雨あったせいか少し伸びてきた。そこで本日土寄せ。
 施肥は、種粕のみとし、東面にこれを行い、土寄せをした。
 なお、ネキリムシが根元を食い千切っているのを発見。4本ほどそうしたものがあった。こんなことは今年初めての経験。
(6月17日)
 西面に施肥。その前に東面に雑草が目立つから草叩きと削り上げを行う。次に、畝間の草叩きを行い、西面に溝立てし、軽く施肥(種粕、有機肥料ペレット、牛糞)して土寄せ。
 これで、梅雨明けまで養生することになる。
DSCN0170.JPG

(6月30日)
 畝の法面に雑草がけっこう生えている。
 よって、両サイドとも削り上げして、雑草叩きしておいた。
(7月12・13日)
 まだ十分に成長していないのに梅雨明けし、畝が乾きだした。成長が心配。雑草も多いので、12日に削り上げ、13日に土寄せ。
(7月22日)
 雑草が多く、削り上げ。成長は見られず。
(7月28日) 
 適度に夕立があったりしてネギの生育には好都合だ。6日前に比べ、少し大きくなり、株分かれも進んだ気がする。目だった雑草を引く。
(8月4日)
 実質の梅雨明けが8月1日で、4日にどれだけか生長したネギを本伏せ。
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“春の土用”は“土いじり”の時期 [ファーマシーの食養]

 “夏の土用”は皆さんご存知でしょうが、実は“土用”は年に4回訪れ、季節の変わり目を言います。
 “春の土用”は、24節季の一つ「穀雨」の3日前、4月17日頃に始まって、「立夏」の前日、5月4日頃までです。始まりの日が中途半端ですが、何故そうなっているのかと申しますと、1年365日を季節の5区分<春・夏・土用・秋・冬>で均等に割り振り、それぞれ73日とし、土用は4回来ますから、4で割った18日を春・夏・秋・冬の後に入れ込むのを基本とする、というものです。
 では、何故に“土用”が定められているのかですが、薬屋という仕事柄、中医学(俗に「漢方」)を少々勉強し、どれだけか知っておりますので、ご紹介しましょう。
 
 まず、24節季ですが、これは太古の昔、中国で、農業暦として定められたもので、中国中心部の気候に合ったものになっています。日本では、関東平野以西から九州までの平野部に概ね合うことでしょう。
 そして、季節の変わり目の頃に、畑を耕したり作物を植え付けたりと、“土いじり”することが多くなりますから、”土用”というものが定められたと考えられます。
 さて、ここからが凄いのですが、古代漢民族は、この“土用”を、身体の健康と結びつけたのです。

 中医学に明確に定められているのですが、まず、古代漢民族は、ことのほか「5」にこだわり、何でも5分類してしまい、季節は、春・夏・土用・秋・冬の5つ(ただし、土用は4つの季節の間にそれぞれ入りますから実質上は、8区分ですが、4つの土用を1つにまとめて5分類)、そして、健康に関することも、全て5分類します。
 主要臓器は、肝・心・脾・肺・腎の5つですが、肝は肝臓というふうに、その臓器をドンぴしゃり指すものではないものの、概ねそうだと考えて差し支えありません。ただし、脾は脾臓ではなくて膵臓を指すのですが、腑に分類され脾に密接な「胃」だと考えた方が理解しやすいでしょう。
 この主要5臓器がそれぞれの季節に対応します。肝は春・心は夏・脾(胃)は土用・肺は秋・腎は冬と密接な関連にあって、その時期に中心的に働いてくれ、生体を維持する上で特に注意せねばならない臓器となります。
 これは、屋外で重労働する農民にぴったり合ったものでして、また、原始時代は、それに似た生活であったことでしょう。よって、ヒトの生理機構は、これに沿ったものになっているはずですから、農民以外の支配階層にも適用でき、そして、今日の我々にも適用できるものになっていると考えられます。
 
 次に、自然界に存在する主要な物(木・火・土・金・水)と主要臓器(肝・心・脾・肺・腎)が、それぞれ対応し、土用にあっては、土と脾が密接な関係にあることになります。ちなみに、春は木で肝臓が、夏は火で心臓が、それぞれ関係します。なお、金はゴールドではなく、金属を言い、鉱石や岩石も含むとして良いです。
 先に述べましたように、土用は土いじりの時期で、特に春の土用は、夏野菜の植え付けやその準備で、大忙しとなります。つまり、農繁期です。その時期に、脾つまり胃が活躍してくれます。連日の重労働に備えて、食べ物からのエネルギーの生産、つまり、消化吸収を促進しなければならないからです。
 では、どんな栄養を摂らねばならないのか。これについては、味を重視するのが中医学の特徴です。いわゆる5味です。順に、酸・苦・甘・辛・塩の5つで、土用は3つ目ですから、甘味を特に必要とします。力仕事をすると甘い物が欲しくなることからも納得できます。ですが、ご飯だって良く噛めば甘味がでてきますから、炭水化物全般が必要とされましょう。
 なお、味の3用というのがありまして、脾に甘味だけではありません。脾を益する塩味、脾を助ける辛味を添えるとバランスが整うというものです。通称、隠し味と呼ばれ、日本料理で盛んに使われています。
 春の土用で連日百姓仕事をするのであれば、腹が空きますから、ご飯(甘味)をもう一杯、辛子明太子(塩味と辛味)でも乗せて、お茶漬けでも食べるのが良いと言うことになります。
 これは、理にかなったもので、汗をかく時期になりますから、塩分が必要ですし、辛味が食欲を増進することは、皆さんご存知のとおりです。

 そして、この時期に注意せねばならない気象は、湿気です。土いじりすれば、地中の湿り気が地表に現れ、太陽の熱で蒸発し、それを直接的に吸うのですから、湿気過剰となりましょう。特に、この時期に、湿気に長時間晒されると体調を崩しやすくなります。この要注意の気象、これは5悪と表現されますが、順に、風・熱・湿・燥・寒で、土用は3つ目ですから、ちゃんと湿に対応しています。
 今年は、4月に入ってから毎日のように雨が降り、畑が随分と湿っていますから、湿気を吸いすぎないよう注意したいものです。

 もう一つ付け加えるならば、5つの感情、怒・喜・思・憂・恐、これは5志と呼ばれていますが、土用は3つ目の「思」に対応します。いろいろと思いを巡らせなければならない季節なのです。
 特に、春の土用は、夏野菜の苗の生長ぐあいを見定めて植え付け時期を考えたり、連作障害が出ないように植えつけ場所を選択したりと、思考回路を十分に働かさなければなりません。
 百姓仕事をしている小生も、これからの時期、努めて連作障害を避けるための理想的な作付け場所の決定に迫られそうです。青写真は出来ていますが、しかし、作業効率を考え合わせると、一部手直ししたいと考えたりして、当分の間、思いを巡らせることになりそうですし、また、頭を悩ませることになりそうです。加えて、作付けが終わった後でも、あれで良かったのかどうか、こうすべきではなかったのかとか、頭が混乱しないとも限りません。
 これが高ずると、いわゆる「5月病」になります。百姓仕事でも5月病になるのですから、デスクワークの仕事となると、格段に思い悩むことが多くなりましょうから、「5月病」になるのは必至でしょうね。春の土用には、「脾」つまり胃を病んで、胃が痛くなり、食欲が失せ、「思」が思うように働かなくなり、やがて、鬱(うつ)になるのも、うなずけます。
 
 百姓仕事を中心にして、中医学の基本を述べてまいりましたが、詳細については、小生の別立てgooブログ「薬屋の…」の「漢方栄養学」に書いておりますので、興味を持たれた方は、一度覗いてみてください。なお、5月5日頃の立夏以降は季節は夏になり、その時期の食養生法も、そのブログでご覧いただけます。

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24節気毎の野菜収穫見込み:穀雨から立夏まで [24節気毎の野菜収穫見込み]

 「24節気の健康と食養:穀雨から立夏まで」については、別立てブログ「薬屋の…」で投稿しました。興味のある方は、クリックしてご覧いただくとして、このブログでは、うちの今現在の野菜や果物の収穫状況など、部分的に再掲することします。

 最後に、今回も、うちの自家栽培野菜の状況をご紹介させていただきます。
 今、紹介しました絹さやエンドウを今年も1畝(約10m)栽培しており、3月4月の異常な暖かさで既に3回収獲しました。ただし、種蒔きが少々遅れ、11月の異常低温でほとんどが芽吹かず、3月になってから追加種蒔きしたものですから、今収獲できているのは晩秋に発芽した株だけです。春蒔きは根張りが悪く収獲が少なくなるとのことで、まだ背が低く、収穫は当分先になります。
 冬野菜の残り物として春菊が畑にたっぷりあり、脇芽をジャンジャン伸ばしますから、摘んでも摘んでも増えるばかりですが、もう蕾が大きくなり、そのうち花が咲くでしょう。春キャベツの残りもありますが、今年は不作で小さな玉にしかならず、そろそろパンクするでしょうから、もう終わりです。
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4.19 梅の木の夏剪定とコゴメ・イラの消毒 [梅の木]

 自宅の庭先にある大中小3本の梅の木。小の木は2014年には枯れてしまったが、これは大中の木や他の木の陰になって生育環境が悪かったからだろう。
 大と中の木は隣合わせに植わっており、以前は冬に庭師さんに剪定をお願いしてクリクリ頭にしてもらったりしていたが、5月下旬ともなるとジャングルになってしまう。そして、大の木は6月にコゴメ(アブラムシ)が全体にビッシリ湧いてしまうことが多い。直ぐ隣にある中の木は若木のせいかコゴメの付き方は少ないが、いずれは大の木から伝染してかなりコゴメが付く。老木は樹体が弱ってきて免疫力も落ち、虫も付きやすくなるのであろう。
 例年6月10日過ぎともなれば、コゴメの大発生により、梅の実が脂でベトベトになるから、梅の実の収穫のどれだけか前に夏剪定せねばならないし、コゴメの消毒もせねばならない。
 そして、コゴメと相前後してイラが大発生することがあり、葉っぱを全部食われてしまうことがあり、これまた消毒せねばならない。
 年によって、コゴメ、イラの発生規模が異なるが、コゴメはたいてい毎年1回、イラは2年に1回ぐらい消毒が必要となる。

<2018年>
(4月19日)
 梅の実の付き具合を見ていたら、葉っぱが全体に少々食われている感じがした。小枝にはいないが、太い枝や幹に大きな毛虫がかたまって張り付いていた。お昼で直射日光が強く、日陰で休んでいるのであろう。大の木に著しく、中の木はわずかばかりだ。こんな毛虫を見たのは初めてだ。
 そこで、早速、お昼に消毒することに。使用した農薬は柿に使っていた「パタン」で、梅は対象外であったが、これでもよかろう。1500倍散で梅の木全体に噴霧するとともに、群がっている箇所にはビショビショになるほどに噴霧。夕刻には半死状態に、翌朝には全部死んでいた。

<2017年>
(5月20日)
 今年は例年より早くコゴメ(アブラムシ)が付きだした。若い枝のほとんどに付いている。全体に広がるのは間違いないから、今日、消毒した。使った薬剤は少々強いが草花や花木用の「スミソン」を使用。
(6月4日)
 コゴメは縮小傾向にあるが、まだけっこう付いている。今日、夏剪定。
 脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。これで、風通しが非常に良くなり、コゴメも消えよう。
 なお、剪定くずは、一部甘夏の下に、大半は梅の木の周りに敷いておいた。
(9月21日)
 昨年もそうだったが、毛虫がいっぱい湧いて梅の木がほぼ丸裸になってしまった。数日前に毛虫の発生に気が付いていたのだが、食われるのは実に早い。
 そこで家庭園芸用にオールラウンドに使える「スミソン」の1000倍散を4リットルほど用意し、たっぷり噴霧しておいた。
 梅の木に隣接してぶどうと甘夏があるが、一切毛虫が付いていない。毛虫は樹木の種類によって付く付かないがあるのだろうが、樹勢が強いか弱いか、つまり免疫力が強いか弱いか、ということも影響しているのではなかろうか。
(9月22日)
 全部の毛虫は死ななかった。昨日は気が付かなかったが、ぶどうに毛虫が付いており、農薬「パタン」1500倍散で梅の木も再消毒。

<2016年>
(6月10日)
 5月下旬に剪定したところ、今年はコゴメの発生はなく、また、例年より梅の実の収穫が10日ほど早めて今日行ったので、梅の収穫と同時に夏剪定することになった。
 脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。
 これで、風通しが非常に良くなり、コゴメの発生も防げよう。
 なお、剪定くずは、例年、柑橘類の木3本の幹周りに敷き、雑草抑えと堆肥化を図ることにしていたが、クローバの育成中であり、堆肥場へ全部投入した。
(9月25日)
 今年は椿の木に毛虫が湧いて丸裸になりつつある。それが梅の木に飛び火し少しずつ被害が広がっていた。そのうち被害は止まるだろうと高をくくっていたが、今朝見てみると一気に被害が広がっていた。
 そこで、スミチオン1000倍散をあわてて作り、噴霧。近くの椿も同様に噴霧。
(後日追記)
 これで毛虫は駆除できたが、もっと早めに消毒せねばいかん。

<2015年5月29日>
 昨年から早めに剪定することとし、5月24、5日に実施している。今年はなかなかできず、今日(5月29日)になってしまったが、やっとできた。
 幸い、好天が続き、コゴメは全く湧いていない。
 脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。ただし、実が生っている枝は残した。
 これで、風通しが非常に良くなり、コゴメの発生も防げよう。
 なお、剪定くずは、柑橘類の木3本の幹周りに敷き、雑草抑えと堆肥化を図ることにした。

<2014年5月24日の剪定>
 例年6月10日過ぎと思うが、大の木にコゴメが全体に広がった頃、真っ直ぐ上に伸びた新枝を全部切り落とすという剪定をしていた。
 これだと、コゴメがシャツに付き、かなり汚れる。また、イラ(毛虫)が発生していることもあり、下手をすると痒くてたまらん。
 よって、昨年から早めに剪定することとし、5月24日に実行した。そのとき、下部の風通しが悪い所だけコゴメがビッシリ湧いていたが、他はまだ大丈夫で助かる。
 脚立を使ったり、木に登ったりして、バッサバサと剪定。真っ直ぐ上に伸びた新枝は当然のこと、横に伸びたものも選った。ただし、実が生っている枝は残した。
 これで、風通しが非常に良くなり、コゴメの発生も防げよう。例年、剪定の後で農薬を噴霧していたのだが、昨年もコゴメは自然消滅してくれたし、今年は発生さえしないだろう。
(写真は2013年5月24日の剪定の後。今年も同程度の剪定)
DSCN0138.JPG

 中の木は、またまた生長したようで、上に伸びた枝を全部剪定し、横に伸びた枝も選った。大の木とゴッツンコしだしたからである。
 ところで、ここ4年、冬の剪定で大の木をクリクリ頭にしていたから、梅の実はほとんど生らなかったのだが、それでも昨年はけっこう実を付けた。今年も、昨年よりは少ない感がするが、まずまずの収穫となろう。
 昨年、初めて女房が梅酒づくりにチャレンジし、それが成功したから、今年も生った梅の実は梅酒づくりにまわす予定。

<2013年の記録>
 従前は、おふくろが、収穫した梅の実で小生しか食べない梅干を作っていたのだが、今年95歳となり、近年は体力が落ち、美味くもない梅干作りという重労働を何とか阻止せんと、梅の木をクリクリに剪定し、梅の実が生らないようにしていたのだが、それでも今年はけっこうたくさんの実が生ってしまった。
 弱ったことになった。おふくろは、きっと梅干作りを再開するのではなかろうか、そんな心配をさせられる。
 大の木は随分と昔からあるようで、樹齢100年を超えているかもしれない。そうなると、免疫力も弱り、コゴメを跳ね飛ばすだけの力がなくなったと考えた方が良いであろう。何やしら、おふくろの体の弱りと梅の木の弱りが重なり合って寂しい気分にさせられるが、今年、大の木に梅の実をいっぱい付けたのは、年寄りの悪足掻きといったところか。
 6月28日、恐れていたことがやってきた。一昨日、おふくろが梅の実を収穫し、昨日、梅干を漬けると言い出した。そうなると、いろいろとお隣さんの世話になり迷惑が掛かりそうだ。あれこれ買ってきてもらった上に、手伝いまで要求することだろう。
 そこで、おふくろに、前にやったことがある梅酒作りを頼んだのだが、全くその気がなく、梅干を漬けると言い張る。
 よって、女房に梅酒を作らせることにし、了解も取った。計量したら5キロもある。おふくろに、女房が梅酒づくりをするから、梅の実を全部もらっていくと告げ、適当なガラス瓶を自宅のあちこちからかき集めたのだが、ほぼ足りそうだ。ビンには10年以上前の梅干が入っていたものが幾つもあり、これらは全て処分。
 そして、無事に梅酒づくりが成功し、長く食前酒として夫婦でいただき、おふくろにも小さな瓶に詰めて時々渡したところである。けっこう味が良く、おふくろも喜んでくれた。
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