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10.2 イチゴ苗の定植&その後の手入れ [イチゴ]

 早いものでもう7年目に入ったイチゴ栽培。1年目は失敗したが、2年目はまずまず成功し、3年目は合格点が付けられ、4年目はもう少し出来が良くなったし、5年目、6年目は自分でも大成功だと思えた。
 10月に入れば定植の時期となり、例年10月5日前後にイチゴ苗を定植しており、前作との絡みで遅れることがあるが、今年は予定どおり実施できそうだ。
 一般にイチゴは早春に地温を高め成育を促進させるために黒ビニールのマルチを敷くと良いとのことだが、小生は、密閉してしまうと空気が通わなくなり、空気をほしがる根っこが可哀想で、どうしても好きになれず、毎年春には敷き藁をしている。なお、葉っぱが病気を拾わないよう、また、防寒のため。11月にモミガラか裁断された藁クズを敷くことにしている。

<2016~17年の記録>
(10月2日)
 今年は秋雨前線が8月下旬~9月上旬で終ったと思いきや、9月中下旬はしっかりと秋雨前線が張り付き、まるで梅雨のようだ。
 よって、イチゴの畝作りがいつまでたってもできなかった。しかし、もう10月となる。そこで、9月28日にまず草引きをした。
 週間予報ではずっと思わしくない天気が続くとのことであり、今日2日(日)に畝作りから移植まで全部行うことにした。
 まず、予定位置を軽く起こし、苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒を撒き、はつりながら肥料を混ぜ込み、畝の粗整形。
 ここで失敗、牛糞を入れ忘れる。今年は牛糞なしでいく。
 畝幅が足りないので、西側に溝を掘り、先日引いた雑草を埋め込み、畝幅を広げる。これでも畝幅が足りないので、東側を小型ビッチュウで土寄せする。
 テンワで畝を整形し、畝作り完了。
 苗場から良さそうな苗を3、4株ずつ掘り出して、順次移植していく。昨年は、株間約30cm、列幅約50cmとしたが、今年は気持ち株間を広げた。
 植わった本数は2列で計55株。昨年より株間を少々広く取った。
(10月10日)
 畝幅が少々足りない感がし、両サイドを10cmほど拡幅することに。鍬で土寄せし、手で平にし、畝整形。
 たっぷり湿り気があり、全部の株が着根したようだ。
(10月16日)
 守りしてもらっている田んぼの稲刈りが終わり、藁がいくらでももらえる。昨年は刻み藁敷きとしたが、今年は藁敷きとし、たっぷり藁を敷く。なお、株間には刻み藁をたっぷり入れ、土が露出しないようにした。

<2015~16年の記録>
(9月29日)
 イチゴ苗を定植する場所作りを行う。今年は、トマト跡だ。
 細かい草がびっしり生えており、草叩きしながら両隣の畝に除ける。
 なお、トマトの畝は2畝あり、跡作はイチゴとエンドウであり、イチゴは幅が欲しく、エンドウには広すぎる。よって、畝間の草叩きもし、土をイチゴ側に寄せる。反対側の畝(山芋)間も同様。
 1時間掛けて終了し、十分な畝幅を確保。昨年同様に2列植えができる。
 苦土石灰と牛糞を撒く。次にビッチュウで両サイドに土を跳ね、さらに鍬で土を跳ね、幅広の窪みに施肥(各種混合肥料)。ビッチュウで埋め戻し、鍬で法面を整形し、テンワ(手鍬)で均し。これにて、畝作り終了。
 けっこう重労働につき、合間合間にグラジオラスの草引きを行う。
(10月4日)
 今日の日曜日、土は十分に湿っており、定植に都合がよい。
 初夏に収穫したイチゴの中で、甘い実がたくさん付いた6株に棒を立て、ランナーを伸ばさせた。今年は3畝分畑が広くなったので、苗取り用に残した株をその場所にずっと残しておくことができ、面倒な夏移植をせずに済んだから助かった。
 最初のうちは、ときどき余分なランナーを切ったり、草引きしたが、その後放置しておいたから、混みこみになっている。その中から、株元が太いものを選び、テボで掘り出し、トレイに入れて順次移植する。
 予定どおり2列植えとし、株間約30cm、列幅約50cmとした。結果、34株×2列=64株の定植となった。
 苗は幾らでもあり、育ちの悪い箇所には再移植することに。
(10月15日)
 直ぐ東にある管理をお願いしている田の稲刈りが終わり、刻み藁がいっぱいできている。これを定植したイチゴの株周りにたっぷり敷く。畝全体が刻み藁で覆われた状態に。
 イチゴが1本枯れていた。近日移植。(17日実施)
(10月22日)
 草木灰を株元にばら撒く。
(11月1日)
 細かい草を引き、法面を削り上げ。
(11月17日)
 スギナのほかに今年は細かい冬草がけっこう生える。ざっと草引き。
(12月6日)
 丁寧に草引き。刻み藁の少ない所に追加して敷く。
(3月20日、4月3日)
 草引きと敷藁直し。

<2014~15年の記録>
 今年は8月に苗作りを行ったのだが、雨の多い夏であったから根付きがよく、その後順調に育ったから、良品の苗ばかりであり、来年初夏の収穫が楽しみだ。
 ところで、イチゴの品種だが、初年度に大玉種を何種類か買い、翌年度に一般種「ほうこう」を買い、同級生から50年ものの苗をもらって、収量と味の比較を行い、最適品種の選択を目論んだが、大玉品種は2年目から普通の大きさになったし、全般に味は大差ない感がしたので、今年は、味が良く多収量の株に棒を立てておき、その株から苗作りを行ったので、どれがどれだか分からなくなった。
 10月に入れば定植の時期となるが、今季は白ナスの跡地での栽培となるため、白ナスの収穫が中旬までは十分可能だから、遅れている。でも、白ナスは2畝あるから1畝は早めに潰すしかない。
 よって、今日(10月12日)白ナス1畝を処分し、イチゴを定植したところである。
(10月12日)
 白ナスを引き抜いたあと、大きな草を引き、法面に敷いてあった枯れ草を両サイドにどける。
 次に、鍬で畝の峰の土を両サイドにどけて窪みを作る。
(例年、その前に畑起こしをするのだが、自然農法ではこれは全く不要とされるから、今年からそれに習い、楽をさせてもらっている。根は十分に張る力があるとのことだ。)
 そして、施肥。枯れ草、苦土石灰、有機肥料粒、鶏糞、牛糞をばら撒く。追肥の予定は無し。
 鍬で埋め戻し、幅約1mの台形の畝に整形。
 2列植え(列幅約50cm)、株間を30cm強とし、目分量で位置決め。10m強の畝に30株×2列=60株が定植できることになった。
 さて、なかなかしんどいのが、苗場からのイチゴ苗の掘り起こしである。けっこう根が張っていて、テボで掘り出そうとすると、真下に伸びた根がために土が落ちてしまうことが多い。幸い今年は土に湿り気があり、また、慎重に根切りもしたから、土が落ちることはほとんどなかった。
 60株も掘り出して、定植するとなると時間もかかるし、疲れもする。2時間はかかったであろう。やり終わってぐったり。一方、イチゴのほうはシャンとしている。土に湿り気があり、曇天でもあるから萎れることはなく、明日は台風の余波で雨になるから、弱ることもない。
 なお、苗は2、30株ほど残った。定植したもので育ちが悪いものがあれば、これを再移植する予定だが、その必要はたぶんなかろう。
 例年だと、これで今日は終わりとするが、米作管理をお願いしているうちの田の稲刈りが終わり、裁断された藁クズが部分的にかたまって放置されているので、これを回収し、イチゴに敷くことにした。葉が土に張り付いては病気を拾う恐れがあるし、保温のためでもある。いつもは11月にやっていることだが、雑草抑えにもなるから、早いに越したことはないからと、今日やった次第。
(11月20日)
 野焼きしてできた草木灰を列間に施肥。
(11月30日)
 成育の悪い1株を処分し、苗の残りを移植。
 刻み藁を株元へ寄せ、枯れ葉と雑草を除去。
 <左:ニンニク、中:タマネギ、右:イチゴ>
DSCN0361.JPG

(翌年1月25日)
 枯葉を除去。草引き。株周りに籾殻を敷き詰める。
 ほぼ全部の株が元気に成育している。なお、籾殻は十分な在庫があるから敷くことにした。
(3月28日)
 だいぶ草が生えている。畝の草引きと畝間の草叩き。
 イチゴが生き生きしてきた。
 刻み藁が充分敷いてあるから、あらためて藁を敷く必要はなかろう。
(4月12日)
 手抜きしようと思っていたが、今日、藁を敷いた。その前に草引き。

<2013~14年の記録>
 9月終わりには畝立てを次のとおり実施した。
 夏野菜の跡は既に起こしてあり、そこに苦土石灰を撒いて小型ビッチュウではつり、全体を均す。順に畝立てをした後、できた7畝について、どこに何を植えるかを決める。ところが、ここで失敗をしてしまった。
 イチゴの畝は2列植えにするから畝幅がいるし、隣はニンニクの1列植えで畝幅は狭くて済む。このことをすっかり忘れていたのである。
 なぜ大失敗かというと、単に畝の土を動かせば良いというわけにはいかないのである。というのは、畝の下に元肥を入れ込んであるからだ。よって、元肥も動かさねばならない。(元肥は、有機肥料粒、牛糞、鶏糞、種粕の4種類で化成肥料は使わず。)
 そこで、元肥の深さまでビッチュウを入れ、元肥をかき混ぜる形で畝を作り直すことになった。少々重労働になるが、やむを得ない。
 こうして、イチゴ苗を植えつける台形の畝を10月初めには完成させた。
 例年10月5日前後にイチゴ苗を定植しているが、今年は9月16日以降、雨なしで延期せざるを得ず、やっと今日10月13日に行うことができた。
 苗場からイチゴ苗を掘り出すのだが、けっこう根が張っていて、テボで掘り出そうとすると、真下に伸びた根がために土が落ちてしまうことが多い。苗が弱るだろうが、何とか活着してくれるだろう。これは毎年のこと。
 株間は約30センチ、列の間隔も同様。目分量で植えていく。
 北から順に、①「同級生からもらった50年ものの苗」、②「2年前に購入した苗の3代目(早生ほうこう)」、③「3年前に購入苗の4代目(大粒種=先祖帰りして普通の大きさの粒)」と植えていった。
 たしか、こうであったと思うのだが、②と③が逆だったかも。半日経って、もう忘れるとは情けないったらありゃしない。年か。いずれにしても、畝立てもそうだが、やることなすこと大雑把過ぎていかん。
 なお、植えた株数は、①8株×2列、②9株×2列、③9株×2列となった。
 土がまあまあ湿っていたから、水を注さずに行い、他の畑仕事が終わって見てみたら、萎れかけている株がかなり多い。やっぱりそうか。そこで、後から水やり。これでは大した効果はなかろうというもの。ここでも大雑把さが出ている小生で、2日後には雨が降るから良かろうと横着を決め込む。
 なお、苗の余りが少しずつあり、枯れたり生長の悪いものは再移植しようと思っている。
(10月29日)
 モミガラの調達はJAのコイン精米機から行っている。籾を精米できる機械は数少ないようだが近所のJAにあるから有り難い。でも時期が早いのか、最近3回覗いたがカラケツである。手に入らなかったら、稲作に使ってもらっているうちの田んぼにコンバインで細かく切られた藁が塊になっているから、それを使うことにしよう。
(11月3日)
 畝の法面を整形し、水はけを良くした。どの株も皆元気だ。予備苗の再移植は不用となった。
 イチゴの葉っぱがどれだけか枯れている。それをハサミで切り取り、ハサミで土を均しながら小さな雑草を叩く。
 なお、敷き藁用に、うちの田んぼからコンバインで細かく切られた藁をダンボール箱に回収。
(11月14日)
 急に随分と冷えてきた。地面に張り付いた葉っぱは枯れやすいようで病気を拾うそうだ。例年11月下旬には、モミガラを株の周りにたっぷり敷くのだが、今年は、藁クズを敷くことにし、本日実施。
 幸い葉っぱは地面に張り付いていなかったが、小さな雑草が生えており、これを引くというよりは潰す。
(11月24日)
 草木灰を2列植えの真ん中と両サイドに撒いておいた。(12月3日真ん中に追加撒き)
(12月1日)
 敷き藁をチェックし、葉が土に付きそうな箇所は敷き藁を追加。
(2月26日)
 枯葉を除去し、敷き藁を株元に寄せておいた。なお、敷き藁は風で飛んだり動いたりはしていない。
 雑草がけっこう生えていたので、ていねいに草引き。
 ほとんど葉が付いてない株が2、3株ある。イチゴの苗場に元気な株が10株は残っており、時機を見て移植し直した方がいいかも。
(2月26日)
 育ちの悪い3株を移植し直す。
(3月16日)
 2列植えの中央に手で溝を掘り、施肥(有機肥料粒、鶏糞)し、埋め戻す。
 藁をたっぷり敷き、雑草防止と生った実に土が付かないようにしておいた。
 目に付いた雑草の草引き。
 イチゴの苗場の残り苗をテンワ(手鍬)で叩き、処分。
(5月2日)
 その後、4月に、目に付いた雑草を時々引き抜く。今日も藁を株元に寄せながら雑草を引き抜く。

<2012~13年の記録>
(10月14日)
 本日、追肥。立てておいた中央の溝に化成1:種粕3の混合を軽く振り、雑草退治とイチゴの枯葉取りを兼ねて土で埋め込み。
(10月27日)
 苗が少し生長した。その中で成長の悪いものや葉に病気が来ているらしきもの6株を、苗床に残っているものの中から良さそうなものを選び出し、移殖し直した。
(11月19日)
 本日、最終追肥。畝の両側を少々削り、有機肥料ペレットをたっぷり撒き、幅広く十分に土寄せ。
 次に、枯れかけた赤葉を切り取り、モミガラを株の周りにたっぷり敷く。
(翌年3月3日)
 藁敷きを行う。
(3月16日)
 両サイドに有機肥料ペレットを追肥。

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6.4 来シーズン用のイチゴ苗づくり [イチゴ]

<2016年>
(6月4日)
 来シーズンで7年目になるイチゴ栽培。
 5月31日に収穫が終了し、収穫の途中で生りが良い6株に棒が立ててある。
 本日、それ以外の株を引き抜き、敷き藁を除け、雑草をきれいに引いておいた。なお、秋に入れた刻み藁は畝間に入れ、エンドウの残骸とともに、後日埋め込む。
 今年も昨年同様に畑を広使えるので、苗取り用に残した株をその場所にずっと残しておけ、面倒な夏移植をせずに済むから助かる。
(6月11日)
 手で掻き均し、細かい雑草を絶やす。伸びているランナーを畝に伸ばす。
 畝間に入れた刻み藁とエンドウの残骸は本日鍬で土寄せし、埋め込む。
(6月18日)
 スギナが目立つので丁寧に引き抜く。そして、手で土を均し、細かい雑草を叩いておいた。
(7月4日)
 丁寧に草引きし、伸びだしてきたランナーを混み合わないよう揃えておいた。
(7月21、22日)
 草が随分と伸びた。丁寧に草引き。
 小粒のイチゴが10個ほど熟していた。収穫!
(7月31日)
 草引き。そして周りを草刈機で草刈。
(8月8日)
 畑起こしをやりつつ、細かい草の草引き。
(10月2日)
 その後、放置していたが、草はほとんど生えなかったものの、イチゴ苗がジャングルになってしまった。ヒョロ長いものが多くなったが、それでも芯が太い苗が十分にあり、事足りた。
 本日、移植したが、育ちの悪いものは再移植したいから、苗場は当分そのままにしておく。

<2015年>
(6月7日)
 来シーズンで6年目になるイチゴ栽培。
 5月31日に収穫が終了し、収穫の途中で生りが良く、甘い実が付いた6株に棒が立ててある。
 本日、それ以外の株を引き抜き、敷き藁を除けた。
 今年は、3畝分畑が広くなったので、苗取り用に残した株をその場所にずっと残しておける。面倒な夏移植をせずに済むから助かる。
(7月5日)
 ランナーが何本も出て随分と伸びだした。太郎あたりは着根しているものがけっこうある。
 雑草は秋に入れた刻み藁がために、さほど伸びていないが、これから繁茂するだろう。よって、ていねいに草引きし、ランナーを引っ張り直し。
(7月26日)
 またまた雑草が繁茂。ていねいに草引き。
 ランナーが出すぎており、ゴチャゴチャしてきている。十分に苗が確保できるから、ランナーの先を切ったり、伸びたばかりのランナーを除去。
(8月16日)
 またまた雑草が繁茂。大ざっぱに草引き。
 畝から飛び出したランナーは切り取る。
(8月23日)
 取り残しの大きな草を引く。

<2014年の記録>
(6月4日)
 5月下旬に収穫が終了し、収穫の途中で生りがよく甘い実が付いた7株に棒が立ててある。それ以外の株は既に引き抜いて堆肥場へ持っていってある。
 苗取り用に残した株をその場所にずっと残しておければ一番いいのだが、冬野菜の作付け準備を8月下旬に行わねばならず、いずれ苗場に引越しさせねばならない。
 そんなことを考えながら、今日6月4日の朝、少々時間があったので、明日から数日は雨模様だから、早速に来シーズン用のイチゴ苗づくり準備に取り掛かった。
 昨年の苗作りのとき、親株を空きスペースに移植したことを思い出し、7株をスコップで掘り出し、空きスペースに移植しておいた。
 移植を済ませたものの、どうも昨年とやり方と違うなあ、と感じ、このブログをお昼に打ちにかかって気が付いた。“親株の移植はまだ先だ!”である。
 今夜から雨だから、今直ぐ修正せねばならぬ。今日は店のセール中で出抜けるのは何だが、30分で済むだろうと、早速畑に飛んでいき、元のイチゴ栽培の場所に、間隔を均等に取って埋め戻しておいた。
 そして、ランナーの最初の株「太郎」は親株の病気を持ちやすいと言われ、これは苗とはせず、2つ目、3つ目の「次郎」「三郎」を苗とするのが良いようだから、「太郎」の葉をもぎ取っておいた。これから伸びてくるランナーも同様にすればいいだろう、と考えた。
 さて、さて、ここで、またまた失敗した。「太郎」はそのまま成長させたほうが後処理が楽なのだ。
 朝といい、お昼といい、慌ててやると、やはり間違いを起こす。肝に銘じておこう。
 苗は5年程度で更新した方がいいとも聞く。苗作りがうまくいかなかったら、一部更新するか。
 試行錯誤、間違い、気まぐれ、と、5年になる小生の苗作りは何とも成長しない。
(7月27日)
 雑草で草ぼうぼうになっている。今朝、1時間ほどかけて草引き。
(7月31日)
 ここのところ雨なしであり、苗の根が伸びるよう、たっぷり水やり。今日からしばらく続けよう。(8月5日まで)
(8月7~8日)
 5日、6日と良いお湿りがあり、苗場作りを行う。小型ビッチュウで均した後、有機肥料粒を振る。これで、準備完了。土がたっぷり湿っており、苗を移植しても水やりは不要で助かる。
 引き続き、苗の移植を行う。一部、「太郎」株が混ざっただろうが、良さそうな根付いた「次郎」「三郎」株をテボで掘り出し、苗場へ移植。7日は約60株行ったところで時間切れ。残りを8日に約40株移植。都合約100株を移植できた。5日から毎日雨模様で11日まで続きそうだから、しっかり根付くだろう。
(9月6日)
 夏の長雨で苗の生長がいい。ランナーがかなり伸びている。それを切り取るとともに枯葉なども除去。ついでに軽く草引き。

(2013年の記録)
 6月2日に敷き藁を外し、残した株から伸びたランナーが根付きやすくしておいた。
 その方法であるが、ランナーの最初の株「太郎」は親株の病気を持ちやすいと言われ、これは苗とはせず、2つ目、3つ目の「次郎」「三郎」を苗とするのが良いようだ。よって、「太郎」は親株の近くにしっかり根を張らせるようにし、まだ「次郎」は小さかったり、芽吹いたばかりだから、根を張りやすいように土を平にしておいた。(同級生からいただいた50年ものの4株は病気の心配がないから、「太郎」を使うことにしている。)
 梅雨明け前に「太郎」を掘り起こし、ランナーを付けたまま、移植しようと思っている。というのは、「次郎」「三郎」を切り離してしまうと、根がまだ十分には出ておらず、枯れてしまうことが多いからである。
 昨年の失敗から、今年はそうしようと考えている。(10月までそのままにしておけば良いが、冬野菜の作付け準備の都合で、別の場所に移植せねばならないから、梅雨明け前の移植を考えた次第。)
(7月9日)
 昨日で早々に梅雨明け。イチゴ苗の植え付けにかかる。
 同級生の50年ものから太郎を15株ほど切り取り、植え付け。
 続いて、「ほうこう」の太郎・次郎・三郎をくっ付けたまま植え付け。太郎は畝の下に植え、次郎以下を畝に植える。ところが、ランナーが何本も出て絡み合っており、引っ張り出すのに苦労する。
 来年は、途中で小さいランナーは切り取っておくべき。
 次郎、三郎を30株ほど植えつけて、苗用の畝がいっぱいになってしまった。
(7月10日)
 グラジオラスの畝の一部を潰して均し、「大玉」種の先祖帰り品を植え付けて、水やり。
(7月19日)
 「ほうこう」の苗が大半枯れてしまったので、親株を1株掘り起こし、それを苗場の畝間に埋め込む。「太郎」の葉をもぎ取り、「次郎」以下が定着するようランナーを土で押さえる。
 この方法が一番確実に苗作りできよう。
(7月28日)
 今年のイチゴの畝を今日片付けたが、そのとき良さそうな次郎苗数株をイチゴの苗床へ移植。また、苗床の草引きを行った。
(8月11日)
 草引きを行い、併せて親株や太郎株を処分。また、伸びたランナーを切り取り、苗場を整理。なお、新たに伸びた生きのいい三郎株は、定着しやすいようランナーを埋め込み、根が張りやすいようにした。
(8月15日)
 畝が乾きだしており、当分雨なし模様だから、定着を促すために、本日、たっぷり水やり。
(8月23日)
 その後2度水やりし、本日、草引き。
(9月12日)
 だいぶ生長してきた。本日、草引き。
(10月13日)
 雨を待ち、例年より1週間遅れで定植。ほぼ苗は足りた。


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4.27 そろそろイチゴの初生りを収穫できそう [イチゴ]

<2016年>
 6年目を迎えたイチゴ栽培。今年は全株とも調子がいい。
 イチゴの品種だが、初年度に大玉種を何種類か買い、翌年度に一般種「ほうこう」を買い、また、同級生から50年ものの苗をもらって、収量と味の比較を行い、最適品種の選択を目論んだが、大玉品種は2年目から普通の大きさになったし、全般に味は大差ない感がしたので、一昨年の収穫後は、味が良く多収量の株に棒を立てておき、その株から苗作りを行ったので、どれがどれだか分からなくなった。
(4月27日)
 2日前には所々で赤みを帯びた実が見られるようになり、今日、完熟した1個を食べたら甘みがあってうまかった。ここのところ雨が大してないからだろう。
 10個程度収穫できたときを初生りとする。
(5月2日)
 本日、10個程度収穫でき、初生り。鳥らしきものに突かれたのは、2、3日前に2、3個と被害軽微。
(5月14日)
 今日から大収穫となった。食べきれず、AIさんにお礼に少し持っていく。
(5月16日)
 優良株6株に棒を差し、苗取り用のものを選択した。
(5月24日)
 今年の大収穫日は、5/14,16,18,20,21,-24
(5月30日)
 本日、わずかながら最終収穫。
 今年はわりと雨がなく、甘味が強い美味しいイチゴを堪能できた。評価は★★★☆☆
 鳥害やナメクジの発生は皆無に近かったが、地面にいる虫であろうか、小さく齧った凹ができたものが多かった。初期は少なかったが大収穫を迎えた頃から激しくなった。こんなことは初めてだ。
 昨年からイチゴの後に冬野菜を作付けするのを止めたので、来年用の苗採り株はそのまま残し、ランナーを張らせ、10月半ばに小株を定植することにする。
 ところで、今年大豊作といえども小粒が多くなった感がする。昨年、「そろそろ苗の更新をしたほうがいいかもしれない。10月に植付けをするときに新たに何株か苗を買うかである。時期が来たら考えてみよう。」と思ったが、自家消費する分には支障ないから、このままいこう。

<2015年>
 5年目を迎えたイチゴ栽培。順々に慣れてきて、今年は全株とも調子がいい。どの株も実が鈴生りで、これから順次膨らみ色付いてくれるだろう。
 イチゴの品種だが、初年度に大玉種を何種類か買い、翌年度に一般種「ほうこう」を買い、また、同級生から50年ものの苗をもらって、収量と味の比較を行い、最適品種の選択を目論んだが、大玉品種は2年目から普通の大きさになったし、全般に味は大差ない感がしたので、昨年の収穫後は、味が良く多収量の株に棒を立てておき、その株から苗作りを行ったので、どれがどれだか分からなくなった。
(5月1日)
 4月末には、所々で赤みを帯びた実が見られるようになり、5月1日に完熟した2個を食べたら甘みがあってうまかった。4月21日以降は雨なしだから水っぽさが出なかったのだろう。
(5月3日)
 ほぼ熟したもの10数個を収穫し、そのほとんどを帰省している娘に食べさせたが、酸っぱいものが多かったと言う。残りの3、4個を小生が食べたが、やはり酸っぱかった。
 やはり完熟したものでないと充分な甘味は出ないのであろう。焦りは禁物。
 ところで、例年、初期には鳥に突かれることが多い。でも、今年は2、3個だけ鳥に突かれた跡があったが、極めて軽微に終っている。有り難い。
(5月11日)
 鳥の被害は皆無で、隔日収穫しているが、今日から大収穫が始まった。昨年はほとんどしなかったが、今年はおふくろに毎日届けている。そして、お客様へのお裾分けも始めた。
 味の方は、まあまあといったところであり、気持ち甘味が足りない。ここのところ大した雨はないから、水っぽさが出なくて助かっている。
 なお、調子のいい株に4本ほど棒を刺した。来年用の苗採りにするためだ。もう数本ほど棒を立てよう。
(5月31日)
 隔日収穫で、大収穫は5月23日まで続いた。その後だんだん減り、31日で収穫終了。
 5月20日以降は雨がなく暑かったので日増しに甘味が増し、美味しいイチゴを毎日堪能できた。
 鳥害やナメクジの発生も皆無に近く、有り難かった。
 来年用の苗採りにするために棒を2本ほど追加した。
 今年は、イチゴの後に冬野菜を作付けするのを止めたので、来年用の苗採り株はそのまま残し、ランナーを張らせ、10月半ばに小株を定植することにする。
 ところで、今年大豊作といえども小粒が多くなった感がする。そろそろ苗の更新をしたほうがいいかもしれない。10月に植付けをするときに新たに何株か苗を買うかである。時期が来たら考えてみよう。

<2014年の記録>
 4年目を迎えたイチゴ栽培。
 南の方が初年度に購入した「大玉」種(先祖返りして普通の大きさ)の4代目、中央が3年目に購入した「ほうこう」の3代目、北の方が同級生からいただいた50年物の苗の2年目で、ほぼ1/3ずつである。
 どれもこれも、ほぼ同じ時期に色付き始めたが、「大玉」種がやや早いか。
 今日(5月2日)、3、4個ほどが食べ頃になっており、摘まんで食べてみた。ところで、熟した3、4個は半分ほど鳥に突かれており何ともならない。
 なお、「大玉」は初年度は大きな実をほんの少し付けただけであったのだが、翌年は中程度の実をたくさん付け、屑みたいな小さな実もいっぱい。2代目にして、はや先祖帰り。以下同様である。
 そして、一昨年、色み具合は「大玉」が先行し、「早生ほうこう」は少し遅れたのだが、昨年からはほとんど差がない。
 なお、昨年までは、大きく育った株とそうでない株がはっきり分かれている感がしたが、苗作りに慣れてきて今年は皆、元気良く育っている感がする。

 例年、生り始めた頃に鳥に突かれることが多い。昨年は10個程度と少なくて済んだが、今年はどうなるだろう。余りひどければネットを掛けねばならぬが、過去3年、そこまでの必要はなかった。
 昨年の収穫は、5月3日、5日に畑で摘まみ食いする程度に採れ、8日から隔日でまあまあ採れ出した。今年も、ほぼ同様となろう。
 なお、黒マルチではなく、藁敷きにしており、イチゴに泥が付かないように、今日、藁を株元に寄せたり、実を藁の上に乗せたりといった作業をしておいた。

 (下の写真は、2013年5月7日撮影のもの)
DSCN0135.JPG

 さて、イチゴの味だが、今日、つまみ食いしたものは、1個はまあまあであったが、他は水っぽかった。2日3日前のまとまった雨がために、そうなったのだろう。畑が乾いてくれば、味も良くなる。これから先、晴れが続いてほしいものだ。もっとも、定植したばかりの夏野菜のは、適度なお湿りが欲しいところであり、痛し痒しではあるが。

 ところで、本格的に生りだしたら、来シーズン対策を行なわねばならない。
 実がいっぱい生っている良さそうな株、当然に味見して美味しい実の株、これに棒を刺しておき、この株から来シーズンの苗を育てることにする。数株に絞り込んでよかろう。
 専業農家の友人の話では、2代目、3代目と自分で苗を作ると、病気したり収量が上がらなくなる恐れがあり、また、実が小粒になりやすいとのことである。
 そして、一昨年、当店のお客様(150株栽培)とイチゴの話をしていたら、5代目辺りまでは何とかなるとのことであり、当分の間、自家栽培の苗で行こう。
 なお、期待していた同級生からいただいた50年物の株から生ったイチゴは、昨年の状況では甘みが少なく期待外れに終わった。今年も同様であれば、ボツにするしかない。
(5月9日追記)
 かなりの量を収穫。昨年より多い感がする。幸いに鳥害は全くなくなった。
(5月11日追記)
 今日は9日以上に収穫でき、イチゴがよく生っている株を中心に、たっぷり試食しながら、一先ず優良株4株に棒を刺しておいた。
(5月15日追記)
 最盛期に入った感がする。大量に収穫。棒を1本追加で刺し、1本は隣の株に移動させた。
(5月16日追記)
 今日は臨時の収穫。同級生からいただいた50年物の株を全部ボツにするのも何だか申し訳なく思い、1本棒を刺しておいた。
(5月28日追記)
 本日をもって収穫終了。残りはクズっぽいものが10個程度で、これは畑仕事のときに摘まみ食いするだけ。
<今年の総括>
 今年は、鳥害は初期に10個程度あり、その後、若干ずつ続いたが、無視できる程度であった。そして、ナメクジも小さなのが数個ほど発見されただけであった。
 ほんの少々しか生らない株が数株あったし、生りの良し悪しにけっこう差があった。まずまず良品の苗を使ったつもりだが、苗作りはまだまだ素人段階であるからだろう。
 なお、味は、大玉種(先祖帰りして普通の大きさ)と「ほうこう」とも大差なく、同級生からいただいた50年ものの苗から数を増やしたものは水っぽかったが、中には美味しいものもあった。
 人に差し上げたのは1回だけで、これでは駄目だ。もっとたくさん収穫できるよう頑張らねばならぬ。

<2013年の記録>
(5月28日)
 5月6日からまあまあの収穫ができ、14日~22日にかけて大収穫。今日に至ってイチゴもそろそろ終わりかけてきた。ずっと隔日収穫し、夫婦2人で毎日食後にたっぷり食べることができた。
 さて、来シーズン対策。生りがよく美味しい実が生った株に既に棒が10本ほど立ててある。これを苗取りする株にする。
 なお、数日前から、生り終わった株で棒が経っていないものは引き抜いた。放置するとランナーが走り過ぎて処分しにくいからだ。
 収穫の方は、まずまずの豊作であった。途中で1度少々の雨があっただけで畑が乾いているから、イチゴに水っぽさがなく、美味しいものが多かった。
 メロンやニンジンには毎日水やりで苦労させられたが、イチゴは雨なしで良かった。
 どちらの天候が良いか。雨続きで水っぽいイチゴを食べるよりは、水やりを選びたいものだ。今晩から雨で、以後、梅雨模様。去年と同様、今年のお天道様はイチゴに味方したようだ。
(5月31日追記)
 本日をもって収穫終了。残りはわずかで、畑仕事のときに摘まみ食いするだけ。
 今年は、鳥害は初期に10個以内で終わったし、ナメクジも付かなかった。
 ほとんど生らない株が数株あり、生りの悪い株が2割程度あったが、これは、苗がカツカツであったから、弱々しい苗も使わざるを得なかったからだろう。
 なお、味は、大玉種(先祖帰りして普通の大きさ)が「ほうこう」より良かった。また、同級生からいただいた50年ものの苗4株は「ほうこう」より水っぽかったし、生りも悪い。ランナーも勢いがないが、1年であきらめず、2年目も栽培してみよう。
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2013.3.30 イチゴの畝に藁を敷く [イチゴ]

 イチゴ栽培を始めて3年目。春の暖かさとともにイチゴ苗が新しい葉っぱを伸ばし始め、ところどころで花を咲かせ始めた。
 イチゴ栽培は、普通は黒ビニール・マルチを敷くのだが、うちは昔ながらのモミガラ&敷き藁にしている。
 早期育成しようとは思わないし、根っこが地面からたっぷり空気が吸える、自然な方がいいと考えるからだ。
 ただし、泥はねを防ぐにはマルチの方に軍配が上がるが、敷き藁でもほぼこれを防ぐことができようというもの。
 イチゴ栽培は素人の小生であるが、こうしてモミガラ&敷き藁にこだわって取り組んでいる。
 なお、1月にモミガラを株元に敷いていたものの、冬季の強風で畝全体に広がってしまい、3月3日にもう一度モミガラを株元に敷いた。しかし、これも直ぐに広がってしまっている。
 でも、モミガラを敷いたことによって、葉が地面にぺったりくっ付くことは少なく、順調に育ってくれている。

 さて、敷き藁であるが、一昨年は4月19日に、昨年は3月11日と5月6日に行なっているが、3月末が良さそうな気がして、今日3月30日に敷き藁をした。ところが、藁が不足し、一部は後日(4月2日実施)敷くことにした。
 なお、藁は半分に切ったり、そのままで使ったりし、なるべく風で飛ばないよう、重ね合わせをしている。
DSCN0105.JPG


(4月23日追記)
 小さな実を付けており、それが地面に着かないよう、敷き藁を寄せたり、追加して敷いた。今、花盛りでもある。

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2013.3.3 イチゴの手入れ [イチゴ]

 イチゴ栽培を始めて3年目。栽培が難しく、試行錯誤の連続。
 イチゴ苗が真冬の寒さに耐え、ここにきて、新しい葉っぱを伸ばし始めた。
 イチゴ栽培は、普通は黒ビニール・マルチを敷くのだが、うちは昔ながらのモミガラ&敷き藁にしている。これを行なう方はまれだろう。物の本にも黒ビニール・マルチとなっており、近所で栽培している方も同様だ。なぜ、皆さんがマルチを使うかと言えば、これは野菜全般に言えることだが、理由は2つある。
 まず、雑草が生えるのを防止し、草引き作業をしなくて良いように省力化できること。次に、地温を上昇させて、根の生長を促し、早期成育を図ることができること。そして、イチゴの場合には、泥ハネして実に泥が付くのを防ぐためだ。
 こうしたことから、黒ビニール・マルチが盛んに使われている。

 うちでも、休耕田に植えるコスモスの畝には以前はこれを使っていた。あまりにも雑草の勢いが強く、草引き作業が困難を極めるからだ。しかし、真夏にマルチがために地温が上がりすぎてコスモスが枯れることがあり、今では畝の周りに生えた雑草や公園の草刈りで出たものを乗せて雑草が生えるのを防いでいる。
 でも、畑での雑草対策は容易だ。小まめに畝の削り上げを行なえば、簡単に退治できるし、野菜の株元の雑草は簡単に手で抜けるからだ。
 2つ目の早期育成だが、今日栽培されている品種は、既に早期育成するように改良されており、これ以上早く生長させる必要性を小生は感じない。
 旬の時期をずらすのは如何なものか、常々そう感じている。
 夏野菜は“汗をかき、暑くてたまらん”となった時期に食べると体に良いのであって、梅雨寒のときに夏野菜を食べては体に悪いに決まっている。
 だから、小生は、トマトもキュウリも遅植の畝を用意している。出来れば全部そうしたいのだが、おふくろが早期栽培をしたがるので、ゴールデンウイークには各1畝ずつ、それを作付けしている。
 おふくろがそうするのは、昔、専業農家であったから、早期育成し、少しでも早く収穫できれば高く売れ、それが頭にこべり付いているからだろう。
 これが度を過ぎてしまい、今や日本では旬が分からない野菜が年中出回るようになってしまっている。
 自家消費が目的とあらば、原点に帰って、それぞれの野菜の旬を知り、その時期に収穫できるようにすべきだ。

 もう一つ、小生がマルチを嫌うのは、土を密封して野菜を育てることに強い抵抗感があるからだ。植物の根は水だけで生きているのではない。酸素を必要とする。根は人と同様に酸素を吸って、炭酸ガスを吐き出している。密封されては酸素供給が滞る。根っこは“息苦しい!マルチを外して欲しい!”と言っているのではないだろうか。
 だから、イチゴの畝にはマルチを敷く気にならない。彼らの根っこは冬から春先には寒い思いをしただろうが、それが本来の姿であるのだから彼らには苦にならないだろうし、暖かくなれば、“美味しい空気が吸えて楽しい”と感じるのではないだろうか。

 イチゴにとって3つ目のマルチ効果は雨による泥はねを防ぐことにあるが、これは昔どおりの敷き藁でほぼ防ぐことができようというもの。

 イチゴ栽培は素人の小生であるが、こうしてモミガラ&敷き藁にこだわって取り組んでいる。
 10月5日に育てた苗を定植し、11月19日にモミガラを敷いて、葉っぱが土に張り付くのを防ぐとともにどれだけかの保温効果を期待したところである。
 でも、モミガラを株元に敷いていたものの、冬季の強風で畝全体に広がってしまっている。そこで、本日、次の作業を行なった。
 まず、雑草は大して生えていないが、これからグングン伸びるから、草引き。
 次に、枯葉や変色した葉を全部除去。物の本によれば、地面にくっついている古い葉っぱは病気の元になるから早めに取った方が良いとのこと。
 ところで、これは毎年のことだが、既に花が咲いている株が幾つかある。

DSCN0053.JPG

 これは、まだまだ寒くて実がなるわけがないから、一部ちぎり取った。でも、そのままにしておいた方が良いのかもしれない。よって、少々躊躇し中途半端なやり方となった。
 そして、葉っぱ千切りをしながら、モミガラを株元に追加して敷いた。

DSCN0052.JPG

 本日の作業はこれに止めた。
 残すは施肥と敷き藁であるが、一昨年は4月19日に、昨年は3月11日に行なっているが、今年はその中間当たりで行なおうと思っている。
(翌日追記)
 風がけっこうきつかったがために、株元にこんもり敷いておいたモミガラが畝全体に広がってしまっていた。これでは効果は消えてしまう。

(3月16日追記)
 本日、追肥することにした。まだ早いが、有機肥料(牛糞・動物残渣ペレット)だから、早くてもいいだろう。
 両サイドをクワで土退けし、施肥し、土を戻す。なお、両隣の畝と十分間隔があるので、畝幅を十分広くし、ランナーがどれだけか走りやすいようにしておいた。
DSCN0090.JPG

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