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10.10 小松菜の時差栽培 [小松菜]

 例年、自宅前の畑で栽培している小松菜。当地では、“正月菜”と呼び、これは、雑煮に必ず入れる野菜であることから、そう呼ぶようだ。うちは、ほとんど雑煮を食べなくなったから、近年は少しの作付けで済ませることにしている。
 なお、2013年から、種蒔き時期は10月10日、22日の2回、時差蒔きすることにしている。

<2016年>
(9月5日)
 昨年は虫害で不作であったので、今年は倍の2畝栽培とする。予定の場所はキュウリⅢの畝の両側の畝とする。早蒔きを10月10日、遅蒔きを10月22日とする。
 鶏糞を土に馴染ませるため早目の畝作りとした。
 北畝は少々盛り上がっているので、畝の峰を鍬で窪みを作り、施肥(苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒、牛糞)を撒き、小型ビッチュウではつり込み、テンワで粗整形。南畝は平らにつき、窪みを作らず、以下同様の作業を行う。
(9月6日)
 北畝を大根Ⅱの畝に変更。小松菜を十六豆Ⅰの北側とする。
 苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒を撒き、小型ビッチュウではつり、粗畝を完成。
(10月3日)
 2畝とも草引きをした後、キュウリや十六豆の畝から土を削り寄せ、土盛りして畝を整形。これで種蒔き準備が整った。

 さて、ここから先が大失敗。9月25日に菊菜の種を蒔くことにしていたが、なんと小松菜の種を撒いてしまったのである。早早蒔きをしてしまった。そして、10月10日に早蒔きをし、10月22日の遅蒔きは無しとなってしまった。
 先ずは、菊菜と勘違いして早早蒔きをしてしまったものから。
<早早蒔き>
(9月3日)
 今年の菊菜の作付けは、夏大根の跡(ここに間違えて小松菜を蒔いてしまった)と決定。まだ未収穫の大根が残っており、その空いた部分を先行させ、大根の収穫後に追加種蒔きしよう。
 8月28日に畝起こしし、苦土石灰散布は済ませている。
 今日、肥料敷き込み。鍬で畝の土を両サイドに跳ね、窪みを作り、肥料(鶏糞、種粕、有機肥料粒)をばら撒き、テンワで埋め戻し。
(9月25日:種蒔き)
 種蒔き(菊菜のつもりで小松菜を)実施。
 時間にぼわれていたため、残っていた大根を2本引き抜き、前に引いた1本の箇所を含む1mほどの部分に施肥をせず、そこにも種蒔きを決行してしまった。
 時々やってしまうが、種蒔き前にブログ記事をちゃんと読んでおかんといかん!
 草が所々に生えてきているので、まず草引き。畝をテンワで整形し、クワで転圧して台形状に均す。
 種を適当にばら蒔きし、畝下の土をほぐし覆土し、手で軽く転圧。土が十分に湿っており、水やりなし。
 施肥あり、施肥なし、この2つの生育比較でもしてみるか。
(10月3日)
 綺麗に(小松菜が)芽吹いている。混み混みになっているところを間引きしておいた。これをやったのは初めてのこと。
(10月21日)
 施肥なしの部分は成長が悪い。なお、全体に虫食いが多い。
(11月9日)
 もう収穫できる大きさになり、初収穫。けっこう虫食いがひどく、西の方しか食い物にならない。大きい物を鎌で刈り取り、虫食いのひどい外葉を捨てて食用に。丸々ダメな物が半分ほどあった。評価は★☆☆☆☆
(11月25日)
 虫食い状態は変化ないが、第2弾が食べ頃となったので収穫放棄。
(2月18日)
 あまりの虫食いのひどさから、来春、菜の花を収穫することにしていたが、遅れて生長しだした株が少しずつ大きくなり、これは虫食いがほとんどなく、10日ほど前と今日、けっこうな量、収穫できた。
 
<早蒔き>
(10月10日:種蒔き)
 予定どおり十六豆跡の北側に早蒔きの種蒔きをする。
 テンワで畝の峰を均し、台形にし、鍬で転圧し、平らにする。
 昨年の余り種が2種類あり、その1方を使用。適当にばら撒き、少し種が残った。
 畝下から土をかき寄せばら撒いて覆土。再び鍬で転圧し、終了。
(10月13日)
 昨朝、今朝と、虫が地表近くを這った跡があちこちあり、その部分は土が乾燥して発芽しないので、鍬で転圧し、念のため散水。
(10月21日)
 その後も、虫が這った跡に散水を繰り返す。
 草引きをしながら、混んだ箇所の間引きをする。間引きは今年初めてのこと。
(11月25日)
 暖かさが続いたこともあって、部分的にもう食べ頃となり、大きそうなものを初収穫。
 1週間ほど前までは虫食いは目立たなかったが、全体に少々虫食い状態だ。
(2月18日)
 正月に雑煮に入れるため、何とか虫食いの少な目のものが収穫できた。遅れて生長しだした株が少しずつ大きくなり、これは虫食いがほとんどないがまだ小さく、今日はどれだけも収穫出来ず。評価は★☆☆☆☆

<2015年>
 さて、今年はどこに種を蒔こうか。あちこち空きが出てきたから迷うところである。とりあえずは納屋から最も近い草花跡にしよう。痩せた土であろうから、明日には有機肥料をたっぷりすき込み土ごしらえをせねばならぬ。
 種を探したが残り種がなく、今日(9月19日)JA売店で買ってきた。種類が多くて迷う。「正月菜(もち菜)」という品名が目に付いたので、これを買う。
(9月20日)
 予定どおり草花跡にした。まず、ビッチュウで起こしながら畝作り。次にたっぷり肥料を入れる。苦土石灰、牛糞、鶏糞、種粕。
 再びビッチュウで細かくはつりながら、根っこや雑草を取り除く。
 これにて終了。しばし養生し、種粕の発酵を促す。

<第1弾>
(10月10日)
 本日、畝の西半分に種蒔き。
 細かい草をテンワ(手鍬)で叩きながら畝の整形。鍬で転圧し、蒔き位置をフラットに。
 種が細かいから適当に種をばら撒く。
 畝下の土をほぐしながら掛け、再度鍬で転圧。
 念のため、水やり。
 3時間後に見てみると、綺麗なフラット状の畝に、もう虫が這った跡がけっこうあった。手で転圧
(10月21日)
 種蒔きの翌日に雨があったが、その後は晴天続き。発芽後に土が乾きぎみになっているのに気がついて水やりしたが、発芽率が2割程度。その後も水やり。
(11月11日)
 10月10日に種蒔きして、すんなり発芽したものは順調に成育し、一部は十分過ぎる大きさになった。今日、部分的に収穫。
 なお、歯抜け部分に種蒔きし、手で土掛けと転圧し、水やり。 併せて草引き。
(11月17日)
 2、3日前に2度目の収穫したときは虫食いはわずかであったが、今朝見たらかなりの虫食いがあり、糞も多い。どういう虫だろう。
(12月1日)
 その後も少々虫食いが進み、後蒔きしたものも虫食い進む。もう収穫できそうにない感がする。
(12月28日)
 追加種蒔き分も虫に食われており、収穫放棄。春に菜の花にして芽を収穫しよう。

<第2弾>
(10月22日)
 2日前にテンワで草叩きしておき、本日、予定どおり第2弾を種蒔き。今回は鍬で転圧せず、直接種蒔きし、畝下の土をほぐしながら掛け、手で転圧。たっぷり水やり。
(11月17日)
 芽吹きが良く、順調に成育し、虫食いもほとんどない。直ぐ隣なのに不思議なものだ。
(12月中頃)
 大きくなりすぎたものを収穫。ほとんど虫に食われていない。
(翌年1月1日)
 雑煮を食べるため、収穫に取り掛かるも、葉っぱの虫食いが思わぬ進んでいる。加えて、アブラムシが所々で発生し、また、何だか分からないが葉の裏側に白いものが付着しており、これは何かの虫の卵かも。
 ほとんどがそうなっており、被害軽微なもの2割ほどを選別して女房に渡すも、ほとんどが何らかの被害を受けたものばかり。
 こんな経験は初めてであり、12月の異常な暖かさが影響したかも。

<2014年の記録>
 おふくろは従前、空いた畝、2畝、3畝と、毎年余りに余るほど作付けしていた。
 そのおふくろも、95歳となった昨年から、小生があれこれと種蒔きなどを督促するも、おっくうがってやらなくなった。よって、今年からは小生がマイペースで何もかもやることにした次第。この方が小生にとってはずっと楽なのだが、おふくろが楽をしすぎて、ボケが進みはしないかと心配である。
 思い起こせば、以前は力仕事以外は全部百姓仕事をしていたおふくろではあるが、ちょうど3年前の10月中頃、そろそろ小松菜の種蒔き時期を迎えた頃におふくろが体調を壊し、1か月ほど寝たり起きたりで、百姓は全くできなかった。その後回復したものの、それ以来段々百姓仕事をやらなくなったのである。そこで、ボケ防止のため、ここ3年間、様々な農作業のうち、おふくろができそうなことを何とかしてやらせようと色々と誘導したり、督促したりしてきたのだが、今年は気紛れ的に追肥をしたり、草引きをしたりするだけで、種蒔きや苗の植え付けは、唯一里芋の植え付けだけになってしまった。
 さて、今冬の小松菜栽培。
 昨年予定したとおり、半畝ずつ10月10日頃、22日頃の2回に分けて種蒔きすることにしたい。
 使う畝は、キュウリ第1弾の跡とし、自然農法に少しでも近づけるために、例年行っていたビッチュウによる畑起こしはなしとする。この方が楽でいい。
 施肥は、自然農法では全くしないそうだが、雑草が生い茂っていることはなく、自然農法に適した土壌に全くなっていないから、有機肥料を入れ込むことにする。
 その方法は、畝の峰を鍬で軽く土を除け、苦土石灰、有機肥料粒、鶏糞、種粕を撒き、土を戻して台形に整形する。なお、種蒔きしたら、牛糞を撒いてから土で覆うことにする。
 種粕は発酵するであろうから、早めに下ごしらえしておきたい。
(9月28日追記)
 どうしたことか、種入れの缶々から小松菜の種が取り出してあり、おふくろが種蒔きを目論んだようである。昨日、おふくろの脳トレのため、「小松菜の種蒔きは何時がいいか教えてくれ」と筆談のメモを渡したから、今日にでも種蒔きしようとしたに違いない。小生が予定していたキュウリ第1弾跡の畝を、たまたま片側だけ整形を完成させてもいた。
 こうなると、おふくろに種蒔きを任せるしかない。そこで、まずは立て札「小松菜、10月10日に種蒔きしてくれ」と記し、筆談でも伝えたのだが、果たしてその通りにやってくれるか疑問。
DSCN0343.JPG

 なお、おふくろに任せるのだから、半畝ずつの時差蒔きはできなくなった。やむを得ない。
 さて、畝の準備は、予定どおり有機肥料の敷き込みを行ったが、種蒔き時に牛糞を撒くことはおふくろなしないから、これは省略せざるを得ない。
(10月11日追記)
 昨日は、おふくろが種蒔きすると言っていたが、やらずじまい。今日、聞いてみると、やってくれと言う。多分こういうことになろうと思っていたが、そのとおりとなった。
 さて、種蒔き。畝は出来ているから、鍬で押さえて平にし、昨年の残り種2種類を混ぜて、全体に行き渡るよう適当にばらまく。少々濃密になったが、発芽しないものもあろうから、これでちょうどうまくいくだろう。
 土をほぐしながら適当に掛け、再び鍬で転圧。水やりもしておいた。
(10月18日追記)
 2、3日前には綺麗に芽吹いた。
 ところで、小生が種蒔きした3、4日後、おふくろが、お隣さんに「正月菜の種を蒔きたいが、ないから買ってきてくれ」とボケたことを言う。これにはまいった。
(11月2日追記)
 草引き。
(11月24日追記)
 もう食べ頃になったものが多くなった。大き目のものを根元からハサミで切り取る。
(11月29日追記)
 5日で、また大きくなった。2回目の収穫。2、3日すれば寒くなるから、生長が止まってほしい。
(3月16日追記)
 今季は早蒔きで成長が早く、1週間前と同様に、花芽を収穫する状態。

<2013年の記録>
 そろそろ正月菜の種蒔きの時期が迫ってきた。種蒔きの目安は、ずっと昔から隣村の手力祭の日10月23日(追記:これは間違いで正しくは22日)。でも、種蒔き後の気候によりけりで、暖冬であれば生長が著しく、正月には大きくなり過ぎてしまい、早々に冬が訪れて寒さが続くと正月になっても小さ過ぎてしまう。ここら辺りが難しいところだが、出荷するわけでもないし、ボツボツ収穫するだけだから、昨年から2回に分けて早蒔きと遅蒔きをすることにしている。
 そこで、今年は、昨年と一昨年の経験を踏まえて、10月10日頃、23日頃の2回に分けて種蒔きすることにした。
 1畝あれば十分足りるのだが、おふくろは空いている畝があれば何でも作付けしてしまうから、2畝準備するしかなかろう。
 とりあえずキュウリ第3弾の跡を早蒔き用に準備しよう。従前は、有機肥料を下ごしらえに使っていたが、おふくろは化成肥料をやたらと使うから肥料過剰の傾向にあり、特に第3弾キュウリはあまり生長せずに枯れてしまったから、苦土石灰を振るだけで畝立てをすることにした。
 今日10月6日にそれを行い、おふくろにメモを渡して種蒔きさせることにしたが、今年95歳の高齢ゆえか渋っており、やらないかもしれない。2、3日様子見しよう。
(10月10日追記)
 昨日は雨で土がよく湿っている。種袋を籠に入れて種蒔きするようメモで督促しておいたが、さて、おふくろは種蒔きするだろうか。
(10月17日追記)
 その後また督促するも、色よい返事は返ってくるが実行せず。やむなく本日、小生が種蒔きすることに。
 下ごしらえの有機肥料はなしでいこうと思っていたが、残り物のようこん(有機肥料ペレット)を適量入れることにした。畝にばら撒いてから、テンワ(手鍬)でかき混ぜながら台形の畝を整形し直す。
 種を撒く前に鍬で畝の上面全体を軽く押さえて均す。この方法は小生の独自の方法であり、おふくろのやり方は、畝に乗って足跡を付けていき、1足に12、3粒を蒔くというものである。どちらにしろ、土が均されていれば、1箇所に種がかたまることはないから良かろうというもの。ただし、小生の方法は、収穫時に葉っぱ同士の絡み合う度合いが大きくなり、刈り取りにくいという欠点があるが。
 種の蒔き方は、小生は大雑把であり、焦げ茶色の小さな種を適当にバラ蒔くだけだ。見えにくいから、蒔き終ってから目を近付けて偏りを直したり補充したりした後、畝の下にある土をほぐしながらかけていく。最後に鍬で軽く押さえて終了。
(11月6日追記)
 綺麗に芽吹いて成長中。化成をばら撒いておいた。
(11月25日追記)
 随分と大きくなった。標準より1週間早蒔きしたことと10月から11月初めの気温が高かったからであろう。混み込みになっている所の大きそうなものを選ることとし、根元からハサミで切り取る。
 近日、おひたしにして食べることになろう。
(4月1日追記)
 小松菜はツクシと一緒に卵とじにして食べる。ツクシは3月に3回採ったが小松菜が大きくなり過ぎており、3回目は菜の花の蕾となったものを使わざるを得なかった。
 やはり種を2回に分けて時差蒔きすべきであった。
(4月3日追記)
 本日処分。堆肥場へ。

<2012年の記録>
 種蒔きは10月23日の前5日、後5日とし、10月18日と28日に半畝ずつを予定した。
 元気を取り戻したおふくろであるからして、彼女に種蒔きを任せることに。耳が遠いから、その旨をメモして渡すことにし、10月8日に種と一緒にそれを渡すと、正月菜の種は新家(分家)の従兄弟に既に買ってきてもらったから、それを蒔くと言う。種がダブってしまったが、残りは来年に回せばよい。
 なお、蒔き時が同じ頃になる菊菜についても種とメモを渡しておいた。
 そして、10月12日のこと。ああ、ナンタルチア!である。4日前に“菊菜は早速蒔け。正月菜はメモどおりに蒔け。”と大声で伝えて、メモを渡したのだが、おふくろは正月菜も10月10日に、それも1畝全部に種蒔きしてしまった。“正月菜は早すぎるわ。何をやっとる!”と言うも、何食わぬ顔。
 これには参りました。おふくろはメモをどこに置いたか忘れているし、以前に蒔き時は10月23日と言っておきながら今年は早蒔きし過ぎるし、これはボケ以外の何ものでもなかろう。
 10月30日のこと。またまたビックリ! おふくろが、空いている畝全部(3畝も)に正月菜を種蒔きしてしまった。そんなに食べれんがどうするの、である。たぶんメモを見つけだして後蒔きとして行ったのだろう。この3畝は年が明けてから、まだ菜が小さい状態で全部の畝をはつって処分した。
 なお、10月10日に早蒔きした正月菜は、まだ小さかったが11月24日に初収穫し、その後順次収穫。おふくろがあまり雑煮を食べなかったようで、1畝でもかなり余り、花が咲く直前に「菜の花」として蕾を収穫。

<2011年の記録>
 10月半ば頃におふくろが体調を壊し、菊菜や正月菜の種蒔きができる状態になかったので、お隣さんにコーチしてもらって小生が初めて種蒔きを行う。
 例年より1週間遅れで10月29日に種蒔きをした。これは、何とも遅過ぎて見事に失敗。年末に少しだけ収穫できただけだし、1月には2回収穫できただけで、3月にやっと大きくなっただけ。

2014.5.29 夏の小松菜栽培(5~8月) [小松菜]

 昨年の7月31日に記事にしたのだが、おふくろにまだらボケが出て、7月半ばに何やら種蒔きした。ビッシリと芽吹きがあったので、おふくろに“これは何だ?”と問うたところ、“正月菜や。皆が来たときに餅を食うからや。”と、間もなくやってくるお盆を正月と勘違いして、小松菜の種蒔きをしたのである。
 その結果はというと、猛暑の中、チャンと成長してくれ、お盆にちょうど食べ頃になった。面白いものである。もっとも、虫食いがひどく、お盆が過ぎたら食べられるところがなくなるほどに激しい被害に遭ったが。
 
 さて、夏というと葉物野菜がない。既に今の時期からない。ブログ友達もそう言い、小松菜を蒔いたという。その記事を見て、小生もそうしてみようと考え、今日JAの売店の近くに行く用事があったので、小松菜のタネを買い求めた。
 秋蒔きの種が残っているから、それを使う手もあるが、やはり夏蒔き用のタネの方がよかろう。買ったのは「夏の甲子園」というふざけた名前のもの。交配種ではあるが、種蒔き適期は夏の高校野球が終わる頃までという説明が面白かったから、買った次第。

 ブログ友達は自然農法を追求されており、小松菜の栽培もなるべく自然に近い状態で行おうとされている。それをそっくり真似できないが、自宅前の畑に少し空きスペースがあるから、そこで栽培してみよう。
 早速、明日、種蒔きすることにする。
 やり方は以下のとおり考えている。
 4月に起こして、そのままにしてある場所(こんもりと畝になっている)をクワで逆に窪みをつけ、苦土石灰を振って有機肥料(牛糞、有機肥料粒、鶏糞、種粕)を少な目にばら撒き、元の形に戻す。
 足で土を十分に踏み固めて台形状に整形する。種を蒔いて少々土を掛け、再度踏み固める。乾燥防止に雑草を刈り取ったものを掛けておく。 
 あとは、水やりも何もしないで放置し、草引きもせず雑草と共生させる。何だか面白そうだ。

(5月30日追記)
 朝6時に起きて、早速作業開始。しかし、脳の暖機運転ができておらず、作業手順を間違う。
 なるべく自然農法に近いもの、という思いが強すぎて、「足で土を十分に踏み固める」ことに神経が行ってしまい、肥料を埋め込むのを忘れてしまった。気が付いたのは、種をばら撒いてからである。
 よって、種蒔き後に、牛糞、ブレンドした有機肥料を撒き、少々土を掛けて再度踏み固め、雑草を引いてきて掛ける、という順序になってしまった。
 なお、苦土石灰は撒き忘れた。明日の朝に行うことにしよう。
 何ともお粗末。
(同日再追記)
 今日も暑い。30度を軽く超える。お昼過ぎに種蒔きしたあとを見てみると、雑草が干からびて地面が露出しており、種蒔き時には適度な湿り気があったのだが、表面が白く乾いてきている。大変だ。
 でも、なるべく自然農法に近いものにしたから、水やりせず、雑草をかき集めてきて継ぎ足した。たいした量が集まらなかったから気休めにしかならないだろうが、これで放置しておこう。
 当分雨なしの予報だから、雨が来るまで芽吹きようがないだろう。気長に待つこととしよう。
 なお、変わったやり方だから、おふくろが雑草を除けてしまうかもしれない。そこで、「小松菜 雑草は乾燥防止。のけるな。」と大きく書いた札を立てておいた。
(6月4日追記)
 苦土石灰を撒かなくてはと思っていたが、延び延びになり、今日、撒くことにした。種蒔きした場所に行ってみると、何と雑草が取り除かれている。参った。カラカラに土が乾いている。
 しかし、近づいてみると、あちこちに小松菜が芽吹いているのを発見。これにはビックリ!かすかな湿り気でも芽吹き、根を張るのだ。すごい生命力。
 今夜から何日か雨模様だから、このままでもいいのだろうが、せっかく自然農法に近いやり方にしたのだから、再び除けられた枯草を掛けて苦土石灰を振っておいた。そして、たまたま近くに耳の遠いおふくろが来たので、指で立て札を示し、「のけるな」を解らしめたところである。
(6月8日追記)
 一昨日、雨後に再び雑草がおふくろの手によって除けられてしまった。今日の時点で疎らにしか芽吹いていない。生えそこなった感がするが、もう少し様子を見よう。
(6月14日追記)
 疎らな芽吹きで終わってしまったようである。ここのところ大した雨がなく、畝が乾いているので、今日、たっぷり水やり。葉っぱの所々にかなりの虫食いがあり、生長したとしても、おひたし1回分ぐらいしかないだろう。
<反省>(後日追記:やはりちゃんと水やりせねばいかん。)

DSCN0287.JPG

(6月27日追記)
 食べ頃になり、大きいものを半分収穫。ひどい虫食いで、可愛らしいイモムシが2匹付いていた。
<反省>(後日追記:種蒔きから収穫まで約1か月であるからして、もう1か月早く第1弾の種蒔きをした方がいい。)

<小松菜第2弾の栽培>
(6月28日追記)
 第1弾で芽吹かなかった箇所、西半分に種蒔きしておいた。
(7月1日追記)
 第1弾は全く水をやらず放置したため疎らにしか芽吹かなかったが、今回は毎日水やりした。そしたら、今日、一斉に綺麗に芽吹いていた。
(7月21日追記)
 なかなか大きくならない。葉っぱがけっこう食われている。今日は庭木や雑草の洗面消毒を行なったので、ついでに小松菜にも消毒。使った農薬はパダン。
(後日追記)
 お盆には食べ頃となったが、夏野菜を食べねばならず、なかかな収穫できなかった。8月25日頃に収穫したが、虫食いがひどく、1回分のおひたしにできただけである。 

<小松菜第3弾の栽培>
(8月3日追記)
 第2弾がそろそろ食べ頃であり、今日、第3弾を種蒔き。施肥として、有機肥料粒と鶏糞を敷き込み、表層にも少量の有機肥料粒を混ぜ込んだ。
 小雨模様だから、水やりせず。
(8月6日追記)
 4、5日の朝、水やり。5日夕方によいお湿り、6日にはきれいに芽吹いた。
(9月1日追記)
 その後、虫食いがひどくなり、7割方は絶えてしまった。残ったものもまだ小さく、けっこう虫に食われている。
(9月24日追記)
 食べ頃となり、収穫するも、1回分しかない。

2013.7.31 正月菜(小松菜)がすくすく生長中!! [小松菜]

 1週間ほど前、十六豆第1弾の隣の畝、これは、5月来、仏花用と書いた札を立て、おふくろが好きな花の種を撒けるように用意しておいた畝であるのだが、何かしらビッシリと芽吹きがあった。
 以前、おふくろは、大根を小さいうちに選り、おひたしにして食べていた。女房もそれをもらったことがある。よって、暇に任せて大根の種を撒いたのかと思っていた。
 ところが、少し生長したところ、様子が違う。
 そこで、耳が遠いおふくろに、“これは何だ?”と指差して問うたところ、“正月菜(小松菜)や。皆が来たときに餅を食うからや。”と言う。
 これは酷い勘違いだ。お盆には確かに皆(一族郎党)が来るのだが、餅を食うのは皆が正月に来たときだ。明らかに時期を間違えている。
 それを大きな声で指摘すると、おふくろは理解したようで、苦笑いしている。
 昨今、まだらボケが時々出るおふくろ。困ったものである。
 その対策として、銀杏葉エキス製剤(健康食品)と滋養漢方薬5種類(記憶力増強のもの1種類を含む)を飲むように言っているのだが、飲んだり飲まなかったりで十分に効いてこない。
 そこで、メモをしたため、ボケ防止のための用法を示しておいたのだが、こうしたことは過去に何度も指示しているものの従ったことがない。
 今日も、そのメモを手渡したのだが、“そうも飲めん”とのたまうだけで小生の指示は無視されそう。
 よって、ボケの証拠として、正月菜の生長とその収穫そして料理でもって、何度も時期間違えを確認させるしかなかろう。
 そのためにも、猛暑で育つかどうか分からないが、正月菜の生長を祈るしかない。“正月菜君たち、熱射病に打ち勝ち、何とか成長してくれ!!”
(8月14日追記)
 猛暑の中、チャンと成長してくれ、ちょうど食べ頃に。本日、大きそうなのを初収穫。お盆で妹たちが来ているので、下の妹におひたしにしておふくろに食べさせてやってくれと頼んでおいた。
(8月20日追記)
 その後2回収穫したが、葉っぱの虫食いが酷く、もう収穫は無理だろう。
(8月27日追記)
 葉っぱが虫に食われて軸だけになったものが大半。
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