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5.15 自宅前畑でのカボチャ&サツマイモ(紅東)の栽培 [サツマイモ]

 このページでは主としてサツマイモについて記す。
<2017年>
 開墾した樹木畑でのカボチャ&サツマイモ栽培の2年目である。あちらこちらに切り株があるが、昨年に比べて少しは畑らしくなった。
 ところで、ネコブセンチュウの被害がけっこうある。そこで、2016年晩秋から翌年春に掛けて(一部は夏)須賀前の畑全体に土壌改良剤の菌剤2種類と藁を敷き込んだが、自宅前の南区画東半分も同様に措置した。果たして、その効果はいかに。そのページは次のとおり。
 サツマイモのネコブセンチュウ被害を何とかしなきゃ

(4月9日)
 サツマイモ&カボチャ畝の粗整備を行う。広幅の台形2畝とした。
 なお、カボチャはペポカボチャとし、普通のカボチャは須賀前の畑とした。
(4月30日)
 広幅の台形2畝を整形し直し、通常の畝に作り直し、4畝とし、東からサツマイモ、カボチャ、サツマイモ、カボチャの順とし、カボチャ収穫後にサツマイモのツルを全体に伸ばさせる。
(5月15日)
 カボチャは既に1畝は植えてあり、所定の位置にサツマイモ(紅東)を植え付け。この先、雨が見込めないので、植え付け穴にたっぷりと水を差してからツルを埋める。ツルは25本からげで売っていたから、2束買い、少々株間が狭くなった。
(5月17日)
 本日、施肥。混合(鶏糞、種粕、有機肥料粒)を畝の片側に控え目に軽く埋め込み。
 モグラが走り、苗が浮き上がり気味になっている個所があり、手で押さえておいた。
(5月20日)
 全然雨が降らないので、念のため水やり。ほぼ全部が着根したようだが、1、2本はネキリムシに食い千切られたようだ。
(6月4日)
 株周りの草引きと畝の草叩き。
(6月19日)
 ペポカボチャ第1弾の勢いがすごく、西の畝は影になっているものが多く、カボチャの葉を退けたりして日が当たるようにし、併せて草引き。
 東の畝は、草引きと削り上げ。
(7月3日)
 西の畝はペポカボチャのせいで生長が悪い。カボチャのツルを除けたり孫ツルを切ったりして、少しで日が当たるようにした。

<2016年>
 昨年晩秋から取り掛かった自宅前の樹木畑の開墾が思いのほかスムーズに運び、概ね畑として使用可能となった。
 そこで、広幅の畝を2列立て、メロンとカボチャを栽培することにし、肥料の敷き込みも終っている。
 ところで、カボチャは2年目栽培の試行中で株間1m6株栽培であり、余裕がありすぎる。また、メロンも湿気畑であるがゆえに収穫前に枯れる恐れが多分にある。
 そこで、一昨年から須賀前の畑でメロン&サツマイモの混植栽培をして畑の利用効率を良くしており、ここでもそうしようという気になった。
(5月6日)
 カボチャは既に植えてあり、その両サイド(サツマイモ植え付け位置←後日の植え付けは片側だけに変更)に溝を立て、苦土石灰、種粕、化学肥料(N、K)を撒き、埋め戻し。サツマイモは肥料過剰だとツルボケするが、旧樹木畑につき、土壌が痩せていると思われ、施肥することにした。なお、サツマイモ2列の間隔は80cmとした。
 メロン予定地にも既に施肥してあり、同様にしてサツマイモ2列が植えられるように施肥した。なお、メロンは湿気を嫌うから、メロン植え付け位置の列は少々高畝に改造した。そのためには、敷き込んである肥料を浮き上がらせる必要があり、あらかじめビッチュウではつりこんだ。
(5月8日)
 水はけがあまりかんばしくない感がする。そこで、カボチャ畝の西側とメロン畝の両側をよりカマボコ型になるよう土移動を行った。
(5月11日)
 JAに立ち寄ったが安納芋がなく、直ぐ近くの花屋さんを覗いたら両方ともあり、安納芋4束(計100本)[須賀前2畝分]と紅東2束(計100本)[須賀前1畝分と自宅前2畝分]を購入。
 近日、この畑で紅東1束(50本)を植えることにしよう。
(5月12日)
 株間約40cm、列幅7、80cmでメロン畝に植え付け。カボチャ畝は西側のみ1列で株間約40cm。各畝17本ほどの植え付け。十分過ぎる湿り気があり、全部定着するであろう。
(5月16日)
 植え付けてから4日後の今日は曇であるが、好天が続き、枯れたものが何本かありそうだ。今夜は雨だから何とかなってほしいものだ。
(6月5日)
 ほとんどが着根した。雑草は少ないが草叩きしておいた。
 カボチャには、片側だけ藁を敷いた。(追記:後日メロンの敷藁のとき追加敷き)
(6月17日)
 枯れた数本の箇所に、生長がいいサツマイモの脇芽を切り取り、移植。
(7月11日)
 サツマイモの生長が勢いづいた。ツルを曲げ、カボチャやメロンに入り込まないようにした。
(7月28日)
 サツマイモの生長がすごい。ツルを曲げ、メロンに入り込まないようにした。
(10月3日)
 カボチャはうまく収穫できたし、メロンは早々に枯れたものが多かったがまずまず収穫はできた。
 その後は、サツマイモのツルが伸びに伸び、うっそうとしてきた混植栽培成功である。
 雑草も伸びており、今日、丁寧に引く。
 そして、四方八方に伸びているツルを引き戻し、所定の畝の中に放り込んでおいた。あまり伸びるとツルボケする恐れがあるからだ。ちょっと遅すぎたかも。
(10月20日)
 本日、芋掘り。各畝ともにほぼ13kgで計37kgの収量。同じ株数の須賀前の畑は44kgで、ここは条件が悪くても8掛けの収量があったのだから、ラッキーである。
 

5.7 メロン&サツマイモ(安納芋)の混植栽培 [サツマイモ]

 須賀前の畑(西半分)は基本的に3ブロック輪作で回しているが、畑の利用効率を良くするため、2014からメロン&サツマイモ(安納芋)の混植を始めた。安納芋としたのは、多少肥料が残っていてもツルボケしにくいからである。
 なお、混植栽培は、また従兄弟から教えてもらったグッドアイデアであるが、当初はメロンを1m強の間隔とし、その間にサツマイモを2本ほど植えるというものであったが、翌年に再度聞くと、メロンが枯れやすいのであれば60cm間隔とし、両サイドにサツマイモを植える方法を取ればよいとのことであった。
 なお、サツマイモのネコブセンチュウの被害は連作している一番西(紅東系)で目立つようになり、輪作の安納芋にもどれだけか認められるので、畑全体のネコブセンチュウを退治するために、それぞれの野菜の収穫後、その跡地に藁なり刻み藁とともに土壌改良剤(菌剤)2種類をばら撒き、すき込む作業を2016年晩秋から2017年夏にかけて順次行っている。
サツマイモのネコブセンチュウ対策

<2017年>
(5月7日)
 メロン&安納芋の今年の作付け予定箇所のネコブセンチュウ対策は昨年10月末に行ったところである。そのときに、昨年同様に広幅(2m)の2畝とすべく、大ざっぱに畝作りを行った。
 本日、混植畝の畝整形(多少のカマボコ型)を行った。施肥は畝全体に苦土石灰と草木灰のみとし、サツマイモ用には昨年同様に特に施肥しないこととする。1畝に3列植えとし、中央にメロン、両側に安納芋とし、メロンのみ別途施肥をする予定である。
(5月17日)
 5月半ばに2回まわり苗(ツル)を買いに行ったが、紅東と金時は入手できたものの安納芋はいつ入荷するか不明とのことで、少々値が張るが100本をネット注文した。
(6月9日)
 昨日苗が届き、今朝、植え付け。雨上がりにつき、土が十分に湿っており、今日明日晴れるが大丈夫だろう。
 列幅80cmほどで、その中央にメロンを定植(ウリハムシ対策で防虫ネットトンネル掛け)済み。
(6月10日)
 梅雨入りし、当初、雨が期待できたのだが当分降りそうにない。よって、しばらく念のため毎日水やりすることに。今日が第1回。
(6月18日)
 晴天続きで、毎日(たいてい朝夕)水やりし、枯れたものは数株あるも、皆、根が張ったようだ。
 本日、草はあまり生えていないが、草引きしながら削りあげ。
 なお、メロンが随分堵成長しており、のネットを外した。

<2016年>
(5月6日)
 今年は広幅(2m)の2畝とし、本日、混植の畝作りを行った。
 今まで何度か草叩きしながら概ねフラットにしている。
 まずは、片側の畝境を鍬ではつって、土移動させ、メロン定植列に置く。
 次に、メロン定植列に施肥。苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒を適当に撒く。
 そして、もう片側の畝境を鍬ではつって、土移動させ、メロン定植列に乗せる。
 1畝は土盛が小さかったので、両側から小型ビッチュウではつり上げた。畝の整形は時間切れで後日。
 なお、サツマイモ定植2列はメロン定植列から各40cm離して80cmの間隔にするが、施肥はせず。
(5月11日)
 JAに立ち寄ったが安納芋がなく、直ぐ近くの花屋さんを覗いたら紅東もあったので、安納芋4束(計100本)と紅東2束(計100本)を購入。
 近日、この畑で安納芋4束(計100本)を植えることにしよう。
(5月12日)
 株間約40cm、列幅7、80cmで2畝とも植え付け。十分な湿り気があり、全部定着するであろう。
(5月16日)
 植え付けてから4日後の今日は曇であるが、好天が続き、枯れたものが何本かある。今夜は雨だから何とかなってほしいものだ。
(5月29日)
 昨日、今日で草削りを行った。かなりの雑草の生えようであり、株元は手で草を引き、他はテンワで削り、とれだけか畝整形もした。
 枯れたものがかなりあろうかと思っていたが、案外少なく、追加苗購入は不要となった。
(6月11、16日)
 11日は、ツルが複数長く伸びているものが10本強あり、それを切り取って、欠損箇所に移植。植え付け時にたっぷりと水を差す。
 16日も同様にして同程度の移植。これで完了。
(7月11日)
 メロンよりサツマイモの生長が著しい。そこで、メロン側に伸びたツルをサツマイモ側に曲げ、メロンに光がよく当たるようにした。
(7月28日)
 サツマイモのツルの伸びが凄まじい。メロンも密植してあるから、全体に葉が重なり合い、メロンが窮屈すぎ、実には日が全く射さない状態。
 メロン側に伸びたツルをサツマイモ側に曲げ、メロンに光がよく当たるようにした。

<2015年>
 今年は広幅の2畝を準備。
 昨年の栽培結果はというと、真夏の多雨によってメロンは熟す前に全部枯れてしまったし、サツマイモの苗の植え付けが6月25日と遅くなり、それなりの収穫はあったが、計画どおりに事は運ばなかった。
 その反省を踏まえて、今年は次のとおり計画を立てた。
・メロンの種蒔き:5月半ばにポットに種蒔き、6月下旬に定植(昨年どおり)
・サツマイモ苗購入:5月半ばに入手し植え付け(例年より1か月早める)
・メロンの夏枯れ防止のため幅広の畝をこんもりと高くする
(5月6日)
 メロン&サツマイモ混植畝は、1畝は従前からの西区画での輪作、もう1畝は畑に隣接する住宅の方に家庭菜園として貸していたのが戻ってきた箇所で東はずれにある。
 今日(5月6日)、混植畝の畝作りを行った。
 先ず東はずれ。軽く起こしてあるから雑草は少なく、フラットになっている。小型ビッチュウで土をはつって、幅広のこんもりとした畝を作る。畝の法がアンバランスとなったので、東側を鍬で土寄せ。
 次に西区画の予定位置。冬野菜3畝で1畝とする。雑草が繁茂しており、草を叩いて畝間に入れる。両サイドの畝を小型ビッチュウで壊して、真ん中の畝に土を寄せる。
 どちらの畝ももう少し小高くしたほうが良さそうな感がするが、それはメロン苗の定植位置を決めるときに、メロン周りに土寄せすることによって対処しようと思っている。
(5月20日)
 昨日ネット注文したサツマイモ苗(安納芋40本:実際には44本)が届いたので、今日、植え付けることにした。
 まず、メロン作付け位置を決めた。西の畝は8株で約120cm毎に棒を立てた。東の畝も同様にしたが約110cm間隔となった。
 サツマイモ苗の植付け位置は昨年を基本とするが、畝幅が非常に大きいので十分に間隔をあけて植え付けることとした。列幅は約80cm、株間は約120cmあるいは110cmである。余った8本は、西の畝の北方の株間に、少し外側にずらして2本ずつ植え付けた。なお、植え付け法は水平植えとした。
 株間が広すぎるが、これは芋ツルが何本か伸びてきたら株間に2本を植え、できればメロンの株間にもツルを植えようと思っている。こうして苗代を節約しようというみみっちい考えだ。
 ところで、当分の間、雨が望めない。そのうち水やりせねばならないだろう。
(5月22日)
 芋ツルを植え付けた夜に小雨があったが岐阜気象台のデータではたったの1ミリ。今朝は葉が随分としなびており、明後日の雨模様も曇になりそうで、その後も雨が見込めそうになく、少々心配だ。
(5月23日)
 概ね大丈夫そうだが、鳴門金時(こちらは心配)のついでに、水やり。
(乾燥防止の水やり追記)
 24、26、27、30、31日そして6月2日と水やり。なお、26日はその前に枯草を株周りに敷き、乾燥防止。大半は生き生きした芽や葉が出だしたが、2割程度は溶けたり枯れたりした。
(6月2日)
 広畝の畝全体に雑草が芽吹いている。削り上げたり草叩きしておいた。
(6月3日)
 本日、32mmのお湿り。助かったあ。
(6月15、17日)
 株によってはだいぶ伸びてきたが、まだツルは1本だけで、2本目を切り分けて使えるのは随分と先になる。JA売店へ用事があって入ったら、安納芋の苗がどっさり売っていた。20本で450円だったから、1束買ってきた。それを翌日(6月16日)欠損した箇所に定植し、残りを所定の位置に植えた。
 昨日、もう2束購入し、これで概ね30cm間隔2列植えが完成。
(6月20日)
 そろそろメロンの定植時期となる。そこで、定植位置に肥料を敷きこむことにした。
 定植位置50cm角ほどをビッチュウで窪みを作る。
 苦土石灰、畑のカルシウム、有機肥料粒、鶏糞、種粕をばら撒き、テンワ(手鍬)でまぶしてから元の状態に戻し、さらにテンワで広幅の畝全体をよりカマボコ型にし、少しでも水はけがよくなるようにした。
(6月24日)
 本日、メロン苗を定植。(詳細は「メロン苗の定植&その後の栽培管理」の記事で)
 西の畝には北に「タイガーメロン」南に「みずほニューメロン」ポット苗各4株を、東の畝には南に「奈良一号まくわ瓜」北に「網干メロン」のポット苗各4株を植え付け。なお、「網干メロン」は1ポッがト芽吹かず、本日数粒を直播き。
 定植穴に牛糞を2つかみ入れて土とまぶしてから植えた。これで施肥は今後はしないことにする。
 なお、2本立ちのものは植え付け時に1本に選ってしまった。まだ苗が小さく、ネキリムシに株元を齧られたらお仕舞いだが、そうならないことを祈ろう。
 さて、過去2年ともウリハムシの被害が何がしかあったので、今年は防虫ネット(寒冷紗)を張ることにした。長さ10mのネットにつき、ちょうどピッタリ張ることができた。サツマイモは全部が防虫ネットの外側に位置するよう配置してある。
DSCN0416.JPG

(6月26日)
 安納芋のツルが2本伸びているものがあり、数本切り取って空きスペースに移植。
(7月12日)
 メロンは防虫ネットの中にあり、やっとここ1週間で成長が進むようになった。ネットを外すのはだいぶ先になろう。
 となると、メロンの株間にサツマイモのツルを植えるのが遅れる。ネットをめくってツルを植えればよかろうが、面倒だし、時期が遅すぎるのでは?
DSCN0426.JPG

(7月19日)
 メロンがけっこうツルを伸ばしてきたので、防虫ネットを外す。メロン周り、サツマイモの株周りの草引き。
 メロンの株間にサツマイモのツルを植えるのは、面倒だから中止を決定。
(7月22日)
 メロンをマニュアルに従って摘心(別記事)。
 隣の畝に向かっているサツマイモのツルを混植畝と並行の方向に向きを調整。
(8月2日)
 隣から雑草が迫って来てる箇所は、草刈機で雑草をざっと刈り取る。
(8月17日)
 メロンはポツポツ取れ始めた。摘心してあるからツルは伸びが止まり、こじんまりしている。一方、サツマイモはツルを伸ばす勢いが凄まじく、メロンに大きく侵入する。8月になってから、サツマイモのツルがメロンに覆い被さることがないよう、跳ね除けている。 

<2014年 メロン&サツマイモ混植栽培の記録>
(6月13日)
 一昨年から栽培を始めたサツマイモ。過去2年とも、ツルが幅広く伸びるから、作付け場所は畑の西淵とし、公共用地部分にどれだけかは垂れていってもいいように、横着を決め込んだ。
 この公共用地は用水路のU字溝が入っているが、南隣の畑のその隣の田(そこから先は宅地で用水路は行き止まり)は永年休耕してみえ、所有者が同じで、U字溝は土に埋まってしまい、見えない。よって、うちの畑の際を走るU字溝も土に埋まったままで、畑へ出かけたとき、軽トラの片輪がわずかに道路にかけるだけで通行する車の邪魔にならず、助かっている。北隣の別所有者の畑も同様。
 例年、畑の法面を使って大豆を植えていたが、大豆は半分に減らし、残りの半分はサツマイモのツルを伸ばすことにした。
 なぜそうするかと言うと、畑の形が長方形ではなく平行四辺形になっているから、西端、東端が直角三角形の余剰地となってしまうからだ。大変使いにくいが止むを得ない。

 さて、一昨年、この場所は前年に1年間休耕した場所であったから肥沃と思われ、全く施肥せずにサツマイモを栽培した。
 作付け品種は、一般的な「紅東(べにあずま)」とこれより美味しいと言われる「安納芋(あんのういも)」の2品種と決め、それぞれ10本をネット注文(熊本・天草の光延農園)し、6月15日に納品があり、早速植え付けた。
 その結果はと言うと、「紅東」は残っていた肥料が多すぎたがためにツルボケしてしまい、無収穫の株があって11株で5kgほどしか収穫できなかった。一方、「安納」は11株で10kg弱と、まずまずであった。
 ところが、「安納」は焼き芋にしたら、確かに甘いことは甘いのだが、“べトー”として、小生も女房もイマイチの感想であったから、昨年は栽培を止めた。
 昨年の栽培は、6月15日にカーマ・ホームセンターで「紅東」約25本498円、「紅金時」約25本498円の2種類を買い、再びツルボケしては困るから少し密に植えることにし、一昨年は30cm間隔の1列植えにしたが昨年は40cm間隔の2列植えとした。
 なお、植え付け方は4種類あるのだが、昨年は一般的な「斜め植え」の方法を取ることにした。ちなみに一昨年は「垂直植え」。
 残留肥料がまだあると思われ、無肥料で栽培したが、葉っぱはうっそうと茂り、葉の色も濃かった。その収穫量はというと、またまたツルボケしたようで、無収穫の株は少なかったが、50株で25kg程度しか収穫できなかった。残念ながら、初年度と1株当たりの収穫量は大差ない結果に終わった。

 さて、3年目の今年。何とか栽培を成功させたい。
 ところで、サツマイモ栽培に詳しい、また従兄弟から3月に面白い栽培法を聞いた。メロンとサツマイモの混植である。1m強の間隔でメロンを植え、その間にサツマイモを2本植えするというもの。
 また、「安納」の美味しい食べ方も教えてもらった。切干にすれば、“べトー”とした感触がなくなり、甘くてうまい、ということだ。よって、今年はツルボケしにくいと思われる「安納」も栽培することにした。
 また従兄弟がくれた情報を元に、今年は次のとおり、サツマイモ&メロン混植栽培の計画を立てた。
 3年連続サツマイモを栽培することになる畑の西淵は、約1m間隔でメロン(株下に濃厚に有機肥料)を植え、メロンの株間にサツマイモ(紅東か金時)を2列植えとする。
 メロン専用に予定していた区画にも、同様にしてサツマイモ(安納)を植えることにする。
 そうなると、苗の本数が倍近く必要になるが、ブログ友だちからいい話を聞いた。定着した苗から何本ものツルがどんどん伸びるから、それを切って使えばよい、作付け時期が少々ずれるだけで収穫量に変わりはない、というものである。

 そろそろサツマイモ苗を植える時期となり、先日JAを覗いたら「安納」はなく、今日6月13日、カーマへ行ってみても「安納」はない。よって、早速、一昨年と同様にネット注文した。値段は倍するが、面倒だから、「紅東」10本(530円)、「鳴門金時」10本(530円)を、「安納」20本(1200円)とまとめて注文(他に送料と代引手数料:1064円)。納品は10日ほど後になりそうだ。
 そんな頃にポット苗にしているメロンを定植できるかもしれないが、ウリハムシの被害を防ぐためにメロンはもっと後になるかもしれない。場合によっては防虫ネットのトンネルを張るか、であるが。
 ところで、メロンを植える場所には、先に書いたとおり、有機肥料をたっぷり入れようと思っている。ただでさえ肥料過剰と思われる畑だが、美味しいメロンを作ろうと思うと、やはり有機肥料は欠かせないだろう。
 そうなると、生長したサツマイモがその肥料の所に根を伸ばし、ツルボケの恐れがある。そこで、メロンが生りだした頃に、メロンの株の近くにも切り取ったサツマイモのツルを植えて、肥料吸収を分散させたほうが良かろう。サツマイモを密植してツルボケを防ぐとともに芋を高収穫しようという目論見である。
 今、方眼用紙を引っ張り出し、あれこれ作図を始めたところである。取らぬ狸の皮算用であるが、こうしている時が一番楽しい。
 作図したところ、基本形は次のとおりとなった。西端の作付けは、南の方がちょっと窮屈になりそうで、部分修正の必要があるかも。
メロン&サツマイモ混植の図.jpeg

(6月25日)
 今日のお昼過ぎにネット注文したサツマイモ苗が届いた。早朝にはメロンを定植済みであり、同じ日の作付けとなった。
 畑が乾き気味であり、当分雨が望めないので、植え付け穴(横長)を掘ってから、たっぷり注水した。そこに順次植え付けて終了。
 畑の西淵は、メロンの株間に「紅東」11本(1本はおまけ:南半分)、「鳴門金時」10本(北半分)を2列植えとした。メロン専用に予定していた区画も、同様にして「安納」を植え付け。
 写真で、緑色に囲ったのがメロン(株間約1m)、赤色で囲ったのがサツマイモ(第1弾)でⅡ列の幅は約40cm。サツマイモのツルが伸びたら切り取って、第2弾、第3弾をメロンの列の間、サツマイモの列の間に植えていく予定。
DSCN0303.JPG

 なお、植え付け方は「水平植え」となった。本当は「斜め植え」にしたかったが、掘った穴が横長すぎて、そうなってしまった。
 サツマイモ苗の植え付け方は育苗業者のマニュアルに従うとよいでしょう。下に示しました。クリックしてご覧あれ。
サツマイモの植え方.jpeg

(7月21日)
 なかなかツルが成長しない。メロンが圧倒的優位に。
 サツマイモのツルの脇芽を切り取り、それを苗にして埋めたいのだが、今日はどれだけもできなかった。
 紅東はたったの1本、鳴門金時は数本、安納は10数本が埋められただけである。
 ここのところ雨なしだし、今日、梅雨が明けたから、たっぷり注水し埋め込み、後からまた散水。
(7月26日)
 5日間でサツマイモのツルの脇芽もだいぶ伸び、紅東が10本弱、鳴門金時も10本弱、安納は3本を切り取り、それを苗にして埋めた。それにしてもメロンのツルがよく伸び、サツマイモはどれだけも伸びず、断然メロン優勢の状態にある。特に、安納の伸びが悪い。

(手前が鳴門金時で、後方が紅東。当初に植えたものを黒で囲み、脇芽を切り取って苗にして埋めたものを赤で囲った。)
DSCN0329.JPG

(これは安納。当初に植えたものを黒で囲み、脇芽を切り取って苗にして埋めたものを赤で囲った。)
DSCN0324.JPG

(7月28日)
 雨なしが続き、苗を植えた所はメロンの葉で隠したりして乾燥を防いでいるが、早く着根するよう、今日から水やりをすることに。
(7月31日)
 安納芋の脇芽を10本ほど切り、植え付け。作付け計画図の②がほぼ終わり、③を一部やったが、植え付け後の水やりが大変だから、ここらで止めにしよう。
 なお、西端の紅東などは畝幅が狭いから、②を部分的にやっただけで、それ以上は止めにした。
<今年の反省>
 今年は最初の植え付けが遅れたから、ツルの成長がまだまだのものが多く、これ以上脇芽を挿し木しても、いかにも遅すぎる植付けであり、芋の収穫はどれだけも期待できないであろう。
 第1弾をもっと早く植付けするか、苗を倍の本数購入するかである。
(8月24日)
 メロンは全て枯れ全滅し無収穫。サツマイモのツルが一部伸びすぎてツルから根が出ている。これでは肥料を吸いすぎるから、持ち上げて他のツルの上に乗せておいた。
 最後に植え付けたツルはまだ20センチ以下のものが若干ある。これでは芋が収穫できるか疑問。以下、収穫のページ「サツマイモの収穫時期が間もなく到来」へ。

5.7 サツマイモ(金時系)の須賀前でのメロンとの混植栽培→別々に栽培 [サツマイモ]

 今年でサツマイモの栽培は6年目になる。2014年から品種の大きく異なる2品種を別々に栽培することにした。
 一つは、ごく普通に焼き芋にする鳴門金時または紅東の系統である。鳴門金時は紅東に比べて少々べたつく食感だが、肥料分が多少あってもツルボケメしにくいから、2015年にこれにしようかと考えたが、ネット通販で購入するしかなく、紅東であればJAで値打ちに買えるから2016年も紅東としたが、2017年は直ぐ近くの花屋さんで金時を売っていたから、それにすることにした。
 なお、これの作付け場所は須賀前の畑の一番西で連作し、ツルが用水路の公共用地にどれだけかはみ出すことになるが、今は用水路が使われていないから横着を決め込んでいる。そして、ここで連作すれば施肥量を調整できてツルボケを防げるというものだ。
 もう一つは、切り干し芋にすると美味い安納芋である。これは鳴門金時以上にツルボケしにくいから、他の野菜と輪作が利く。なお、畑の利用効率を良くするため、安納芋は2014年から須賀前の畑でメロン&サツマイモ混植を始めた。
 そして、自宅前の畑の旧樹木畑を開墾できたので、2016年から、ここにカボチャなどを作付けすることにしたが、ここもサツマイモとの混植とし、土壌が痩せているであろうから、紅東の栽培としている。
 ところで、ネコブセンチュウの被害がけっこうある。そこで、2016年晩秋から翌年春に掛けて(一部は夏)畑全体に土壌改良剤の菌剤2種類と藁を敷き込んだ。果たして、その効果はいかに。そのページは次のとおり。
 サツマイモのネコブセンチュウ被害を何とかしなきゃ

 このページでは、須賀前の畑の一番西で連作する金時(以前は紅東)の栽培について記すこととする。なお、ここではサツマイモ栽培の記録を主とし、メロンは別記事とする。
<2017年>
(5月7日)
 畑と公共用地との高低差がけっこうあり、境が大きな法面となって畑が狭くなるから、幅2m分(サツマイモ&メロン混植)を低くした。土の大量移動を伴うので、これは一度にはできず、2年越しである。今日、その作業を行い、まずまずの高低差となった。
 そして、この畑は平行四辺形であり、北西部分は余剰地としていたが、公共用地と平行に畝立てすることとし、有効活用を図ることとした。
 とても、すっきりした畝立てができた。畝の形は幅広の台形である。風が強くて、施肥ができなかったから、施肥は後日実施。 
(5月15日)
 まず、畝全体に苦土石灰を振る。次にサツマイモ植え付け位置に鍬で溝立てし、たっぷり水を差す。
 金時2束(1束25本)を買ったから、1列に25本を等間隔で並べ、ツルを埋めながら、株間に施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒)。
 ツルを埋めた箇所の土を軽く退け、再度水を差し、埋め戻し。当分、雨が降らないから、こうしてたっぷり水を差したところである。
 列幅は60~70cmとなり、この中央にメロン苗を後日定植する予定だ。
(5月20日)
 全然雨が降らないので、念のため水やり。ほぼ全部が着根したようだが、1、2本はネキリムシに食い千切られたようだ。
(5月28日)
 トマト・白ナスのブロックにメロン1畝が十分に取れることが分かり、混植は中止し、ここはサツマイモだけでいくことにした。
(6月5日)
 株周りの草引きと畝の草叩きを丁寧に行う。
(6月18日)
 株元の草引きと畝の草叩き。

<2016年>
(5月5日)
 昨年は肥料不足の感がしたので、今年は植付け位置(1列)に施肥することにした。鍬で溝を掘り、苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒を適当量撒き、埋め戻し。
(5月6日)
 昨日、やり終えてから、物の本を見てみると、畝幅80cmとあるから2列植えできた。昨年も2列植である。よって、土移動と施肥追加で2列植えにやり直した。
 2度手間どころか土移動は重労働。でも、西側は用水路公共用地とのレベレ差が大きいから、畑の西の方は低くしたい。何かの機会に少しずつ土移動させているが、今回それができて良かった。
 ところで、須賀前の畑は平行四辺形であり、北西の角は余剰地となる。1m間隔でポールを立て、これを目安に畝立てしているのだが、昨日の施肥は1本間違えて植え位置を決めてしまっていた。全て終った後で、それを発見。もうどうすることもできない。例年、余剰地に晩生枝豆を植えているが、これは別の場所にしよう。
(5月11日)
 JAに立ち寄ったが安納芋がなく、直ぐ近くの花屋さんを覗いたら両方ともあり、安納芋4束(計100本)と紅東2束(計100本)を購入。
 近日、この畑で紅東1束(50本)を植えることにしよう。
(5月12日)
 株間約40cm、列幅7、80cmで2列植え。十分な湿り気があり、全部定着するであろう。
(5月16日)
 植え付けてから4日後の今日は曇であるが、好天が続き、枯れたものが何本かある。今夜は雨だから何とかなってほしいものだ。
(5月28日)
 今日で草削りを行った。かなりの雑草の生えようであり、株元は手で草を引き、他はテンワで削り、とれだけか畝整形もした。
 枯れたものがかなりあろうかと思っていたが、案外少なく、追加苗購入は不要となった。
(6月16日)
 欠損箇所が10株強あり、まあまあ伸びた脇ツルを切り取り、欠損箇所に移植。
(6月18日)
 きれいに草引きし、手で均して草叩き。
(7月31日)
 ここだけは雑草が部分的に繁茂、鎌で草刈。なお、道路側も草引きし、ツルを道路と平行の向きに揃えておいた。
(10月16日)
 本日、試し掘り。けっこう豊作の感がする。ただし、根コブセンチュウの被害が目立つ。
(10月19日)
 残りを全部掘り、合計44kgの豊作となった。根コブセンチュウの被害は北のほうに多いが、全体に被害はある。
 自宅前の畑は、同じ本数で37kgの収量があり、根コブセンチュウの被害は南の方でほんのわずかしかない。
 須賀前の畑の根コブセンチュウを何とかしなきゃ。

<2015年>
(5月20日)
 3年前から須賀前の畑の一番西にサツマイモを作付けしており、昨年はこの場所もメロン&サツマイモ混植としたため、メロン植え付け部分にはかなりの肥料を敷き込んであり、施肥効果は残っているであろうから今年は無肥料とする。
 けっこう雑草が生えてきており、草叩きをしながら、凸凹を均して大ざっぱに整地する。
 サツマイモの苗はネットで20本を購入し、昨日届いた。そこで今日(5月20日)に植えつけることとした。
 2列植えで、列幅は60cm程度。株間は100cm程度。なお、植え付け法は水平植えとした。
<反省:後日追記:土に十分な湿り気があって省略したが、植え付け穴にはジョウロでたっぷり注水すべきであった。来年はそうすべき。>
 これから当分は雨が望めないから、叩いた雑草を植え付け部分に置いて乾燥防止し、また、芽や葉の大方を覆っておいた。
 株間が広すぎるが、これは芋ツルが何本か伸びてきたら、うち1、2本を切り取り、できれば株間に2本植えようと思っている。こうして苗代を節約しようというみみっちい考えだ。
(5月22日追記)
 芋ツルを植え付けた夜に小雨があったが岐阜気象台のデータではたったの1ミリ。植え付け時にかなりしなびていたから、今朝は葉が溶けてなくなりそうな状態。今後、雨が見込めそうになく、少々心配だ。
(5月23に追記)
 3分の1程度は溶けてなくなってしまった感がする。用水路から水を汲んでジョウロでたっぷり水やり。
(5月26、27、30日追記)
 24日、26日と水やりし、26日は枯草を追加して覆う。過半は生き生きした芽や葉が出だしたが、3分の1はたぶん枯れただろう。もうこれ以上の水やりをしてもダメなものはダメだろう。…しかし連日30度を越す真夏日になり、27、30日も水やり。
(5月30日追記)
 5月20日から雨らしい雨はなく連日暑い。鳴門金時の苗は半分は溶けてなくなってしまった。そこで苗を追加購入することにし、JAに昨日はなかったが今日は3種類置いてあった。安納、紅東、紅金時である。安納は溶けたのは1割程度だから不要で、紅東はツルボケしやすいから、紅金時を選んだ。鳴門金時とどう違うか分からないが、まあよかろう。これを40本購入したから、明日、植え付けることにしよう。
 買ってきてからネット検索したら、紅東の別名が紅金時とのこと。なんだ、一緒か。ツルボケしないのを祈るのみ。鳴門金時に目印の棒を刺しておこう。
(5月31日追記)
 乾燥防止の枯草を列間に退け、溶けてしまった所を含め各列にテボで溝を立てる。ジョウロで水が溜まるまで注水。生き残った鳴門金時に棒を刺す。株間は約100cmだから、株間に2本ずつ(溶けた箇所も)紅金時の苗を置いていく。両サイドが各1本不足したが、ちょうど苗が足りたといったところ。苗は40数本あったよだ。植え付けた後、枯草で地上部に出ている芽や葉も覆う。再びジョウロでたっぷり散水。
 この先、当分雨がないが、これで活根するだろう。
(6月2日追記)
 紅金時は皆イキイキしていたが、今日もたっぷり水やり。
(6月3日追記)
 本日、32mmのお湿りあり。助かった。
(6月17日追記)
 全部がしっかり根付いている。あまりにも雑草が多いから草叩きと草引き。
(6月26日追記)
 十分に雑草が叩けておらず、今日も草引き。
 ツルが2本伸びているものがあり、切り取って欠損部に2株移植。
(7月20日)
 畝の中の大きな草を鎌で刈る。次に、東面の空き畝から侵入しそうな繁茂した雑草を畝下のみ鎌でざっと刈り取り。
 今年の草刈はこの程度にして、あとは雑草と共生させたい。
 ツルの伸びようはまずまずだが、安納芋に比べ見劣りする。
(8月1日)
 畝間の雑草がグングン生長。ツルの伸びも悪く、雑草に負けそう。よって、畝間の雑草を綺麗に引いておいた。

<2014年 鳴門金時の栽培記録>
(6月13日の記事)
 一昨年から栽培を始めたサツマイモ。過去2年とも、ツルが幅広く伸びるから、作付け場所は畑の西淵とし、公共用地部分にどれだけかは垂れていってもいいように、横着を決め込んだ。
 この公共用地は用水路のU字溝が入っているが、南隣の畑のその隣の田(そこから先は宅地で用水路は行き止まり)は永年休耕してみえ、所有者が同じで、U字溝は土に埋まってしまい、見えない。よって、うちの畑の際を走るU字溝も土に埋まったままで、畑へ出かけたとき、軽トラの片輪がわずかに道路にかけるだけで通行する車の邪魔にならず、助かっている。北隣の別所有者の畑も同様。
 例年、畑の法面を使って大豆を植えていたが、大豆は半分に減らし、残りの半分はサツマイモのツルを伸ばすことにした。
 なぜそうするかと言うと、畑の形が長方形ではなく平行四辺形になっているから、西端、東端が直角三角形の余剰地となってしまうからだ。大変使いにくいが止むを得ない。

 さて、一昨年、この場所は前年に1年間休耕した場所であったから肥沃と思われ、全く施肥せずにサツマイモを栽培した。
 作付け品種は、一般的な「紅東(べにあずま)」とこれより美味しいと言われる「安納芋(あんのういも)」の2品種と決め、それぞれ10本をネット注文(熊本・天草の光延農園)し、6月15日に納品があり、早速植え付けた。
 その結果はと言うと、「紅東」は残っていた肥料が多すぎたがためにツルボケしてしまい、無収穫の株があって11株で5kgほどしか収穫できなかった。一方、「安納」は11株で10kg弱と、まずまずであった。
 ところが、「安納」は焼き芋にしたら、確かに甘いことは甘いのだが、“べトー”として、小生も女房もイマイチの感想であったから、昨年は栽培を止めた。
 昨年の栽培は、6月15日にカーマ・ホームセンターで「紅東」約25本498円、「紅金時」約25本498円の2種類を買い、再びツルボケしては困るから少し密に植えることにし、一昨年は30cm間隔の1列植えにしたが昨年は40cm間隔の2列植えとした。
 なお、植え付け方は4種類あるのだが、昨年は一般的な「斜め植え」の方法を取ることにした。ちなみに一昨年は「垂直植え」。
 残留肥料がまだあると思われ、無肥料で栽培したが、葉っぱはうっそうと茂り、葉の色も濃かった。その収穫量はというと、またまたツルボケしたようで、無収穫の株は少なかったが、50株で25kg程度しか収穫できなかった。残念ながら、初年度と1株当たりの収穫量は大差ない結果に終わった。
 さて、3年目の今年。何とか栽培を成功させたい。
 ところで、サツマイモ栽培に詳しい、また従兄弟から3月に面白い栽培法を聞いた。メロンとサツマイモの混植である。1m強の間隔でメロンを植え、その間にサツマイモを2本植えするというもの。
 また、「安納」の美味しい食べ方も教えてもらった。切干にすれば、“べトー”とした感触がなくなり、甘くてうまい、ということだ。よって、今年はツルボケしにくいと思われる「安納」も栽培することにした。
 また従兄弟がくれた情報を元に、今年は次のとおり、サツマイモ&メロン混植栽培の計画を立てた。
 3年連続サツマイモを栽培することになる畑の西淵は、約1m間隔でメロン(株下に濃厚に有機肥料)を植え、メロンの株間にサツマイモ(紅東か金時)を2列植えとする。
 メロン専用に予定していた区画にも、同様にしてサツマイモ(安納)を植えることにする。
 そうなると、苗の本数が倍近く必要になるが、ブログ友だちからいい話を聞いた。定着した苗から何本ものツルがどんどん伸びるから、それを切って使えばよい、作付け時期が少々ずれるだけで収穫量に変わりはない、というものである。
 そろそろサツマイモ苗を植える時期となり、先日JAを覗いたら「安納」はなく、今日6月13日、カーマへ行ってみても「安納」はない。よって、早速、一昨年と同様にネット注文した。値段は倍するが、面倒だから、「紅東」10本(530円)、「鳴門金時」10本(530円)を、「安納」20本(1200円)とまとめて注文(他に送料と代引手数料:1064円)。納品は10日ほど後になりそうだ。
 (6月25日追記)
 今日のお昼過ぎにネット注文したサツマイモ苗が届いた。早朝にはメロンを定植済みであり、同じ日の作付けとなった。
 畑が乾き気味であり、当分雨が望めないので、植え付け穴(横長)を掘ってから、たっぷり注水した。そこに順次植え付けて終了。
 畑の西淵は、メロンの株間に「紅東」11本(1本はおまけ:南半分)、「鳴門金時」10本(北半分)を2列植えとした。メロン専用に予定していた区画も、同様にして「安納」を植え付け。
 なお、植え付け方は「水平植え」となった。本当は「斜め植え」にしたかったが、掘った穴が横長すぎて、そうなってしまった。
 サツマイモ苗の植え付け方は育苗業者のマニュアルに従うとよいでしょう。下に示しました。クリックしてご覧あれ。
サツマイモの植え方.jpeg

(7月21日追記)
 なかなかツルが成長しない。メロンが圧倒的優位に。
 サツマイモのツルの脇芽を切り取り、それを苗にして埋めたいのだが、今日はどれだけもできなかった。
 紅東はたったの1本、鳴門金時は数本、安納は10数本が埋められただけである。
 ここのところ雨なしだし、今日、梅雨が明けたから、たっぷり注水し埋め込み、後からまた散水。
(7月26日追記)
 5日間でサツマイモのツルの脇芽もだいぶ伸び、紅東が10本弱、鳴門金時も10本弱、安納は3本を切り取り、それを苗にして埋めた。それにしてもメロンのツルがよく伸び、サツマイモはどれだけも伸びず、断然メロン優勢の状態にある。特に、安納の伸びが悪い。
(7月28日追記)
 雨なしが続き、苗を植えた所はメロンの葉で隠したりして乾燥を防いでいるが、早く着根するよう、今日から水やりをすることに。
(7月31日追記)
 安納芋の脇芽を10本ほど切り、植え付け。なお、植え付け後の水やりが大変だから、ここらで止めにしよう。
 なお、西端の紅東などは畝幅が狭いから、それ以上は止めにした。
<今年の反省>
 今年は最初の植え付けが遅れたから、ツルの成長がまだまだのものが多く、これ以上脇芽を挿し木しても、いかにも遅すぎる植付けであり、芋の収穫はどれだけも期待できないであろう。
 第1弾をもっと早く植付けするか、苗を倍の本数購入するかである。
(8月24日追記)
 メロンは全て枯れ全滅し無収穫。サツマイモのツルが一部伸びすぎてツルから根が出ている。これでは肥料を吸いすぎるから、持ち上げて他のツルの上に乗せておいた。
 最後に植え付けたツルはまだ20センチ以下のものが若干ある。これでは芋が収穫できるか疑問。以下、収穫のページ「サツマイモの収穫時期が間もなく到来…」へ。

<2013年のサツマイモ栽培記録>
(6月17日追記)
 予定どおり昨日16日朝に植え付け。畑は湿っており、水を差さずに斜め植えにした。ところが、1日経った今朝、葉が萎れるだけならいいが、葉が枯れて再起不能と思われるものが多かった。そこで、ジョウロでたっぷり水やり。
DSCN0173.JPG

(6月18日追記)
 今朝、畑へ行ってみると、葉が萎れていた苗はシャンとしていたが、枯れた苗はそのままの姿である。今晩から明日一日雨との予報だから、着くものは着くであろう。後は様子見するしかない。(追記:翌19日一日雨)
(7月1日追記)
 当初は、枯れるものが2割は出るだろうと思っていたが、その後にほとんどが生き返り、小さな芽ではあるがイキイキ元気である。サツマイモの苗は丈夫いものだと改めて感心させられる。
 枯れて欠けている3、4か所は、ツルの成長が激しくなったところで各株から1本ずつ切り取り、それを定植してみよう。少し遅れるであろうが、多分追いついてくれるだろう。
 なお、本日、雑草削りを行った。
(7月7日追記)
 成長著しい1株からツルを1本切り取り、お隣さんからツルを4本もらい、欠けているところに定植。
(7月22、23日追記)
 全体に成長が著しい。周辺の雑草を叩く。
 23日にはツルの間の雑草を引く。
(9月20日追記)
 8月後半からはツルが周辺に伸び過ぎ、向きを変えて重ね合わせ。度々そうしたことを続けた。今では伸びたツルからも根がしっかり出ており、今日はこれを剥がし上げて重ね合わせ。
 加えて、隣接する夏野菜の跡を起こしたら、そこへも根が伸びてきている。これでは、既に肥料過剰になってはしまいか心配。
 以下、収穫のページへ。


サツマイモのネコブセンチュウ被害を何とかしなきゃ [サツマイモ]

 須賀前の畑で5年連作しているサツマイモ(紅東)。去年少々被害があったが、今年ネコブセンチュウ被害が目立って増えた。
 ネット検索したら、連作すると被害が増えるようであり、タマネギを2~3年作付けするといいようなことが書いてあったから、そうしようかと思ったが、検索を重ねていたら、タマネギがネコブセンチュウを退治してくれるわけではないことがわかり、他の方法を考えねばならなくなった。
 ネコブセンチュウの被害はニンジンにもあり、大なり小なり畑全体にあることだろう。
 そこで、連作しているサツマイモと次回ニンジンを栽培する箇所を中心に手を打つことにした。

(2016年10月20日)
 検索していたら、土壌改良剤がいいとのことで、といってもメーカーの言うことだから控えめに捉えねばならないが、試しに買うことにした。
 「ピキャット アグリショップ」から売り出している土壌改良剤「粒状YKD」と「バイオS5」である。けっこう高価なものであるが、計6袋をネット注文したところである。
 また、検索で「米糠」にも効果がどれだけかはありそうとのことで、これも同時に鋤きこんでみようと思っている。

 そして、センチュウを防除してくれる植物としてマリーゴールドがいいことが分かったから、来年のサツマイモ苗植え付けに先立ち、マリーゴールドを植え付け、サツマイモと混植することにしよう。(マリーゴールドを密植栽培せねば効果はなさそうだが、サツマイモの周りに植えてみるか。)
 さて、どういう結果が出るか。
 マリーゴールドに関して、検索して参考となったものをここに貼り付けておこう。
 センチュウはマリーゴールドの根に好んで侵入しそこで死滅します。
 マリーゴールドは畑にすき込めば緑肥としても使えます。センチュウへの防虫効果は鋤きこんだ後も続くそうです。マリーゴールドを植え、3ヶ月ほど生育させた後に緑肥として鋤き込みます。
 センチュウ対策として相性の良い野菜は大根、カブ、人参、オクラ、ジャガイモ、カボチャなどが挙げられます。この場合は周囲に植えるより輪作植物として一度畑に密植し、その後緑肥として鋤きこみます。野菜を植えるならば鋤き込み後1ヶ月で秋蒔きの作物を植えるか翌年春からの栽培となります。
 もう一つは天敵の飛来によるバンカープランツ効果。フレンチマリーゴールドはヒメハナカメムシを呼び寄せます。この虫はナスの害虫であるミナミキイロアザミウマの天敵なので減農薬に役立つそうです。
 ナスの害虫防除に天敵を呼び寄せるために使います。マリーゴールドは育苗し、ナスの定植後に畝の両肩に20cm間隔で植える。
 バンカープランツとして相性の良い野菜はナス、ピーマン、キュウリ、メロン、ほうれん草等です。この場合は作物の畝の両肩に植えこむ方法となります。

(10月25日)
 注文した土壌改良剤が先日届いた。
  「粒状YKD」 線虫捕食菌、繊維分解菌を含有。
  「バイオS5」 繊維分解菌、病原菌抑制菌を大量に含有
 「粒状YKD」は、稲藁をも分解し、一緒にすき込むとよいとのことで、今日、刻み藁をサツマイモ収穫後の畝にばら撒いておいた。
(10月28日)
 今日は雨模様。仕様書には、すきこんだら十分に散水せよとある。そこで、今朝、上記の菌剤2種を須賀前の紅東収穫跡にすきこむことにした。規定量より少々多めにばら撒き、ビッチュウで耕す。
(10月31日)
 サツマイモのネコブセンチュウの被害は安納芋にもけっこうある。そこで、紅東同様に安納芋跡にも刻み藁とともに菌剤2種をばら撒き、すきこんでおいた。
 今夜から明日朝に少し雨が降りそうだが、十分な散水とはまいらぬ。土がけっこう湿っているから、よしとするか。<夜中に3.5mmの雨>

 なお、安納芋は輪作していくから、今後、須賀前の畑全体に菌剤をすきこむこととしよう。(雨前を狙うのも難しく、散水は省略)
(11月6日)
 来年、ネギ、山芋を栽培する箇所(イチゴ苗場跡、その隣の空地(自然薯一人生え))に同様にネコブセンチュウ対策を施した。
 また、東ブロックはニンジンがセンチュウ被害を受けているので、紫ナス・オクラ跡にも同様にネコブセンチュウ対策を施した。
(11月28日)
 自宅前のサツマイモ栽培区画にも同様にネコブセンチュウ対策を施した。刻み藁がなくなったので、藁を長いまま敷き込んだ。
(2017年2月13日)
 山芋とネギの跡に同様にネコブセンチュウ対策を施した。藁は長いままとした。なお、米糠を事前に振り撒いておいた。
(3月5日)
 タマネギとエンドウの間に同様にネコブセンチュウ対策を施した。藁は長いままとした。なお、米糠を事前に振り撒いておいた。
 ところで、ここはカボチャの畝とするから、肥料(苦土石灰、鶏糞・種粕・有機肥料粒、米糠)も同時に敷き込んでおいた。
 ニンジン跡も同様に。ただし、藁は入れず。
(3月13日)
 大根3畝の跡は安納芋の作付けとなる。ここに藁敷きしつつ、ネコブセンチュウ対策を施した。なお、苦土石灰、米糠も散布し、施肥不要の状態にし、畑起こしを行った。
(3月25日)
 ハクサイ・ブロッコリー&カリフラワーの跡は安納芋の作付けとなる。ここに藁敷きしつつ、ネコブセンチュウ対策を施した。なお、米糠(ちょっと足りなかった)も散布し、施肥不要の状態にし、畑起こしを行ったが、苦土石灰は振り忘れた。後日、振っておこう。
(4月10日)
 菌剤が不足し、注文しておいた土壌改良剤「粒状YKD」2袋と「バイオS5」1袋が1週間前に届き、本日、予定外ではあるがヤーコンの畝に敷き込んだ。
(5月1日)
 山芋(むかごからの栽培)の畝に、藁敷きしつつ、ネコブセンチュウ対策を施した。
(6月1、10、11日日)
 エンドウ跡にエンドウの残骸を埋め込みながらネコブセンチュウ対策を施した。
 タマネギ跡にタマネギの残骸、籾殻、米糠を埋め込みながらネコブセンチュウ対策を施した。
 イチゴ跡にイチゴの残骸、籾殻、米糠を埋め込みながらネコブセンチュウ対策を施した。
 これにて完了。残った菌剤が少々あり。

10.19 サツマイモの収穫・保存 [サツマイモ]

 サツマイモの栽培を始めて4年目。収穫適期はネットの調べでは次のとおり。
・目安は葉色が一部枯れてきてから⇒そうとも限らないという意見あり。
・植え付けからの積算温度による。植え付けから4か月が目安。
・10月上旬~11月中旬、ベニアズマなど早生品種は早めに可。
・気温10度(最低気温?)以下は生長限界限度。 
・収穫時期が遅れると味が落ちる。霜が降りてはダメ。
 なお、併せて、次のことも分かった。
・掘ってから1~2週間すると甘味が増す。
・保存方法は、新聞紙に包んで発泡スチロールの箱に入れておく。10度以下にならないように保管すべき。

<2016年の収穫・保存記録>
[紅東の収穫:須加前]
(10月19日)
 3日前に試験掘りし、本日、1畝(紅東50株)全部を掘る。
 北の方に被害が多く、気になるのが、根コブセンチュウによる芋の表面の傷である。一番ひどい被害の芋を切ってみたら、表面だけの被害であったから、まあ、よしとしよう。
 なお、根コブセンチュウ退治については、次のとおり取り掛かることにした。
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2016-10-20
 さて、紅東系は、2012年の試験栽培を含め道路側で5年連作である。13年から紅東系を本格栽培し、13年25kg、14年13kg、15年29kg、16年は44kgとなった。
 なお、12年は残留肥料がためにツルボケ、13、14年は植え付け遅れで低収量。15年は肥料不足らしかった。16年は施肥をし、それが程よかったのであろう、豊作となった。
 泥付きのままジャガイモ用ダンボール箱4箱に、大きさ別に分けて収納。クズ芋は洗って買い物籠(小)に。
[紅東の収穫:自宅前]
(10月20日)
 作付け場所は、開墾した樹木畑であり、こちらは午前中は日が射さず、水はけが悪くて湿り気が多い土壌で、条件が良くない場所だから、紅東を50株植え付けたものの、あてにはしておらず、少しでも取れればいいと思っていた。ところが、なんと37kgも収穫できた。
 泥付きのままジャガイモ用ダンボール箱4箱に、大きさ別に分けて収納。クズ芋は洗って買い物籠(小)に。
 こうして昨日、一昨日の午前中、芋掘りを行い、大きさ別に5段階に分け、ダンボール箱に収納。
 紅東は両方の畑で計81kgの収量となり、昨年の約3倍量もあるから、これから冬にかけ、ふかし芋や焼き芋がたらふく食べられる。
(10月29日)
[紅東の保管]
 大きいものから順にダンボール箱(大)に入れ、籾殻保管。とりあえず納屋で保管し、後日、冷え込まない母屋の中に置く。

[ 安納芋の収穫:須賀前のみ ]
(10月30日)
 約10m2畝、計4列を全部掘る。豊作につき掘るのに苦労した。7時に作業開始し、15時に掘り終わったが、バテバテ。一番西の列は肥料不足で他の列の2/3の収穫。
 翌日計量したら、171kgあった。昨年は131kg(ただし東端2列は貸し畑戻りで肥料不足)で、概ね同様の収穫となった。
 なお、昨年の場所は被害が少なかったのだが、今年の作付け位置はネコブセンチュウによる被害が、紅東と同様に今範囲にわたっている。よって、翌日(31日)に刻み藁とともに菌剤2種類をばら撒き、すき込んでおいた。
 収穫した安納芋は、大きさで4段階に選別し、大きいものから順にダンボール箱(アザレア20鉢入り)特大2箱、大1箱に籾殻を敷き、収納。掘ったばかりだから箱はしばらく開放したままとし、後日籾殻を入れ蓋をする。小さいものはジャガイモ10kgダンボール箱に入れた。大箱は母屋の洋間の縁側に置いて保管し、小箱は玄関入った所で保管。

<2015年の収穫・保存記録>
[ 鳴門金時・紅金時 ]
 須賀前の畑の最も西の畝での4年連作である。昨年はメロンとの混植につき、メロン周りに施肥したが、それ以外はずっと無肥料で来た。そのせいか、今年はツルの伸びぐあいや葉の茂り方が控えめである。これならツルボケはなかろう。
 栽培本数は鳴門金時10株・紅金時45株。
(10月25日)
 本日、試し掘り。約8株で約5kg。
 鳴門金時に棒を立てておき、2株あったが混ぜてしまった。ツルボケは全くないが、収穫量は期待はずれ。
(10月29日)
 本日、残りを全部掘る。鳴門金時6株で5kg強。紅金時約40株で19kg弱。試し掘りを足して総量約29kgとなった。1株当たり500gと情けない収穫量に終った。
 掘っていて品種による差はほとんどないと感じられた。差が出たのは両端が高収穫であったこと。
 ということは、肥料不足になっていた、ということが考えられる。
 そこで、来年も2列植えで連作するから列間に溝を立て、全部のツルや雑草を埋め込んでおいた。来夏には堆肥となろう。
 なお、年ごとの収量は、2013年25kg、2014年13kg、2015年29kgであった。
(10月30日)
 全体の3分の2ほどをダンボール箱に籾殻を入れながら収納し、納屋の片隅に置き、毛布を被せて保管。

[ 安納芋 ]
 肥料が残っていてもツルボケしないから、他の野菜と輪作している。ただし、無肥料だ。今年は隣家に家庭菜園として貸していた東端の区画が戻ってきたので、そこにも安納芋を栽培した。
(10月30日)
 本日、西の畝を掘る。バカ採れ!うれしい悲鳴!!
 計量したら81kg弱あった。1畝50株ほどだから、1株当たり1.6kg。1株当たりで比較すると昨年の早植えより若干落ちるが上出来だろう。なお、2014年は後植えの成長が悪く45kg。
(10月31日)
 本日、東の畝を掘る。西の畝より列幅が短く、畝も1m短い。また、肥料不足のせいか茂りようが悪く、60kgあれば御の字と予想された。計量したら51kg強で、予想が的中した。なお、1株当たり1.1kgといったところ。
 東西2畝併せて131kg。昨年は45kg弱であったから、ほぼ3倍の量となった。なお、東畝の芋は1割程度にネコブセンチュウによる虫食いが入っていた。畝の中ほどに集中して被害あり。でも、表層だけだから、厚めに皮をむけば事足りよう。
(11月1日)
 昨日と今日で、分別。大3籠、中3籠、小3籠、クズ1籠。クズから順次切干芋にする。
(11月2日)
 大3籠、中3籠の安納芋をダンボール箱(アザレア20鉢入り)2箱に籾殻を入れながら収納。母屋の洋間の縁側に置き、保管。
(11月8日)
 小3籠の安納芋も同様にダンボール箱(アザレア20鉢入り)に入れ納屋でしばし保存。
(翌1月12日)
 あれだけたくさんあった安納芋が今日で全部なくなった。女房がせっせと切干づくりを行っているからである。

<2014年の収穫・保存記録>
 今年は、苗の植え付けが6月25日と、かなり遅かった。加えて、必要本数の1/3しか購入せず、複数伸びたツルを切り取って、それを苗とする方法を目論んだのであるが、購入した本数と同程度の本数を切り取ることができたのは、ほぼ1か月後であり、それ以後の切り取りはあまりにも時期遅れになるから実施しなかった。加えて、切り取ったツルの生長は芳しくなく、その株の収量はさして期待できそうにない。
 一番西の畝は3年連続の連作で、1年目は前年が休耕につき無肥料としたがツルボケが激しく、2年目も無肥料としたがその傾向があって、今年も無肥料とした。ただし、メロンと混植し、メロン(早々に全部枯れた)の株下には有機肥料をたっぷり入れたから、またまた肥料過剰になっているかもしれない。
 作付け品種は、3年とも「紅東」(南半分)そして今年は「鳴門金時」(北半分)を加えた。収穫は、植え付けから4か月が目安とあるから、10月末から11月上旬を予定しよう。
 東寄りの畝は、今年初めて使う場所で、ここには「安納」を植え付けた。1年目に肥料過剰によるツルボケが比較的少なかったから、栽培品種の選択をそうすることにした次第である。そこは残留肥料があろうからと、無肥料栽培としたものの、ここもメロンとの混植につき、肥料過剰の恐れはある。収穫は西畝と同時に行おうと思っている。
 どちらの畝ともに、葉っぱの生長は一昨年や昨年より劣っている感がし、肥料過剰にならずツルボケしていないという理解の仕方もあるが、成長不良でたいした収穫が期待できないような悪い予感のほうが当たりそうだ。
果たして結果はどうなるか。昨年は50株で約25kg。今年は40株(購入品)+40株(伸びたツルの後植え分)であるから、少なくとも20kg、できれば40kgは期待したいところなのだが。
(10月25日)
 朝方、まず西の畝を収穫。伸びたツルの後植え分は、いかにも時期が遅かったから無収穫であった。購入苗各10株について、「紅東」(南半分)はツルボケが激しく4kg弱、「鳴門金時」(北半分)は一部ツルボケで10kg弱。ガックリであるが、「鳴門金時」は、まずまずであったと評価しておこう。
 3年無肥料連作であるが、メロンと混植したから、メロン株下の肥料を吸いすぎたのであろう。来年も今年と同様な作付けとしたいが、「紅東」を止めて「鳴門金時」だけにしよう。
(同日追記)
 開店準備をしてから、再び畑へ。東の畝「安納」を掘る。購入苗20株+伸びたツルの後植え約20株。
 購入苗は豊作。後植えはやはり芋が小さいがどれだけかは様になっている。計量したら、クズ芋13kg弱、良品32kg弱、計45kg弱であった。大雑把に捉えて購入苗で35kg、後植え10kg。
 「安納」は土地が肥沃でもかなり収穫できるから有り難い。来年も今年と同様にメロンとの混植にしよう。
(10月30日)
 今年は「安納」が豊作であり、食用の冬越し、そして種芋として残し芽吹かせることを目論み、しっかりとした保存をせねばならなくなった。
 収穫して5日間陰干しし、芋の表面はすっかり乾いており、もう保存して良かろうというもの。
 そこで、我流ではあるが、次のとおり保存することとし、お膳立ては過日行っておいた。
<種芋の保存>
 発泡スチロールの大箱より少し大きいダンボール箱を制作し、ダンボール箱の下部に籾殻を敷き、発泡スチロール箱を入れ、隙間にも籾殻を詰め込む。
 良品のサツマイモを新聞紙にくるんで最下部に入れ、その上に冬越し食用芋で最後に取り出すものを同様にして入れる。
 籾殻を詰め込む。本日はこれまでとし、蓋はせず開放状態にしておいた。
 置き場所は納屋の片隅である。
(11月5日)
 朝の冷え込みは気温10度を下回るようになり、今日、発泡スチロールの蓋をして密閉し、その上に籾殻を敷き、ダンボール箱の蓋をした。
(11月7日)
 運送用の毛布が2枚あったので、防寒のため、それで覆っておいた。
(後日追記)
 5月初めに取り出したら、部分的に凍みており、腐りも出ていた。全部処分せざるを得なかった。
<食用芋の保存(その1:種芋保存セットの流用)>
 種芋保存セットを2つ作ったが、芽吹きに使う種芋は今年は「安納」だけである。「鳴門金時」は収穫量が少なく、全部を食用にするから、もう一つの種芋保存セットにも同様にして「安納」食用芋の保存を行うことに。
 これは、新聞紙で包むのは省略し、とりあえず発泡スチロール箱に入れるだけにしておいた。
(11月5日)
 今朝、蓋をしようとしたら、芋が部分的に濡れており、発泡スチロール箱の内側も濡れている。サツマイモの呼吸によるものだろう。そこで、再びカゴに戻し、乾かすことにした。蓋をするのは乾いてからとする。
(11月7日)
 再び発泡スチロール箱に入れ、籾殻を投入し、蓋をした。その上に新聞紙を載せ、ダンボールの蓋をする。さらに、運送用の毛布が2枚あったので、防寒のため、保存種芋の箱とまとめて、それで覆っておいた。
(後日追記)
 凍みることはなく、切干芋にして美味しく食べられた。2月に食べ終わる。
<食用芋の保存(その2:単なるダンボール箱)>
 12月に食べるであろう芋(安納、鳴門金時)は、単にダンボール箱に入れ、籾殻を被せるだけの方法で保存。なお、11月に食べるであろう分はカゴに入れたまま。
(後日追記)
 凍みることはなく、美味しく食べられた。1月に食べ終わる。

<2013年の記録>
(10月13日)
 今年2年目になったサツマイモの栽培。6月16日に植えつけて、ほぼ4か月になるから、今日、試し掘りしてみることにした。
 昨年は、ツルボケして、「紅東(べにあずま)」は11株で約5kgしかなかったが、同じ場所で無肥料での栽培だから、今年は大丈夫だろうと思っていた。
 しかし、8株掘ったところで、この試し掘りした芋の品種はどちらなのだろう。今年栽培したのは「紅東(ベニアズマ)」と「紅金時(ベニキントキ)」の2品種で、多分北半部(試し掘りは最北から)は「紅金時」だったと思うのだが、小生の記憶はあてにならない。
(10月18日)
 今回も試験掘り。畝の南側がら掘る。これは紅東のはずだ。色は前回と変わらないし、綺麗な紅色だ。
 ここは、ツルが長く法面から道路際まで伸びているから、肥料を吸いすぎツルボケしているのではないかと予想された。早い時点でツルを切っておけばよかったことだろう。
 やはり、かなりツルボケしていた。7株で約6kg程度と予想よりは多く収穫できた。まずまずの収穫とせねばならぬであろう。
(10月27日)
 本日、残りの全部を収穫。約15kg程度であろうか。試験掘りのときと1株当たりの収量は変化なく、10月中頃以降は芋の成長はないのではと思わせられた。
 なお全収量は、50株で約25kg程度であろうか。2品種とも収量に大差ない感じだ。
(10月31日)
 サツマイモの保存方法であるが、量が少ないので、大きそうなものを新聞紙で包み、発泡スチロールの箱に詰めて、終了。なお、上蓋はせず、新聞紙を載せておいた。これは呼吸できるようにしておいたほうがいいと思ったからである。
 一方、小さい芋はカゴに入れたままにしていおたら、12月になって凍みるものがでてきた。
 なお、昨年はモミガラに埋め込んでおいたが、糠がけっこうあり、それがかびてイモも痛んだから、この方法は採用しないことにした。(でも、翌年は糠がほとんどなかったから採用することに)
  

2015.4.2 サツマイモの苗作りに挑戦、でも失敗 [サツマイモ]

 昨年の秋に収穫したサツマイモ「安納芋」3個を凍みないようにしっかり保管しておいた。
 それを近日取り出し、12月に作った2坪のビニールハウスで、サツマイモの苗作りに挑戦することにした。 苗作りの基本は、苗床を温めねばだめのようで、次のように農文協の雑誌に書かれている。
 四月になったらダンボールの箱(リンゴ用の大)を用意し、ワラ・米ヌカを混ぜた腐葉土・サツマイモ・バーミキュライト(無菌・無肥料の軽い用土)を下から順に入れた苗床をつくります。この箱に水をかけると米ヌカを混ぜた腐葉土が発熱して三〇℃ほどの温床になります。東北地方は、四月でも夜間は寒くなるので箱ごとビニールで覆うと一週間くらいで萌芽し、五月下旬までに種イモ一個当たり二〇~三〇本の苗(三〇cm程度)をとることができます。
 また、農水省のこども向けページでも、概ね同様なことが書かれている。
 農林水産省 こどもページ サツマイモ:そだててみよう
 そこで、これらの方法にならって、腐葉土を買い、米ぬかをもらい、在庫の藁を使い、バーミキュライトの代わりにプランター用土(用済みのものをムシロにあけて乾燥させたもの)をかぶせる形でやってみようと計画を立てた。
 そして、今朝、納屋の隅に保管しておいた「安納芋」を取り出した。2重にかぶせた毛布を除け、大きなダンボール箱の蓋を取り、モミガラを除け、発泡スチロールの蓋を取り、さらにまたモミガラを除け、新聞紙に包めた「安納芋」を取り出した。これだけ何重にも防寒してあるから絶対大丈夫と思いきや、新聞紙をめくると所々にカビが生えており、手で押すと少々柔らかい。他の2つはもっとひどい。
 ああー、ナンタルチア…
 せっかく、手間を惜しまず保管用具を作り、手間を惜しまず苗床づくりを予定したのに、腐った種芋では何ともならない。
 ガックリ。しばし呆然…。
 昨年、一昨年と同様に、苗を買うしかなくなった。
 でも、この冬越し保管用具(2台)は食用にするサツマイモを凍みることなく1月まで保管できたし、空いた保管用具は今日ヤーコン芋の乾燥防止と加温防止に使うこととし、2台に各5kg程度のヤーコン芋をモミガラとともに入れ、何とか5月いっぱいまで持たないかと期待している。
 よって、この保管用具は無駄ではなかった、と思うことにした。
(参考)
 苗作りの方法を検索している過程で次の知識を得た。
 サツマイモは連作障害は出ないが、「サツマイモにも相性があり、ナス、ハクサイの跡はよくない」とのこと。

2012年 初めてのサツマイモ栽培 [サツマイモ]

(2012年)
 今年初めて栽培することにしたサツマイモ。
 作付け場所は畑の西淵とし、1年間休耕した場所で肥沃だろうから、下ごしらえの施肥はせず、既に台形の畝をこしらえてある。
 5月下旬にJAの売店を覗いたが、今年はサツマイモの苗の出来が悪かったらしくて店頭に並んでいることが少なく、よって、5月31日にネット注文した。
 注文先の熊本・天草の光延農園も品不足のようで、納品は6月15日頃になりそうとのメールをもらったところであり、予定どおり、6月14日に代引きで届いた。安納芋10本と紅東10本。
(6月14日)
 初めてのことだから、物の本で作付法は予習してある。
 ところが、光延農園から説明書が同送されてきた。
 さずが育苗業者である。コンパクトに分かりやすく書いてある。
 先ずは届いた苗について。
 しなびた苗がほとんどだと思いますが、その方が根が付きやすいのです!と、書かれている。
 次に、苗を植える時期について。
 土が乾いている時に植えた方が、良い根が出るので品質の良い芋が採れます、とある。
 そして、苗の植え方。
 4種類あって、植える環境に合わせて選びましょう、となっている。
(1)直立植え
 下の方の枝(節)を2箇所埋め、2節と芽を地上に出す図になっている。
 芋の数は減るが、大きさの揃った大きな芋が取れるとのこと。
 狭い面積に多くの苗を植えることができるとも書いてある。
(2)水平植え
 1節と芽を地上に出し、他の節は埋める図になっている。
 活着率が高く、芋がたくさん採れやすいが、大きさが不揃いになるとのこと。
 面積あたり植える本数が少なくて済むとも書いてある。
(3)斜め植え
 下の方の枝(節)を2箇所埋め、3節と芽を地上に出し、地面と40度ぐらいに倒した図になっている。
 芋の出来具合は、(1)と(2)の中間となるとのこと。
(4)船底植え
 芽だけ出して、節は全部埋めるというもの。芽と葉っぱだけが地表に出ている図になっている。
 説明は(2)と類似しているが、これは土が乾ききっていて枯れそうな心配があるときのように思える。

 梅雨に入ったものの、あまり雨が降らず、畑は多少湿っている程度である。明日も晴れの予報だが、その後は連日雨模様。
 そこで、早速、今日植えることにした。
 予習した物の本には(3)しか書いてなかったが、送られてきた説明書に従って、(1)を採択することに。
 ところで、株間は?説明書には書いてない。そこで、予習したとおり、30センチ間隔とすることにした。 
 紅あずまを南端から並べて11本(1本おまけ?)、続けて安納芋10本を並べ、テボで多少深めに掘り、埋め込み。
 そうしていたところ、北隣の畑の方がやってきて、株元を足で踏んでおくと良いとご教示いただき、そうすることにした。
 これにて作業完了。施肥は一切してないので、後は様子見し、葉っぱの色や勢いから施肥するかどうか決めることにしている。つるボケさせては何ともならないですからね。
(6月26日)
 紅あずま11本は全部根付いたが、安納芋は10本のうち2本が枯れてしまった。これでよしとするしかなかろう。
(7月26日)
 けっこう生長し始めた。生き生きとした元気な葉であるから、肥料は足りているのだろう。
 雑草も多い。そこで、大きいものや株元の雑草を手で引き、周りはテンワ(手鍬)で削る。
(8月14日)
 雨なしで先日と今日の2回水やりしたが、成長はゆっくり。でも、けっこう蔓が延び、葉も増えた。そして、今日、梅雨明け以降、初めての良いお湿り。これで成長が勢い付くであろう。
 なお、葉は色鮮やかで、今のところ施肥の必要はなさそうだ。
(9月27日)
 蔓の延びようは凄まじいものがある。同じ畝の北隣のイチゴ苗や隣のネギ畝に進出していくから、何度か蔓の向きを変えてやった。
 あまりの勢いだから、施肥はしていないが、前の肥料が残りすぎていて、蔓ボケして芋が収穫できないのではないかと心配になってきた。
(11月10日)
 先月半ばにサツマイモ「紅東」を掘ったところ、土壌が肥え過ぎていてツルボケしてしまい、無収穫の株が約半分もあったし、11株で約5Kgしかなかった。
 「紅東」も残り少なくなったので、今日、「安納芋」8株を掘ることにした。こちらもツルボケが心配であったが、さにあらず。どの株にも芋が幾つも付いていた。計量したら、21Kgで、1株当たり2.6Kgだから、まずまずの成績ではなかろうか。土壌が肥え過ぎてはいなかったのであろう。
 でも、同じ畝であり、過去の施肥の具合は同じだから、「安納芋」は「紅東」に比べて、ツルボケしにくい品種と言えるのではなかろうか。
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