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5.15 自然薯(むかご)からの山芋(イチョウ芋)栽培 [長芋・山芋]

 山芋(イチョウ芋)の栽培をしているが、種芋(収穫した山芋の上部を切り取ったものや小さな芋丸ごと)からの栽培だと発芽率が悪い。
 その点、自然薯(むかご)だと100%発芽してくれるから栽培しやすい。ただし、その年は大した大きさにならず、2年がかりでの栽培となる。
 畑に余裕があるから、今年は従前の栽培法と、自然薯(むかご)で2年がかりの栽培法の両方を行うことにした。

<2017年>
(5月1日)
 畑全体にネコブセンチュウがけっこういて、サツマイモ(安納芋)を輪作しているから、畑全体のネコブセンチュウ対策を昨年秋から始めた。
 よって、自然薯(むかご)栽培箇所にもネコブセンチュウ対策を施すことにし、菌剤2種を投入し、小型ビッチュウて少々はつり、藁を敷き入れながら埋め戻す。
 直ぐに肥料を入れるのは良くないようだが、面倒だからその上に肥料を振る。苦土石灰、草木灰、混合(鶏糞、種粕、有機肥料粒)を使用。両側から土を寄せ、少々高畝にしておいた。
 直ぐ隣がエンドウの畝で、これが収穫終了後に、本格的な高畝とし、牛糞堆肥を上面に入れてから、自然薯(むかご)を埋め込むこととする。
(5月15日)
 エンドウはまだ収穫中だが、すぐ隣の収穫済みキャベツ畝の土を鍬で寄せ、高畝とする。両側から鍬で土を軽く寄せて整形。
 むかごを25cm間隔程度で並べていき、約45個使用。残ったのはクズっぽいもの10個。これは従前栽培法の畝の芽吹かなかった所に埋め込もう。
 牛糞を軽く混ぜ込みながら、むかごを埋め込む。
(6月18日)
 3分に1ぐらいは発芽し、1週間前に一部に支柱を刺す。
 晴天続きで、11日から毎日水やり。
 本日、草はあまり生えていないが、削りあげ。
 芽吹いたものに支柱立て。
(6月25日)
 あらかた芽吹いた。芽吹いてない箇所に他で芽吹いたむかごを移植しようとしたら、芽吹きかけており、株間が狭くなるが、その間に移植しておいた。
 支柱もあらかた立て終わった。
(7月24日、8月4日)
 法面の草引き。

5.15 山芋(イチョウ芋)の栽培 [長芋・山芋]

 2012年の秋、富士五湖へ行った折、たまたま忍野八海で河口湖産の丸芋(イチョウ芋)を売っており、これを買ってきてトロロにしたら、けっこう天然の山芋に近い味であり、ゴツゴツしていない芋であるから調理もしやすかった。よって、種芋として一部を残し、2013年に作付けに挑戦。
 河口湖産となると、たしか標高900メートルであるから夏は涼しかろう。よって、丸1日陽が当る場所を避け、3か所に分けて、切り分けた種芋を2、3個ずつ埋めておいた。そしたら、2か所で1株ずつ芽吹き、形は長いイチョウ芋に変形していたが100gと200gの芋が収穫でき、味はまずまず良好であった。
 よって、芋の上部を切り取り、種芋として残した。また、自然薯(むかご)が約20個得ることができた。
 翌2014年は、保存しておいた種芋と自然薯の他に、JAで丸芋の種芋を買い求め、切り分けて、これも埋め込んで栽培した。その結果、切り分けて埋め込んだものは発芽率が5割程度と悪いが、自然薯は100%発芽である。なお、2013年にもJAで丸芋の種芋を買い求め、切り分けて、これも埋め込んで栽培しのだが、全部腐ってしまい無収穫となった。
 3年目の2015年は、JAの丸芋はおいしくなかったので、河口湖産のイチョウ芋だけとしたが、自然薯が6個しか得られず、収穫した芋の上部を切ったものと小さくて食用にならなかったものを中心に栽培し、けっこう良い出来であった。
 4年目の2016年も同様な栽培(ただし自然薯は10個)であったが、作付け数量が80→60となったものの前年よりも高収穫となり、やっと栽培が軌道に乗ったようだ。なお、芋がだんだん長くなってきたが、2016年で止まった感がする。 

 <2017年>
 今年から山芋(イチョウ芋)の栽培は2畝とする。1畝は従前どおり、山芋の上部を切って種芋としたものを植え付け、晩秋に収穫する。もう1畝は新規の取り組みだが、昨年の晩秋に珍しく自然薯が大量に得られたので、その自然薯を植え付け、1年寝かせて翌年の晩秋に収穫する。今後何年か比較栽培をすることにする。
 このページでは、従前の栽培の仕方について記す。
(4月2日)
 ネギ(仮伏せ)2畝の隣に山芋の種芋を植えることにしており、ネギの畝立てのついでに、山芋の畝立てを行った。
 イチョウ芋といえどもけっこう長いから深く耕しておく必要がある。そこで、畝の峰となる位置に大きく凹を付けるべく鍬で土を退ける。
 施肥は、まず苦土石灰、混合肥料(鶏糞、種粕、有機肥料粒)、草木灰を凹に振り、小型ビッチュウではつり込む。
 両側から鍬で軽く土を被せてから、牛糞を撒く。再度鍬で土寄せし、可能な限り高畝とした。なお、施肥はどれも少なめにした。
(5月15日)
 保存しておいた種芋(昨年掘った山芋の上部を切り取ったものやごく小さいもの)の一部は柔らかくなって(凍みていて)使い物にならない。昨年もそうであったから、来年こそ保管場所を変えねばいかん。
 本日、植え付け。昨年は60個ほど用意できたが、今年はクズっぽいものを入れて45個ほどであり、1列植えとし、約25cmの間隔である。
 なお、植え付け時に牛糞を少し入れたが、畝立て時に既に入れてあったから、不要であった。
(5月30日)
 昨年山芋を栽培した箇所でむかごの芽吹きがけっこうあり、クズっぽいものを植えた南のほうは芽吹かないだろうから、そこに10本弱を移植しておいた。
(6月18日)
 3分に1ぐらいは発芽し、1週間前に一部に支柱を刺す。
 晴天続きで、11日から毎日水やり。→20日まで連続10日間行い、途中朝夕実施も4回。
 本日、草はあまり生えていないが、削りあげ。
 芽吹いたものに支柱立て。
(6月25、26日)
 やっと少しずつ芽吹きかけた。芽吹いた所に支柱立て。なお、支柱は短いものを使っていたが、中長の支柱がけっこうあり、使い道がないから、これを使うことにした。
 ていねいに草引きをしておいた。
(7月8日)
 昨年山芋を栽培した箇所でのむかごの芽吹き苗を今までの2、3度行ったが、今日最終移植。追加支柱立ても最終。まだこれから少しは芽吹くだろう。
(7月24日)
 法面の草引き。雨で土が流れ、芽吹きした種芋が露出しているものあり。来年はもう少し深く植えないといかん。今年は7月8日以降の芽吹きはなかったようだ。
(8月4日)
 法面の草引き。 

<2016年>
(5月5日)
 本日畝立て。まず予定位置に施肥(鶏糞・種粕・有機肥料粒)し、片側を土寄せ。次に、施肥(苦土石灰)し、もう片側を土寄せ。
 最後に、施肥(化学肥料N・K)し、両側から土寄せしながら整形。まずまずの高畝となった。
(5月16日)
 保存しておいた種芋(昨年掘った山芋の上部を切り取ったものやごく小さいもの)の4分の1ほどは柔らかくなって(凍みていて)使い物にならない。
 本日、植え付け。昨年は80個ほどあったから2列植えにしたが、今年は60個ほどであり、1列植えにした。20cm弱の間隔である。
 なお、自然薯が10個弱あり、これは芽吹かなかった箇所に後植えしよう。
(6月3日)
 畝の峰を丁寧に草引き。法面は削り上げ。
(6月10日)
 2株に発芽が見られた。丁寧に草引き。
(6月14日)
 今日から支柱立て。芽吹いた際に順次、細く短い支柱(昨年作った2列用の2本絡げ:今年は作付けが少なく1列植えにつき、そのまま使うことに)を立てていくことにした。
(6月24日)
 新たに数株が芽吹いたので、支柱を差しておいた。
(7月11日)
 今日で支柱が約20本立った。約3分の1の発芽である。昨年の同時期は約5割であり、ちょっと遅れている。
 丁寧に草引き。
(7月29日)
 峰を中心に大ざっぱに草引き。
 新たに1本芽吹き。もう期待できないだろう。
 自然薯10個弱を発芽してない箇所に埋め込み、枯草を掛け乾燥防止。
(7月31日)
 60株のうち発芽は29株。未発芽の箇所にも支柱を差し、隣のツルが巻き付くようにしておいた。
(8月7日)
 自然薯2株がもう発芽していた。
 軽く草引きし、隣の空き畝の草刈した草を畝の法面に覆っておいた。
 サツマイモの侵入が激しく、畝と平行に生るようにツルの向きを変えておいた。
(9月24日)
 うっそうと茂った1株が重みで支柱が倒れ、株元でツルが切れ、枯れてしまった。
 今までに3回、むかご(自然薯)を30個ほど採集。一人生えの箇所からも20個ほど。
(10月10日)
 隣のネギとの畝間を草引きしていたところ、でかいむかごを数個発見。そこで、山芋の畝の両サイドを探したら、山芋のツルの下のほうにけっこう大きなむかごが付いている株が3、4株あり、それらを収穫。
 来年はむかごだけで1畝栽培し、2年越しで収穫を目論むことにした。
(11月16日)
 ここ1週間ほどで一斉に枯れだした。そこで今日、スコップで山芋掘り。概ね順調に掘り出しができた。
 収穫の詳細は→「山芋の収穫&種芋の保管

<2015年>
(5月16日)
 昨年栽培した品種は、JA売店で買った「山の芋(南部産)」と「河口湖産の丸芋(イチョウ芋)」であるが、調理の容易さから、後者のみを栽培することにした。
 昨年栽培の河口湖産は、ツルに生った自然薯(むかご)での栽培であったが、掘ってみたところ、けっこう大きくなっており、かなりの部分を食用に使えた。
 よって、今年は、①食用にした芋の上部、②小さくて食用にしなかったもの、③拾い集めた自然薯(ただし、わずか6個)を種とした。
 昨年の11月に、掘り起こし跡の土を小型ビッチュウでかき寄せ、少々小高い幅広の畝を作り、2列植えで山芋栽培をすることにした。その後、目立つ草は引き抜いたが、本日(5月16日)植え付けのため、畝の草叩きを行った。
 なお、こぼれ落ちた自然薯が所々で芽を吹いており、10本ほどあったが、草叩きで2本ほど切ってしまった。
 事前の施肥はしておらず、畝作りのときに雑草を埋め込んだだけであり、種芋を埋めるときに施肥することにした。肥料は何十年も前の化成肥料(窒素、カリのみ)を使うことに。
 埋め込むに当たり、植え付け穴を掘り、化成を脇に少々入れる。①食用にした芋の上部は基本的に真っ直ぐに埋め込み、長いものは斜めに植える。②小さくて食用にしなかったものも同様な植え方とした。③拾い集めた自然薯は際に化成を埋めて2cmほどの深さに埋めた。
 なお、自然薯が発芽している箇所は少し離れた所に化成を埋め込み。
 最後に、2列植えにつき、峰に筋蒔き状に化成を埋め込み。
 ところで、種芋の切り分けでの栽培は2年連続して大半を腐らせてしまったのだが、今年はどうなるだろう。何とか芽吹いて欲しいものだ。
(5月28日)
 芽吹いている自然薯と埋め込んだ種芋全部で80個はあろうか。これが芽吹いて伸びると、短めの支柱がたくさんいる。そこで、今日60本JAで買ってきた。5,000円強。高いものだ。
 2列植えだから、両側から少し斜めに差し、上部を針金で絡げ、そこに長めの横棒(長く細い支柱を横に使う)を渡してビニール紐でくくりつける予定でいる。
(5月31日)
 雑草はあまり生えていなかったが、スギナとかなり大きくなる単子葉の雑草を丁寧に引き抜いておいた。
 そして、目論見どおり支柱を立てることができた。
 なお、芽吹いた自然薯でツルが長くなっているもの3、4本は最寄の支柱にツルを巻き付けておいた。
(6月2日)
 出来上がった支柱は南北方向にぐらつき、台風が来たらなぎ倒される。よって、つっかい棒を8本南北から所々に立て、ビニール紐で結わい付けた。
 畝の削り上げ、雑草叩きを行う。 
 埋めた山芋が1本発芽したのを確認。
(6月14日)
 埋めた山芋の2本目の発芽を確認。なかなかだ。
 雑草が繁茂しだしたので、草引きと削り上げ。
(7月5日)
 この畝は雑草の繁茂が激しい。今日は徹底的に草引き。
 順次芽吹いてきており、発芽率は5割近いか。
(7月12日)
 またまた芽吹く。調子いい。
(8月2日)
 芽吹きは落ち着きを示したようだ。畝の草は大したことないが、畝間に雑草が繁茂しだしたので、草刈機でざっと草刈。
(8月7日)
 畝の草引き。
(11月1日)
 その後は草引きをせずに済んだ。
 台風はなかったが、強風が吹いた後、一部の支柱が倒れかけていたので修復。もう少し深く差し込まねばいかんかった。
 本日、試し掘り。北のほう2m弱。けっこう調子いい。

<2014年の栽培記録>
(2月26日)
 昨日、JAに用事があって売店を覗いたら、「山の芋(南部産)」なる丸芋の種芋を売っていた。よって、これを買い込み、再挑戦することにした。
 河口湖産の丸芋(イチョウ芋)もJAで購入した丸芋も、須賀前の畑で1畝(約11m)作付けすることとし、今日、畝作りを行った。
 一昨年まで長年グラジオラスを栽培していた場所で、昨年はニンジンを作付けした跡である。
 先ずは、ビッチュウで軽く畝の両サイドに土を退け、施肥。
 肥料は、有機肥料(粒)、牛糞、鶏糞、種粕、苦土石灰を適当にばら撒く。
 次に、ビッチュウで十分に起こし、肥料を混ぜ込む。
 柳の木の近くに差し掛かると、幹から約3mの距離まで柳の根が何本も伸びてきており、これをクワで断ち切る。
 最後にクワで大雑把に畝立てしたが、種芋などの植え込みは随分先になるから、ちゃんとした畝作りは直前に行うことにする。
(4月1日)
 草叩きと併せて畝の大まかな整形を行う。
(4月20日)
 4月8日に「山の芋(南部産)」を切り分け、切り口に灰を付けて日陰干ししておいた。これと、河口湖産の丸芋(イチョウ芋)の自然薯を、今日、畑に埋め込んだ。雑草防止のため、隣のグラジオラスの畝の枯草を畝に覆っておいた。
(5月26日)
 なかなか芽吹かず心配していたが、今日見てみたら、南部産は綺麗に芽吹いていた。自然薯の方はまだ芽吹いていない。
<逆じゃねえかな。記録に書いておかなかったから分からなくなってしまった。>
 なお、畝の草引きをしておいた。
(6月2日)
 芽吹いた山芋を草と間違えて引いたら、自然薯から発芽したものだった。よって、芽吹きがあった畝の南半分は河口湖産の丸芋(イチョウ芋)と判明した。どうやら、「山の芋(南部産)」なる丸芋は腐ってしまったようである。山芋を切り分けての栽培は、2年連続の失敗となりそうだ。
 本日、細長い支柱を25~30センチ間隔で立て、ビニール紐で結わい付けておいた。まだ、ツルが巻き上がるところまでは行っていないが、数日すればそうなるだろう。
(6月3日)
 2、3本は既にツルが巻き上がり始めた。本日、追肥し、目立つ雑草を少し引いておいた。使った肥料は残り物の化学肥料(窒素、カリのみ)で、畝の峰にばら撒いておいた。
(6月6日)
 「山の芋(南部産)」1本のみ芽吹き確認。
(6月12日)
 「山の芋(南部産)」に支柱を立てる。また、「河口湖産の丸芋(イチョウ芋)」自然薯の垣根支柱は細いので、両サイドに太い支柱を立て、ビニール紐で結わい付けておいた。
(6月19日)
 あきらめていた「山の芋(南部産)」の芽吹きであるが、今日新たに3本を確認。埋めてから60日後の発芽とは恐れ入る。今後も芽吹くかもしれない。
(6月20日)     DSCN0299.JPG
 草引きしたときに間違って「山の芋(南部産)」1本の芽を摘んでしまった。
 大きく芽吹いた2本には支柱を立てた。
 写真に写っているのは「河口湖産の丸芋(イチョウ芋)」自然薯で、奥の方が「山の芋(南部産)」。
(7月3日)
 「山の芋(南部産)」が今になって1本芽吹いていた。どうなってんの?である。
(7月6日)
 「山の芋(南部産)」は、今までに3本の支柱を立ててある。その後の芽吹きもあり、今日、4本の支柱を畑に持っていったのだが、また1株芽吹きがあった。
 当初、全滅かと思っていたのだが、こんなに遅れて芽吹きるするとは???
(8月3日)
 もう新たな芽吹きはなく、今までに芽吹いたものが大きくツルを伸ばしている。ツルの生長はもうどれだけも進まなくなった感がする。
 今までに何度か大きな草を引いたり、削り上げを行っているが、割と楽にできており、助かる。
 今日は、全体の草引きをして畝に被せ、新たな雑草が芽吹くのを抑えることにした。
(11月12日)
 その後の手入れはせず、今日に至った。大半のツルが枯葉となった。
 河口湖産に自然薯が付くのを期待していたが、全く付かず、栽培倍増を目論んでいたが、当てが外れた。
 山の芋(南部産)のほうも自然薯が全く付かず、これによる栽培目論見もダメになった。
 ツルが垂れ下がると自然薯が付くとのことだが、そうでなくても前年には付いたと思うのだが…。
 

世界三大健康野菜 ヤーコン、キクイモ(菊芋)、アピオス(ほど芋)  [長芋・山芋]

世界三大健康野菜とは、ヤーコン、キクイモ(菊芋)、アピオス(ほど芋)の3つだそうです。誰が言い出したのかは定かでなく、また、順番もまちまちに紹介されていますが、小生の独断で並べました。
ヤーコンも芋がメインとなりますから、3つとも芋類と言ってもいいでしょうね。
ネットで調べた説明書きの1例は次のとおり。
なお、ヤーコンはうちで長年大量栽培しています。
<ヤーコン>
中南米アンデス高地原産のキク科の根菜で、サツマイモの形をしています。
究極のダイエット食材として現在注目を集めています。
今、確認されている野菜の中でもっともフラクトオリゴ糖を含んでいると言われており、食物繊維やミネラルも豊富に含んでいることからダイエット効果と味を兼ね備えた野菜です。
フラクトオリゴ糖とは、ビフィズス菌を増やしてお腹の調子を整えたり、ミネラルの吸収を促進したり、血糖値の改善、脂質の代謝改善、腸内腐敗産物の低減したりする効果があります。
なお、葉っぱは、糖の吸収抑制とインスリン様作用があり、糖尿病の方は葉を乾燥させてお茶として飲むといです。
<キクイモ>
格好はショウガに似ている。
北アメリカ原産のキク科の植物で、近年成分の研究が進み、非常に栄養価が高いことが判明しています。
菊芋の糖質はイヌリンという多糖体によって構成されており、肝臓・膵臓への負担を減らし、血糖値の上昇を抑えることができます。
イヌリンはさらに、体内に脂肪が蓄積されるのを抑制し、腸内環境の改善、便秘予防などの効果があります。
<アピオス>
北アメリカ東部原産。1個が小さいものは、親指の第一関節くらい。 大きい物ではピンポン玉ぐらいになる。
栄養価がとても高い豆科の植物です。 栄養価が高すぎて、あまり食べるとお腹を壊すそうです。
アピオスの栄養価はジャガイモと比較すると・・・•カルシウム30倍、•鉄分4倍、•繊維5倍、•タンパク質が6倍、•エネルギーが2.5倍だそうで、血圧降下作用があります。
青森県八戸市辺りが栽培地で、「ホドイモ」と呼ばれています。

味のほうはというと、
<ヤーコン>
生は水っぽい梨、揚げると水っぽいレンコン、おでんにして煮れば大根、という味がします。どんな料理にも合います。ヤーコン芋だけをキンピラ風に炒め、すりゴマをかけて食べるのが一番おいしくて万人向けです。
<キクイモ>
生でかじってみたところ、シャキシャキしゃりしゃりとしていて、梨を少しだけ硬くしたような食感であった。味は意外にもほんのり甘い。
蒸かしてみると、とろっとしていて煮込んだ玉ねぎのよう。甘みも玉ねぎのそれを思い起こさせる。強いてその味を他の芋で例えるなら、甘みはサツマイモに近いが、香りは山芋のムカゴに近いといったところ。
きんぴらにしたら、かなり水気が強く、柔らかい仕上がりとなったが、ほんのり甘くておいしい。
(別の例)風味が、どこかちょっと日本のゴボウに似ている。
(別の例)菊芋自体に味はあまりない。生で食べると食感はシャキシャキとしており、大根やかぶなどの根菜類のイメージでしょうか。
<アピオス>
味はジャガイモ、サトイモにサツマイモをあわせたようで、さわやかに甘く、アズキアンに似た風味があります。
味は淡白ですが、ほのかに甘みがあり、上品なホクホク感が楽しめ、いろんな料理で楽しめます。

以上、整理してみました。
キクイモ、アピオスは、次なる栽培候補に挙げておきましょう。
ところで、うちでは今年は新たに「宇宙芋」なるものを栽培することにしています。芋は芋でも地下にできるのではなく、山芋同様に「むかご」として地上に生る、でかい芋(むかご)です。おでんの具として鍋に入れて食べたところ、ジャガイモと代わらぬ味がし、料理法は他にもいろいろあるようで、とりあえずは宇宙芋に今年は注目することにします。

宇宙芋の栽培に取り組むことに [長芋・山芋]

 宇宙芋なるものを先日知人からいただいた。芋は芋でも地下にできるのではなく、山芋同様に「むかご」として地上に生る、でかい芋(むかご)である。
 数日前におでんの具として鍋に入れて食べたところ、ジャガイモと代わらぬ味がした。料理法は他にもいろいろあるようで、面白い芋(むかご)である。
 いただいた宇宙芋のうち、小さなものを3個残してあり、これを種芋にして来年栽培に取り組むことにした。
(12月19日)
 ネット検索してみると、随分と背高くうっそうと生い茂るようであるから、どこかにツルを這わせねばならぬ。
 参考としたサイトは次のもの。
 http://ameblo.jp/maroo-maro/entry-11842592072.html 
 http://usamimicook.blog.fc2.com/blog-entry-32.html
 さて、どこに植えようか。
 南庭をぶどう園にしたから、その角に生えている大きな椿の木が邪魔になり、来年には伐採しようと考えていたが、ここに宇宙芋のツルを這わせるとちょうど良い。
 そこで、今日、椿の木の上部を切り取り、最上部に少しだけ小枝を残し、それ以外の小枝は全部払うことにした。これで、幹が支柱になり、大きい枝にツルが広く這うことが可能となろう。
 次に、椿の木の幹の一角(南東側)をツルハシで掘り、根切りして堆肥を入れ、植え付け準備を完成させた。
 時期が来たら、芋を植え付けてやれば、あとは放っておけばよかろうというものだ。
 大きな芋がたくさん生るようだから、今から楽しみだ。
<2017年>
(3月31日)
 山芋のむかごと一緒に保存しておいた宇宙芋を手にしたら、水気が飛んだ(凍みた?)のであろう、少々柔らかくなっていた。植え付け時期をネット検索すると様々であったが、4月15日に里芋を芽だし育苗床に植え付けすることにしているから、その日に植付けすることとしよう。
(4月15日)
 宇宙芋はどうやら真冬の低温で凍みた感がする。山芋のむかごと違って低温に弱いようだ。
 ダメモトで所定の位置に埋め込んでおいたが、たぶんダメであろう。

11.16 山芋(河口湖産<イチョウ芋>)掘り&種芋保管 [長芋・山芋]

<2016年の記録>
 河口湖産の丸芋(イチョウ芋)栽培4年目である。富士五湖へ旅行に行ったときに忍野八海で買った丸芋であり、美味しかったから全部を食べずに種芋にし、栽培を始めた。
 気象条件・栽培場件が全く違う(当地は濃尾平野の一角で沖積層)から育たないかと思ったが、ちゃんと山芋が収穫でき、それ以来、種芋を残し、栽培を続けている。
 ところが、買ったのは丸芋であったが、栽培するとイチョウ芋になり、それが年々長くなる感がする。そして、とろろにすると若干粘り気が落ちた感がするが、これは買ったときよりもずっと大きく育ってくれるから柔らかさがでたのであろう。なお、味のほうは買ったときと遜色ない感がする。
 今年は、5月16日に保存しておいた種芋(昨年掘った山芋の上部を切り取ったものやごく小さいもの)を60個ほど20cm弱の間隔で1列植えした。
 7月31日現在で発芽したのは29株しかなかった。例年より少ない感がする。発芽しなかった箇所に遅掛けながら7月29日に自然薯10個弱を埋め込んでおいた。これはほとんどが発芽した。
 その後は順調に成育した感がするが、昨年より発芽株数が少ないから収穫減になろうと思われた。
(11月16日:全部収穫)
 今年は昨年よりも枯れるのが1週間ほど遅くなったが、ここ数日で次々と葉っぱが黄色くなった。若干青みがあるのは2株だけであり、今日、掘ることにした。
 栽培は1畝、10m強であり、スコップでなるべく深く掘り、折れないようにして掘り出す。今年は1列植えにしたから掘り出しやすい。
 朝7時半から1時間、9時過ぎから1時間、計2時間で掘り終わり、自宅に持ち帰り、ジェット噴射で水洗い。
 計量したら、26kgであった。昨年は17kgであったから、約5割増しの収穫である。発芽本数が少ないわりに思いのほか豊作となった。一つひとつの芋がでかいから、そういうことになったのだが、これは、施肥量との関係があるのではなかろうか。昨年は畝立て後に施肥(化学肥料N・K)しただけだが、今年は畝に苦土石灰・鶏糞・種粕・有機肥料粒・化学肥料(N・K)粒を十分に入れ込んだところである。
(11月20日)
 来年の作付けは、例年どおり(小さな芋はそのまま、大きい芋は上部を切り取り)の種芋で1畝、自然薯(むかご)植付けで2年越し栽培を1畝と予定している。
 むかごは、一人生えの箇所を主に十分な数を確保してあり、菓子箱に入れたままにしてあるが、毎年これで越冬可能である。
 小さな芋は一人生えの箇所から20個ほど確保してあるが、今日、栽培畝から収穫したものを選り分け、小さな芋を種用に残し、大きな芋は上部を切り取り種用にした。とりあえず籠に入れておいた。
(12月5日)
 段ボール箱に籾殻を入れ、母屋で室内保管。

<2015年の記録>
(11月1日:試し掘り)
 今年6月16日に種芋を植え付けた。河口湖産の丸芋(イチョウ芋)栽培3年目である。植えつけたのは、①食用にした芋の上部、②小さくて食用にしなかったもの、③拾い集めた自然薯(ただし、わずか6個)。その他に、こぼれ落ちた自然薯が自然に芽吹いたもの8本ほど。大半が芽吹いて、芽吹き数は約80個。
 南北10m強の畝に2列植えしたのだが、自然薯を植えたのは一番南で、南の方から順次小さい種芋から植え付け、北の方へ行くほど大きな種芋にしたと思っている。(栽培記録に書いてないが)
 まだ枯れてはいないが、枯葉が目立ちだしたので、今日(11月1日)試し掘りすることにした。北の方の2m弱を掘った。
 芋が縦にけっこう長く埋まっているから、スコップで順次掘り出した。形状は昨年と同様に縦長のイチョウ形あるいはやや平たい棒状である。購入したときはほぼ丸型であったが、随分と長い形になったものの、せいぜい30cm程度だから、掘るのにさほど苦労しない。
 1株が2、3個に分かれたものもあった。大きいものは、可食部分と種にする上部を切り分け、小さいものはそのまま種芋にすることにした。可食部分を計量したら約3kgであった。けっこう良い成績であった。
 残り8割強は、後日掘ることにする。
(11月7日:全部収穫)
 一部青々としていた葉っぱも昨日の段階で一気に黄色くなった。明日から3日間雨模様だから、もう掘らねばと、セール最終日だが午前中に山芋掘りを行った。
 北の続きから順次掘り進めて行ったが、やはり南へ行くに従って、種芋が小さいせいで掘り出した芋が小さくなる。一番南は自然薯だから大半が食用には無理で、来年の種芋用にするしかない。
 本日の収穫量は13.5kgで全体で17kg。可食部は13kg、種芋用が4kgといったところか。まずまずの収穫であった。
 種芋用にする小さい山芋は、陰干し。食用になる大きいものはジェット噴射で水洗い。
(11月11日)
 種芋の保管作業を開始。
 試し掘りで食用にしたものは上部を切り取ってあり、まずこれを種芋にする。上部があまりに細長いものは先っちょを切り取り、草木灰を塗り、籾殻を入れたダンボール箱に入れる。
 次に、試し掘り・本掘りで出た食用には向かない小さなものも同様に上部を切り取り、草木灰を塗り、収納。
 山芋の先が2つ3つに分かれていて割り取ったもの、コブのように膨らんでいて割り取ったものも同様に収納。
 これだけで数十個の種芋ができた。まだ割り口が乾いていないので籾殻は被せず自然乾燥を待つ。
 その他に自然薯(むかご)やそれに類するものが約10個あり、別途保管。
(11月13日、15日)
 本掘りで食用に回したものの上部を切り取り、草木灰を塗り種芋用にする。良さそうなのは10個強。これで、必要とする種芋80個は十分に確保できた。2日後に、籾殻を入れたダンボール箱にて来年の5月まで保管。
(11月22日)
 籾殻保管が早すぎたかもしれず、一部を取り出してみたら切り口に青いカビが付いていたものあり。
 全部放り出して点検。10個ほどがそうであり、切ってみると奥深くまで凍みているものもある。数個は処分。軽度のものは綺麗な切り口になるまで切り、草木灰を付けて日陰干し。
(12月中旬)
 再び青カビが発生したものあり。また、ネズミに齧られたものも2、3個。よって、ダンボールの蓋を閉じる。
(翌5月16日)
 今日植え付けようと箱から出したら4分の1ほどは凍みて柔らかくなっていた。使えるのは60個ほど。他に自然薯が10個ほどあり、これは芽吹かなかった箇所に後植えする。
 今年は里芋もそうであったが、倉庫保管では真冬の冷え込みで凍みるようだ。来年は母屋での室内保管としよう。

<2014年の記録>
(11月12日)
 今年の2月末にJA売店を覗いたら「山の芋(南部産)」なる丸芋の種芋が売っており、これを4月8日に切り分け、切り口に灰を付けて日陰干ししておいた。これと、河口湖産の丸芋(イチョウ芋)栽培でツルに生った自然薯(むかご)を、4月20日に畑に埋め込んだ。
 南部産は、なかなか芽吹かず、6月になってからポツポツ芽吹いたものの、7割程度は腐ってしまい、ツルが伸びていったのは7本だけである。
 そのツルも11月初めには枯れてしまい、もう収穫して良い。どの程度の大きさの丸芋ができているか楽しみだ。近いうちに掘ってみよう。
 なお、自然薯からの栽培は2年かけて育てねば大きくならないとのことだが、「河口湖産山芋(イチョウ芋)」も1株試しに掘ってみよう。
 ところで、前年は河口湖産に自然薯がいっぱい付き、今年もそれを期待していたのが、全く付かなかった。(もっとも、後日掘ったとき、1株から数個こぼれ落ちているのを発見)
 種芋の切り分けでの栽培は2年連続して大半を腐らせてしまい、ほぼ100%芽吹きが見られる自然薯による栽培倍増を来年から目論んでいたが、当てが外れた。南部産のほうも自然薯が全く付かず、これによる栽培目論見もダメになった。ツルが垂れ下がると自然薯が付くとのことだが、そうでなくても前年には付いたと思うのだが…。
(11月16日追記)
 今日、「山の芋(南部産)」を掘ることにした。7株のうち、150g程度のまあまあの大きさのものが2個あったが、あとは50gにもならないものばかりが8個。やはり、切り分けて埋めた後、腐りが来て、やっと生き残っただけなのであろう。
 小さな芋は、春まで籾殻に入れて保存し、来春に埋めることにしよう。
 それにしても、種芋を切り分けての栽培は2年目になるが、実に難しいものだ。
 次に、自然薯からの栽培である河口湖産山芋(イチョウ芋)も1株試しに掘ってみた。そしたら、予想がいいほうに外れ、何と200gもあろう大きな芋に成長していた。
 そこで、20数株全部を掘ることに。しかし、ほとんどは50g以下の小さなものばかり。大きな芋は7、8株。
 なお、小さな芋は1株から2個の芋ができているものがけっこうあった。また、1株は自然薯が数個こぼれ落ちていた。
 これらは、春まで籾殻に入れて保存し、来春に埋めることにしよう。きっと、200g超のイチョウ芋に成長してくれるだろう。もっとも、掘ったときに、ひげ根を切ってしまっているから、成長遅れが生ずるかもしれないが。
(11月17日追記)
 小さな芋はそのままにし、大きそうで食用になる部分とそうでない部分に切り分け、来春に埋め込む種を用意した。自然薯6個を含めて約80個できた。
 種用はしばらく陰干しし、よく乾いたら、箱に籾殻を入れて保存しよう。なお、切り口には草木灰を付けておいた。
 食用にできるものは、山の芋(南部産)2個、河口湖産山芋(イチョウ芋)が十数個で、数kgできたであろうか。窪みに泥が詰まっており、タワシでは落としきれないので、ホースのジェット噴射で落とすことにした。そしたら、綺麗に落ちた。
 2種類の山芋の食べ比べを早くしたいものだ。
(11月17日追記)
 時間があったので、掘り起こし跡の土を小型ビッチュウでかき寄せ、少々小高い幅広の畝を作っておいた。来春に2列植えで山芋栽培をすることにしよう。
(翌年5月11日追記)
 なかなか消費がはかどらず、南部産は先日まで手付かずであった。女房が煮物にしようと調理を始めたところ、凸凹の奥まった所がけっこう奥深く、トロロは作りにくいだろうし、皮むきも大変だと言う。食してみたが、身が締まっておりトロロ向きの感がしたが、煮物はホクホク感があるものの旨味はイマイチ。
 よって、種芋を残してあるが、作付けは止めにする。
 ところで、植付け予定畝を見たら、河口湖産山芋(イチョウ芋)の自然薯がこぼれていたようで、芽吹きが4箇所で見られた。これはこのまま育てよう。
 間もなく種芋の植付けとなるから、今日は畝の峰に筋を立て、化成肥料(窒素、カリのみ)を少々埋め込んでおいた。

<2013年の記録>
 昨年の秋、富士五湖へ行った折、たまたま忍野八海で河口湖産の丸芋(イチョウ芋)を売っており、これを買ってきてトロロにしたら、けっこう天然の山芋に近い味であり、調理もしやすかった。
 よって、種芋として一部を残し、5月頃に自宅前の畑の隅3か所に2、3個ずつ埋め込んでおいた。芋を切ってから乾かしすぎたのが悪かったのか、たっぷり水を入れて埋めたのが悪かったのか、2か所で1株ずつしか発芽しなかった。なお、JAの売店で買った丸芋の種芋を切り分けたものは須賀前の畑に同様にして埋めたが全滅してしまった。
 発芽した2株が葉っぱを虫に食われながらも、ヒョロヒョロと成長し、11月にはその葉っぱが枯れ、掘ったところ、1株は小さなズングリした長芋(100g程度)になっており、もう1株は200g程度でズングリした長芋の先がイチョウの葉の形になっていた。
 買ったときと形がまるで違う。不思議なものだ。
 写真を載せると良いのだが、掘るとき2、3切れに折ってしまったから、みっともなくて撮らなかった。
 味はどうか。トロロにして食べたら美味であった。
 なお、先端部分は保存し、既に収穫済みの「むかご」とともに来春、須賀前の畑で1畝栽培することに決定!

5.31 掘り忘れの山芋、こぼれた自然薯の発芽、11月に収穫 [長芋・山芋]

(5月31日)
 昨年一昨年と連作した山芋(最初は丸芋であったがその後はイチョウ芋に変形)の跡地はフラットな状態にしてある。今年は、そこには夏野菜の作付けはしない。
 そうしたところ、昨年掘り忘れの山芋が2個勢い良く芽吹いてきているのを発見。その他に、こぼれた自然薯の発芽も数箇所で見られる。
(6月18日)
 さらに数箇所で発芽。
 雑草が随分と伸びてきたので、草叩きをしておこうと思ったのだが、さて、これらをどうするかである。
 冬野菜の作付けに一部がかかるかもしれないが、工夫すれば、ここは残せるであろう。
 そこで、株近くに棒を差し、ツルが伸びたものは結わい付けておいた。
 こうして、ここが第2山芋栽培場となった次第。
 秋の収穫が楽しみだ。
(7月17日)
 その後も芽吹き、20本ほどとなった。1本はツル植物?
 周りの雑草を引き、全てに棒を立てた。
(7月31日)
 その後、また2、3株発芽し、支柱を差す。株周りの草引きをし、全体を草刈機で草刈。
(9月30日)
 その後、株周りの草引き、今日また草引き。
 ほとんど生長しないものがけっこうある。
 むかご(自然薯)をけっこう付けているものあり、種用に収穫。
(10月10日)
 隣のグラジオラスの草引きをしていて、でかいむかごを2個発見。それ以外にも数個むかごを収穫。
 栽培畝にも大きなむかごがどれだけか生っており、来年はむかごだけでもう1畝栽培し、2年越しで収穫を目論むことにした。
(11月5日)
 皆、枯れ葉となり、掘ってみたところ、予想以上に大きく生長したものが5、6株あり、200g以上に育っていた。これは食用になる。
 小さな芋は保管し、来年植え付ける種芋にしよう。 

山芋がアルツハイマー病の改善に効果あり? [長芋・山芋]

 山芋は漢方では「山薬」と呼ばれ、滋養強壮、止しゃ(さんずいへんに寫)、止渇、などに効果があって、八味地黄丸などの漢方薬に配合されています。また、胃の保護、整腸作用もあります。
 その山芋の一成分が「アルツハイマー病の改善に効果あり」とする動物実験の成果を、富山大学 准教授 東田千尋氏が発表されたのは2012年7月。
 この情報を今日、とある製薬メーカーから得ました。
山芋アルツハイマー.jpeg

 これについて、もう少し具体的な内容が分からないものかとネット検索したら、真偽のほどは不確かですが、動物実験並みに有効成分「ジオスゲニン」をヒトに投与するとなると、毎日山芋を10kg摂取する必要があるとのこと。通常、山芋を食べるとなると、2桁下の100gが精々でしょう。
 でも、食べないよりはいいのではないでしょうか。なお、この有効成分は、その濃度は知りませんが、山芋でなくても長芋にも含まれているそうです。

 東田准教授の最初の発表から2年経つものの、まだその研究は格別進んでいない感がしますが、近い将来、大きな成果が得られるのを期待したいところです。

 山芋が大好きな小生です。過去には10年ほど富士山麓・鳴沢村の「強力芋」(すごい粘り気があり、天然の山芋と変わらない)を毎年大量注文していました。これは丸芋で表面がゴツゴツしており、皮むきが大変で、女房泣かせでした。ところが、2年前に富士五湖へ行った折、忍野八海で見付けた河口湖産の丸芋(イチョウ芋)、これは皮が剥きやすい上に、トロロにしたらけっこう天然の山芋に近い味でした。よって、種芋として一部を残し、作付けに挑戦するも、発芽前に大半が腐ってしまいましたので、今年はわずかに育った株から、その自然薯(むかご)を採り、それを畑に埋めたところ、全部がすくすく生長中でして、2年先の収穫を楽しみにしているところです。
 毎日10kgとは決して申しませんが、毎日100g食べたいなあ、と、捕らぬ狸の皮算用。そして、ボケ防止にならないかと、ひそかに期待しているところです。
 

 



2013.3.17 山芋の栽培に挑戦…でも7.2 失敗を確認 [長芋・山芋]

 毎年10年以上にわたり、12月には富士山麓・鳴沢村の“強力芋(ごうりきいも)”を取り寄せ、トロロにして食していた。この芋は天然の山芋とほとんど同じで粘りが強くうまみもある丸芋である。難点は凸凹していて調理しにくいことにある。そんなことから、昨年12月は買うのを遠慮せざるを得なかった。

 食べる立場からは、強力芋は名残惜しい。何か代わりが欲しいものである。
 昨年の秋、富士五湖へ行った折、たまたま忍野八海で河口湖産の丸芋(イチョウ芋?)を売っており、これを買ってきてトロロにしたら、強力芋とそんなには差がなく、けっこう天然の山芋に近い味であり、調理もしやすい。
 よって、種芋として一部を残し、今年、作付けしようと目論んだ次第である。
 なお、強力芋の栽培を試したことがあるが、当地は暑すぎて育たなかった。
 河口湖産の丸芋は、いかに。河口湖はたしか標高900メートルであるから、夏は涼しかろう。よって、丸1日陽が当る場所を避けるなど、条件が異なる3箇所に分けて栽培してみようと思っている。
 何とか育ってほしいものである。

 ところで、先日JAの売店に立ち寄ったら、丸芋の種芋が売っていた。形状は強力芋に近いが、表面の凸凹がないから、調理しやすいだろう。
 よし、これも栽培してみようと衝動買い。さて、どこに作付けするか。
 目一杯夏野菜を作付けすることにしているから、余剰地がない。
 そこで、須賀前の里芋の畝の一部を使うことにした。
 どんな味なのか、今から楽しみである。
 
 こうして、今年、メロンに続いて、また栽培品種が増えてしまった。

(4月1日追記)
 物の本によれば、4月20日頃に植えつけ、その前に50~70gに切り分けて15~20日よく乾かすとある。よって、その作業を本日実施。なお、切り口には雑木・雑草の草木灰をたっぷり付けておいた。
(4月20日追記)
 河口湖産の丸芋は、真夏の照り付け具合が異なる3箇所に、2、3個植え付けることとし、既に場所決めし、立て札を立ててある。JAの売店で買った丸芋は里芋の畝の半分を使い、残りは伴苗として脇に埋め、芽吹かなかった所に移植することにした。(結果:伴苗は4株)
 一昨日切り口を見てみたら、芋の水分が飛んで少々凹んでいる。ところが、半分近く青っぽいカビが付いている。それを擦り落とす。もっと早めに点検すべきであったろう。
 畝がカラカラに乾いているから、昨日、定植場所に30cm間隔で凹みを作り、たっぷり水を注いでおいた。
 今日、適度な湿り気になっており、種芋を埋め込む。今晩から明日にかけ雨が期待できるから助かる。
 なお、施肥は後日としよう。
(5月27日追記)
 なかなか芽吹きが認められず、少々心配。5月半ばから、時々水やりしているが、焼け石に水だろう。
(6月20日追記)
 河口湖産の丸芋1本の芽吹きを確認。他はダメかもしれない。
(7月2日)
 JAの売店で買った丸芋を種にして埋めた場所を掘り起こしてみたら、皆、腐って皮だけになっていた。
 その最大の原因は、埋めるときに水を入れすぎたのが原因していよう。また、20日間も乾かして干からびたのも良くなかったのではなかろうか。
 河口湖産の丸芋1本は順調に伸びている。近くに花梅の木があり、それにツルをつたわせよう。
(7月10日追記)
 河口湖産の丸芋がほかに1本伸びているのを発見。タラの木の脇にあり、その木にツルがつたっていた。
 これでは日陰になってしまうから、支柱を3本組みにし、それにつたわせることに。
(11月追記)
 河口湖産の丸芋を2株収穫。少々小さいながら十分食用にできた。
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