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8.5 葉巻き虫(ワタノメイガ)などが発生するオクラ [病虫害]

 例年、7月初めからオクラの葉っぱに葉巻虫(ワタノメイガ)の被害が少々出始め、7月の終わり頃になるとどんどん取り付くようになり、8月上旬にはそこら中で葉の横や先が巻かれてしまい、葉っぱが随分と食われることがある。
 また、併せて葉軸の途中に何だか分からない虫が入るようで、その部分で折れて葉先が枯れることも多い。
 なお、終盤(8月下旬以降)には、アブラムシがまれに発生することがある。放置すると、実までベタベタになる。
 これらは、年によって程度に差があり、収穫量に影響するが、さほど心配することはなさそうだ。
 以前は、葉巻き虫を見付け次第、その部分をちぎって足で踏みにじり、特に2012年はこれを徹底的にやったのだが、どれほどの効果もなく、早々に根負けし、バンザイした。また、過去に農薬噴霧してみたこともあるが、うちにあるのは弱い農薬しかなく、何ら効果がなかった。よって、2013年からは、あるがままでいってみることにしている。なお、ネット検索したら、農薬としてはハスモンヨトウに使うクロルフルアズレン乳剤やアブラムシ類に使うオルトラン水和剤が良いとのことであるが、若い幼虫でないと効果が十分出ないようである。
 ただし、アブラムシは消毒するしかない。
 9月ともなれば、葉っぱは葉巻虫に少しずつやられてしまって段々惨めな姿になっていき、朝の冷え込みもあって、収穫量はガクンと落ちる。そして、例年9月下旬か10月初めに収穫終了となる。
 なお、葉巻虫かどうか分からないが、終盤には実にも入るようになり、これは千切りとって捨てるしかない。

<2015年の記録>
(9月1日)
 ここ2年は葉巻虫の被害は少ないが、今年はまだ全くない。ただし、軸折れが少々出だした。
 例年なら下り坂だが、樹勢は上り調子といった感がする。種蒔きを遅くしたのと施肥が大幅に遅れたからだろう。
(9月15日)
 少々葉巻虫の被害が目に付きだしたが、樹勢に影響はなさそうだ。害虫による軸折れも続いているが、これも樹勢に影響はなさそうだ。
(10月16日)
 10月に入って順次枯れだし、西の畝は大半が枯れてしまったが、東の畝はまだまだ元気だ。虫も食わず、良品が採れ続けている。
(10月30日)
 西の畝を本日最終収穫。虫食いも始まった。あまり良品ではない。

<2014年の記録>
(8月5日)
 葉巻虫の被害は今年は遅れ、7月中旬以降だ。たが、8月に入ると、けっこう目に付くようになった。日増しに被害が広がっている感がするが、一部の葉先だけのことであり、全く成長の妨げになっておらず、大いに助かる。また、7月の終わりから所々で葉軸の途中に虫が入り、折れて葉先が枯れる被害が出だしたが、葉はびっしり生い茂っているから成長に支障はなさそうだ。
 今年も、須賀前の畑をメインとし、自宅前の畑でもけっこう栽培している。どちらも同じような被害状況だが、自宅前は後蒔きのオクラが数本成長中であり、今のところ全く被害がなく、これがどのような被害を受けるか、注目しているところである。
(8月24日追記)
 葉巻虫の被害は変わらなく続いているが、次から次へと新しい葉が伸びるから、樹勢に影響することはない。今年は昨年以上に豊作で、葉巻虫なんのその、といった感じだ。
 なお、自宅前の畑は別の虫に葉を食い荒らされる傾向が強く、ダメージが大きい。しかし、後植えの若木はほとんど被害がない。若いから抵抗力が強いのだろう。

(2013年の記録)
 今年は、昨年と同様に7月初めから葉巻虫の被害が少々出て心配になったが、今日(8月7日)になっても、ほんの一部に止まっている。まだまだ生長し、実をバンバン付けてくれるオクラであり、今のところ全く成長の妨げになっておらず、大いに助かる。
(8月14日追記)
 須賀前の畑は、少々葉巻き虫が発生しているが、例年に比べてうんと少ない。ただし、自宅前の畑は例年並みに被害が出ている。
(8月22日追記)
 須賀前の畑は、葉巻き虫の被害が止まった状態にあるから、豊作である。自宅前の畑は依然として例年並みに被害が進んでおり、まだ十分な大きさに生長していないこともあって収穫量は少ない。
(9月4日追記)
 須賀前の畑は、葉巻虫の被害が目立たないが、8月末からはそろそろ終わりに差し掛かり、樹勢がガクンと落ちて、生りも悪くなった。
 自宅前は、葉巻虫の被害が減り、まだまだ元気だが、陰になり、葉も細く、実も細長い。生りもあまり良くない。
(9月20日追記)
 自宅前は、小さな樹のままだが、葉巻虫の被害がなくなり、きれいな実が付いている。でも、収穫量は極わずか。
 須賀前の畑も葉巻虫の被害がなくなったようだが、実を付けるのは3株の脇枝だけとなり、後の耕作のため、本日処分。

<2012年の記録>
(8月12日)
 自宅前の畑のオクラに葉巻虫の被害がひどくなった。ところで、葉っぱの軸も虫害が出ている。これも例年のことだが、軸に潜んでいる虫が原因と思われるが、軸が途中で折れて葉が枯れる。これは、別の害虫かもしれない。対応策は強い農薬しかないだろうが、そんなものは使いたくないから、我慢するしかなさそうだ。
(8月14日)
 葉巻虫の潰し方であるが、今年、軍手をして幼虫を押し潰し、葉を千切らない方法を取ることにしたが、よほど丁寧にやらないと葉が千切れてしまうし、巻いた形状はどれだけも変わらず、従前どおり巻いた部分を千切る取るしかなさそうだ。
(8月19日)
 須賀前の畑にも葉巻虫が繁殖しだした。今年は例年より遅れたが同じような状態になってきた。
(8月25日)
 昨日、オクラを収穫していたら、2、3株にコゴメ(アブラムシ)がかなり発生していたので、ベストガードを使用し消毒。
(8月28日)
 コゴメが部分的に消滅しなかった。よって、全体に再消毒。
(9月12日)
 コゴメは絶えたものの、葉巻虫は依然として活発である。よって、収穫量は減ってきた。朝の涼しさもあって、より収穫量が落ちる。
(10月5日追記)
 葉巻虫により葉っぱがほとんどない惨めな姿になり、本日最終収穫。
なお、前年は9月23日が最終収穫。
 
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7.13 大いなる虫と人との共生 [病虫害]

(別立てブログ「一日一楽日記」で先ほど投稿したが、こちらのほうが座りがいいので再掲することとし、追記したものです。)
 小生が百姓を本格的に覚えたのは十数年前からおふくろに手ほどきを受けてのものである。
 都市近郊で人の動き(車の動き)の激しい所であるからして、野菜の病原菌がそこら中から入ってきて、うまく育たなかったり虫食いだらけになる野菜がけっこうある、と教わった。
 その一つが枝豆であり、食べ頃になったときには虫食いだらけになり、おふくろは作らなかった。よって、小生も、枝豆はよほど消毒しなきゃ駄目だと思っていた。
 でも、真夏に食べる枝豆はうまい。無農薬で何とか育たないものか、と今年初めて真夏の枝豆作りに挑戦した。
 段々実が膨らんできて、昨日の段階で部分的に収穫できる状態となった。よく見ると、確かに虫食いのものがけっこうある。10月末にやっと実が膨らむ晩生枝豆は毎年作っているのだが、それに比べるとうんと虫食いが多いものの、虫食いはせいぜい半分だし、豆が3つのもので虫食いになっていても1つか2つだから、それを切って捨てれば残りは食べられる。
 昨日は、十分に膨らんだものは部分的だったから、選んでは1つずつハサミで切り取るという収穫の仕方をしたから時間はかかったが、虫食い部分を切り捨てることができ、後が楽だ。
 こうして昨晩に枝豆の初物を食した。
 やはり夏の枝豆はうまい。よくゆでたものでないと、おふくろには食べられないし、小生も女房も、そのほうがうまいと感ずる。めちゃ蒸し暑かった昨日。ビールを飲みながらの枝豆は最高だった。
 1か月遅れで第2弾の種蒔きもしてある。これは、お盆頃から食べられるかもしれない。
 今年はときどき枝豆が食べられる夏となる。
 今回経験したことは、「半分は虫のご馳走、半分は人間様のご馳走」と思って無農薬で栽培することだ、としみじみと感じた。
 虫を毛嫌いせず、全部が全部を手に入れようと欲を出さなきゃいいのだ。つまり、厳密には共生ではないけれども、豆の提供者(=食われる植物)の立場に立ってみれば、自分を食べる動物が虫であったり人であったりするだけのことであるからして、「大いなる虫と人との共生」と捉えていいのではなかろうか。

 このことは枝豆だけではない。同様におふくろが作るのをやめ止めとけと言ったキャベツがそうである。少々遅がけに苗を植えれば、大した虫害はないだろうからと、数年前から無農薬でキャベツの栽培を始めた。予想外に虫に食われず、高収穫となった。もっとも、巻いた玉の奥のほうにたいてい虫が潜んでおり、長く冷蔵庫に入れておくと内側から食われまくり何ともならなくなることがあるが。
 そして、昨年からは夏キャベツの栽培にも取り組んだ。葉っぱを虫にバンバン食われるが、玉を巻きだすと不思議なことに玉にはあまり虫がつかない。もっとも、玉がまあまあ巻いた頃から所々にやたらと穴を開けられてしまうものもけっこうあるが、穴開きの葉っぱであっても美味しく食べられる。
 残念なのは、玉の巻き始めに芽を食ってしまう虫もいることだ。こうなると玉が巻かずお手上げである。
 昨年の例でいえば、半分は虫様にやられ、残りの半分は人間様の口に入った、といった状態であり、今年の場合も同様な傾向だ。
 これも、キャベツの立場で物を言えば、「半分は虫のご馳走、半分は人間様のご馳走」であって、「大いなる虫と人との共生」である、と言えるのではなかろうか。

 こうした経験から、虫にやられやすい作物の栽培に当たっては、我が家で必要とする量の倍を作付けすることにしているこの頃である。倍であっても手間は五十歩百歩であるから、どってことない。
 人間様の野菜泥棒と違って、ごっそり盗っていってしまうということは極めてまれであろうから、虫に対して敵がい心を持つことはないのである。
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極寒に耐えてきたイモムシたち、その生存を許してやろう [病虫害]

 数年前のおふくろの話では、イモムシの被害はハクサイよりキャベツに多いとのことであった。よって、おふくろはキャベツを作らなかったが、おふくろが須賀前の畑に行かなくなった3、4年前からキャベツも作付けするようになった。
 そこで、イモムシの被害であるが、キャベツを遅植えにしているからかもしれないが、キャベツよりもハクサイの方が被害が大きい。
 そうしたことから、ハクサイに毎年農薬噴霧をしてきた。でも、いいかげんに気紛れ的に噴霧するだけだから、大した効果はなかった。
 よって、今季からは無農薬でいくことにした。
 すると、今季は気象が原因していることもあるかもしれないが、ハクサイにイモムシがかなり付いているようである。
 でも、今のところ、その活動は活発ではなく、たいして葉っぱは食われていない。畑から必要な分だけ少しずつ収穫してきて、直ぐに調理すれば問題ないと女房は言っている。
 なお、女房が言うには、室内保存なり冷蔵庫に入れておくと、屋外より温度が高いからイモムシの活動が活発になり、葉っぱがどんどん食われ、かつ、糞だらけになってしまうとのこと。
 イモムシの害、農薬の害、どちらを取るかといえば、イモムシに軍配が上がる。
 度々の氷点下に耐えてきたイモムシたちである。3月になって暖かくなれば、畑のハクサイも食い荒らされるであろうが、残っているハクサイも数は少なく、何玉かは極寒に耐えてきたイモムシ君たちのご馳走にしてやっても良かろう。
 こうした思いに至ったのは、玉になっておらず開きっぱなしのハクサイ、これを収穫して女房に卵とじを作ってもらおうと思っていたのだが、1月下旬に野鳥によって葉先を全部食われてしまって無残な姿になり、全然収穫できなかったことを鑑みるに、イモムシ君の被害は取るに足りないと思えたからでもある。

<2014.1.5 極寒に耐えるイモムシたちに改めて驚く>
 今年になって今日までに2回野菜の収穫をしてきたのだが、気になるのはキャベツとハクサイである。キャベツは秋に何度か農薬噴霧したが、ハクサイは農薬噴霧せずに済ましている。ほぼ例年どおりのやり方だ。
 収穫したキャベツ、ハクサイともにイモムシが潜んでいることが多い。
 どの辺りに潜んでいるのか、調理することがない小生には分からないが、たいていイモムシがいると女房は言う。よって、当店のお客様や親戚に差し上げるときは、その断わりをしている。
 ところが、まさかと思っていた大根にもイモムシがいた。
 大根しか収穫しなかったときのことだから、他から紛れ込んだものではない。
 大根のどこに潜むことができるのか?
 そのイモムシはきっと葉っぱの裏側に張り付いていたのだろう。まだまだ青々とした葉っぱが隣の大根とビッシリ重なり合っており、これで寒さをしのいだに違いない。
 氷点下にもなろうという早朝、極寒に耐えるイモムシたちに改めて驚いたところである。
 彼らは必死に生きている。生き物の生命力の凄さをふつふつと感じさせてくれるものの、たいていの昆虫は冬眠するなり卵で冬越しするのだらか、何という名前の昆虫か知らないが、“イモムシ君たちよ、真冬に葉っぱを齧らずに、君たちも冬眠したらどうかね。”と言いたいところである。
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12.22 ハクサイ・キャベツの防虫ネットを外す [病虫害]

 無農薬栽培をしたいから、飛んできた虫によって虫害が起きないよう、防虫ネットを張っていたハクサイとキャベツ。
 ハクサイは畑に定植した9月30日に掛け、キャベツ(夏キャベツ)は7月13日に掛け、収穫した箇所に冬キャベツを9月初めに定植し、ネット掛けしていた。
 なお、ハクサイは2畝栽培し、1畝は防虫ネット掛けし、1畝はネットなしである。キャベツもネットが掛かっていないもののほうが多い。
 今の時期になっては、飛んできた虫によって虫害が起きることはない。どちらも収穫中だが、今では地中に潜んでいたヤトウムシの類による被害が少しずつ出てきたといったところだ。
 さて、昨日収穫したハクサイ3株はネット掛けした畝で、1株に猛烈にコゴメ(アブラムシ)が湧いていた。隣の株にも少々見られる。一方、ネット掛けしてない畝は、そのようなことはない。
 ということは、ネットにより風通しが悪くなり、コゴメが湧いたとしか考えられない。
 そこで、今日、ハクサイ・キャベツともにネットを外すことにした。
 今年は全体に虫害が少ない感がし、ハクサイ・キャベツともに虫害はネットの有無に関係ない、かえってネットはコゴメを呼びこんだ、という結果になった。
 本格的なネット張りは去年、今年と2年間しか経験がなく、来年も試験的に行う予定だが、ネットは11月終わりには外したほうが良さそうだ。
 ただし、2月には鳥害があることがあり、ハクサイはまれだが、キャベツが狙われる。再度防虫ネットで代用せねばならないだろう。
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2014.5.22 大々的に農薬噴霧、これで病害虫が駆除できるか? [病虫害]

 自宅前の畑は、庭の樹木・草花・雑草、屋敷周りの垣根、椿などの樹木畑、そして果樹に囲まれており、病害虫のかっこうの住みかになっているようだ。
 一人生えの青シソとホウズキが柿の木の近くにあるが、毎年ひどい虫食いとなる。青シソはカツオのタタキの薬味として必要だし、ホウズキはお盆にお墓に飾るのだが、農薬噴霧しないと、青シソを摘もうと思ってもまともな葉が手に入らないし、ホウズキは全く使いものにならない。
 加えて、紫ナスの葉っぱに病害虫がついて葉が食われ、花芽から入った病害虫で実の尻が薄茶色のかさぶた状になり、収穫量は激減する。ウリハムシもジャンジャンやってきてキュウリの葉を齧る。もっとも、キュウリは幼樹の間、ネット掛けで防衛すれば、その後、ウリハムシに葉の一部が食われても、成長が阻害されず、収穫に影響しないから助かっているが。
 なお、野菜は基本的に無農薬としているが、青シソは少量口にするだけだから、定期的に農薬噴霧したものを食べている。
 
 このような状況だから、昨年は、一人生えの青シソとホウズキそしてその周囲を今の時期から少なくとも1か月1回は農薬噴霧した。それによって、どれだけかは被害が防げたが、とても満足がいくものではない。
 どの家もホウズキは虫が付きやすく、そこだけに農薬噴霧すると、害虫が逃げ出してナスなどに取り付くと言う。
 それを昨年聞いたものだから、今年は、冒頭で書いた畑周り全体を全面的に農薬噴霧することにした。ただし、果樹は極力無農薬でいきたいから、農薬噴霧は避けた。
 使った農薬は、果樹草花用に一般的に使用するスミチオン。これの1000倍散を8リットル噴霧器で3回用いた。これでもってしても、病害虫を全滅させることはできないだろうが、かなりダメージを与えられたであろう。
 今年は、20日間隔ぐらいで、畑周り全体を全面的に農薬噴霧してみて、青シソとホウズキがどうなるのか、紫ナスとキュウリがどうなるのか、それを観察しようと思っている。
 なお、果樹については、毎年、梅と柿しか農薬噴霧しない。梅はアブラムシが大量発生したとき、柿はヘタ虫が付いて幼実がポタポタ落ちだしてからにしている。そして、これらの害を少しでも防ごうと、5月下旬には梅も柿も伸びた新枝を剪定することにしている。

 それに加えて、今年96歳になったおふくろが以前は小まめに雑草を引いていたが、一昨年辺りから体の衰えでだんだんやらなくなったので、昨秋、試験的に庭や樹木畑に除草剤を軽く撒いて雑草抑えをしている。
 これがまあまあうまく行ったので、今春に除草剤散布範囲を広げた。6月にはもう1度散布し、雑草を抑えて病害虫の発生元を断てないかと期待している。

 風通しが良くて近くに樹木もない自宅から300mの所にある須賀前の畑は概ね無農薬でいけるが、自宅前の畑には苦労させられる。

(6月12日追記)
 初回の農薬噴霧から20日経った。ホウズキの被害が目立つ。また、芽吹いて間もない小松菜の虫食いも目立つ。よって、全面消毒2回目を本日(6月12日)実施。今回は果樹以外の樹木にも行った。
 使用した農薬はパダン。1500倍散とあるが、倍の濃さにし、虫食いがない所は軽く噴霧し、虫食いがあるところは通常に噴霧した。
(6月29日追記)
 17日経ち、第3回目の農薬噴霧。ホウズキの被害がまた進んだ。小松菜の虫食いも若干進み、また、夏大根の葉も虫食いが若干進んでいる。
 使った農薬は第1回同様のスミチオン。途中でこれが無くなり、スミチオン・マラソン混合のスミソンに切り替える。今回は、樹木は中途半端に行い、庭の一部は省略。
 全面消毒は、効果がないことはないだろうが、少々疲れる。
(7月21日追記)
 第4回目の全面消毒。依然としてホウズキの被害が著しい。使ったのは、柿の木のついでだから、パダン。
(8月13日追記)
 20日毎に1回の農薬噴霧を8月10日前後に第5回目として計画していたが、台風や雨のため今日までできなかった。今まで小まめにしてきたものの、ホウズキの被害は食い止められなかった。
DSCN0337.JPG

 今朝、お墓へ持って行くためのホウズキとして、50本ほど生えている中で良さそうなもの10本ほど切ったが、どれもみすぼらしいものばかりだ。
 これでは全面消毒も、労多くして意味がない状況だ。
 よって、今回の全面消毒は中止した。
 オクラは葉巻虫の被害の他に、上部の葉が葉脈だけになる被害が出始めており、周辺消毒が全然役に立っていない。また、夏大根の葉も大方食われてしまったものがあり、同様だ。
DSCN0336.JPG

 なお、ウリハムシはどれだけか前に第2弾のキュウリに少し集っていただけで例年よりうんと少なかったから、それなりの効果があったかもしれないが、何とも言えない。
 こうしたことからすると、ホウズキだけにもっと頻繁に農薬噴霧したほうがいいかもしれない。
(9月13日追記)
 7月21日以降は消毒していないため、青シソがかなり食われた。また、ケイトウが今、花盛りになってきたが、葉っぱは虫食いだらけ。
 青シソは須賀前の畑で、無農薬でも虫食いがないので自宅前はなくてもよくなった。でも、ケイトウだけは定期的に消毒が必要だった。なお、遅すぎたが、今日、キャベツのついでにケイトウを消毒。 
(後日の総括)
 ホウズキには多少効果があった感がするが、総じて無意味であった。もう、消毒は止め。
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2013.10.14 キャベツ類の栽培に悪戦苦闘 [病虫害]

 3年前、初めて栽培に取り組んだキャベツ。
 畑に何を作付けするかは百姓経験が長いおふくろ任せにしていたが、キャベツは料理によく使うから「1畝作付けしたらどうか」と、おふくろに問うと「虫に食われて何ともならん」という。
 頻繁に農薬散布すれば虫害は防げるだろうが、農薬散布は小生の仕事になっており、何をどう使えば良いか分からないし、農薬だらけのものを作るくらいなら、同じく農薬だらけのものをスーパーで買った方がいい。
 でも、何とかして自家栽培してみたい。
 通常より大きくずらして涼しくなって遅植えすれば、虫害も大したことはなかろうと思い、キャベツ栽培に取り組むことにした。

 いずれも遅植えであるが、出来具合を比較するため、2、3回に分けて時差植えすることにした。第1弾を初年度は10月中頃、2年目は10月9日に苗の定植をしたのだが、遅すぎて冬季は玉が巻かず、収穫は4月になってからとなってしまった。第2弾以降と収穫時期に大差なし。また、2年目は葉っぱの虫食いがけっこう出て、農薬を2種類適当に使ったが、これが効いたかどうかは不明である。
 それを踏まえて、3年目の昨年は第1弾を少し早めて9月16日に苗の定植をしたのだが、さしたる虫害は出なかったものの、11・12月の低温が影響してか年末に玉が巻かず、何とか収穫できたのは1月末になってからとなってしまった。

 じゃあ、今年はどうしよう。当地では農家は8月末に苗を定植しておられるようであり、そのようにすると「虫に食われて何ともならん」状態になるだろうから、1週間遅れの9月6日に定植した。
 初期の虫害を防ぐため、根っこから吸わせる農薬オルトラン粒を定植穴に振って定植した。これが効いたかどうかは不明なるも、当面はさしたる虫害はなし。
 9月25日には、オルトランの効果も消えたであろうと思い、イモムシに効く農薬(パダン)を予防的に噴霧。でも、葉っぱは水をはじくから効果は疑問符が付く。
 9月中下旬は気温が平年より高く、グングン成長してくれたが、9月末に芽を鳥に食われてしまったものが3株でた。これは想定外であった。昨年産は今春にひどい鳥害があったが、秋にも出るとは思っても見なかった。
 これは、第2弾の定植を予定していた10月2日に苗を買って穴埋めした。

 問題はそれ以降である。
 大きく広がった葉っぱは大した虫食いがなく、虫害はなかろうと高をくくっていた。ところが、10月13日に見てみると、少し玉が巻き始めているものの、多くは虫の糞が目に付く。ひどく糞があるものは巻きが悪いし、中には芽がなくなっているものもある。(これは引き抜いて処分し、新たに苗を購入し穴埋めする)
 よく見るとイモムシがいる。そこで、全部のキャベツ類(昨年から栽培を始めたブロッコリー、カリフラワーなども含めて)を点検すると、数匹イモムシが見つかり、摘まんで潰したが、近眼の上に老眼とくるから、まだ他にきっといることだろう。
 そこで、早速にキャベツ類のイモムシに効く農薬(パダン)を噴霧。最初は芽の部分だけに噴霧したが、途中で大きな葉っぱにもイモムシがいることが分かり、全体に噴霧し直す。
 そして、今朝(10月14日)、農薬の効き具合を調べるため畑に行き、芽の辺りをよく観察すると、潰し忘れのイモムシがいる。摘まんでみると死んでいる。そうしたものを3匹発見。農薬が効いたのだ。
 これで、当面はイモムシに芽を食われることはないだろう。

 今年は9月中下旬から10月上旬は気温が高いから虫害が出たと思いたいのだが、そうではなかろう。虫だって固い大きな葉っぱよりも柔らかい芽の方が美味いだろうし、隠れるにもいい。
 やはり、早く作付けするとなると虫害に遭うと心得ねばならぬ。
 何かのブログで「化成肥料は虫を呼び虫害が出るが、有機肥料だけにすれば虫は寄って来なくなる」と書いてあり、今夏から大きな決断をしてそうしているが、その効果のほどは全くないといった感じだ。

 今年の栽培で学んだことは、「葉っぱが大きくなったら、小まめに芽を見てみて、イモムシを摘み取ること」が第1であり、「虫害が止まらないようなら、農薬散布するしかない」が第2である。第3の方法として、防虫ネットを掛けるかである。さらには、第4の方法として人にも野菜にも優しい忌避剤を調合して時折噴霧するかである。
 今年の失敗を教訓にして、来年はそうしたことで対処するしかないが、これはなかなか面倒なことである。おふくろが言った「虫に食われて何ともならん」というのを、身をもって経験した次第。
 
(10月28日追記)
 その後、虫食いが納まったが、数日前から、また目立つようになり、芯に虫の糞も所々ある。
 よって、本日、前回の残りの農薬を噴霧。早朝の噴霧につき、夜露に濡れているから、あまり効かないことであろう。
(11月3日追記)
 6日前に農薬噴霧したが、やはり朝露がために効かなかったようだ。イモムシを1匹発見したし、真新しい糞があちこちにある。1週間後(10月28日から2週間後)には、また農薬噴霧せざるを得ない。
 それにしてもイモムシはキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの葉っぱが好きなようだ。隣のハクサイはほとんど食っていない。
 ハクサイはまだ玉が巻いてなく、これから被害が出てくると思われるが、今年ハクサイの被害が出ないようであれば、ハクサイの畝間に捨てキャベツを植えてイモムシにそちらを集中的に食べてもらい、ハクサイを救うという手もありそうだ。このアイデアを覚えておこう。
(11月6日追記)
 上に書いた「捨てキャベツ」について、女房から話を聞いた。当店のお客様の中に、虫害防止のため、早めに1畝「捨てキャベツ」を植え、ここに虫を集中的におびき寄せ、他の畝を守るという方法を取っておられる方がいるとのこと。そう言えば、以前にも女房からその話を聞いたことを思い出した。物忘れが激しくなった小生、これじゃあ、いかん。
(11月9日追記)
 キャベツ類の被害が少し広がった。イモムシも発見。よって、薬剤を変えて予定どおり4回目の消毒。
 なお、隣(大根)の隣がハクサイの畝で、一部の株は集中的にかなりの虫害に遭っている。よって、ついでに全部を消毒。ただし、去年よりは虫害が少ない感じがし、虫がキャベツ類に引き寄せられているのかもしれない。昨年は、キャベツ類とハクサイが離れており、また、それらを遅植えしていたから、引き寄せ効果がなかったのかも。
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2013.9.27 サツマイモの葉が害虫に食われる被害発生 [病虫害]

 サツマイモの栽培を始めて2年目。昨年は虫害はありませんでした。でも、今年は、1週間ほど前に気が付いたのですが、一部のサツマイモにかたまって虫害が発生していました。葉っぱが部分的に茶色になり、それが1枚の葉っぱ全体に広がり、中には部分的に葉脈だけが残っているものもあります。
 それがだんだん広がり、昨日には5割方が全体にどれだけかの被害を受け、隣接する晩生枝豆にも影響が及びそうな状態になってきました。
 被害は下の写真のとおり。
DSCN0224.JPG

 晩生枝豆を長年栽培しているのですが、この時期になると同様な虫害が発生することが時々あります。被害が軽ければ放置し、強ければ適当に農薬を選んで噴霧してきました。
 今般のサツマイモの被害は、放置しておいては葉っぱが大半なくなってしまいそうに思え、収穫量に影響しそうですから、今日、農薬噴霧することに。
 たまたま噴霧器にけっこう残っていたものをそのまま使うことにしました。柿のヘタ虫駆除に使っている「パダン」で、柿ではなく、適当にビタミン大根に使った使い残しです。
 
 後から調べてみると、サツマイモも晩生枝豆も葉っぱを食った害虫は、どうやらハスモンヨトウのようですが、そうでもない感じもし、何ともいえません。「パダン」は、どちらも適用作物にも適用害虫にもなっていませんが、似たようなイモムシ。効いてくれないかと祈っています。

 それにしても、小生の農薬の使い方は実にいいかげんなものです。
 今日、この記事を書くに当たり「パダン」の説明書きをじっくり見たら、「ナスには薬害があり使用してはならない」とありました。“へえー、農薬は昆虫類には害になるものの植物には無害だと思っていたが、そうでないものもあるんだわ。”ということを初めて知った次第です。
 小生が農薬使用をきちんと決めているのは、柿のヘタ虫に「パダン」、コゴメ(アブラムシ)には「ベストガード」、ハクサイには「定植穴にオルトラン粒を撒く」だけで、あとは“何でもいいや”とばかり、噴霧器に使い残しがあればそれを使い、空であれば何だか知らない残り物の農薬を溶いて使っています。気まぐれ、思いつきで農協に注文してしまった農薬が3瓶ほどあるのですが、何に使っていいのか分からなくなってしまっています。
 先日、ビタミン大根に「パダン」を使ったのですが、その畝に張ってある防虫ネット内に小バエがたくさん飛んでいましたから、これを全滅させるには、たぶん強い農薬と思われる「パダン」(これを買うにはハンコがいり、未開封が2瓶もある)が良かろうと、素人考えで選択したところです。数日後に見てみたら、きれいさっぱりいなくなっていました。“よく効いたな、やっぱ、これは。”です。
 なお、農薬を溶くときに展着剤をほんの少し垂らし、葉っぱに農薬が乗りやすいようにはしています。でも、葉がツルツルしているキャベツ類や里芋には展着剤の効果はなさそうな感じですが。

 最近、といっても農薬なんてなかなか減らないですから一昨年、広範囲に使えるスミチオン乳剤(これはハンコがいりません)を購入して、以後これをなるべく使うようにしています。
 ついでながら、今年、自宅前の畑に2本植えてあるピーマンの軸にカメムシがいっぱい張り付き、スミチオン乳剤を噴霧しても効果はなく、代わりにキンチョールを噴霧してやったらけっこう効いた感じがします。でも、全滅させることはできず、ゴキブリ用殺虫剤なら効くかも、なぞと素人考えをしています。そのカメムシも朝が冷え込むようになったせいか、今は見あたりません。

 それと、もう一つ。農薬の濃度ですが、以前は、説明書きに書いてある濃度の2倍ぐらいにして使っていました。“濃ければ、しっかり効くだろう。”との思いからです。しかし、そうしたところで駆除効果が高まるものではないということを専業農家の同級生から聞き、以降は所定の濃度にしています。濃くすると、きっと植物に余計な負担が掛かるのでしょうね。

 いずれにしても、あまり使いたくないのが農薬です。今年はコゴメ(アブラムシ)の発生が少なく、「ベストガード」を使わずに済みました。冬野菜ではハクサイが玉を巻いたら何か使わねばならないかもしれませんが、できたら農薬不使用で済ませたいものです。

(10月2日追記)
 農薬の効果はなかったみたいだ。あれから被害がほんの少しだが広がっている。お隣の畑もサツマイモの葉っぱが同様だ。葉っぱに虫が付いているのかな、と思い、見てみるも虫は発見できず。
(10月5日追記)
 その後も被害が広がるも大したことはなさそうだ。
(10月17日追記)
 被害は10月5日ぐらいで止まった感じ。
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2013.9.9 都市近郊の当地では使わざるを得ない農薬 [病虫害]

 当地岐南町は岐阜市近郊にあり、岐阜駅まで4キロと近く、都市化が著しい。農振地域や調整区域はわずかにあるだけで、国の施策による農地の宅地並み課税によって固定資産税収入が多く入るようになり、一時地方交付税不交付団体になったくらいで財政力指数は高い。よって、平成の大合併があっても近隣の市に吸収されるのを嫌って単独を通している。
 こうした立地条件にあっては、人や車の往来が多いのは当然であるし、農地の傍いたるところに民家や工場・商店・事務所があり、野菜の病害虫・病原菌の流入は防ぎようがない。また、畑の際の建築物で風通しが悪くなったり日陰になったりして野菜の免疫力が落ち、そうした場所で野菜の病害虫・病原菌が繁殖しかねないのである。
 よって、当地で野菜を栽培するに当たっては、無農薬で通すことは至難の技である。でも、何とかして無農薬でいけないものかと、あれこれ工夫をしている。
 夏野菜は、通常の時期での作付けであれば、大半がほぼ無農薬でいける。冬野菜は作付けを遅くすれば、これもほとんど無農薬でいける。春野菜は全くの無農薬で何ら問題ない。大ざっぱに言えばそうなる。

 しかし、どうしても農薬を使わざるを得ないものがある。
 その筆頭は、白ナス(薄い緑色=またの名を「翡翠ナス」と言うようだ)で、7月後半から花芽に虫が菌を持ち込むようだ。ナスの尻を黄変したゴリゴリのものにしてしまう。10月上旬まではずっと順調に収穫でき、珍しい上に焼きナスにするととても美味しいから、2畝も作付けし、当店のお客様に差し上げている。
 よって、農薬による予防消毒は欠かせず、それも4回必要となる。
 今年は、7月2日、7月20日、8月16日に行い、近日最終(追記:9月10日実施)の消毒を行うことにしている。20年にはなろう栽培であるが、試行錯誤して少ない回数で何とかならないかとやってみたが、最終結論は年4回である。それでも、途中で少々被害が出たり、10月になれば被害が出る。
 なお、今年は全てスミチオン乳剤を使い、効果的なような気がし、今までほとんど被害が出ていない。まだはっきりしたことは言えないが、今年から化成肥料を使うのを止めたし、追肥(有機肥料)も回数も減らして地中深く埋め込むことにしたことが、原因しているかもしれない。と言うのは、肥料の窒素分が地表近くにあると、それが虫を呼び、それでもって菌を持ち込むとのことである。
 よって、来年も今年と同じような実の付きようであれば、再来年は農薬噴霧回数を減らしてみようと思っている。(後日追記:白ナスはやはりしっかり農薬噴霧せねばならぬ。ただし、薬剤を厳選する必要があると思われる。)

 夏野菜で、もう一つ農薬を使わざるを得ないのは、コゴメ(アブラムシ)の大発生のときである。これは里芋にまで伝染する。原因は風通しが悪いのが一番であろう。どこかで大発生すれば畑全体に広がりそうだ。
 そうしたことから、畝幅なり株間を十分に取るようにしているが、それでも、発生するときは発生する。例年、様子見して自然消滅してくれないかと願うのだが、10数年の経験で、自然消滅か大発生か、だいぶ分かりかけてきた。
 今年は小発生したものの、自然消滅しそうな感がした。それが当たってホッとしたところである。この原因も、化成肥料を止めたことによるかもしれないが、今のところ何とも言えない。
 その他に、紫ナスを自宅前の畑で栽培しているが、例年、テントウムシダマシによる被害が大きく、葉は齧られ、そいつが持ち込んだ菌によりナスの実の尻が変形変色し、収穫量はわずかしかない。原因は風通しが悪いことによる。なお、ここはおふくろが施肥し、化成肥料を使っている。毎年これに農薬を適当に使うのだが大して効かない。今年は7月下旬まで大した被害が無かったのは極めて例外的なことであり、その後例年どおりの被害が生じたので、秋茄子仕立てにするとともにスミチオン乳剤を噴霧したところである。1か月経って最近出ている新しい葉は虫食いがなく、今後にできる実が秋茄子になるのを楽しみにしている。
 なお、トマトの収穫がピークを越えた頃に虫が湧いてトマトが熟す前にポタポタ落ちることがある。このときは消毒せざるを得ない。弱い農薬でもけっこう効く感じがする。今年も終盤に少しあったが我慢して使わないことにした。
 また、ゴーヤも9月には入ると虫が付くようになるが、収穫の終わりがけであるから、そのまま放置し、どこかで区切りを付け収穫終了とする。

 ついでながら、夏場にジャンジャン消毒する作物がある。これは草花である。一つはホウズキで、お盆にお墓詣りするのに欠かせないから、何度も農薬噴霧する。今年は5回やったが、それでも虫食いはかなり多かった。もう一つは鶏頭である。これは7月下旬以降で良いが、もう5回やったものの虫食いがかなり多い。
 そして、青シソも放置すれば葉っぱが全て食われてしまい軸だけになってしまう。薬味に少々使うだけだから、良さそうなものを探して摘めばいいのだが、今年は5回消毒したところ、一部の被害で止まっている。
 これらは、全て自宅前の畑であるが、建物があったりして風通しが悪い上に、おふくろが混みこみに種を撒いたり植えたりしているからそうなるのであって、これは何ともならない。
 なお、ミニバラの鉢植が2鉢あり、これも虫食いが激しいが、様子見しながら草花のついでに消毒している。

 そのほか夏野菜の虫害としては、ウリハムシによるキュウリ苗やメロン苗の被害があるが、これはとてつもなく強い農薬を使えば抑えられるかもしれないが、虫除けネットなり、他の代替策でしのぐことにしている。

 さて、これからの冬野菜であるが、早く作付けするものは虫害がひどいのは経験済みであり、それを軽減するために、先ずは種蒔き時や苗の植え付け時にオルトラン粒剤を入れているのが常である。
 これを使わずに何とかしようと思い、種の遅蒔き、苗の遅植えをやってみた。うんと遅くすれば無農薬で行けることは分かったが、大根は太くならず、ハクサイやキャベツは玉を巻かない。これでは何ともならない。
 よって、少しずつ早蒔き、早植えにしていったところ、やはり9月初めに行うとなると、オルトランは必須のような気がする。そこで、今年は第1弾の冬野菜は全てオルトランを使うことにした。
 それでも、昨年はビタミン大根の葉の虫食いがひどかった。そのまま放置し、虫食いの少ないものを残して生長させたのだが、今年もそうなりそうなら、防虫ネットを張るしかないと考えている。(追記:1、2日のうちに今年もかなり齧られていた。慌てて防虫ネットを張る)
 9月中頃に行う第2弾はオルトランなしでいけると考えている。

 しかし、その後、ハクサイが玉を蒔いた後、虫がいっぱい取り付くことがあり、そのときは消毒せねばならない。もっとも、それが十分には効かないことが多いが、虫1匹いないハクサイは残留農薬がありそうで、そんなものは食いたくない。自家消費では食べきれないハクサイであり、当店のお客様にも差し上げているが、虫がいることを承知してもらって、それの方がいいというお客様に差し上げることにしている。
 なお、防虫ネットを張ればかなり防げそうだが、1度やってみたものの気休めにしかならなかった。毎年そうしてみえる方に聞いてみたが、やはり気休めにしかならず、やらないよりはやったほうがいい程度だと言ってみえた。今年、どうするか。気が向いたらやってみるか、といったところである。

 以上、長々と農薬使用について書いてきたが、今後とも極力農薬を使わない方法を探っていきたいと考えているところである。
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2011.8.11 梅の木に毛虫が大発生 [病虫害]

 庭先にある立派な梅の木。毎年、梅がたくさん生り、おふくろが梅干を漬けるのですが、この冬に、庭師さんが綺麗に枝払いしたものですから、花は楽しめども、実がどれだけもなりませんでした。
 よって、今年は、梅干は漬けず。おふくろも93歳と年ですし、自分では食べず、小生と女房が毎日食べる程度ですから、これでちょうどいいと思っています。
 例年、梅の実の収穫時に、コゴメがわんさと湧いて、消毒と剪定をするのですが、今年は実を収穫することはなく、放置しました。庭師さんの枝払いが行き届いていたのか、コゴメは大して発生しませんでした。
 ところが、毛虫が湧き出しました。1週間前に、おふくろが、そう言ったのですが、大した事なかろうと高を括っていたら、大変なことになりました。
 今朝、時間があったので、梅の木を眺めてみたら、あっとビックリ!メチャメチャ葉っぱが食い荒らされて、このまま放っておいたら、葉が全部なくなりそう。
 そこで、農薬噴霧。
 柿の木のヘタ虫殺虫用の農薬を倍の濃さに調合し、噴霧。毛虫がパラパラと落ちてくる。多分、即効性もあるのだろう。
 2、3日様子を見て、効いたかどうか見てみねば。
 残った農薬は、バラその他葉が虫に食われているものに適当に散布。
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