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2017.9.18 台風18号の被害は軽微 [台風の被害など災害]

 昨年とほぼ同じ時期に、これまたほぼ同じコースをたどって台風がやってきた。
 大した台風ではなく、九州へ上陸したから、こちらへ来る頃には相当に弱っており、どれだけも風は吹かないだろうと思っていた。
 でも、昨日(17日)夜遅く、思いのほか強風が吹き、岐阜気象台で瞬間最大風速25.7m(昨年は20.4m)を記録したから、うちの畑でも被害が少しは出たであろう。
 今朝見に行ったら次のようであった。
・白ナス(支柱なしの第2弾):全部が傾いていた
・キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー:全部が傾いていた
・ビタミン大根(須賀前):葉折れがけっこうあった
・コスモス:道路際の半分ほどが大きく傾く
・トウモロコシ:若木が全部倒壊

 次のものはほとんど大丈夫であった。
・ヤーコン:どれだけかは軸折れするも大丈夫
・ネギ:若干の倒れ、葉折れあるも問題なし
・山芋:3、4本支柱が傾く
・普通の大根:発芽して間がなく、大丈夫
・サツマイモ:無傷
・ビタミン大根(自宅前):大丈夫
・ピーマン:大丈夫
・里芋:大丈夫
・オクラ:昨年は傾いたが今年は大丈夫

<処置>今朝(19日)
 キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー:株元に手で土寄せ
 白ナス:第1弾の支柱を引き抜き、第2弾を起こして支柱立て
 ビタミン大根:株元に指で土寄せ
<放置したもの>
 コスモス:何ともならないから放置
 トウモロコシ:収穫は期待していないものだから放置

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9.24 菊菜(春菊)の栽培 [春菊]

 菊菜(春菊)は鍋物に付き物で、小生の大好物である。でも、鍋物だけでは使い切れないから、味噌和えにしたり、ホウレンソウと混ぜて、おひたしにして食べている。これも美味。
 種蒔きの時期は過去の経験から10月1日頃が良さそうだったが、2014年は成長が遅れた。よって、その後は少々早めることとした。
 作付け場所は、毎年ずっと同じ場所で1畝4mほどであったが、2015年から場所替えした。

<2017年>
(9月15日)
 明日から台風の影響で3日間雨となるから、今日、急ぎ各種冬野菜の畝作りを行ったのだが、菊菜の畝を作るのを忘れていた。
 種蒔き直前に畝作りするしかない。種蒔きは9月25日を予定し、種は「固定種のタネ:中葉春菊」(昨年の残り種)とする。
(9月17日)
 今朝は雨が降ってなく、畝作りすることに。粗畝の峰の土をクワで両サイドの除け、苦土石灰、種粕、鶏糞を気持ち少なめに振り、クワで埋め戻し。なお、法面にけっこう枯草が入れてあり、飛び出したものを埋め戻しておいた。
 なお、この畝は大きな切り株が2か所あり、その部分は種を蒔けない。
(9月22日)
 少々雑草が芽吹きかけた。テンワで削り込み。
(9月24日)
 1日早く種蒔き。鍬で畝の上面を平らにしながら転圧。種をばら撒き。テボで畝下の土を削り取り、ほぐした土でうっすらと覆土。念のため散水。
(9月29日)
 きれいに芽吹いてくれた。
(10月9日)
 丁寧に草引きし、密に芽吹いたところは間引き。
 畝の淵に雑草が多いから、テンワで削り、足で戻し、畝整形。2、3日天気が良く、当分雨が降らないから、畝の法面の土が乾いて雑草は枯れるだろう。
 なお、地表近くを虫が這って土が盛り上がって乾いた箇所が所々にけっこうあり、手で押さえた後、ジョウロで散水しておいた。これはよくあることだが、何だろう。
 ネット検索したら、次のとおり。
 「ネキリムシ類(ガの幼虫)の可能性が高いように思います。ネキリムシ類は、カブトムシの幼虫と同じ形をしていますので、一度土の中を探ってみていただき、カブトムシの幼虫のような虫が出てくれば、間違いなくそれが原因だろうと思います。もし、見つからなければ、他のコオロギのような昆虫が悪さをしている可能性もあります。」

<2016年度>
(9月3日)
 今年の作付けは夏大根の跡とした。まだ未収穫の大根が残っており、その空いた部分を先行させ、大根の収穫後に追加種蒔きしよう。
(10月21日:種蒔き)
 昨年と同様に9月25日に菊菜の種蒔きを実施したつもりでいた。ところが、今日になって、これは小松菜であり、菊菜はどこに蒔いたっけ?。
 なんということはない。菊菜のつもりで小松菜を蒔いてしまっていたのである。9月25日の朝、大慌てで種蒔きしたから、とんでもない間違いをしてしまったのである。
 そこで、これまた大慌てで、今日の午前中に菊菜の種蒔きをした次第。
 場所は、小松菜の遅蒔き用の畝である。既に肥料の敷き込みは終っており、畝をテンワで整形し、鍬で転圧して台形状に均す。
 種を適当にばら蒔きし、畝下の土をほぐし覆土し、再び鍬で転圧。土が十分に湿っており、水やりなし。でも、昼近くに少々乾き気味になったから、軽く散水。
 なお、種は「野口のタネ」で求めた「中葉春菊」で「ほんのわずかに覆土せよ」と書いてあったが、けっこう厚く覆土してしまった。芽吹くか?
(10月29日)
 一斉に芽吹いているのを確認。
(11月21日)
 種蒔きが1か月弱も遅れたため、まだまだ小さい。
(3月5日)
 年内の収穫をあきらめていたが、12月下旬には小さいながら事足りたし、1月以降、少しずつ大きくなり、鍋に十分足りた。
 本日収穫するも生長がほとんど止まっている感がする。この先どうなる?
(4月10日)
 けっこう伸びだし、蕾も所々で付きだした。十分収穫できる。
(4月18日)
 グーンと伸びだし、ほっそりした大きな蕾のものは摘まず、よく肥えた脇芽だけを収穫。まだまだいける。
(5月1日)
 花も咲き出し、蕾が大きくなった。蕾がまだない脇芽を摘み、本日をもって最終収穫とし、処分。

<2015年度>
 例年の場所に十六豆第2弾(白種)を栽培しているから、南区画の十六豆(黒種:半畝)の南半分の空きスペースとした。
(9月13日)
 雑草を鎌で綺麗に刈り取る。
(9月15日)
 鍬で畝の峰に窪みをつけ、苦土石灰を振り、施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒、貝殻粉砕粒、化成)し、埋め戻し。
 次に、牛糞をばら撒き、土の固まりを指でほぐしながら、牛糞を混ぜ込む。
 これで、下ごしらえ終了。種蒔きは10月1日でよいが、種が昨年の残り種だし、日当たりが十分でない場所だから、5日早めて25日にしよう。
(9月27日:種蒔き)
 25日に種蒔きを予定したが、雨で2日遅れて種蒔き。
 細かい草が生えているので、テンワ(手鍬)で軽く削りながら台形に整形。次に鍬で押さえ平にする。
 種を約2センチ間隔になるようばら撒くも、種が小さく、密になった所が多い。
 覆土は5mm程度か。最後に、再び鍬で土押さえ。
 しばらく晴が続くが、十分に湿っているから芽吹くだろう。
 念のため、28、29日に水やり。
(10月6日)
 細かいものがどれだけか発芽している。念のため水やり。
(10月10日)
 発芽率が悪い。3割程度か。
 細かい草がけっこう生えており、指で草叩き。
 空白部分(特に虫が這って土を持ち上げ、乾いている箇所)に追加種蒔きし、水やり。
(11月3日)
 追加種蒔きは、水やりをしっかりしたのに1割も発芽せず。
 ホウレンソウ第2弾と同じ畝だが、雑草の生え方がひどい。今日もまた小さな雑草をていねいに指で草引き。
(12月1日)
 11月が暖かかったがためか十分過ぎるほどに生長。今日、第1回収穫。
(1月28日)
 本日で収穫は一巡した。あとは脇芽の小さいものだけとなった。
(3月25日)
 その後、鍋をやるときに、大きそうなのを探して、まずまず収穫できた。
 3月になってからは、たぶん鍋をやっていない。今日、久し振りに収穫。綺麗なものを十分に収穫できた。
(4月10日)
 そこら中の脇芽がグンと伸び、幾らでも収穫できる。多くが蕾を付けている。
(4月24日)
 一部に花を付け出した。蕾も大きくなった。まだ蕾が付いていないものや小さいものを本日収穫。もうこれで終わりかもしれない。
(4月27日)
 本日撤去。排水路の公共用地に積み置く。ここを堆肥場にしよう。

<2014年度>
 使う畝は、3mほどの半端な畝で、例年、菊菜しか栽培しない場所だが、今年は夏に小松菜を栽培した。
(9月28日)
 おふくろが、どういう風の吹き回しか、小松菜の種蒔きを目論んでいた。こうなると、菊菜もおふくろに頼んでみよう。そこで、予定した畝に立て札「菊菜10月1日に種蒔きしてくれ」をしておいた。
 例年なら、まず、ビッチュウで畑起こしをするのだが、自然農法ではこれをしないから、それに倣って起こしは省略した。
 さて、下ごしらえ。畝の峰を鍬で浅い谷にし、苦土石灰、種粕、有機肥料粒、鶏糞を撒き、元の状態より少し高い状態にして終了。あとは、おふくろが峰を均し、足で踏んでから種蒔きしてくれよう。それを期待。
 なお、種蒔き時に牛糞を掛ける予定をしていたが、おふくろはそれをしないから、今回は牛糞なし。
(10月2日)
 実に気まぐれなおふくろである。昨日までの3回頼んだのだが、返事は全くない。やる気を示したのは4日前だけであり、本日、小生が種蒔き。
 鍬で抑えてフラットにし、昨年購入の種を適当にバラ撒き、適当に土を掛けて再度鍬で押さえる。最後に、土が乾き気味だから、ジョウロで散水。以上、簡単に終了。
(10月18日)
 1週間ほど前に、ほぼ綺麗に芽吹いて生育中。部分的に芽吹かなかったところがあるが、様子見する。
(10月24日)
 その後、だいたい芽吹いたようで、追加種蒔きは不要。
(11月2日)
 草引き。
(3月16日)
 必要量は順調に収穫できている。でも、例年より成長が悪い。
(4月9日)
 ここへ来てグングン伸びだした。まだ伸びすぎることはなく、ちょうど良い長さ。
 蕾を持つものが幾つか見られる。
(5月10日)
 お花畑になった。当分、そのままにしておこう。
DSCN0382.JPG

(5月18日)
 お花畑の最盛期。でも、土が痩せてしまうので、今日、全部引き抜いて堆肥場へ。

(2013年度) 
 昨年の失敗から、もう少し早く種蒔きすることにした。なお、菊菜は4月になっても食べられるから、たった4mほどの畝だが、2回に分けて時差蒔きすることにした。おふくろはあてにならないから自分ですることに。
 早撒きが今日10月1日、遅蒔きを10月23日に予定している。
 畝は粗起こししてあるだけだから、まず下ごしらえの施肥(苦土石灰、ようこんペレット(動物残渣)、鶏糞)をし、細かくはつって肥料を混ぜ込む。台形の畝にし、鍬で撒き位置を押さえ平らにする。
 教えてもらったのは畝に乗って「両方の足跡を付けていき、1足に12、3粒蒔く」であったが、鍬で畝の上面全体を押さえて均す方法に変えた。
 次に、小さな粒の種を適当にばら撒く。畝の下の土をほぐしながら掛け、再度鍬で軽く押さえ、たっぷり散水。ずっと雨なしで土が少し乾き気味だから、芽吹いてもしばらくの間、散水の必要があろう。
 なお、本格的な施肥は、きっとおふくろが化成1:種粕3にブレンドして行うだろうから、彼女の好きにさせている。小生としては、化成はもう使いたくないのだが。
(10月7日追記)
 きれいに芽吹いている。
 おふくろがちっとも施肥しそうにないから、昨日督促。そしたら、「ようこん(動物残渣ペレット)」をばら撒いた。これは元肥なり、寄せ土で埋め込むもので、ばら撒いては効果がない。
 そこで、化成のみをばら撒き、ホースでたっぷり散水。
(10月14日追記)
 1週間前、きれいに芽吹いていると感じたが、部分的に歯抜けになっている。固まって芽吹かなかった場所があったのだ。
 そこで、その部分に1粒1粒埋め込む形で種蒔きした。その後で全体に土を細かくして掛け、水やりしたのだが、初めからパラパラッと種蒔きし、全体に土を掛ければ済んだものを、である。
(10月23日追記)
 予定どおり第2弾を今日種蒔き。十分に芽吹いてから追肥(化成)しよう。
(11月18日追記)
 10月1日蒔きの第1弾は十分に大きくなった。もう収穫できる状態にある。ただし、2週間遅れで10月14日に追加種蒔きした分はうんと小さい。
 なお、第2弾はまずまず芽吹いて成長中であるが、いかにも小さい。追肥はまだできない状態にある。
(4月1日追記) 
 第2弾はまだ小さい。第1弾は2月頃から採るのに苦労した。
 こうしたことから、2回に分けて種蒔きするのではなく、まとめて10月1日に種蒔きすれば良かった。

(2012年度)
 こうした前年の失敗を踏まえ、早めに種を蒔かねばと、例年どおりの場所を10月7日に畝立てした。さて、種蒔きであるが、かなり元気になったおふくろであるので彼女に任せることにし、耳が遠いからメモをしたためて依頼。ところが、10月10日になっても、まだやっていない。“もう蒔かなあかん。正月菜と一緒では遅すぎる。メモをちゃんと読め。”と耳元で大声で言ったのだが、メモをどこに置いたか探しているようでもあり、ボケも来ているような感じだった。でも、10月12日に、おふくろが種蒔きしてくれ、ホッとしたところであった。
 でも、それでも種蒔きが遅すぎて、11月25日に鍋に使おうと思っても、まだ小さぎ、何とか大きそうなものを摘まみ、少々収穫できただけであった。その後の生長は寒さでかんばしくなく、翌年はもっと早く種蒔きせねばと反省したところである。
 原因としては、① 小生が適当に買ってきた種であったからそうした結果になったのか、あるいは、② 蒔き時が10月23日というのは間違いなのか、はたまた、③ 年によって10月11月の気温が高かったり低かったり(昨年は低かった)するからその影響なのか、よく分からないのだが。

(過去の記録:2011年度)
 種蒔きの時期の目安は、小松菜と同じ頃とのことで、昔の隣村の手力祭の日10月23日でいいらしい。一昨年は、例年より1週間遅れで、小生が初めて10月29日に菊菜の種蒔きをした。
 従前、種蒔きはおふくろの仕事であったが、ちょうど種蒔き時期に体調を壊して寝たり起きたりしていて、とても種蒔きができず、小生が代わって種蒔きすることになった次第。
 その仕方が全く分からず、小松菜と同様に、隣の新家(分家)の老主人の奥さんに教えてもらうよう、おふくろが話を付けていたので、それに従うことにした。
 ・作ってある畝を台形に均し、畝の上に乗って足跡を付ける(左右でダブル)
 ・1つの足跡に12、3粒程度蒔く。この程度に少なめに蒔き、芽が出てから、疎らすぎる所は、何だったら後から種蒔きし直せば良いとのこと。
 ・軽く土を掛け、畝に乗らず軽く足で押さえる。
 ・化成肥料を軽く撒く。
以上の作業を1m弱やってもらって、これでやり方が分かり、後は自分でやることにした。
 しかし、初めてやるとなると、失敗の連続。まず、長靴で畝を踏んでいったので、足跡がでこぼこ。靴を履き替えるのも面倒で、手で均し直し。次に、種が小さいから、つい蒔きすぎてしまい、倍量になってしまったところもあった。
 ところが、蒔き時が1週間遅れたがために、11月下旬になって鍋に使いたくても、菊菜が小さすぎて全く使えなかった。3月になってやっと成長し始め、小さめながら何とか鍋に使える量が収穫でき、本格的に収穫できたのは4月になってからという状態。 

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2017年 2年ぶりに堆肥場の更新 [土づくり]

<2017年>
(9月15日)
 冬野菜の畝立てをするにあたり、納屋前の堆肥場の堆肥化した土を冬野菜の畝に入れ込むこととした。
 乗っかっているトマトの残骸を除け、草箕(くさみ)に小型ビッチュウで堆肥化した土をはつりながら入れ、木の枝は放り出して甘夏の株周りに放置。
 ちょうど2年分の堆肥だが、ほとんどが完全な土の状態になっていた。5畝分に使って、底をついた。
 トマトの残骸を戻し、今日できた十六豆Ⅰの残骸を入れ込む。今後、野菜の残骸を入れることにする。
 なお、柿の木の際にある2箇所の堆肥場は、前回同様に手を付けず、野菜の残骸置き場とし、時機を見て堆肥化しそうにないものは休耕田で野焼きすることにしている。

<2015年>
(9月12日)
 2014年2月17日に、自宅前の畑に3箇所ある堆肥場の更新を3年ぶりに行った。
 穴を掘って野菜屑や引いた雑草を積んでいくだけのものであり、適当に腐って沈んでいくから、山になることはない。それでも土が入り込むから少しずつ盛り上がっていき、何年かに一度は全部を掘り出さねばならない。3箇所とも果樹(甘夏、柿2本)が根を伸ばしてきている場所であり、どれだけかは根っこを切ってしまうから、あまり好ましくない位置にある。
 加えて、この作業は重労働であり、何時間もかかる。67歳の身には少々こたえる。
<メイン堆肥場の新設>
 よって、いままでの堆肥場はそのままにしておき、1箇所新設することにした。
 甘夏の隣の堆肥場の東側である。ここは10年以上前に堆肥場にしていた所であり、その後は草花がゴチャゴチャに植えてあり、毎年一人生えしている。
 どれもおふくろが植えたものであり、おふくろが死んだ今は不用の草花であるから、その球根や根っこを全部掘り出し、隣の堆肥場に積み上げる。
 その堆肥場は甘夏の根っこが伸びてきているから、施肥をした。種粕と鶏糞をたっぷり振りかけ、新設堆肥場から掘り出した土を掛ける。
 まだまだ土を掘り出さねばならず、これをどこへ持っていくかであるが、ネギを本伏せした一番端は寄せ用の土が足りないから、まずここへ運び込む。まだまだ土を掘り出さねばならず、その土は昨日作ったニンニクの畝が低いので、とりあえずその畝の畝間(南側)に置くことにした。
 これで、深さ60cmほど、120cm×60cmの広さの堆肥場ができた。なお、雨が流れ込まないよう、縁に軽く土盛りした。土に湿り気があるから、手でパンパンと押さえるだけで土盛り完成。
 これを行うのに2時間半を要した。
 ところで、この堆肥場は、たぶん更新することはないだろう。4年は持つだろうし、そのときは70歳を超えており、今日のような重労働はやる気がしないだろうからだ。
<柿の木の淵2か所の堆肥場>
 ここはそのままにしておき、積みあがった野菜の残骸は野焼きすることとし、堆肥化した土が盛り上がった状態になったら、その盛り上がり部分だけ、適当に畑に撒くこととする。その下は柿の木の肥料とし、掘り起こさないでいく。
 
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9.20 カブの栽培 [カブ]

 2011年までは、今は亡きおふくろが千枚漬けにするために1畝も作付けした大玉になるカブ栽培であったが、毎年、大豊作であった。
 2012年からは小生が全て行なうようになり、品種を変えて「天王寺かぶ(中かぶ)」とし、単なる塩漬け用に半畝栽培とした。
 カブは種蒔きの時期をいつにするか、その蒔き時が難しい。「天王寺かぶ(中かぶ)」は、大根と違って撒く時期が早すぎると大きくなりすぎ、遅すぎると小さなままで大きくならない。2012-15年の経験では、そのようになる。天候に大きく左右される感もする。
 2012年は9月22日に種蒔きし、気温が低かった秋ではあるが、カブはグングン生長し、早く大きくなり過ぎた。
 2013年は9月28日に種蒔きしたところ、なかなか生長せず、前年の半分ほどの大きさにしかならず、収穫も遅れた。
 2014年は9月20日と27日に時差蒔きしたが、種蒔きが遅すぎた感がする。
 2015年は8月29日に種蒔きしたら虫に葉っぱを食われ全滅し、9月19日に種を撒き直したところ収穫は適期にできた。
 2016年は、「天王寺かぶ(中かぶ)」の栽培が難しいこともあって種を「アタリヤ 甘味カブ」(F1)に変えた。9月19日に種蒔き。生長にかなりムラがあったが、11月中旬から順次収穫。評価★★★☆☆

<2017年>
 昨年は須賀前であったが、今年は自宅前に移す。
(9月15日)
 枯草を少々法面に埋め込んで粗畝が立ててあるが、クワで凹状に土を除け、堆肥場の土、苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒を撒き、小型ビッチュウではつる。テンワで土寄せし、整形。 
(9月20日)
 種は昨年と同じ「アタリヤ 甘味カブ」(F1)とし、JAで昨日購入し、今朝種蒔き。
 テンワで畝の上面を均し、鍬で3列転圧。2cm間隔で種を並べていき、ちょうど袋が空になった。畝下の土を振るい掛け、クワで再転圧。最後にジョウロで軽く散水しておいた。
(9月23日)
 一斉にきれいな芽吹き。
(10月9日)
 3日前に若干の選りと草引きをしておいたが、今日、最終選りと草引きをした。なお、法面に雑草が多く芽吹いているから、テンワで削り落としてから削り上げ、足で土寄せし、法面を整形。雑草が埋まりこんだが2、3日天気がいいし、当分雨が降らないから法面が乾いて雑草は枯れるだろう。
 虫が地表近くを走って土が盛り上がって乾いている箇所が所々あり、根元を手で押さえたが、あとでジョウロで散水しておいた。
(10月14日)
 昨日から「戻り秋雨」が始まり、良いお湿りとなった。
 全体に虫食いがだいぶ進んでいる。生育が随分遅れるのではなかろうか。

<2016年の記録>
 昨年取り入れた自然農法をいったん白紙に戻し、今年は通常の畝立てをし、雑草皆無からスタートさせた。
(8月7日)
 肥料(苦土石灰、種粕、鶏糞)をばら撒いてから、ビッチュウで起こし、均して、鍬で畝立てをし、種蒔き準備が概ね完了。
(8月26日)
 種蒔き位置には芽吹いた幼芽の肥料として牛糞を入れたいので、テンワ(手鍬)で畝の峰の土を両サイドに退け、牛糞を適度に撒き、手で元の状態に戻しつつ畝を整形。
 今年から種はJAで購入した「アタリヤ 甘味カブ」(F1)を使うことにした。蒔き時は8月下旬~9月下旬、収穫日数は50~60日とある。
 今年は畝を大きく作ったから、半畝に2列蒔きしてみよう。
(9月19日:種蒔き)
 草をていねいに引き、テンワで峰を均し、鍬で転圧。種蒔きし、土を被せて再度鍬で転圧。湿り気多く、水やりなし。ところで、2列蒔き計画を忘れ、1列蒔きにしてしまった。
(9月21日:追加種蒔き)
 残り種を全部使って、畝の過半を2列蒔きし直す。
(10月9日)
 少々虫食いが出ている。第1回目の間引き。
(10月22日)
 虫食いはほとんどない。最終の間引き。
(11月19日)
 生長にムラがあるが、今日、大きいものを2株初収穫。「甘味カブ」というだけのことはあって、漬物にしたらとても甘かった。以後、順次2株ずつ収穫。評価★★★☆☆

<2015年の記録>
 タマネギ栽培の跡地で作付けすることにしたのだが、なるべく自然農法に近づけようと草ボウボウにしておいた。凄まじい茂りようで、作付け準備に往生した。
(8月2日)
 鎌で草刈した。
(8月15、16日)
 枯草を畝間に除け、まだ生き残っていた草を刈り、あまりに根張りの凄いものは引き抜いた。
(8月23日)
 テンワ(手鍬)で細かい雑草を叩くとともに、飛び出した根っこをつまみ出す。
(8月29日)
 例年、カブの種蒔きは9月20日以降で行っていたが、大根・カブを3回にも4回にも分けて種蒔きするのは面倒だから、今年は先行して種蒔きするビタミン大根と同じ時期に早めた。
 例年より20日から30日も早い種蒔きである。
 種は一昨年購入し、昨年使った「天王寺かぶ(中かぶ) 葉も浅漬で」の残り種である。芽吹くかどうか心配だが、多めにばら撒くことにした。
 ここのところ連日雨模様で種蒔きができない。明日からまた数日雨模様で困ったことになった。しかし、今日は薄日も差し、何とか畑に入れたので、午後4時頃から作業開始。
 例年なら、2畝を畝立てし、大根を1畝半、カブを半畝とするのだが、畑起こしを極力避けることにしたので、広幅の畝に2列蒔きすることにした。
 まず、苦土石灰を振る。次に、蒔き位置に軽く溝立てし、牛糞を多めにばら撒く。その後、テンワで埋め戻し、鍬で転圧し、種を蒔きやすくする。
 大根の種蒔きが終った後、多めにばら撒く。種が小さく、どれほど蒔けたか定かでない。適当に土を被せて終了。
 種がまだまだ随分と残っているが、芽吹きが悪かったら追加種蒔きしよう。なお、残り種は今年処分し、来年は新しい種を買おう。
(9月5日)
 一斉に芽吹き。
(9月15日)
 大根との2列蒔きは初めてだから施肥をどうするか迷った。列間に施肥したいが、幅が少々狭く鍬での溝立てはしにくい。でも、ここが一番だろうと、慎重に溝立て。施肥は、鶏糞、種粕、有機肥料粒、化成の混合。埋め戻しは指で行い、ついでに細かい雑草ももみほぐしておいた。
 畝の両サイドに後日追肥予定。
(9月19日)
 17日に虫害がひどいと感じたが、今朝はさらに進み、ほぼ全滅状態。
 種を撒き直し、土を振りかけておいた。
(9月20日)
 種蒔き後の水やり(22日も。土がとろけて種を覆いつくしたから、その後は水やりせず。)
(10月8日)
 9月19日種蒔きのものは発芽率が悪いが小さなものが所々で芽吹いている。草がかなり生えだしたので、草引きを行う。8月29日種蒔きのもので被害が軽微なものを残す。このまま生長すれば、何とか様になりそう。→小さな玉にしかならず、ダメ。
 大根のついでに、畝の法面を鍬で削って溝立てし、施肥(混合肥料)して埋め戻し。
(10月22日)
 草木灰を株元にばら撒く。成育のいいものと悪いものと両極端の感じがする。
(10月23日)
 草引きと畝の手入れ。最終選り。
(11月13日)
 大きめのものから収穫することに。本日初収穫。上々の出来。
(11月25日)
 カブの漬物は実にうまい。毎日のように食す。 
 その後1回と本日収穫。小振りのものとなった。
(12月2日)
 4回目の収穫。これでもって終了。残りは葉っぱは大きいが玉がいかにも小さく何ともならない。

<2014年の記録>
 今年は、2回に分けて時差蒔きすることにした。
 作付け場所は、パッとしないシシトウ6株(パプリカと銘打った苗が実はシシトウであった)の跡と出来損ないのピーマン3株の跡である。これらは、9月17日に引き抜いて処分したところである。
 シシトウ跡(約5m)に第1弾、ピーマン跡(約2.5m)に第2弾とし、種蒔きは9月20日と27日とする。
 さて、畝作りであるが、今まではどんな場合でも、畝間も含めてビッチュウで起こし、鍬で畝を立てるときに各種有機肥料を敷き込んでいた。
 しかし、自然農法によれば、土をいじるのはマイナスにしか作用しないとのことである。よって、畝はそのまま利用することにした。
 また、自然農法では、雑草との共生があれば無肥料でいけるとのこと。それを頭に置いて、畝には休耕田の雑草がどれだけか敷いてあり、それが堆肥化しかけているが、これが今回のカブに効くわけがない。
 そこで、畝の峰を鍬で少し削り、溝を作って、有機肥料を敷き込むことにした。使った肥料は、有機肥料粒と鶏糞。手で土を戻してフラットにし、畝の中央辺りに牛糞を撒く。そこを鍬で押さえて、筋蒔きできるようにしておいた。なお、苦土石灰は省略した。
 これにて種蒔き準備終了。
 ビッチュウで起こす必要がなく、随分と楽することができた。今後、少しずつ自然農法を取り入れていこう。

<第1弾の栽培>
(9月20日追記)
 予定どおり本日第1弾の種蒔き。土を被せ、鍬で押さえて、水やり。9月6日以降、らしい雨がなかったので土がパサパサに乾いているから、当分の間、水やりが必要だ。
 カブの種は大根の種よりずっと小さい。かすかに芽吹いたところで土が乾ききると枯れてしまう。この先、しばらく晴天続きだから、雨が降るまで水やりが欠かせない。雨が降る前日か前々日に種蒔きすればいいのだが、日にちを固定したから、致し方ない。
(9月24日追記)
 昨日まで連日水やり。今日は昼から雨の予報で良いお湿りとなりそうで、もう水やりの必要はなくなった。
(9月26日追記)
 綺麗な芽吹きが見られた。
(10月8日追記)
 間引きを実行。10cm間隔で良さそうなものを残し、グラつきがあるから、指先でそっと土寄せ。
(10月18日追記)
 順調に成長中だが、虫害がだいぶひどくなった。
(10月24日追記)
 虫害は止まり、順調に生育中。
(11月7日追記)
 球が浮き上がったものあり。テボで土をほぐし、株周りに土寄せ。
(11月29日追記)
 生長にムラがあり、まだ小さいものが多いが、特大が1個。それを初収穫。12月5日に第2回収穫。
(翌年2月中旬追記)
 成長遅れのものは大きくならなかった。この時期になると、葉っぱが伸びすぎたせいか、カブに筋があるものが目立つ。以後、収穫せず。

<第2弾の栽培>
(9月27日追記)
 24~25日の良いお湿りがあり、今日、予定どおり1週間遅れで種蒔き。
 下ごしらえは第1弾のときに一緒にしてあり、土の被せ方も第1弾と同じ要領で実施。なお、水やりはなし。十分に芽吹くだろう。
(9月30日)
 ここ3日間、朝、水やり。お昼に見に行ったら、部分的に芽吹きが見られた。用水路からの採水も明日からは不可能になろうから、ちょうど良かった。
(10月24日追記)
 虫害は止まり、まだ小さいが何とか順調に生育中。
(11月7日追記)
 球が浮き上がったものあり。テボで土をほぐし、株周りに土寄せ。
 欠損株の跡に、引き抜いた選り忘れを移植したが、はたして上手く成長するか。
(翌年2月中旬追記)
 成長遅れのものは大きな玉にならず。

<2013年の記録>
 2011年は1畝も作付けしたカブ。どこに何を蒔くのかは、全ておふくろ(当時93歳)に任せていたから、とてつもなく多く作付けしてしまった。うちでは誰も食べたがらないカブであり、おふくろが千枚漬けにするだけである。その千枚漬けも最近は手抜きして昆布を入れないから、何とも不味く、1回もらうだけで、あとは、おふくろが“食わんか”と言っても“まだある”と返事していた。おふくろ一人で食べ切れるものではなかろうから、余分はお隣の従兄弟さんなりに押し付けていたであろう。
 そのおふくろが2011年の10月に体調を崩し、その後、体調は回復したものの、須賀前の畑(自宅から300m)に出かけなくなったから、2012年からは、小生が種蒔きから全てを行なうことにした次第。
 昨年のカブの種蒔きは、第2弾の大根と半畝ずつで、一昨年と同じ9月22日。
 種は、例年、お隣さんに買ってきてもらっていたが、昨年は小生がホームセンターへ行き、冬野菜の種各種まとめて購入し、カブは次のものを選択した。
 「天王寺かぶ(中かぶ) 葉も浅漬で」
  昨年からは千枚漬けも作らなくなったおふくろであり、女房がときどき漬物にするだけである。よって、今年も半畝(約5m)で足りる。なお、残りの半畝は、昨年と同様に遅蒔きの大根(第3弾)である。
 ところで、昨年は、気温が低かった秋ではあるが、カブはグングン生長し、早く大きくなり過ぎた。
 よって、今年は、もう少し時期を遅らせたほうが良かろうと思い、1週間遅らせて9月27日頃に種蒔きを予定し、本日28日に実行した。
 施肥をどうするかであるが、今年から化成肥料を使わないことにしたから、21日に立てた仮畝を22日にいったん崩して、有機肥料粒、牛糞、鶏糞、種粕を畝の下に敷き込み、畝を立てし直し。しかし、有機肥料粒を入れ忘れたことに気が付き、あわてて畝の上にばら撒いて軽く土寄せ。よって、けっこう高い畝になってしまった。
 昨日27日に第3弾の大根を半畝種蒔きしたときに、畝の上部を少々削り落として鍬で軽く押さえ、カブを種蒔きする準備をしておいた。
 そして、今日28日に種蒔き。
 カブは大根に比べてずっと小さい種である。よって、パラパラッと適当に蒔くと蒔きすぎてしまう。そこで、面倒でも1粒ずつ少々埋め込む形で種蒔き。2、3センチ間隔とした。これで、芽吹いてからの選りが楽だ。
 最後に、畝下の土をほぐして覆土し、鍬で軽く押さえて終了。
 ただし、晴天続きで畝が乾いているからジョウロでたっぷり水やり。昨日種蒔きした大根その他各種冬野菜も必要とする部分には同様に水やり。当分、雨が降りそうになく、明日以降もしばらく水やりが必要だろう。
(10月5日追記)
 昨日はしなかったが、連日水やり。きれいに芽吹いている。6日、7日も水やり。
(10月9日追記)
 今日は台風の接近により、良いお湿りとなった。有り難い。
(10月12日追記)
 順調に生育中。本日、第1回選り。
(10月31日)
 種蒔きを1週間ほど遅らせたせいか、まだ小さいが、最終の選りを実施。
(11月3日追記)
 手で土寄せし、カブを隠す。
(11月21日)
 少しは大きくなったが成育遅れ。種蒔きの時期が遅すぎたようだ。
 手で土寄せし、カブを隠すも、もう少し早くやるべきであった。
 なお、昨年は今日初収穫しており、十分な大きさになっていた。そして、順次収穫し、1月15日には巣が入ったものが多くなり、収穫をほぼ終えている。
(11月24日追記)
 草木灰を振り、鍬で両面を軽く土寄せし、カブが完全に隠れるようにしておいた。
(12月1日追記)
 雨で土が流れたのであろう。カブが所々で露になっている。そこで、まだまだこれから大きくなってもらわねばならないから、鍬でたっぷり土寄せしておいた。
 なお、まだ小さいが、大きそうなのを3株収穫。例年に比べ半分の大きさ(重量比)である。
(12月12日追記)
 今日3株収穫したが、少々大きくなってくれた感がする。
(12月下旬追記)
 例年どおり、一人前の大きさになってくれた。カブの漬物(塩漬け)がうまい。少しずつ収穫。

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9.20 ホウレンソウの栽培 [ホウレンソウ]

 ホウレンソウの栽培は簡単だと、高を括っていたのだが、失敗することが多いこの5年間。それ以前は、亡きおふくろが年に3回種蒔きし、きれいに生え揃い、多すぎるほど収穫できていた。
 ところが、小生が我流でやるようになったら、種の選択が悪かったり、古い種で発芽しなかったり、鳥に突かれて全滅することがあったりと、まともに収穫できたためしがない。
 施肥として、おふくろは使っていたが、小生は使わなかった石灰窒素も2016年から使うことにする。
 石灰窒素の特性など調べたら次のとおり。(日本石灰窒素工業会)
 ホウレンソウは硝酸態窒素を好んで吸収しますが、アンモニア態窒素も吸収させると葉色が濃く葉肉が厚くなり品質のよい(ビタミンC含量の多い)ものが穫れます。また、ホウレンソウは極めて酸性土壌に弱く養分として石灰を多く吸収します。このようなホウレンソウの性質から、1.窒素がアンモニア態窒素として長効きする、2.酸性土壌の改良効果がある、3.石灰を含有する、と云う石灰窒素の特性とよく合います。
 なお、当地では種蒔き20日前に石灰窒素を振っておくとよいとのことであるが、製造会社のマニュアルでは土に混ぜ込む(適度な湿り気があればこの時期なら1週間で種蒔きできるとのこと)となっている。

<2017年度>
(8月16日)
 種は固定種にこだわることとし、昨年購入した「野口のタネ」の「日本ほうれん草」残り種を使うことにする。種の説明書きは次のとおりである。
 「種蒔き:9月から10月、収穫時期:11月~1、2月、酸性土壌を嫌うので播種前にカキ殻石灰を施す。種は一晩浸水し、濡らした布で包み、1割位芽を出させてから蒔く。十分湿った畑にまくと良い。覆土はタネの厚みの2、3倍。発芽まで充分水気を保つ。生育が揃わないので、大きい物から間引き収穫する長期どりが適する。」
 昨年と概ね同じ時期に種蒔きする。
  第1弾  9月20日  北東区画 北から第3畝(6m) 
  第2弾 10月 5日  北東区画 北から第1畝(5m)
(9月15日)
 本日、2畝を畝立て。クワで畝を崩して凹状にし、施肥(苦土石灰、石灰窒素、種粕、鶏糞、有機肥料粒を撒く)。なお、第1弾はトマトの残骸の一部と堆肥場の土を入れ、小型ビッチュウではつった後、土を埋め戻し、テンワで整形。第2弾用は後から堆肥場の土を軽く撒く。
<第1弾>
(9月19日)
 昨年は、面倒だから前処理せずに蒔いたが、「一晩浸水」ぐらいはできるから、お昼にそうした。ところで、これでは種がいかにも少ない。第1弾さえ不足するかも。そこで、早速「野口のタネ」に「日本ほうれん草」を注文。
(9月20日:種蒔き:半畝)
 畝の上面をテンワで均したところ、幅が広いので、クワで3列転圧。昨年までは畝全体にばら蒔きしていたのだが、今年は種を2cm弱の間隔でダブルに並べていくことにした。しかし「一晩浸水」した濡れた種では思うようにいかない。2粒かたまったものがけっこうあるし、並びはぐちゃぐちゃだ。
 畝半分ほどで種が尽きた。畝下の土を振るい掛け、クワで再転圧。土は十分に湿っており、今日は曇りだが、発芽促進のためジョウロで適度に水やり。
 明日は晴れるから、また水やりしよう。明後日からは雨模様だから水やり不要となろう。
(9月21日)
 種蒔きして直ぐに、地表近くを虫が這って土が盛り上がって乾いた箇所が所々にけっこうあり、昨日も今日も手で押さえておいた。これはよくあることだが、何だろう。
 ネット検索したら、次のとおり。
 「ネキリムシ類(ガの幼虫)の可能性が高いように思います。ネキリムシ類は、カブトムシの幼虫と同じ形をしていますので、一度土の中を探ってみていただき、カブトムシの幼虫のような虫が出てくれば、間違いなくそれが原因だろうと思います。もし、見つからなければ、他のコオロギのような昆虫が悪さをしている可能性もあります。」
(9月22日)
 種蒔きした部分以外の畝に1週間でもう雑草が芽吹いている。テンワで削り込む。
(9月24日)
 昨日発芽が見られ、今日はあらかた芽吹いた感がする。念のため水やり。ネキリムシが這った跡はジョウロで軽く押さえてたっぷり水やり。
(9月25日:種蒔き:半畝)
 注文しておいた「野口のタネ」の「日本ほうれん草」が届いたので、夕刻前に残り畝に種蒔き。3列植えとせず、全面にばら撒きとした。「一晩浸水」は止め。
 畝が乾いているので最後にたっぷり水やり。明日も天気がいいから朝と昼に水やりせねば。そして、明後日は夜から雨の予報だから朝に水やりしよう。
(9月30日)
 後蒔きが綺麗に発芽。
(10月9日)
 今年は雑草がよく生える。丁寧に草引き。畝の淵にも雑草が多いから、テンワで削り、足で戻し、畝整形。2、3日天気が良く、当分雨が降らないから、畝の法面の土が乾いて雑草は枯れるだろう。
 なお、地表近くを虫が這って土が盛り上がって乾いた箇所が所々にあり、一部で枯れかけていたからジョウロで散水しておいた。
(10月18日)
 順調に生育している。一部に虫食いあり。

<第2弾>
(10月4日)
 第2弾用の畝に細かな雑草が生えてきているのでテンワで草叩き。
(10月5日:第2弾種蒔き)
 鍬で畝の上面の土を若干削ってから転圧。「日本ほうれん草」をばら蒔き。法面の土をほぐしながら覆土し、転圧。たっぷり散水。明日明後日は雨だからちょうどいい。
(10月9日)
 ほんのわずかだが、あちこちで芽吹きかけた。
(10月18日)
 芽吹きが部分的であり、だいぶ発芽不良であった。そこで、発芽しなかったスペースに種を3、4粒ずつばら蒔き、木ネジの頭で少し押さえ込む作業を全体に行い、最後に土を薄くばら撒いておいた。今晩から雨になり、窪みに土が流れ込んで種を覆ってくれよう。以前にもこうした作業をやって穴埋めしたが、まずまずうまくいったのを記憶している。

<2016年度の栽培>
(9月4日)
 種は固定種にこだわることとし、「野口のタネ」で「日本法連草」を入手した。これを使うことにする。
 昨年の例からすると、第2、3弾と遅れるごとに生育が悪くなるので、今年は少々時期を早め、かつ2回に分けるだけとする。
  第1弾  9月20日  南区画 1畝(7m) 
  第2弾 10月 5日  北西区 1畝(5m)
<第1弾>
(9月4日)
 8月末に起こして苦土石灰を振り、今日、肥料(鶏糞、種粕、有機肥料粒)を畝に敷き込んだ。そして石灰窒素振っておいた。
(9月5日)
 牛糞を入れ忘れており、また、石灰窒素を土に混ぜ込むため、畝を壊して牛糞を入れ、小型ビッチュウではつり、テンワで再整形。なお、畝間が少々高いので、鍬で削り上げ、再々整形。
(9月25日:種蒔き)
 当初20日に種蒔きを予定したが、メモに25日と誤記入し、5日遅れの種蒔きとなってしまった。
 草が少々生えてきているので、まず草引きを丁寧に行い、テンワで畝の峰を均し、クワで転圧し平らにする。
 種「日本法連草」をばら撒きの形で適当に並べ、畝下の土を振りかけ、手で軽く転圧。土がたっぷり湿っているから水やりなし。
(10月3日)
 芽吹きは5割を切る。特に北の方は全く生えなかった。そこで、昨年の残り種「豊葉ほうれん草むさし」を生えてない箇所に埋め込んでいく。ちょうどぴったり種がなくなった。
(10月9日)
 追加分が全く芽吹かず。種が古いからか、酸性土壌なのか?
 「日本法連草」を生えてない箇所に埋め込んでいく。そして、苦土石灰を少々振り、軽く散水。
(10月16日)
 追加分がけっこう芽吹いた。ていねいに草引き。
(11月12日)
 まずまずの生長ぐあいであり、今年は成功しそうなホウレンソウ栽培である。ただし、第2弾より10日早い種蒔きであったが、生長は第2弾に追いつかれてしまった。日当たりの良し悪しが原因だろうか。
(11月20日)
 大きそうなものを初収穫。5日後に2回目収穫し、娘に送付。
(2月18日)
 その後、さほどかんばしくない成育であったが、ぼつぼつ収穫できた。評価は★☆☆☆☆
 しかし、最近、鳥に突かれるようになり、今日、見てみると、もう収穫不能の状態に食われてしまっていた。
(3月15日、20日)
 15日に良さそうなものを少々収穫、20日に最終収穫。 
 
<第2弾>
(9月5日)
 十六豆第1弾の直ぐ南畝を予定。石灰窒素や鶏糞が土に馴染むよう、早めの畝立てとした。
 空き畝はほぼ平になっており、まず施肥。石灰窒素、苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒、牛糞を撒く。
 土が硬いから、小型ビッチュウで細かくはつり、肥料を混ぜ込む。最後に、テンワで粗整形。
 十六豆を撤去後に、その畝から土を少々削り上げ、整形の予定。
(10月3日)
 雑草を引いた後、十六豆撤去後の畝から土を大きく削り取り、土盛りして整形。
(10月5日:種蒔き)
 第1弾と同様に措置し、種蒔き。
(10月9日)
 ほんのわずかな芽吹き。第1弾同様に苦土石灰を少々振り、軽く散水。
(10月13日)
 まずまずの芽吹き。これでよかろう。
(10月16日)
 ていねいに草引き。
(11月12日)
 第1弾に10日遅れの種蒔きであったが、生長が追いついてしまった。日当たりの良し悪しが原因だろうか。間もなく部分的に収穫できるまでになった。
 今年は成功しそうなホウレンソウ栽培である。
(11月20日)
 大きそうなものを初収穫。5日後に2回目収穫し、娘に送付。
(2月18日)
 その後、さほどかんばしくない成育であったが、まあまあ収穫できた。評価は★★☆☆☆
 しかし、最近、鳥に突かれるようになり、今日、見てみると、かなりかなり収穫不能の状態に近い。やっと1食分(2人)が収穫できただけ。 
(3月15日、20日)
 15日に良さそうなものを少々収穫、20日に最終収穫。

<2015年度の栽培>
(9月15日)
 今年は失敗しないよう、次のとおり15日間隔で種蒔きを計画した。いずれも自宅前の畑。なお、3月蒔きは収穫がエンドウと重なるので2014年から止めにした。
  第1弾  9月25日  西区画 1畝(5m) 種:豊葉ほうれん草むさし
  第2弾 10月10日  南区画 半畝(4m) 種:豊葉ほうれん草むさし
  第3弾 10月25日  南区画 1畝(7m)  種:ソロモン
(2016年4月1日挿入追記:今季の結果概要) 
 ほぼ予定通り種蒔きを行ったが、惨憺たる結果となった。
 第1弾は、発芽率2割程度でどれだけも収穫できなかった。評価★☆☆☆☆
 第2弾は、発芽は良かったが、12月に生育が止まり、小さなものしか収穫できず、1月になったら葉が黄変してしまい、ほとんど収穫できず。「豊葉ほうれん草むさし」は冬越しに向かない。評価★☆☆☆☆
 第3弾は「ソロモン」で寒さに強いようで、1月に葉は黄変せず、3月になって大きくになってくるも葉が黄変し、また、花芽が出て、ほとんど収穫できず。評価★☆☆☆☆

<第1弾の栽培>
(9月13日)
 西区画3畝の中央の1畝(5m)(夏野菜作付けなし)の雑草を鎌で綺麗に刈り取る。
(9月15日)
 鍬で畝の峰に窪みをつけ、苦土石灰を振り、施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒、貝殻粉砕粒、化成)し、埋め戻し。
 次に、牛糞をばら撒き、土の固まりを指でほぐしながら、牛糞を混ぜ込む。これで、下ごしらえ終了。
(9月19日)
 昨年の残り種はなく、JA売店に行ったら種の種類が多すぎて迷う。“葉肉が厚い”のキャッチコピーに釣られて「豊葉ほうれん草むさし」を購入。秋蒔きで“霜に当たると一層おいしくなる”とのこと。
(9月27日)
 25日に種蒔きを予定したが、雨で2日遅れの今日(27日)種蒔き。
 細かい草が生えているので、テンワ(手鍬)で軽く削りながら台形に整形。次に鍬で押さえ平にする。
 種を約3センチ間隔になるようばら撒く。
 覆土を1センチせよと種袋に書いてあったが、5mm程度か。
 最後に、再び鍬で土押さえ。
 しばらく晴が続くが、十分に湿っているから芽吹くだろう。
 念のため、28、29日に水やり。
(10月6日)
 発芽率が悪く、2割程度か。北の方が乾き気味だから、水やりしておいた。
(10月10日)
 細かい雑草を手で叩く。
(10月25日)
 11日以降雨なしで2度ほど水やりした。まずまずの大きさになってきた。
(12月1日)
 11月中頃に第1回収穫、12月1日に第2回収穫。残りはまだ小さくて当分収穫できない。
(12月下旬)
 第2弾が収穫できるようになり、第1弾は収穫放棄。

<第2弾の栽培>
(9月15日)
 南区画の十六豆の跡(半畝)の雑草をテンワ(手鍬)で叩く。大した生えようではなく、簡単に終わる。
 苦土石灰を振り、施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒、化成の混合と牛糞)し、ビッチュウで2回周りはつり込む。
(10月10日)
 本日種蒔き。細かい草をテンワ(手鍬)で叩きながら畝の整形。鍬で転圧し、蒔き位置をフラットに。
 2cm間隔を目途に適当に種をばら蒔く。
 畝下の土をほぐしながら十分に掛け、再度鍬で転圧。
 念のため、水やり。
 3時間後に見てみると、綺麗なフラット状の畝に、もう虫が這った跡がけっこうあった。手で転圧。
(10月25日)
 11日以降雨なしで毎日のように水やりしている。ほぼ綺麗に発芽しており、もう水やりは必要なかろう。
(11月3日)
 菊菜と同じ畝だが、菊菜の場所には雑草がやたらと生えるが、ホウレンソウの場所は少ない。今日、伸びたスギナとともに細かな草の草引きをした。
(12月中下旬)
 小さな状態だが、大きそうなものを2回収穫。
(1月11日)
 暖冬だが、外へ伸びた葉が少々黄変し、食用にならず。中のほうの葉のみ収穫。よって、小さなものになってしまう。
(3月6日)
 本日、小型ビッチュウで叩いて処分し、夏野菜畝を作る。
 作付け失敗、といったところだ。
 
<第3弾の栽培>
(10月12日)
 南区画のキュウリ跡の雑草をテンワ(手鍬)で叩き、雑草や枯草を取り除く。
 畝作りのやり方を気まぐれ的に変えた。まず苦土石灰を振り、鍬で峰の土を両サイドに軽く除けて牛糞をばら撒き、再び鍬でもう少し土を除けてから施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒、化成、貝殻粉末粒、酸化鉄の混合)し、鍬で土を戻す。これで、牛糞は上部の土にどれだけか混ざりこみ、混合肥料は下に納まる。
 25日に畝を整形して種蒔き予定。
(10月22日)
 草木灰を畝にばら撒く。
(10月25日)
 朝、草木灰を混ぜ込むためテンワで掻き均す。カラカラに乾いているのでジョウロで水を打つ。
 昼過ぎ、鍬で転圧しフラットにする。種(ソロモン)を適当にばら蒔いていく。少し残ったので疎らな所に蒔き込み、種袋を空にする。
 畝下の土をほぐしながら十分に掛け、再度鍬で転圧。
 たっぷり水やり。2時間後にもたっぷり水やり。
(1月11日)
 暖冬のせいか、少しずつ生長し、イキイキ元気である。
 小さな状態だが、大きそうなのを第1回収穫。
(3月7日)
 小さな状態だが、大きそうなのを第2回収穫。
 真冬の冷え込みで葉が黄変している。加えて、まだ大きくもならない。
(3月25日)
 暖かくなったが生長せず、所々で花芽が出だした。小さな状態だが、大きそうなのを収穫。
(4月1日)
 苦労して小さな状態のものを収穫し、これでもって終了。小型ビッチュウで全部叩く。 
 作付け失敗、といったところだ。

<2014年度の栽培>
(9月23日)
 ホウレンソウは冬野菜として欠かせないものであり、2010-11年までは、おふくろが3回ぐらい時差蒔きして育てていた。しかし、2011年10月に体調を崩してからは、順次、小生が受け持つようになり、2012年からは、全部、小生が行なうこととなった。
 おふくろは、1回に大量作付けしていたから、毎回食べきれず、また、途切れたりした。そこで、2012年からは、半畝や1/3畝を何回にも分けて、早くから遅くまで収穫できるように作付けすることにした。
 そうしたところ、早すぎるものは失敗するし、冬越しさせるものも失敗が多い。ホウレンソウの栽培なんて簡単なものと高をくくっていたら、大間違いであった。
 その最大の原因は、たぶん種の選択を誤ったからだろう。残り種がいろいろあったし、適当に種を買い、蒔く時期に配慮しなかった。
 そこで、今年は欲を出さず、時差蒔き回数を減らし、また、管理しやすい自宅前の畑だけでの栽培にすることにし、2014-15年の種蒔き日を次のとおり予定した。
  第1弾  9月25日  自宅前 1畝
  第2弾 10月10日<15日に変更>自宅前 1畝
  第3弾 10月30日  自宅前 1畝(種:ソロモン)
  ※3月蒔きは、収穫がエンドウと重なるので止めにする。
(2015年4月8日挿入追記:今季の反省) 
 予定通り種蒔きを行ったが、惨憺たる結果となった。
 第1弾は種が古くてほとんど芽吹かなかったし、芽吹いたものは1回分のおひたしぐらいは可能であろうと思っていたが、もう少ししたら収穫可能となったところで、鳥に葉先を突かれて無収穫に終ってしまった。
 第3弾は時期が遅すぎ、この時期に種を蒔くのであれば、種の選択が重要であることを4月の収穫で思い知らされた。
 また、第2弾も予定より種蒔きが5日遅れたがために寒くなる前の成長がいかほどでもなく、12月に収穫はできなかった。これは、選択した場所があまり日当たりが良くないことも影響していよう。
 加えて、3月半ばには鳥の大群がやってきて、第2弾、第3弾ともに幼葉の先がほとんど食われてしまって、これではいかんと思い、防鳥ネット掛けしたものの、今日(4月8日)見てみると、たしかに成長はしたものの、ヒョロヒョロッと伸びて花芽ができているものもある。これでは、たとえ鳥害がなかったとしても、ダメであったことだろう。
 実に惨めな思いをさせられた、今季のホウレンソウ栽培である。

<第1弾の栽培>
 予定の日が近づいたところで、天気予報は9月24日夜から雨で25日も時々雨の予報。そこで、明日24日の朝、種蒔きすることにした。そうすれば、あらかじめ種を水に浸しておいたり、あとで水や利したりといった手間が省けようというもの。
(9月24日)
 本日、種蒔き。十六豆第1弾の跡を利用。使用した種は、「やわらかホウレンソウ」(期限は25年9月)。
 畝を削り、パラパラ生えている雑草と枯草を除去。鍬で軽く峰を削る。苦土石灰、有機肥料粒、鶏糞を撒き、埋め戻す。
 鍬で土を均し、台形のベッドを作り、鍬で平に押さえる。
 種を2、3センチ間隔でばら撒き。
 覆土を1センチせよと種袋に書いてあったが、そこは適当。
 最後に、再び鍬で土押さえ。
 今晩から雨だから、一斉に芽吹くだろう。
(10月4日)
 芽吹きは1割にも満たない。一昨年買った種だから期限は25年9月となっているが、もっと芽吹いてよかろう。
 そこで、今朝、再度種蒔きし、土を掛け、たっぷり散水。明日辺りから台風の影響で雨となろうから、芽吹いてほしものだ。
(10月12日)
 全然芽吹かず。弱ったものだ。昨日たっぷり水やり。そして、残り種を水に漬けておいた。
 今朝、小雨が降り出したので、畝にばら蒔く。しかし、雨は上がり、午後4時に水やり。
(10月18日)
 その後、西の方は少々芽吹きが見られるが、全体に新たな芽吹きはほとんど見られない。
(10月30日)
 芽吹いたホウレンソウであっても育ちが悪い。第2弾に追いつかれるかもしれない。
(11月2日)
 草引き。
(翌3月1日)
 いまだ収穫できる大きさに至らず。
(3月20日)
 数少ない芽吹きしたホウレンソウが鳥に突かれ、収穫不能に。
(3月23日)
 ヤーコンの苗床にするため全部叩いて処分。

<第2弾の栽培>
(10月11日)
 第1弾の発芽不足がため、種蒔きは15日に変更。
 今日は、畝づくりを行った。十六豆第2弾の跡地。
 テンワ(手鍬)で草を削り落とし、鍬で畝の峰の土を退けて窪みを作る。苦土石灰、有機肥料粒、鶏糞をばら撒く。テンワで土を戻し、平たい畝が完成。なお、ブイ(ブユ)の襲撃に遭い、まぶたを負傷。
(10月15日)
 本日、種蒔き。ソロモンを使う。当初、1畝を目論んだが、畝が長い上に、11日同様にブイ(ブユ)の襲撃に遭い、半畝に止める。
(10月24日)
 きれいに芽吹いているのを確認。
(11月2日)
 草引き。
(翌3月1日)
 いまだ収穫できる大きさに至らず。
(3月16日)
 少し大きくなったが、今日、鳥の大群がやってきていて、葉っぱの先を食われている。今日現在は大したことないが、度々来られては無収穫となろう。
(3月20日)
 全ての葉っぱの先っちょが鳥に突かれてしまった。残念無念。
(3月22日)
 本日、防鳥ネット掛け。エンドウに使っていたものを流用。芯の部分は突かれていないので、これから伸びる葉が食べられるようになるかも。
(4月8日)
 今日見てみると、ヒョロヒョロッと伸びて花芽ができているものもある。第3弾も同様な状況。そこで、良さそうなものを探して、やっと1回分のおひたしにできる分を収穫。惨めな思い。
 なお、防鳥ネットは今日外した。
 
<第3弾の栽培>
(10月30日)
 予定通り、本日、第3弾を種蒔き。ソロモンを使う。第2弾の残り半畝とした。
(3月1日)
 いまだ収穫できる大きさに至らず。第2弾より幾分小さい。
(3月16日)
 少し大きくなったが、今日、鳥の大群がやってきていて、葉っぱの先を食われている。今日現在は大したことないが、度々来られては無収穫となろう。
(3月20日)
 全ての葉っぱの先っちょが鳥に突かれてしまった。残念無念。
(3月22日)
 本日、防鳥ネット掛け。エンドウに使っていたものを流用。芯の部分は突かれていないので、これから伸びる葉が食べられるようになるかも。

<2013年度のホウレンソウ栽培>
 第1弾  9月12日  自宅前 1/3畝 失敗
 (早すぎて病気を拾い、1回収穫できただけ) 
 第2弾  9月25日  自宅前 1/3畝 成功
 (10月末に虫食いが出だし、11月に虫食いが進んだ。11月18日に大きそうなものから収穫開始。使った種「新日本」はヒョロヒョロしている。あまり望ましくない種だ。)
 第3弾 10月10日  自宅前 1/3畝 成功
 (12月末から収穫できる状態になった。2月末に収穫を終わったが、「新日本」は葉枯れが目立つ。)
 第4弾 10月23日  須賀前 1/2畝 失敗
 (第3弾とダブり。1月5日に小さなものを収穫したが、3月初めには全体が葉が黄色くなり、収穫をあきらめる。)
 [臨時] 10月29日  自宅前  1畝  成功
 (3年前に期限が来ている残り種「ソロモン」を発見。第1弾の後に種蒔き。3月上旬に食べ頃となり、十分な大きさとなった3月18日に初収穫。その後、順次収穫。)
 第5弾 11月06日  須賀前 1/2畝 大失敗
 (3月になって大きくなってくるも、全部の葉が黄色くなり、収穫をあきらめる。)
 第6弾  3月09日  須賀前 1/3畝 成功
 (4月25日に収穫を始めるも、エンドウと重なり、食べきれず。
<自宅前作付けの施肥の方法>
 おふくろが化成1:種粕3の混合を発芽後にばら撒くであろうから、粗起こしした畝に、苦土石灰をたっぷり、牛糞と有機肥料粒を少々撒き、軽くはつって台形の畝立て。1畝全部をあらかじめ下準備した。おふくろの施肥は、気紛れ的であった。
<須賀前作付けの施肥の方法>
 ここ2、3年は、畝の下に酸化鉄(使い捨てカイロから取り出したもの)を撒いていたが、在庫が無くなり、今期は使用せず。おふくろがこの畑には出かけなくなったので、化成肥料は使わないことにし、粗起こしした畝に、苦土石灰、牛糞、鶏糞、有機肥料粒、種粕を適当量撒き、軽くはつって台形の畝立てをし、1畝全部をあらかじめ下準備した。なお、第6弾は、ニンジンの畝を一部使用。

<2012年度のホウレンソウの栽培>
  第1弾  8月30日 1/3畝 早過ぎて失敗
  第2弾 10月 2日  半畝 成功
  第3弾 10月20日  半畝 成功  
  第4弾 11月16日  半畝 遅過ぎて失敗(鳥害)
  第5弾  3月15日  半畝 まずまず成功
 (第6弾  3月末予定 半畝 中止)
 その反省であるが、第1弾は、北隣の畑の専業農家の方から“ホウレンソウはちょっと早過ぎる”とご教示いただいたとおりで、芽吹きが悪かったり、芽吹いてもとろけてしまうものがあって、2回にわたって追加の種蒔きをしたが、やはり暑過ぎたのだろう、ほとんど収穫できなかった。
 第2弾と第3弾は順調に成育し、成功するも、ダブってしまった。
 第4弾は遅過ぎて、春になってから生育し始めたものの、激しく鳥害に遭い、大半の葉っぱを齧られてダメになった。ただし、春蒔き用の種のものは生長が遅れていて何を逃れたが、第5弾と一緒の成育となってしまった。
 第5弾は、なかなか生長せず、4月末からやっと収穫できたが、5月20日頃から暑さで葉が黄変し、短期間しか収穫できなかった。

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9.15 ニンニクの栽培 [ニンニク]

 先ずは、ファーマシーからニンニクの効能を一言申し上げます。
 中国では「百利一害」とも言われており、酒が「百薬の長」と言われるのと同様に、あらゆるものに効く(百利)のがニンニクの良いところでして、滋養強壮など多くの効果は、酒よりもうんと上であることは間違いないです。
 毎日の料理に少しずつ入れるなどして、召し上がっていただきたいものです。たいてい料理の味が良くなる場合が多いですしね。
 「一害」は、言うまでもなく“くさい”ことですが、いろいろ工夫する方法があるようです。まあ、それよりニンニク特有の臭いに慣れる・慣れさせることでしょうね。

 これより、うちでのニンニク栽培について。
 2013ー14年に2品種の栽培試験を行ったが、あまりうまくいかなかった。
 翌2014-15年は、7品種での栽培比較を行うことにした。昨年の失敗を踏まえ、刻み藁と籾殻をたっぷり撒いて冬越しさせたものの、生育の良い品種と悪い品種が出た。収穫後に調理のしやすさと味の比較でもって来年の栽培品種を決めようと考えた。
 ところが、試しに少し収穫した後で野菜泥棒にごっそり盗まれてしまった。
 3年目となる2015-16年は、野菜泥棒にやられないよう栽培場所を須賀前から自宅前の畑に移し、出来が良く、味もいい2品種(福地ホワイト6片とジャンボニンニク)に絞って、条件が異なる2畝で栽培することとした。その結果は、まずまずであった。
 4年目となる2016-17年は、昨年栽培した畝の隣あたりで2畝の栽培とし、収穫比較をすることに。なお、種球はスーパーで食用に売っている中国産のニンニクとした。これは、安価に入手でき、日本で育てれば美味しい国産ニンニクになるという話をA漬物屋さん(ニンニクも売っている)から聞いたからである。その結果、上々の出来であったが、匂いはイマイチの感がした。
 5年目となる2017-17年は、JA売店で高価(3800円)だが「ホワイト6片」を購入し、不足分を昨年栽培で保存してあるものを種とした。

<2017-18年>
(9月15日)
 数日前に購入した「ホワイト6片」を昨日バラバラに。110片ほどになった。
 今日、植付け。場所は昨年とほぼ同じ。
 自然農法とせず、慣行農法とする。クワで畝を凹状にし、施肥。苦土石灰、鶏糞、有機肥料粒を適当に振る。小型ビッチュウではつった後、両サイドの土をかき寄せる。テンワで整形。
 2列植えとし、列幅25cm。株間12cm。100片弱を植え付け。残った10片強(特大と小)は食用に。
 ニンニク片を埋め込み、片の2倍の深さの土で覆うも、1.5倍程度になった模様。手で上面・法面とも軽く転圧し、台形状にした。なお、堆肥場から出た土を薄く撒いておいた。
 11月には籾殻と敷藁をする予定。
(9月22日)
 1週間でもう雑草がいっぱい芽吹いている。テンワで削り込み。
(10月9日)
 所々で芽吹きだした。
 細かな雑草が生えてきているので、畝の法面をテンワで削り落としてから畝間を削り上げ、足で土寄せし、整形。2、3日天気が続くし当分雨なしだから、法面が乾いて埋もれた雑草も枯れるだろう。

<2016-17年>
 昨年の南区画で栽培した隣の畝(7m)と昨年の北東区画で栽培した畝の2つ隣の畝(4m)での栽培とする。
(8月31日)
 南区画を今日、北東区画を8月28日に起こし、苦土石灰を振っておいた。
(9月2日)
 鍬で畝に窪みをつけ、肥料(種粕、鶏糞、有機肥料粒)をばら撒き、テンワで埋め戻し、畝を整形。
(9月5日)
 牛糞を入れるのを忘れており、また、鶏糞などが土とよく混ざっていないので、畝を壊し、牛糞を入れ、小型ビッチュウではつり、テンワで再整形。
(9月15日)
 9月初めにスーパーで、まあまあの大きさで超廉価な中国産ニンニクを1袋買い、数日前にばらしておいた。ざっと150個の種球ができた。
 本日、植え込み。畝に芽吹いている雑草をざっと引き抜く。
 植え込みの深さはマニュアルに「種球の3倍の深さ(片が2cmなら片の上に4cmの土が被る)」とあるから、これを頭に置いて、畝の峰に鍬で溝を作る。
 マニュアルによると「大型は畝間40cm、株間15~20cm、普通は畝間25cm、株間10~15cm」とある。普通球の1列植えであるから、株間は狭くてよかろう。そこで10cm間隔で種球の向きを揃えて並べていく。南区画は約70個、北東区画は約40個。
 なお、並べ方にコツがあるとのこと。当店のお客様で詳しく研究しておられる経験者からご教授いただいた貴重なノウハウだが、ニンニクをばらした「片」の植える向きが重要なポイントになるとのこと。それを下に図示しよう。
ニンニクの植えつけ方.jpeg

 最後に、跳ねた土や畝の法の土で覆いながら、軽く押さえ、台形に整形する。これにて植え付け終了。なお、台形としたのは、防寒のため晩秋に刻み藁をたっぷり乗せるからである。
(10月3日)
 2畝とも一部にまだ芽吹きがない所があるが、概ね芽吹き、10センチ程度になっている。畝の草引きをしておいた。
(10月11日)
 ほとんど全部に芽吹き。畝下の土を削り上げながら、畝を台形に整形。
(10月16日)
 今年は藁がどれだけでもいただけるので、今日、たっぷり藁を敷いた。そして、刻み藁を株間にたっぷり敷いた。
(12月5日)
 全部が順調に成育し、これから冬越しとなろう。冬草が所々で生えており、綺麗に抜く。敷藁がたっぷりだから、もう草は生えないだろう。
(翌4月10日)
 地上部はけっこう生長がよく、ニンニク球が大きく育つのが期待される。敷藁(ヤーコンの畝作りで敷き込むため)を全部外し、草引きもしておいた。
(5月8日)
 地上部がほんの少し枯れかけてきたので、試に4株収穫。大した大きさではない。以下、収穫記録に書く。

<2015-16年の記録>
 普通だったら収穫したものを残しておき、それを植えればいいが、野菜泥棒に遭ってしまい、再び国華園へ9月半ばに注文を入れた。昨年調子が良く味も良い「福地ホワイト6片」と「田子産」を注文しようしたが、後者はなく、代わりに「ジャンボニンニク」(全部が盗まれ、味見できていないから)を9月半ばに注文。
 栽培箇所は2箇所(南区画:十六豆第1弾跡と北東区画:ケイトウ跡)とし、栽培比較を行う。
(9月11日、12日)
 雑草が繁茂しているから、テンワ(手鍬)で叩いたあと、手で根っこを引く。
 肥料にもなるからと、昨年は畝の下に雑草を埋め込んだが、根張り段階で発酵するであろうから、悪影響するかもしれないと考え、今年はそうしなかった。
 畝の土を両サイドに鍬で除け、苦土石灰を振り、肥料(鶏糞、有機肥料粒、種粕)をたっぷりばら撒いて、軽く埋め戻す。次に、牛糞をばら撒き、のけた土の残りを混ぜ込みながら畝立てする。
(9月20日)
 数日前に、ケイトウ跡の畝の両サイドに新設堆肥場などの残土を入れ、フラットになったので、畝に牛糞を追加してばら撒き、土寄せして小高くした。
(9月27日) 
 昨日、国華園に注文した種球が届いた。「福地ホワイト六片」と「ジャンボニンニク」各500g。 前者は36片、後者は25片。少々足りない感がし、JA売店へ行ってみたが、売れ残りの屑っぽいものが2袋しかなく、買うのを止め。注文品だけでいくことに。
 本日(27日)自宅前の畑で植え付け。
 ニンニク片の高さの倍の覆土をする必要があるから、畝の峰を鍬で溝立て。
 マニュアルには、大型は畝間40cm、株間15~20cm、普通は畝間25cm、株間10~15cmとあり、畝の総延長を勘案して、1列植えとし、ジャンボは株間20cm、福地ホワイトは株間15cmとした。並べたら、ちょうど納まった。
 並べる向きはニンニク片が“前へならえ”(具体的には2014年の記事)となるようにし、土を被せていく。最後に手で台形に整形し、晩秋にモミガラと刻み藁をたっぷり被せることにする。
 なお、作付けは次の場所。
 北西区画:福地18個(西より)、ジャンボ11個(東より)
 南区画:福地18個(北より)、ジャンボ14個(南より)
(10月10日)
 南区画にスギナが目立ち、細かな雑草もいっぱい生えだした。よって、指で草引きと草叩き。ついでに北西区画も指で草叩き。
(10月12日)
 南区画でかなりの芽吹きを確認。一昨日、何かの花の芽と思って芽欠きした1本はニンニクの芽だった!
(10月15日)
 ジャンボはあらかた芽吹いた。
 管理をお願いしている須賀前の田の稲刈りが終わり、刻み藁がいっぱいできている。これをニンニクの畝にたっぷり敷く。
(10月22日)
 大半が芽吹いた。草木灰を株の近くに撒く。
(10月25日)
 スギナほか雑草が目立つので引き抜き、藁の上に乗っている草木灰を叩いて地面に落とす。
(11月23日)
 南区画の畝に雑草が目立つ。草引き。
 両方の畝ともに籾殻を株元に被せる。
(翌3月29日)
 刻み藁と籾殻のお陰か雑草はほとんど生えない。でも、南区画にスギナ他雑草が目立ちだした。草引きと畝整備。
(4月15日)
 成育が順調でかなり大きくなった。スギナの草引き。
(5月14日)
 南区画はまだ青々しており収穫は先になるが、北東区画の福地は葉が枯れる様相を示してきた。病気かもしれない。そこで、それを全部収穫した。やはりできは悪い。(別記事でも書く。)

<21014-15年の記録>
 2年目となる今年。初年度は試験栽培に付き、株間を十分に取って1列植えとしたが、今年は本格栽培になるから、2、3列植えとなる。こうなると、また、別の課題が出てくる。
 株間をどれだけにし、列幅をどう取るか、2畝とすべきか、という問題である。幸い、このことについては、当店のお客様で詳しく研究しておられる経験者からご教授いただいたから、それに従うことにしている。1畝2列植えが良さそうである。
(9月4日)本日、ニンニク植え付けの場所作りを行った。
 ブログ友だちが最近「自然農法」を積極的に取り入れ、試行錯誤しながらも良い結果をだされているようであり、これに刺激されて、先日、その友だちから紹介された福岡正信著「無Ⅲ自然農法」を購入し、そこに書いてある農法を少しずつ取り入れ、ニンニク栽培にも応用しようと考えた。
 自然農法のポイントは、無起耕、無除草、無肥料であるが、いきなりそうするのは無理があり、近い将来そうするとして、それを頭に置いて、今年のニンニク栽培の場所作りをすることにした。
 既に作成してあるダイアグラムで、今年のトマト栽培跡地2畝を、西にエンドウ、東にニンニクと決めてある。その幅はエンドウは狭め、ニンニクは広めに取りたい。
 これを頭に置いて、作業に取り掛かる。
 例年なら、あらかじめ大型ビッチュウで畑起こしをするのだが、自然農法に準じて、これを省略。
 まず、隣の白ナスの畝(西面)に敷いてある枯れた雑草(大半が休耕田から持ち込んだもの)を畝間に下ろす。次に、トマト跡が高畝になっているから、小型ビッチュウで削り落とし、雑草を軽く埋め込み、概ねフラットにする。
 ニンニク植え付け箇所には、昨年もそうしたが、各種有機肥料を敷き込みたい。そこで、小型ビッチュウで土を両側に跳ね、窪みを作る。その窪みに、まず、苦土石灰を振り、有機肥料粒、種粕、鶏糞、牛糞を撒く。そして、元の状態に戻し、苦土石灰を再度振る。これで、酸性土壌の改善も十分だろう。
 ところで、今日の作業は、ほとんど全く自然農法の無起耕、無除草、無肥料を取り入れていないが、高畝になっており、まずこれをフラットにせねばならないから、いたしかたない。
 なお、9月末頃に、ごく低い畝(台形)にし、3列植えを予定している。
 さて、種球の仕入れだが、昨年はJAに2品種しか売っていなかった。もっと多くの品種を栽培してみて、その中から、うちの畑に合い、かつ、好みのものを選択したい。こうなると、ネット注文しかない。そこで、本日、国華園へ6品目の注文を入れたところである。そしたら、9月25日以降の発送とあり、「物の本に書いてあった、9月半ばに植えつけるべし」は何なんだ、となった次第。
(10月11日追記)
 7日に種球が届き、早速植え付け計画を立てた。マニュアルによると、大型は畝間40cm、株間15~20cm、普通は畝間25cm、株間10~15cmとある。入手した片の数を勘案して、大型は列間40cm、株間20cm、普通は列間30cm、株間15cmとした。
 11日の作業は次のとおり。
 少々丸みを帯びた台形の畝作りをした。畝幅は法下で100cm。
 全部で7種類あるから、11m弱の畝に植え付け計画に沿って、ニンニク片を並べていく。全部を並べ終わってから埋込み。深さはマニュアルに3倍の深さ(片が2cmなら片の上に4cmの土が被る)とあるから、それによったが、少々浅植えになった感がする。
 植え付けは、南から次のとおりとし、立札を立てた。
 1 昨年収穫の六片 約1m 3列植え  21個
 2 赤ニンニク     0.5m  同上    9
 3 ジャンボ       1.5m 2列植え  16
 4 福地ホワイト6片  2m 3列植え  39
 5 田子産        1m   同上   18
 6 無臭          2m  同上   39
 7 マイルドエックスR  2m  同上   39
 ところで、ニンニクは高いものである。一部に余りが出たが、仕入れ総額は1万円弱。品種によって単価に大きな差がある。そこで、単価表を作ってみた。

             1片の大きさと単価 100g価格
 1 昨年収穫の六片   中   32 円   ? 円
 2 赤ニンニク      極小  69    1700
 3 ジャンボ        大   81     260
 4 福地ホワイト6片   中   43     350    
 5 田子産         中   81     650        
 6 無臭          小   18     350    
 7 マイルドエックスR  中   35     350

 赤ニンニクは100g単価がバカ高い。よほどうまいのか? 期待したいのは田子産である。100g単価が倍するのはうまいからだろう。
 参考までに、購入した各品種のキャッチフレーズを書き留めておこう。
2 赤ニンニク:味が濃くて風味豊か
3 ジャンボ:臭いは少なめ。最大480gにも。
4 福地ホワイト6片:青森産最高級ブランド。風味も旨味も濃厚。晩生で多収。
5 田子産:青森県田子町産。豊かな風味と辛味を持つ極上品。
6 無臭:臭いは控えめ。最大300gにも。
7 マイルドエックスR:臭いの元「アリシン」が一般品の半分程度。50~150gになる大玉。(購入したものは、福地や田子より小さな片であったから、たいして大きくならないのでは?)

(10月28日追記)
 思いのほか早く芽吹きが見られた。2品種を除いて全部芽吹き、すくすくと育っている。遅れているのはジャンボとマイルドで、マイルドはいまだ全く芽吹かず。
(11月2日追記)
 冬越し作業を行う。昨年栽培の六片ニンニクは土が凍てて枯れてしまったものがけっこうあった。
 よって、刻み藁をたっぷり敷き、籾殻も撒いておいた。
 なお、1株から2、3本の芽吹きがあるものは芽欠きした。
(11月11日追記)
 芽吹きが遅れていたジャンボは全部芽吹き、マイルドのほうは過半が芽吹き。
(11月20日追記)
 マイルドはその後の芽吹きなし。
 本日、野焼きしてできた草木灰を列間に施肥。
(11月30日追記)
 マイルドもその後ほぼ全部芽吹いた。全品種とも成育に違いはあるが、順調である。
 脇芽が伸びているものを除去。
 刻み藁を株元に寄せ、草引き。
DSCN0362.JPG

(翌年2月1日追記)
 大きな草を引く。畝の両サイドから風でズレ落ちた刻み藁を株元に寄せる。
 ほぼ全体に冬の寒さを乗り切ってくれている感がするが、昨年から栽培の六片とマイルドエックスRが一部凍みて枯れてしまっており、総じて元気がない。
(3月28日追記)
 生き生き元気になってきた。雑草も目立つ。畝の雑草を引く。畝間はテンワ(手鍬)で叩く。
(3月29日追記)
 株間に草木灰を施肥。
(5月2日追記)
 品種によって差が大きいがグングン成長した。1か月先には花芽が出て、その半月後の6月半ばには収穫できるのではなかろうか。
 ところで、気になることがある。道路に近い所であり、大半がエンドウに隠れるが、野菜泥棒にごっそりやられないか、ということ。今朝、1株が引き抜かれ、茎がスパッと切られていた。切られた葉っぱは見あたらない。通りがかりの誰かの悪戯であろう。
(5月10日追記)
 品種ごとの生育状況は次のとおり。
 左2/3が昨年収穫の六片で、昨年と同様に冬場に絶えてしまったものが半分以上あり、成長が鈍いものも多い。右1/3が赤ニンニクで、概ね順調な生育。 
DSCN0377.JPG
  
 ジャンボ。全て揃ってものすごい成長。 
DSCN0373.JPG
 
 左が福地ホワイト6片、右が田子産。ともに順調に生育中で、どちらも葉先の枯れが出てきているから、間もなく収穫できるかも。 
DSCN0374.JPG
 
 無臭 。順調な生育。
DSCN0376.JPG

 マイルドエックスR。順調な生育。
DSCN0372.JPG

以下、ニンニクの収穫記録は、「ニンニクの収穫」」で掲載。

<2013-14年の記録>
(9月13日)
 物の本によると、9月半ばに植えつけるべしとあり、よって、昨日JAの売店で、「ホワイト六片にんにく」2球入り378円を2袋、単なる「にんにく」3球入り330円を1袋買ってきた。ばらしてみると、前者は23個で1球当たり六片、後者は28個で1球当たり九片となる。種1個当たりの単価は約3倍となるが、大きさは1.5倍ほどで、料理には大きい方が使いやすいだろう。
 初めてだから小規模栽培とし、1畝約10mあって、初年度は1列植えにするのだが、これでは少々種が足りない。物の本には株間15センチとあり、種袋には株間10センチとある。またJAまで買いに行くのは面倒だから、これで済ますことにした。
 タマネギの場合、株間を広く取ると大きな玉になってくれるから、ニンニクも同じかも?などと、勝手に解釈し、株間を20センチにして植え付けることにした。そうすれば、1畝にきれいに納まる。
 ところで、畝は既に立ててあるが、目論み違いで、隣をイチゴの畝にせねばならず、これは畝幅を広く必要とするからニンニクの植え位置を少々ずらさねばならない。しかし、既に畝の下に有機肥料(有機肥料粒、牛糞、鶏糞、種粕)が敷き込んである。
 そこで、土をどけ、ビッチュウでかき混ぜながら肥料を少々動かし、畝を建て直すことにした。ここには、当初は大根、キャベツ、ハクサイを想定しており、少々肥料過多になってしまうが、止むを得ない。
 何とか30センチ畝を移動させ、20センチ間隔で植付けすることができた。
 来年の初夏に大きなニンニクができないだろうか。今から楽しみである。
(9月28日追記)
 南(「ホワイト六片にんにく」)に植え付けたものは、半分ほどが芽吹いていた。北(単なる「にんにく」)はいまだ芽吹かず。本日、簡単に草取りをしておいた。
(10月7日追記)
 昨日草取りと草削り。今日は、ついでがあったので水やり。焼け石に水だろうし、やらなくても大丈夫だろう。
(11月21日追記)
 その後、北も順調に芽吹き、南が一部生え損なったかと思っていたが、遅れて芽吹きだした。
(11月24日追記)
 草木灰を畝の法面に撒いておいた。
(2月12日追記)
 1月には寒さで枯れてしまいそうな雰囲気であったが、ちゃんと力強く生きている。ホッと一安心。雑草もけっこう勢力を付けてきたから、テンワ(手鍬)で草削りしておいた。
(4月追記)
 南は、その後どれだけかが枯れ、春の生長が悪い。北は、芽吹きが遅れたものの、春の生長は良い。
(6月追記)
 収穫。別途記事。南は失敗。北はまずまず成功。
 あまりうまくいかなかった原因は2つ考えられる。一つは酸性土を嫌うから苦土石灰を十分に振る必要があること。もう一つは冷え込みを防ぐためにモミガラなどで保護すること。収穫後に、なぜだろうと思ってテキストを見たり、ネット検索してみると、ちゃんとそう書いてある。
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9.10 無名の紫花球根をプランターに植え替え [プランター・鉢植の草花]

 春咲き球根の花が終わって、初夏以降、母屋の軒先(従前はあまり日が射さない“こうえ”(別棟のこと)の軒先)に並べ、時折水やりしていたプランターが10個ほどある。ヒヤシンス、水仙、そして無名の1品種である。ただし、水仙はプランターではほとんど花が咲かないから2016年度から止めにした。
 無名の品種をネット検索するも品種名は分からなかった。実に綺麗な紫色の花を付け、庭に直植えになっていたものを2012年からプランターに入れて店頭で飾り、好評を得た。2013年には株分けしてお客様に差し上げた。
DSCN0137.JPG

 しかし、2014年は、あまりうまく育たなくて株分けできず、2015年も同様であった。これは、母屋の軒先は日が当たり、水やりを忘れたりして土が乾きすぎるのに対し、“こうえ”はあまり日が射さず、土が乾きすぎることがないからかもしれない、そのように思っていたのだが、そうではなさそうだ。
 ヒヤシンス、水仙ともに、花が終わり、葉が枯れたら、球根を掘り出し、日陰干しして秋に植え直すと、綺麗に咲くようだから、それと同じではなかろうか。

<2017年度>
(7月20日)
 今年は随分と遅れてしまったが、今日、プランターを空けて球根を取り出し、日陰干しすることにした。元々の球根のすぐ上に小さな細長い球根ができている。これも一緒に保管。
(9月10日)
 プランター4個にビッシリと2列植えできた。手順は次のとおり。
 空きプランターの底に軽石を敷き、培養土を浅く入れる。球根を並べ、再び培養土を掛け、埋め尽くす。
 培養土は、その昔購入した草花用培養土の使い古しで、花が終わったらムシロで完全に乾かして篩いにかけ、軽石と分けて保管していたものに、牛糞堆肥をほぼ半量(従前は同量)混ぜたものである。ずっとこうして培養土を作っているから、牛糞を買うだけで済む。
 植え替え後、母屋の軒下で養生。 

<2016年度>
(7月3日)
 今まで母屋の軒先に置き、時折水やりしていた。少々遅きに失するが、今日、プランターを空けて球根を取り出し、日陰干しすることにした。
(9月19日)
 プランター3個にビッシリと2列植え。空きプランターの底に軽石を敷き、培養土を浅く入れる。球根を並べ、再び培養土を掛け、埋め尽くす。植え替え後、母屋の軒下で養生。
(4月24日)
 母屋の軒下で養生し、時折水をやっていたが、4月になってからは前へ出して雨が当たるようにし、晴天が続けば水やりしてきた。
 一部の蕾が紫色になりかけた。そろそろ店頭で飾ることにしよう。傾いたものがけっこうあるから、培養土を足し込んで、なるべく真っ直ぐになるようにした。

<2015年度>
(9月20日)
 昨年9月20日には小さな芽吹きが見られ、根っこもけっこう出ていたから、今年の植え替えは、時期を早めねばと考えていたが、延び延びになり、昨年と同じ9月20日になってしまった。昨年と同様に芽吹きや根張りしていた。
(9月28日)
 プランターは、アザレアの鉢植とともに、従前どおり“こうえ”の軒先に並べて時折水やりすることにした。
 あれから8日経ち、見てみるとすっかり乾いている。そこで、水やり。当面、1週間に1回水やりが必要だ。
(翌3月3日)
 時折水やりしてきた。十分に日が当たったほうがよかろうと、2月下旬に母屋の軒先に移し、1週間に1度ほど水やりすることにした。
(3月中頃)
 よく日が当たる庭先に並べ、時折水やり。少々枯れ葉が目立つ。

<2014年度の記録>
 無名の2品種。綺麗な紫色の花を付ける球根と白い花を付ける球根が似ており、どちらがどちらだか分からない。株別れが多いプランターは2つに分けたが、そうでないものは単に植え直し。
 綺麗な紫色の花は、今年、花がチリチリになり、みすぼらしかったが、その原因は不明。来年は再び綺麗に咲いてほしいものだ。
 どの球根とも、既に根が大なり小なり出ている。きっと、根をしっかり伸ばし、芽吹いてから冬越しするのだろう。
 なお、養生する場所は、母屋の軒先に移した。午後にどれだけか日が当たる場所だ。時折水やりすればよかろう。昨秋~冬は水やりをほとんどしなかったがために、一部枯れてしまったから、今年は気を付けよう。
 ところで、おふくろ(96歳)には参った。
 あと少しで植え直しが終わる段階で、開店準備に店へ行かねばならなくなり、取り出した球根を空きプランターに入れたままにしておいた。1時間後に戻ってみると、それがない。どこへやったかと問うと、1個のプランターは畑の土を入れて植え付け済みで、残りは畑に植え付けようとして作業中断した状態。
 “気が向いたら何でも自分のやりたいようにやる”、これは彼女が若い頃から持ち備えている性癖だが、近年これが激しくなった。それに、少々ボケが加わってきたから、このような“まさか”ということを平気でやる。
 目が放せない。困ったものである。(そのおふくろは1年後の2015年8月に他界)
 
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9.10 ヒヤシンスのプランター栽培 [プランター・鉢植の草花]

 ヒヤシンスは2012年購入の球根でプランター2鉢に植え、2013年春に綺麗に咲いた。それを2013年秋に植え替えしたが2015年春はイマイチだった。以後、ほぼ毎年、植え替えしているが、初年度のようにはきれいに咲かないし、株分かれは初年度にあっただけで、その後はほとんどない。
 しばらく様子見しながら、毎年咲かせることにしよう。
 花が終わった後の管理はネット検索したら次のようであった。
 「花後は葉が黄色くなってきたら掘り上げます。とくに、鉢やコンテナに植えているものは数年間植えっぱなしにしておくと生育が悪くなるので、新しい用土で植え替えます。毎年掘りあげる必要はなく、2~3年に1回を目安におこないましょう。掘り上げた球根は陰干ししてまわりの土をよく落とし風通しのよい涼しい日陰で貯蔵して秋になったら植え付けます。球根の乾燥をしっかりしないとカビてダメになることがあるので注意しましょう。」
 よって、これに従うことにしている。

<2017年>
(3月15日)
 プランターに2鉢に時折水やりしてきた。10日ほど前から花が咲き出し、今日の時点であらかた咲き出したので、店頭に飾る。芽が出たのは6株と5株で、いずれもあまり大きくない。
(4月6日)
 枯れた花を4月1日頃から切り取り、今日は咲き終わったものを軸から切り取る。少々見映えが悪くなってきた。店の売り出し終了とともに終わるといった感じだ。
(7月20日)
 その後、自宅の軒先や軒下に置き、水やり管理を適当に行い、完全に枯れてからは軒下に放置しておいた。今日、掘り出し、倉庫で日陰干し。株別れはゼロであった。
(9月10日)
 2プランターにビッシリと1列植え。手順は次のとおり。
 空きプランターの底に軽石を敷き、培養土を浅く入れる。球根を並べ、再び培養土を掛け、頭が出るかでないか程度に埋める。
 培養土は、その昔購入した草花用培養土の使い古しで、花が終わったらムシロで完全に乾かして篩いにかけ、軽石と分けて保管していたものに、牛糞堆肥をほぼ半量(従前は同量)混ぜたものである。ずっとこうして培養土を作っているから、牛糞を買うだけで済む。
 植え替え後、母屋の軒下で養生。

<2016年>
(3月3日)
 プランター2鉢を母屋の軒下に置き、時折水やりしてきた。十分に日が当たったほうがよかろうと、2月下旬に軒先に移し、1週間に1度ほど水やりすることにした。
 2、3日前に2株花を付けたが小さい。
(3月24日)
 今、全株が満開状態であるも峠を越えた段階だ。まずまずの大きさの花を付けているが、昨年同様に初年度に比べれば小さい。
 花が終わったら、自宅の軒下に置いて、時々水やりしよう。
(7月3日)
 毎年プランターに入れっ放しで、秋に植え替えをしていたが、今日、球根を取り出し、陰干ししておいた。
 少々遅い堀上げであるが、まあ良かろう。
(9月19日)
 2プランターにビッシリと1列植え。母屋の軒下で養生。
 
<2015年>
(9月20日)
 春咲き球根の花が終わって、初夏以降、母屋の軒先(従前はあまり日が射さない“こうえ”(別棟のこと)の軒先)に並べ、時折水やりしていたプランターが10個ほどある。今年、ヒヤシンスの他に水仙そして無名の1品種である。
 ヒヤシンスは2014年秋に植え替えしたが2015年春はイマイチだった。
 今日の植え替えでプランターを空けてみたら、株分れはあまりなさそうで、根が出ているものはわずかであった。2鉢を3、4鉢にしようかと思ったが、混み混みに並べて2鉢とした。
(9月28日)
 プランターは従前どおり“こうえ”の軒先に並べて時折水やりすることにした。
 あれから8日経ち、見てみるとすっかり乾いている。そこで、水やり。当面、1週間に1回水やりが必要だ。

<2014年の記録>
(10月?日)
 ヒヤシンスはプランター2鉢で昨春に初めて咲かせたもので、けっこう株別れしていた。予備のプランターがあまりないから、2鉢のままとし、かなり混み混みに植えた。
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9.10 普通の大根「打木(うつき)源助大根」(石川県特産)の栽培 [冬大根]

 2011年までは、お隣さんに大根の種を2種類買ってきてもらって、おふくろが須賀前の畑(自宅から300m)で種蒔きをしていた。(別途、特殊な大根=ビタミン大根を小生が種を買い、おふくろが種蒔き)
 でも、21011年の種蒔き後、暫くしてから、おふくろが体調を壊し、その後回復したものの、須賀前の畑に出かけなくなった。
 よって、2012年からは、小生が種を買ってきて、大根の栽培を始めたのだが、種の種類があまりにも多くてまごつかされた。まあ、適当に選べばよかろうと横着を決め込んで種を選定しているのだが、たいていはうまく育つようだ。
 ところが、2013年に購入した、こだわりの品種「だいこん方領(またの名を「尾張大根」と言う)」(固定種であってF1種ではない)は、うちの事情からすると、思わしくない結果となった。
 味はいいし、煮えやすい、葉っぱも美味い、という長所はあるが、短所もある。真っ白けで少々曲がりがあり小振りであるから、見てくれが悪く、お客様に差し上げるにはイマイチ。それ以上に悪いのは、1、2割程度に巣が入ってしまったことである。これは切ってみないことには分からない。これでは差し上げるのに困る。
 そうした経験を踏まえ、2014年からの栽培品種は、別記事にした「ビタミン大根」の他に、一般種の大根を適当に2品種栽培することにしたが、2016年から1品種「打木(うつき)源助大根」(石川県特産)にしぼった。少々小振りではあるが、成育はよく、巣が入らず、味もいい。

<2017年>
 一昨年とはまた違った自然農法(「たんじゅん農」)を導入しようと、従前の作付け計画の見直しを行い、それに伴って普通の大根の作付けは須賀前1畝だけとする。
(8月26日)
 今日、須賀前の有機肥料栽培したメロン畝を片付け、草引きをし、残骸や草を畝の淵に退けておいた。この畝にはビタミン大根と普通の大根の2列植えを予定している。
 28日に片側にビタミン大根の種蒔きを行い、9月10日と20日に普通の大根「打木(うつき)源助大根」の種蒔きを半列ずつ行う予定である。
(8月31日)
 畝の中央を鍬で溝立てし、枯れたメロンの残骸や枯れ草を手作業で埋め込む。ついで東法面を同様にして埋め込む。これらは「たんじゅん農」の考え方により、野菜の肥料というより土壌細菌の餌との位置づけである。
(9月10日:第1回種蒔き)
 テンワで少々削り上げ、土を少々盛り上げた後、鍬で転圧。種を2、3cm間隔で並べ、土を振りかけて、手で転圧し、終了。今日は晴れ、明日は曇のち雨のようで水差しせず。
(9月20日:第2回種蒔き)
 テボでざっと平らにし、転圧せずに種を2、3cm間隔で並べ、土を振りかけて、手で転圧し、終了。今日は曇で明日は晴れるが明後日から雨模様だから、水差しせず。
 なお、先蒔きは綺麗に発芽している。
(9月23日)
 一斉にきれいな芽吹き。
(9月24日)
 第1回種蒔き、第2回種蒔きとも順調に生育中。
 残り種が少々あり、空き畝(タマネギを予定)に蒔いておいた。適当な大きさになったら葉を食することに。26日に芽吹きかけ、水やりした。
(10月1日)
 草引きをしながら第1回種蒔き分の初回の選り。ほどよい大きさ。
 昨年はけっこう虫食いがあったが、今年は虫食いはほとんどない。
(10月8日)
 1週間でけっこう伸びるもの。今日、第1回種蒔き分の最終(2回目)選り。簡単に草引き。
(10月9日)
 畝の法面を削り上げ。
(10月14日)
 第2回種蒔き分の初回の選り。ほどよい大きさ。

<2016年度>
 昨年取り入れた自然農法をいったん白紙に戻し、今年は通常の畝立てをし、雑草皆無からスタートさせた。
<第1弾の栽培>
(8月7日)
 須賀前の畑で、肥料(苦土石灰、種粕、鶏糞)をばら撒いてから、ビッチュウで起こし、均して、鍬で畝立てをしてある。
(8月26日)
 畝に牛糞も入れたいので、テンワ(手鍬)で畝の峰の土を両サイドに退け、牛糞を適度に撒き、手で元の状態に戻しつつ畝を整形。
(8月27日)
 種の在庫がゼロにつき、固定種しか取り扱っていない「野口のタネ」にネット注文した「打木(うつき)源助大根」(石川県特産)が今日届いた。「肉質極めて柔らかで甘味が強く、おでん、ふろふき、おろし…として…。長さ25cm、太さ10cm…ずんぐり型…、首部は淡緑色」とあり、これに気に入って買うことにした。ただし、難点もありそう。「収穫が遅れるとス入りするので注意」とある。
 8月20日前後の早蒔き→55~60日で収穫
 9月1日前後の適期蒔き→60~65日で収穫
 9月10日前後の遅蒔き→70日以上として畑に長く置き過ぎないようにする。越冬も可能(寒くなるほど美味)
 ということは、9月1日に種蒔きすると11月1日~5日が収穫適期となる。9月10日に種蒔きすると11月20日過ぎが収穫適期となる。当地・岐阜は石川県より暖かいから、いずれも収穫適期が早すぎる。
 12月1日からのセールでお客様にも差し上げたいから、これを考慮すると、種蒔きは9月15日が良かろう。また、スが入らないようにし、かつ、越冬させるには、9月25日に種蒔きすると良かろう。今年は、一昨年と同様に、この2回に分けて種蒔きすることにする。
 なお、例年2畝ないし1畝半だが、余ってしまうから、今年は1畝栽培とする。
(9月14日)
 予定より1日早く本日種蒔き。種は「打木源助大根」
 細かい雑草がけっこう生えているので、まず丁寧に草引き。
 テンワで削って台形にし、鍬で峰を転圧。
 種を3cm間隔で埋め込む。埋め込むのは覆土が少なくて済むから。軽く覆土し、鍬で再度転圧し、完了。土がよく湿っているから、水やり不要。
(10月9日)
 けっこう虫食いがあったが、止まったようだ。
 第1回目の選り。
(10月16日)
 最終選り。
(11月21日)
 例年なら、もう収穫できるのだが、まだまだ小さい。品種の違いと種蒔き時期を少し遅らせたからだろう。
(12月16日)
 大きさにムラがあるが、随分と太くなったものがあり、2本初収穫。
(2月6日)
 川口、大宮へネギと一緒に送付。だいぶ少なくなったが、まだまだ残っている。
 通常の大根より短いから、重さは半分程度でちょうどいいし、煮えやすく美味い。また、この時期でも葉っぱが食べられ、柔らかくて美味い。いい品種に巡り合えたものだ。評価★★★★☆
(3月13日)
 2月末に収穫したものに巣が入ったものが1、2個あった。
 ここへきて葉が青々としてきた。これでは巣が入る。須賀前の残り数本を全部収穫。

<第2弾の栽培>
(9月6日)
 自宅前で、9月25日に種蒔きを予定する。位置は、キュウリⅢの南畝とする。当初、小松菜を予定していて、肥料敷き込み済み。少々浅起こしだから、高畝にしよう。
(9月25日:種蒔き)
 作業しやすいようキュウリⅢを撤去し、予定の畝に両側から鍬で土寄せ。少々小高い畝となった。
 畝の峰をテンワで均し、クワで転圧し平らにする。
 大根の種「打木源助大根」を2、3センチ間隔で並べていく。畝下の土をほぐしながら振り撒き覆土し、最後に鍬で軽く転圧。土がたっぷり湿っており、水やりなし。
 種が残ったので、畝の峰の淵あたりに3センチ間隔で埋め込み。これは少々大きくなったら抜き菜として油炒めにする。また、ビタミン大根の残り種も同様に処理。
 これで、大きく育てる大根の両サイドも大根が芽吹き成長するから、害虫被害が全体に軽微になりはしないかと淡い期待を寄せている。
(10月25日)
 第1回選り。残す大根を決め、畝の峰は選り終わり。虫食いは須賀前より大きいが成育には支障ない。両サイドはもっと大きくしてから選り。
(10月28日)
 両サイドの大きそうなものを娘に送るために選り。
(11月12日)
 第2回選り。随分と大きくなっているものが多いが、虫食いがひどく、葉っぱは半分も捨てる。
(11月22日)
 最終の選り。といっても、畝の峰の淵あたりに後蒔きしたビタミン大根がほとんど。葉っぱの虫食いは比較的少なかった。
(2月6日)
 種蒔きが遅かったから小振りのものが大半。ちょっと小さすぎる。
(3月20日)
 自宅前はほとんど無収穫のまま放置してある。
 ここへ来て、花芽がグーンと伸びだすものが多くなった。花芽が出ていない2本は葉を食べることにした。
 全部収穫したところ、けっこう大きくなっていたし、半分は捨てたが、切ってみると巣が入ったものは皆無であった。評価★★★☆☆
 6本を土に埋め込んで保存。 
(4月12日)
 埋め込んだ大根から葉っぱが随分伸びてきた。全部切り落とし、2本収穫。1本は巣が入っていた。
 
<2015年>
 タマネギ栽培の跡地で大根を作付けすることにしたのだが、なるべく自然農法に近づけようと草ボウボウにしておいた。凄まじい茂りようで、作付け準備に往生した。
(8月2日)
 鎌で草刈した。
(8月15、16日)
 枯草を畝間に除け、まだ生き残っていた草を刈り、あまりに根張りの凄いものは引き抜いた。
(8月23日)
 テンワ(手鍬)で細かい雑草を叩くとともに、飛び出した根っこをつまみ出す。
(8月29日)
 例年、大根の種蒔きは9月中頃とその10日後の2回に分けて行っていたが、今年は先行して種蒔きするビタミン大根と同じ時期に早めた。3回にも分けるのが面倒だからである。
 種は昨年の残りとし、「青首宮重 総太り大根(アタリヤ)」を1列、「ダイコン耐病総太り(キタイ)」を半列とし、あとの半列はカブ(同日種蒔き)とした。
 昨年の残り種でも十分芽吹くだろう。なお、若干種が余ったが、芽吹きの悪い箇所に追加種蒔きして残りは処分する。
 ここのところ連日雨模様で種蒔きができない。明日からまた数日雨模様で困ったことになった。しかし、今日は薄日も差し、何とか畑に入れたので、午後4時頃から作業開始。
 例年なら、2畝を畝立てするのだが、畑起こしを極力避けることにしたので、広幅の畝に2列蒔きすることにした。
 まず、苦土石灰を振る。次に、蒔き位置に軽く溝立てし、牛糞を多めにばら撒く。その後、テンワで埋め戻し、鍬で転圧し、種を蒔きやすくする。
 2、3cm間隔で種を置いていく。若干種が余った。
 土を軽く乗せ、手で押さえつけて、種蒔き終了。
(9月3日)
 一斉に芽吹いているのを確認。
(9月15日)
 2列蒔きは初めてだから施肥をどうするか迷った。列間に施肥したいが、幅が少々狭く鍬での溝立てはしにくい。でも、ここが一番だろうと、慎重に溝立て。施肥は、鶏糞、種粕、有機肥料粒、化成の混合。埋め戻しは指で行い、ついでに細かい雑草ももみほぐしておいた。
 畝の両サイドに後日追肥予定。
 なお、「ダイコン耐病総太り(キタイ)」の生長が良い。
(9月19日)
 2日前に虫害がかなり激しくなっているのを発見。今朝、追加で種を埋め込んでおいた。
DSCN0435.JPG

(9月27日)
 追加種蒔きが概ね発芽。虫害は減ったが若干進んでいる。残り種(青首宮重総太り大根)をさらに追加種蒔き。
 畝の南4分に1程度は虫害が少ない。特に東の列(耐病総太り)はほとんど虫害がない。
 本日、耐病総太りを中心に第1回選り。(30日第2回選り)
(10月8日)
 その後、もう1回選り、本日おおむね最終選り。
 畝間の雑草を叩き、放り出す。畝の法面を鍬で軽く溝立てし、施肥(混合肥料)して埋め戻し。
(10月22日)
 草木灰を株元にばら撒く。成育のいいものと悪いものと両極端の感じがする。
(10月23日)
 草引きと畝の手入れ。
(11月13日)
 大阪が来るから、本日初収穫。立派に成長している。
(12月1日)
 セール用に何本か収穫。11月が暖かったがためか、例年になく太いものがかなりある。
(翌3月18日)
 今季はあまりにも太く生長したので貰い手が少なく10本ほど残った。花芽が生長しだし、1本は花が咲き出した。よって、良さそうな1本を収穫し、残りは鎌で切り刻み、ビッチュウで畝間に埋め込んだ。

<2014年の記録>
 時差蒔きするから2種類を予定した。 
 (1)アタリヤ「青首宮重 総太り大根」 70日で収穫
 (2)サカタのタネ「冬みね」 2~3月どり(在庫なし)
 ところで、大根は年中必要のなる根菜類だ。今年は夏大根に挑戦し、まずまず成功した。6月4日に種蒔きし、7月末から収穫を始め、9月上旬に終了した。よって、来春にも種蒔きし、初夏に収穫できないかと思っている。
 以下、今年の栽培予定について記すことにする。
 種蒔きの日は次のとおりとする。
  第1弾 9月13日 1畝 アタリヤ「青首宮重 総太り大根」(種はたっぷりあり、来年の分まである。)
  第2弾 9月26日 半畝 サカタのタネ「冬みね」(在庫なし。今年、購入の必要あり。)
 日にち設定は、ビタミン大根を8月31日に種蒔きしており、選った大根葉の収穫が連続的になるよう、13日間隔にした。
 第1弾は既に畝立てし、有機肥料が敷き込んであるが、第2弾の場所は、まだゴーヤが収穫中であり、9月20日過ぎに処分して畝立てすることとする。

<第1弾の栽培>
(9月13日追記)
 予定どおり、第1弾として「青首宮重 総太り大根」の種蒔きをした。種は同じ品種で別業者の古いものがあり、両方を混ぜて使用。
 まず、かすかに芽吹いている雑草を絶やしつつ、鍬で畝を整形。
 畝の峰を鍬で軽く押さえて筋を作る。
 そこへ、3センチ間隔で種を置き、軽く指で押し込む。
 その後で、畝下の土を解しながら掛けていく。少々厚めに掛ける。
 最後に、蒔き位置辺りを鍬で軽く押さえていく。これにて作業終了。
 土はある程度湿っているが、お天気続きだから、水やりが必要かもしれない。でも、当分放置しよう。というのは、大根の種はけっこう大きく、種にどれだけかは保水力があると思われるからだ。
(9月16日追記)
 昨日の段階で、畝が乾いており、当分雨なしだから、これでは発芽しかけたものが枯れてしまう恐れがある。そこで、今朝、ジョウロで水やり。
 まお、一部で既に発芽が見られた。
(9月19日追記)
 遅れたが、本日、2回目の水やり。昨日か一昨日にすべきであった。遅れて芽吹いたものに、少々枯れたものがある。もっとも大した枯れではなく、選り菜が少々減るだけ。
 耳の遠いおふくろに筆談で聞いてみたのだが、“発芽後ずっと晴天が続くときは水やりした方がいい”と言っていた。そうは言うものも、おふくろは以前(3年前より前)に水やりはしたことがない。これはきっと天気予報を見て、雨前に種蒔きしていたのだろう。
(その後も、種蒔きしたカブの水やりのついでに水やり。23日で終了。)
(10月?日)
 第1回目の選り。
(10月24日追記)
 第2回目の選り。残したのは小さなもの。後日最終選り。
(11月7日追記)
 最終の選り。
(11月14日追記)
 選り忘れ数本を収穫し食すことに。なお、陰になっている微小のものは処分。
(12月1日追記)
 初収穫。昨年より太さが足りない感がするが、大きすぎるのも良くないから、ちょうど良かろう。これから数日間は連日収穫し、お客様に進呈。
(翌2月14日追記)
 今年は例年に比べ第1弾第2弾ともに太くならない。調理するにはちょうど良い太さとのことで、安心。
 1月上旬には、良さそうなものを収穫しきる。残ったのは、かなり細いものだけ。
 今日現在、どれだけも太くなっていない。暖かくなったら太くなろうか?
 なお、今年は女房が切り干し大根に何本も使ったから、収穫のピッチが上がって、収穫終了が早まった。
(3月16日追記)
 本日をもって収穫終了。

<第2弾の栽培>
(9月26日追記)
 ゴーヤ(半畝を2列使用)がまだまだ元気であり、虫食いも少なく、潰すのはもったいないが、28日には処分し、大根第2弾の種蒔きをせねばならない。
 第2弾大根はうち1列を使う。なお、もう1列は遅植えキャベツを予定している。
 使用する種は、昨年の在庫がなかったので、JAで探すも晩生はなく、「ダイコン耐病総太り(キタイ)」をカーマで買ってきた。これは春蒔きも可能だ。
(9月28日追記)
 本日、第2弾の種蒔きを実行した。カブの続きの半畝。
 ゴーヤを撤去したあと、畝が真っ平であるから、鍬で軽く両側に土を除け、苦土石灰、有機肥料粒、種粕、鶏糞を振り、周りの土を鍬で集めて少し低めの畝を作る。
 畑起こしを省略したのは、自然農法を見習ったからである。
 次に、テンワ(手鍬)で台形に整形し、鍬で押さえる。3、4cm間隔で種を軽く押さえながら並べてから、牛糞を振る。土を適当に掛けてから、再び鍬で押さえ、終了。土は湿り気があるが、3時間後には少々乾いてきた。当分、雨なしだから、水やりすることにした。
(9月30日追記)
 連日、水やりするも、今日が最後。用水路からの採水が明日から不可能になろう。なお、今朝、2、3の種が飛び出し、芽吹きかけていた。覆土不足であろう。よって、土を少し掛けてから、水やり。
(10月31日追記)
 その後、順調に芽吹き、生育もよく、虫害もない。
 少々遅れたが本日、第1回選り。小さいものなど後日最終選り。
(11月7日追記)
 第2回選り。小さいものを少々残す。後日最終選り。
(11月14日追記)
 残した小さいものがどれだけか大きくなっており、最終選り。なお、あまりにも小さいものは処分。
(翌2月14日追記)
 今年は例年に比べ第1弾第2弾ともに太くならない。調理するにはちょうど良い太さとのことで、安心。
 第1弾の良さそうなものを収穫しきったあと、1月半ばから収穫し、今日の収穫で、残ったのは、かなり細いものだけ。
(3月16日追記)
 本日をもって収穫終了。第1弾1本と併せて4本収穫。

<2013年の栽培記録>
(9月15日)
 今年用意した畝は2畝半。ビタミン大根(別記事)1畝、一般種大根を2種類(1畝と半畝)。一般種の大根は昨年から半畝(半畝はカブ)減らした。これは、多過ぎて何ともならないからである。
 種は、まず昨年の残り種を使うことにする。
 (1)アタリヤ「青首宮重 総太り大根」 70日で収穫
 (2)サカタのタネ「冬みね」 2~3月どり
 これでは不足するので、新たに次の種を買った。
 (3)野口のタネ(固定種であってF1種ではない)「だいこん方領(またの名を「尾張大根」と言う)」 曲がりあり、中部の伝統大根、煮て美味しい
 さて、今年の種蒔きをいつにするかであるが、昨年は一昨年のおふくろの例にならって9月16日と25日の2回に分けて種蒔きしたものの、(2)の冬みねはあまり大きくならなかったので、時期を早めた方が良さそうだ。
 しかし、1畝は準備できているが、もう1畝はまだ準備ができていない。日曜日によく雨が降り、農作業が捗らないからである。
 とりあえずは準備できている畝に3種類を蒔き、生長比較してみよう。
 例年なら、明日には種蒔きするのだが、今日明日の台風の雨で畑に入れない。準備できている畝であっても早くて明後日となる。もう半畝は更に2、3日遅れるであろうが止むを得ない。
 なお、施肥は今年から化成肥料を使わないことにし、畝の下に、有機肥料粒、牛糞、鶏糞、種粕を適当量敷きこむことにしている。
 そして、農薬使用だが、昨年はビタミン大根の幼葉が虫食いにあったから、今年はオルトランを振ったものの効果がなく、他の大根は昨年どおり無農薬でいくことにした。
(9月18日追記)
 本日種蒔きすることに。9月上旬の豪雨と先日の台風の雨で土が流され、畝が低くなってしまった。また、細かな雑草が生えている。
 そこで、まず雑草絶やしのためテンワ(手鍬)で畝の削り上げを行い、次にクワで両側から軽く土寄せ。
 畝の峰をテンワ平らにし、鍬で軽く押さえて筋を作る。
 そこへ、3、4センチ間隔で種を置いていく。雑草があれば取り除く。
 その後で、種を軽く指で押し込む。そして、畝下の土を解しながら掛けていく。またまた雑草を取り除く。
 最後に、蒔き位置辺りを鍬で軽く押さえていく。これにて作業終了。
 土はじっとり湿っており、早々に芽吹くだろう。
 なお、種3種類の植え位置は、北から「青首宮重」「方領」「冬みね」の順とした。
(9月27日追記)
 概ね順調に芽吹いたが、所々芽吹かなかったり、株元を虫に食われた所がある。今日、第3弾の種蒔きのついでに、追加種蒔き。種は「青首宮重」とした。なお、畑が乾いてきているから、たっぷり散水。
(10月6日追記)
 畝の東面を軽く溝立てし、施肥(ようこん(動物残渣ペレット)、種粕)し埋め戻した後、土寄せ。西面は単に土寄せ。なお株元は手で土寄せ。
 そろそろ選らねばならない状態。明日やろう。
(第1回選り10月7日)
(11月3日追記)
 東面を削りあげ。西面を軽く溝立てし、施肥(ようこん(動物残渣ペレット))して埋め戻した後、土寄せ。
(11月18日追記)
 3種類ともまだ十分な太さにはなっていないが、一番南の「冬みね」を1本初収穫。
(11月23日追記)
 今日は、「青首宮重 総太り大根」を初収穫。まずまずの太さだが長さが足りない。なお、葉っぱは青々しており、油炒めで美味しく食べられる。
(11月24日追記)
 草木灰を撒き、両面を土寄せ。
(12月22日追記)
 その後、青首宮重を2、3本収穫。
 ここへ来て、3種ともだいぶ太くなった。葉っぱもイキイキしている。
 今日は、だいこん方領(尾張大根)のクズっぽいものを2本収穫。曲がりありとのことだが、長めのカブ、短めの平べったい大根(これは巣が入って中から腐りあり)といった感じであった。真っ白な大根で、味が違いそうな雰囲気がある。
(1月5日追記)
 少しずつ収穫し、約半分になった。葉は青々として十分食べられる。
 青首宮重は太くなり過ぎるほどに成長したが、長さはそれほどでもない。
 冬みねは青首宮重を少々小振りにした形である。
 方領は先細りで重量は半分以下の感がし、曲がりがない。うち1本は自家使用にまわしたところ、巣が入っていた。

<2012年の栽培記録を残しておく>
 前年の残り種が全くなかったから、2種類買った。一般種大根の種はJAでもホームセンターでも、ビックリするほど種類が多い。買った種は次のとおり。
 (1)アタリヤ 青首宮重 総太り大根 70日で収穫 (9月16日1畝種蒔き)
 (2)サカタのタネ 冬みね 2~3月どり        (9月25日半畝種蒔き)
 2種類のうち(1)は前年の空き袋に似たものを選んだ。(2)は晩生のキャッチフレーズで選んだのだが、家に帰って裏の説明書きを見て、ビックリ。九州などの暖地では必要ないが、当地濃尾平野は温暖地に区分され、12月から1月中頃までトンネル被覆せよとあり、ちと面倒な作業を強いられ、これには参った。でも、横着して何もせずに栽培したが、問題なく育った。難点は、蒔き時が遅かったせいか少々細めであったことぐらい。
(追肥については記載省略。今年は行わない予定。→でも1回行った。)
(10月4日)
 虫に食われることなく順調に生育中。宮重の第1回すぐり。これを油炒めにするとうまいのである。
(10月6日)
 東面を軽く土寄せ。
(10月15日)
 宮重の第2回すぐりの残りを行う。残す大根を決め、まだ小さい大根の第3回すぐりを下旬に予定。西面を軽く土寄せ。
(10月25日)
 冬みねの第1回すぐりを行う。
(11月13日)
 2種類ともすぐり忘れの大根をすぐり、両側から土寄せし、地上に突き出ている大根をどれだけか地中に埋めた。

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8.24 ゴーヤの種取り [ゴーヤ]

<2017年>
(9月6日)
 初期に種用に残したゴーヤの実のうち1本は真っ黄色になり、崩れ落ちそうになった。種を金網ザルに入れ、種を取り出し。そのまま日陰干し。
(9月8日)
 2日前と同様に種の取り出し。2日分合わせて日陰干し。種は10数個あろう。これで十分だ。
(10月初め)
 後から1本種取し、紙袋に入れ、20個強の種を冷蔵庫で保管することに。

<2016年>
(8月24日)
 やっと連日1本程度収穫できるようになり、今日、種取り用に株元のほうに生った1本を残す。27日にもう1本。30日にもう1本。計3本残す。
(9月8日)
 1本が崩れ落ち、1本は真っ黄色。種を取り出し、水を入れた器に入れておく。
(9月11日)
 最後の1本も真っ黄色になり、種を取り出し、水を入れた器に入れておく。
(9月12日)
 金網ザルに入れ、押し洗いしながらヌメリをとり陰干し。

<2015年>
(9月28日)
 ゴーヤの千切り忘れがどうしても出る。収穫の初期に2、3本をそのまま残し、黄色くなったら千切り取る。
 割ってみると、真っ赤な外皮に包まれた種が10個ほど入っている。
 それを取り出し、外皮を洗い流せば、種が出てくる。日陰干しし、納屋で保管。
 これを、7月にやり、そのままにしておいた。
 そこで、今日、他の種と同様に、半日陰で干し、日光消毒して本日保管。
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