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3.26 ニンジン(夏収穫)の栽培に着手 [ニンジン]

 2012年に始めたニンジン栽培。種蒔き後の水やりが大変だが、2、3年したら慣れてきて、まずまずの収穫ができるようになった。ただし、施肥のしすぎか、巨大なものになることが多い。
 2014年から、夏収穫と秋冬収穫と2回に分け、同じ1畝で半々に作付けしている。ここでは夏収穫ニンジンについて記す。

 施肥については当初から各種有機肥料そして使い捨てカイロの酸化鉄を砕いたものを使っていたが、2016年に石灰窒素の情報(下記)を得たので、これも加えた。
 石灰窒素の特性(日本石灰窒素工業会)
 ニンジンの栽培:
 ニンジンは根菜類のなかで色沢や形状の良否が一番問われることから、窒素肥料より、りん酸、カリなどに視点がおかれるむきがあります。
 しかし、石灰窒素を施用すると肌は、滑らかで艶があり、鮮紅色で色づきがよく、増収に結びつくことなどで主産地では欠かせないものとなっています。
 また、連作圃場で問題となるネコブセンチュウなどの被害についても、いろいろな施用事例から軽減される効果が認められております。(引用ここまで)
 なお、ネコブセンチュウ対策としては、ニンジンとサツマイモのために、これらを輪作する箇所に2016年11月から順次、本格的に菌剤2種類をすき込んで、一順したところで対策を終了。効果のほどははっきりしなかった。
 
 ところで、2017年には新たな自然農法「たんじゅん農」と出会い、2018年からは無肥料・連作でいくこととした。
 そうしたところ、天候のせいもあって2018年はひどい不作となった。なお、同じ畝の北半分の秋冬ニンジンは順調に生育し、細いながらもまずまずの収穫が期待できそうだ。
 2019年の夏収穫ニンジンが好成績となるよう、2018年秋に畝を抜本的に改良することとした。参考としたのは、三浦伸章「ガッテン農法」を知る で、硬盤くずしである。

<2019年産>
(2018年9月19日)
 草刈り機(紐タイプ)で草刈り。
(10月7日)
 三浦伸章「ガッテン農法」に基づき、硬盤くずしを行う。
 まず、テンワで畝間も含めて草叩きをし、畝に乗せる。次に、ビッチュウで表層15cm程度を削り、畝の西側に山積みする。次に、20cm程度の土を畝の東側に山積みする。
 これで窪みができ、スコップを差し込んで空気を入れ、10~15cm間隔で後退していく。これを往復し、硬盤くずしができた。
 休耕田から運んできた枯草を敷く。東側に山積みした土を半分入れ、再び枯草を敷き、残りの土を入れる。最後に西側に山積みした表層の土を戻す。
 かなり幅広の大きな畝ができた。5mの畝ながら、けっこう疲れた。

<2018年>
(3月26日)
 夏収獲ニンジン跡の畝を昨年10月末に起こし、藁を敷き込んでおいた。ここで連作することとし、無肥料とするが、残留肥料(各種有機肥料と石灰窒素)があることだろう。
 なお、畝作りに当たり、グラジオラスは固定畝とし、ヤーコン6畝と野菜3畝の全部を扇形に展開することとしたので、南端は同じ位置だが北端は若干のずれを生じさせた。
 種を注文するのを忘れており、昨日、「野口のタネ」に「春蒔五寸人参」を注文したところであるが、10日~2週間かかるようだ。
 ここ1週間は雨なしの予報で、細かい雑草の草叩きをしておいた。
(4月9日)
 まだ種は届かない。種蒔きできるよう、畝を台形状(気持ち凹形)にし、均しておいた。
(4月11日)
 やっと種が届き、お昼前に早速種蒔き。半分弱の種を使った。残りは秋冬ニンジン用。
 鍬で軽く転圧して平にし、両サイドに少々淵を付け、凹形にする。これで、雨が降っても種や籾殻が流れ出ない。
 大ざっぱに種をばら蒔き、籾殻を土が見えなくなるほどに被せる。去年は、ほぐした土をほんのわずか気休め程度に撒いたが、今年は少々籾殻を多く撒き、土は撒かなかった。
 そして、ジョウロで3度水を撒き、土を十分に湿らせ、土が露出した所に籾殻を軽く乗せた。午後から少雨の予報。降ってくれるのを祈るのみ。
(4月27日)
 種蒔きから2度ほどまとまった雨があり、水やりは連日しなくてもよかった。
 数日前にかすかな芽吹きがあったが、今日、けっこうな芽吹きあり。ただし、水やり時に流れて偏ってしまったかもしれない。
(5月12日)
 まだまだ細かな芽吹きだが、丁寧に草引き。固まって生えている個所は間引き。全体に偏りが大きく、過半は空地といった状態で、収穫本数は例年の3分の1程度となろう。
(5月28日)
 法面に雑草が繁茂しだしたので、畝の淵(小高くしてある)を削り落とし手から削り上げ。法面で芽吹いているニンジンは残すこととし、その部分だけ土寄せしておいた。
 全体にざっと草引き。
(6月24日)
 ていねいに草引き。去年は今頃に初収穫できたが、今年は大幅に遅れそう。
(7月20日)
 大きそうなものはないかと探すも小さなものばかり。娘に送るため数本抜くも、やはり小さいし、半分は先割れ。
(7月21日)
 梅雨上げ後10日以上経ち、ここのところの猛暑でからからに土が乾いている。少しは大きくなってほしいから、たっぷり水やり。(22、23、24日も)
(7月31日)
 25日に20mmほどの雨があったが、その後は軽い夕立だけで、再び土が乾きだした。生長を祈って水やり再開。(8月2日も)
(8月11日)
 葉先が枯れ始め、もうこれ以上の成長は望めない。半分強を収穫するも、皆、細い。過半を捨て、何とか食用になりそうなものを持ち帰る。水もらいしてお隣さんに差し上げるほどの良品は皆無。お隣さんには秋冬ニンジンを差し上げよう。
(8月28日)
 残り全部を収穫。形のいいのはたったの2本。不良が半分。残り半分の小さなものまで持ち帰る。
 無肥料、連作、旱魃の3つの悪条件が重なったからだろう。評価☆☆☆☆☆ 

<2017年>
(3月25日)
 今日は畝作り。秋冬用を含めて1畝全部、今日実施。
 ニンジンは須賀前の畑、東ブロックで輪作するが、平行四辺形の畑だから、今まで3畝半となっていて使いにくかった。よって、畦に直角にしていたのを斜めにし、土手に平行の形にした。もっともグラジオラスは固定畝であるし、その隣のヤーコンも直ぐには斜めにできない。よって、北側の畝幅90cm、南側の畝幅110cmという扇形にした。
 今年のニンジンは東ブロックの新3畝の中央となる。両側の畝境に小支柱を差し、畝の峰となる部分を鍬で土退けし、くぼみを作る。
 ここに施肥。苦土石灰、石灰窒素、混合肥料(種粕、鶏糞、有機肥料粒)、草木灰を気持ち少なめに撒き、 ビッチュウではつり込む。
 両サイドから鍬で土寄せし、台形に粗整形。
 これで、肥料はある程度の深さに収まったから、石灰窒素の根への害も防げよう。
 次に、牛糞堆肥を適当量振り、テンワではつりながら土と混ぜ合わせ、埋まっていた刻み藁や雑草を跳ね出す。酸化鉄を振るのを忘れていた。
(4月3日)
 酸化鉄を振り、テンワで混ぜ混み。
(4月5日)
 昨日「(野口のタネ)春蒔五寸人参」が届き、今朝、半量を半畝に蒔くことにした。
 鍬で畝の頂を抑えて平にし、両サイドに少々淵を付け、気持ち凹形にする。これで、雨が降っても種や籾殻が流れ出ない。
 大ざっぱに種を蒔き、籾殻を土が見えなくなるほどに被せる。
 そのあとで、去年まではしなかったが、ほぐした土をほんのわずか気休め程度に撒く。これはジョウロで水を撒くとき、籾殻がけっこう流れて偏ったから、これがどれだけか防げないかと思ってのこと。
(4月6日)
 朝、ほんの少しの雨があり、種が濡れた程度。夕方から再び雨となり、明日以降4日間雨模様だから、水やりせずにすみ助かる。
(4月19日)
 土は十分湿っているが、その後、水やり。12,13,14,16,17,19日とやったが、本格的な水やりは14日だけ。
 コスモス(ニンジンとよく似ている)や雑草が先に芽吹き、2週間経った今日ニンジンらしきものが芽吹きだしたようだ。
(4月23日)
 綺麗に発芽している。先ずは一安心。土が乾いていたから念のため水やり。
(4月24日)
 丁寧に草引き。
(5月16日)
 順調に生育中。細かい草をきれいに引きながら、最初にして最後の選りを行う。芽吹きが多かったから、選りは迷うことがなく、楽であった。
(5月29日)
 またまた雑草が繁茂しだした。きれいに草引き。
(6月23日)
 少々早いが、大きそうなものを10本ほど収穫。クズは2本。
(7月9日)
 今年はなかなか成績が良い。ネコブセンチュウ対策を施したからか? 大きそうなものを20本収穫。クズは4本(捨てる)。
 種蒔き後の水やりで水道水をいただいた隣家に半分、残り半分は大阪へ送付予定。
(7月23日)
 先日は大宮へ、明日には川口へ送るため、けっこうな量を収穫。クズは1割程度で好成績。まずまず大きいものがこれで収穫終了。残りは半分ほどになり、まだ小さい。
(9月1日)
 その後、どれだけか収穫し、今日残りを全部収穫。腐りは思いのほか少なかったが、小さなものばかりであった。評価★★★☆☆
(10月31日)
 半月前に刻み藁を乗せておいた。それを退け、鍬で畝を軽く凹状にし、田んぼから持ち込んだ稲藁と退けた刻み藁を入れ込み、ビッチュウではつり込んでおいた。「たんじゅん農」にのっとり、無肥料で連作予定。

<2016年>
(3月20日)
 今日は畝作り。秋冬用を含めて1畝全部、今日実施。紫ナスなどの夏野菜の畝を使用。
 テンワ(手鍬)で枯草を削り落とし、鍬で土を両サイドに動かし、窪みを作る。
 肥料の敷き込み。苦土石灰、混合肥料(有機肥料粒、鶏糞、種粕、化成)、牛糞を振り、均しビッチュウではつる。
 テンワで土戻しをし、台形の畝を整形。本日ここまで。
(4月3日)
 ずっと雨なしで種蒔きできなかった。3日と4日に少々の雨という予報だから、2日に畝を台形に整形し直し、淵を少し盛り上げ、たっぷり水を打つことにした。
 ところが、細かな雑草がかなり芽吹きかけており、特に種蒔きを予定していた北半分に多い。2、3日前に畝の上面をかき混ぜておかねばいかんかった。そこで、比較的雑草の芽吹きが少ない南半分に種蒔きすることに変更。
 そして本日種蒔き(野口のタネ:春蒔五寸人参)し、籾殻を被せジョウロで散水。
(4月7日)
 予報どおりの雨があり、今日もしっかり雨。ここ当分は水やり不要であろう。助かる。
(4月9日)
 もう乾きかけている。水やり。コスモス種が芽吹き、引き抜く。以後、毎日水やりせねばならぬ。
 ところで、今年は一番大きいジョーロを使ったせいか、籾殻が偏ってしまう。これでは種も流れて偏ってしまうかもしれない。
(4月19日)
 毎日のように水やりしているから雑草の芽吹きが凄まじく、3、4回草引き。
 数日前からニンジンらしき芽吹きがほんの少し見られるようになった。今日で17日目になるが、それらしきものが増えてきて、どうやらニンジンの芽吹きが始まったようである。
 昨年、一昨年の例からして、この時期の芽吹きは、10数日後にポツリポツリと始まるようだ。今しばらく毎日水やりせねばならぬ。
(4月21日)
 昼から雨の予報で、今朝、最後の水やり。
 発芽率は非常に悪く、間引きをほとんど必要としない程度だ。
(4月24日)
 今年の水やりは一番大きいジョーロを使ったせいか、籾殻が偏ってしまい、種も一部が流れて畝の際で芽吹いたものもけっこうある。
 それにしても、ここは放置してあった畑だから雑草がすごい。今日もまた草引き。コスモスも芽吹いており、ニンジンと良く似ているから、果たしてどれだけのニンジンが芽吹いたのやら、定かでない。
(5月1日)
 かなり疎らながら何とか芽吹いて生長しつつある。ていねいに草引きし、畝の法面を削り上げ。
(5月2日)
 カラッカラに乾いている。農作業の合間に4回も水やり。
(5月8日)
 細かい草をきれいに取り除く。
 種が流れ落ちて芽吹いたもの数本あり。後日、移植しよう。←実行せず。
(5月25日)
 細かい草をきれいに引く。
 最初にして最後の選りを行う。一部疎らな所があるが、まずまず良い間隔に仕上がった。 
 法面の雑草をテンワで削り落とす。
(6月11日)
 細かい草をきれいに引く。
(6月26日)
 ほぼ同じ頃に種蒔きして、収穫できるようになったのは2014年は7月6日、2015年は6月19日。今年はまだ小さい。随分と差が出るものだ。小さいながら、今日、4本初収穫。
(7月11、19日)
 各回、10本ほどを収穫するも、大きなものは1本しかなかった。先割れなど不良が2、3割程度あり。
 例年より生長が悪いのは、家庭菜園に貸していた土地で、やせた土壌であったからか? 
(7月22日)
 10数本を収穫。小さめのものしかない。
(7月31日)
 10数本を収穫。やはり小さい。5本を水もらいした隣家へ。残りは3割。
(8月27日)
 残りを収穫。皆、小さい。評価は★★☆☆☆

<2015年>
(3月29日)
 昨年のこと。過去2年間のニンジン栽培の経験をもとに、3年目からは3回に分けて時差蒔きし、第1弾から第3弾まで順調に収穫できると踏んだ。ところが、昨年は夏の長雨で腐りが出たりして、あまりいい成績は残せなかった。
 そうしたこともあって、昨年の栽培途中で、翌年の作付け方針として、[2015年の作付け方針:第1・2弾を統合し、第3弾との2回種蒔きとしよう。そして種2種類で成長比較。]と、ブログに書き込んでおいた。しかし、これをすっかり忘れており、今日の種蒔き後にブログを書くにあたり、かようなメモの存在を知ったところである。加えて、なぜにかかる方針変更をしたのか、そのわけがよく思い出せないし、過去記事を読み直しても理由はどこにも書いてない。何ともお恥ずかしい限り。
 雨の直前が都合がいいとばかり、過去記事を見もせずにバタバタと今日種蒔きしてしまったのだが、何のためのブログなのかと言いたくなる。過去の反省を踏まえ、よりいい栽培法へと持って行くためのブログなのだから。自分で自分を叱ることしきり。
 済んだことはしゃあない。もう種蒔きをやり直すことはできず、今朝、実施したことをここに記録として残す。今後何かをやるときは、事前にしっかりブログ記事を見ることを肝に銘じて。
 ニンジンの種蒔き場所は、既に作成済みのダイヤグラムに従って、ネギ4畝のうち一番西の畝の収穫跡。
 まず、鍬で平べったい谷を作り、各種肥料(苦土石灰、草木灰、種粕、牛糞、鶏糞、有機肥料粒)を撒き、小型ビッチュウで軽くはつる。今日の種蒔きは第1弾(南3分の1畝=そう思い込んでいた)だから、その分だけ肥料の入れ込みをしようかとも思ったが、面倒だから第2弾、第3弾の分まで全部行うことにした。
 次に、鍬で土を戻し、台形の畝に大まかに整形する。
 そして、南3分の1畝を綺麗に整形し、鍬で転圧し平らにする。
 ここでニンジン「野口のタネ:春蒔五寸人参」(去年の残り種)を種蒔きし、モミガラで覆う。種は今回使った量と概ね同じ量が残ったから、第2弾なり第3弾で使えよう。
 お昼頃から雨となる予報だから、ちょうどいい。
 ということで、無事に種蒔きが終ったと思っていたのである。ちょっとだけ心配したのは去年の残り種だから、うまく芽吹かないかもしれないということ。昨秋、まさかと思っていたホウレンソウでこの失敗をした。
 さて、去年の反省の真意はどこにあったのか、もう1品種「野口のタネ:黒田五寸人参」を蒔こうか蒔かまいか、これについては2、3日考えてみよう。
(翌30日)
 よく思い出せないが、1番の理由は「3回にも分けると芽吹くまでの毎日の水やりが大変なこと」、2番目に「3回にも分けると途中で在庫欠乏の恐れがあること」である。よって、2回に分け、各回2品種で栽培比較し、適した方の品種を探り出すのが良かろう、ということではなかったか。
 そこで、今日、もう1品種「野口のタネ:黒田五寸人参」を6分の1畝に種蒔きした。これで、第1弾は2分の1畝の作付けとなる。
 ところで、昨日の雨は大したことなく、お昼過ぎには土が乾きかけている。よって、ジョウロでたっぷり水やりをした。昨年と同様に明日以降も毎日水やりがかかせないことだろう。
(31日)
 今日も暑いほどの陽気。ジョウロで水やり。明日は午前中雨模様だから水やりは不要になるか?
(4月1日)
 まずまずのお湿りであり、明日は晴れるが、その後5日間連続雨模様だから、水やり不要で大いに助かる。もっとも芽吹きまでに20日間ほどかかろうから、容易ではない。
(4月12日)
 3月29日に種蒔きした「野口のタネ:春蒔五寸人参」はけっこう芽吹きが見られた。14日目の芽吹き観測。翌日の「野口のタネ:黒田五寸人参」はまだのようだ。
(4月18日)
 春蒔五寸は順調な芽吹き、黒田五寸はまばら。連日雨模様が続き、これからまだ芽吹くだろう。選りは当分先。
(4月24日)
 本日、第1回選り。ただし、黒田五寸はまばらな芽吹きにつき、ほとんど選らず。
(5月5日)
 本日、第2回選りと草引き。
(5月10日)
 左が黒田五寸、右が春蒔五寸
DSCN0381.JPG

(5月16日)
 本日、最終の選り。若干の草引き。
(6月9日)
 うっそうと生い茂ってきた。法面に手ごわい雑草が勢力を増してきたので、法面のみ草引き。
(6月19日)
 「春蒔五寸」の太そうなもの10株ほど初収穫。いずれも良品。
(6月28日)
 「黒田五寸」の太そうなもの8株ほど初収穫。2株は先割れ。
(7月7日)
 「春蒔五寸」の太そうなもの20本程度を収穫。2割は割れが入り処分。残りはまだ細め。
(7月12日)
 「黒田五寸」の太そうなもの10数本収穫。3割は割れ、腐りで処分。
(7月26日)
 これ以上の生長は見込めないと思われる。
 「春蒔五寸」を10本程度収穫。2本は下のほうが少し腐っていた。残り20本ほど。
 「黒田五寸」は収穫せず。残り10数本。
(9月15日)
 ニンジンはたくさんは食べられない。3回ほど少しずつ収穫してきたが、今日残りの10本ほどを全部収穫。うち半分は先が腐っていた。
 お盆以降、ずっと長雨であったわりには腐りが少なかった感がする。まずまずの成功であった。
 夏収穫は「春蒔五寸」が「黒田五寸」より好成績であった。

<2014年の記録>
 一昨年初めて挑戦したニンジン栽培。何年か前に、おふくろに“ニンジンを作ってくれんか”と頼んだところ、”買やぁえぇ。”とつれない返事。
 百姓が超ベテランのおふくろ。うちの畑(沖積層)がニンジン栽培に最適ではないことを知っているからだろう。
 と言うのは、当地から3キロ東へ行くと、そこは各務原台地(洪積層・赤土)で、ニンジンの一大産地となっているからだ。
 でも、ニンジンは頻繁に料理に使うから、自家栽培したい。
 沖積層でも十分できるはずだ。
 3年前の秋、当時93歳のおふくろが体調を崩し、須賀前の畑への往復600mがきつくなり、一昨年は、畑仕事の全部を小生が行なうことになって、自分で自由に作付け計画が立てられるようになったから、ニンジン栽培に挑戦することにした次第。
 その結果は、先割れするものが多く、見た目には悪いが、味は良好であった。
 先割れの原因は、生長点が砂粒など当たって割れることも一因しているようだが、土壌菌のいたずらによることが多いようである。それを退治するのは容易なことではなさそうで、あきらめるしかない。
 昨年は、2年目の栽培となり、一昨年よりは少し上手にでき、まずまずの収穫を得た。種を3種類用意し、成長比較もしてみた。
 アタリヤ:極早生系三寸人参、アタリヤ:時なし五寸人参、野口のタネ:春蒔五寸人参(こだわりの旧来品種)の3つである。うちの畑には、野口のタネ:春蒔五寸人参が合うようで、発芽に大きな違いがあったし、収穫した根の大きさも断然大きかった。
 なお、昨年の作付けは次のとおり。
   第1弾 3月15日種蒔き  半畝
   第2弾 5月27日種蒔き 1/4畝
   第3弾 7月 2日種蒔き 1/4畝

 さて、3年目の今年。やはり3回に分けて種蒔きすることにするが、1/3畝ずつとしよう。そして、ホウレンソウの最終種蒔きをこの畝を使って1/3畝作付けすることにしたい。
 今年の作付け計画は次のとおり。
   第1弾 3月下旬種蒔き 1/3畝
   第2弾 5月下旬種蒔き 1/3畝
   第3弾 7月上旬種蒔き 1/3畝(この部分に先行して3月にホウレンソウを種蒔き、跡地に施肥し直して作付け)
 種は、昨年の3種類比較実験の経験で「野口のタネ:春蒔五寸人参」が芽吹きが良く、育ちも良かったので、その残りから使用し、冬越しは不向きとあるから「野口のタネ:黒田五寸人参」を第3弾の遅採り用に使ってみることにする。

 [2015年の作付け方針:第1・2弾を統合し、第3弾との2回種蒔きとしよう。そして種(たね)2種類で成長比較する。]

 1畝全体の下ごしらえを本日(3月2日)に実施。
 まず、施肥。肥料は、苦土石灰、牛糞、有機肥料(粒)、鶏糞、種粕を適当にばらまく。
 次に、ビッチュウで起こし。雑草がけっこうあり、何日か前にテンワ(手鍬)で叩いてあるが、なかなか枯れてくれず、隣のエンドウの畝に跳ね出す。後日、エンドウの畝の土寄せで埋め込むこととする。
 最後に、クワで畝の曲がりを直して、本日は終了。
(3月9日)
 使い捨てカイロから取り出した酸化鉄を撒き、軽くはつり、混ぜ込む。クワで畝を整形しておいた。
<第1弾の栽培>
(3月29日) 本日、1/3畝に種蒔き。
 野口のタネ:春蒔五寸人参を使用。ちょうど種袋が空になった。
 種袋の指示通り土を掛け籾殻だけを掛ける。明日は雨だから散水せず。
(4月2日)
 種蒔きの翌日はけっこうな雨で、籾殻と一緒に種が流れなかったか心配であったが、籾殻は流れていなかったから一安心。土も乾いておらず、明日の晩からまた雨模様だから散水の必要がなく、助かる。 
(4月の水やり状況)
 その後雨がなく、まだ土は湿っているが、念のため8日に水やり。少々乾いてきた10日からは17日まで連日たっぷり水やり。18日は小雨で水やりせず。19日は薄曇~晴れで多少乾き気味たが、まずまず芽吹いており、水やりせず。
(5月26日)
 その後は水やりは不要で順調に成育。ちょっと遅れたが、本日間引き。約10cm間隔になるようにした。併せて、草引きをしておいた。
(7月11日)
 7月6日に太そうなものを5本初収穫。皆、型が良い。今年はうまくいったようだ。
 昨年より2週間遅れで種蒔きし、初収穫も2週間遅れ。
(7月25日)
 まだ成長中であるが、本日、大きそうなもの10数本を収穫。8割がたが良品である。ニンジンはそうそう食べられるものではなく、お客様にもらっていただくしかない。
(本日、店内で撮影。Pタイルの寸法は30cm角ですから、大きさの見当が付きましょう。普通の大きさより少し大きめ?)
DSCN0322.JPG


<2013年の栽培記録>
 3月3日、下ごしらえと畑起こしをすることに。
 栽培する畝は長年グラジオラスを栽培し、化成肥料を与えていた畝であるから、まず苦土石灰を振ることにした。そして、有機肥料ペレット、種粕、酸化鉄(使い捨てカイロから取り出したもの)を撒いた。なお、牛糞も入れたかったが、まだJAから届いておらず、これは畝立てのときに入れることとする。
 施肥してから、畑起こし。ビッチュウでの人力作業である。
DSCN0051.JPG

 3月15日、予定を2週間ほど早め、昨年とほぼ同様な時期になってしまったが、本日、半畝に種蒔きすることとした。
 半畝に牛糞を撒き、小型ビッチュウではつる。クワで上部を均して台形に整え、種蒔きする位置をクワで押さえて平らにする。2列蒔きとし、幅は20センチとした。
 2種類の種袋には、3~5粒を10センチ間隔で蒔くとなっており、これに従う。
 種は3種類あり、成長比較のため、南から次の順番で種を蒔く。
 アタリヤ:極早生系三寸人参、アタリヤ:時なし五寸人参、野口のタネ:春蒔五寸人参(こだわりの旧来品種)
 さて、覆土であるが、アタリヤは種袋の説明では覆土するとなっており、種が隠れる程度に薄く覆土したが、野口のタネは覆土すると芽吹かないとあり、覆土せず。
 次に、モミガラを土が見えなくなる程度に撒く。(なお、野口のタネはモミガラを掛けよとなっている。)
 最後に、ジョウロで散水し、土を湿らせて発芽を促すとともに、モミガラが風で飛びにくいようにする。
 ここのところ雨が少なく、畑が乾き気味だから、毎日水やりが必要になろう。翌16日、17日と水やり。その後、雨。
DSCN0088.JPG

 3月31日になっても、まだ、芽吹きはしてなさそうである。畝が乾いており、ジョウロで散水。そしたら、直ぐに雨が降り出してきた。無駄骨。なお、モミガラが風で吹き飛ばされているので、再々度蒔いておいた。
 4月19日:4月第1週にまとまった雨があったが、その後は雨なしで発芽がほとんどなく、ここ数日、隔日や連続で水やり。疎らにどれだけか生えるも、昨年のようには芽吹かず。
 固まって生えたところを数株移植し、草引き。追加種蒔きが必要。
 4月23日:21日の雨で、明らかに伸びた。でも、疎らであるから、今日、追加で種蒔き。
 また、2センチ程度に伸びたもので、1箇所に2本かたまって生えているものは、選って1本にした。
 5月5日:まだ芽吹かず。あれ以来、雨なしで、ジョウロで散水。
 5月10日:どうやら生え損なったようだ。野口のタネはまずまずの芽吹きで、これを間引きするとき、数株を移植。
 5月26日:メロンの水やりのついでにニンジンにも水やり。草引きと併せて、間引き。引っこ抜いたものを移植したが、うまく成長するか?
 5月31日:前々日の久し振りの雨で、水やりの必要がなくなった。
 なお、引っこ抜いて移植したものは、ほとんど枯れてしまった。
 また、追加種蒔きしたものを今日選るとき、移植した。
 6月23日:その後、順調に成育し、第2弾の種蒔き後の水やりと併せて第1弾にも時折水やりし、選ったりした。そして、本日、初収穫。収穫したのは、成長が早かった野口のタネ:春蒔五寸人参である。
 やはり、先割れするものが多く、見た目には悪いが味に変わりはない。
DSCN0175.JPG

 7月1日:第2回目の収穫。10本強。3割は何ともならず捨てる。良さそうなのは5割程度。
 7月22日:雑草が繁茂。大きくなったニンジンは良いが、追加種蒔きや移植したものは小さくて雑草に負けそう。よって、全面的に草引き。
 消費が少なく、まだ7割方が残っている。
 8月2日:当初に生長した分は本日をもって収穫終了。追加種蒔きなどは生長中。
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