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タマネギの無肥料栽培 [タマネギ]

 2017年晩秋作付けから、新たな自然農法を導入することとし、無肥料、連作栽培とする。
 参考とした自然農法は主として次のとおり。
 「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 三浦伸章「ガッテン農法」を知る
 なお、従前の有機肥料栽培については「タマネギの有機肥料栽培」に記録を残す。

<2018-19年>
 昨年初めて無肥料栽培し、今年はその畝で連作しての無肥料栽培とする。昨年はエンドウ跡などで「輪作・残留肥料あり」という好条件であったが、今年は「連作・無肥料」だから、自然農法の正念場となる。肥料を好むというタマネギであるから、なおさらだ。もっとも、玉が大きく育たなくても、ここ2、3年そうだが、調理するに当たってたいして問題ないから、気楽ではある。
(8月11日)
 タマネギ収穫後、カボチャのツルを這わせておいたが、昨日収穫が終わり、今日、繁茂した雑草を鎌で削り取る。
(8月15日)
 カボチャのツルや枯草を、タマネギ収穫畝の両サイドに埋め込み。
 スコップで畝起こしもどき。→スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、10~15cmピッチで順次行っていく。参照:三浦伸章「ガッテン農法」の一手法)
(8月19日)
 西畝の西法面と東畝の東法面の法尻についてもスコップで畝起こしもどき。タマネギは2畝栽培で、その畝間は狭く、畝間の法尻の畝起こしもどきはやりにくかったので止めにした。
(10月8日)
 草刈り機(紐タイプ)で丁寧に草刈り。
(10月25日)
 テンワで芽吹いた雑草を叩いておいた。
(10月31日)
 東隣の畝、山芋掘りを行い、その土で東畝が埋もれてしまったので、掘り終わったあと、その土を除け、西畝とともに真っすぐに畝整形。
(11月4日)
 2畝各2列植えとするから、苗は300本必要。JAへ買いに行ったら晩生はなく、中生(12月まで保存可能)を購入。1束100本だから、3生産者各1束とし、栽培比較をし、翌年に備えることとした。
(11月5日)
 畝がかまぼこ型になっているから、テンワで台形(若干淵を山にし、後日撒く籾殻がこぼれ落ちないように)し、畝を整形。
 畝の長さを歩幅で測り、3分の1ずつに区分けし、3生産者各1束を区分け線の端に置く。それぞれ2分割し、各畝に置く。南から、古田奨さん、杉江都さん、宮崎渡さんの苗である。
 12cmほどの間隔で2列(筋違い)並べていく。ほとんどドンピシャリ納まった。ラッキー、である。約10mの畝につき、株間は13cm強となった。
 指で穴をあけ、苗を差し込み、指で周りをしっかり押さえる。適度な湿り気があり、全部活着するだろう。明日は一日雨になりそうだから、有り難い。
 籾殻入れは後日とする。
(11月11日)
 もう細かな草がかなり生えてきている。そこで、土を手でひっかいて細かな草を浮き上がらせる。明日には土が乾いて枯れるだろう。
(11月12日)
 土が乾いてきている。籾殻を草抑えと防寒のため、たっぷり撒く。
(2019年4月12日)
 今年は草引きをしていない。法面辺りに目立つ草があるが放置。
 少々育成遅れの感がする。
(5月2日撮影:後方の畑の方のタマネギは非常に生育がいい)
DSCN0656[1].jpg

(5月13日)
 連作・無肥料ゆえ生育遅れは免れない。少しは生育の足しになろうかと、畝の両サイドを鍬で軽く土寄せ。雑草は少なく、かなり大きい草だけ引いておいた。
(6月9日)
 少しは大きくなったが、もうこれ以上は望めない。本日収穫。苗3生産者を比較すると、一番北の宮崎渡さんのものが少しだけ大きく生育したが、西畝より東畝のほうが生育が良かったから、これは土壌条件に左右されたことだろう。
 なお、昨年(無肥料)そして一昨年(有機肥料)と比べて、玉の大きさに変化はなさそうで、いずれも不作に終わった。評価は★★☆☆☆
 今朝は小雨で、当分雨模様。収穫したタマネギは玄関先にむしろを敷いて並べる。
(6月17日)
 天気のいい日は庭にむしろを引っ張り出して日に干す。十分に乾いたので、今日、茎と根を切り取り、苗トレイに入れ、別棟の納屋に収納。
 すでに一部を自家用とし、また、進呈したものが少しあるが、300本作付けで苗トレイ4個で収まってしまった。昨年は400本作付けで少なくとも5トレイあったから、1個当たりの大きさは前年と概ね同じだろう。
(6月23日)
 1週間前と今日、休耕田の枯草をタマネギ跡の畝にしっかり敷く。
 雑草抑えとカボチャの敷き藁代わりになる。

<2017-18年>
(8月31日、9月1日)
 今年のエンドウ跡であるが、カボチャのツルを這わせるため概ねにフラットにしてある。これがほぼそのままタマネギの畝として使える。
 まずは、東法面を鍬で溝立てし、カボチャのツル、雑草の枯れたものを手作業で埋め込んでいく。次に、畝の中央部を両側から溝立てし、ここにも同様に措置する。西法面は翌日に同様に措置。
 これらの枯草は肥料というよりも土壌細菌の餌となるものである。
(10月9日)
 9月30日に雑草を草叩きしたが、今日も草叩き。
(10月27日)
 草引きをしてから、刻み藁を少々ばら撒き、クワとテンワで土を被せ、2畝を粗整形。埋め込んであった枯草が少々飛び出したが、けっこう堆肥化していた。
(11月8日)
 昨日16時にJAへ行ったら苗は売り切れていた。明日また入るとのことで、開店時刻に行くもいつもどおり満車。対面のドラッグストアーに車を止め、買い物をして駐車の断りを入れJAへ。タマネギ苗売り場は人だかり。これじゃあ、すぐに売り切れるわ。幾つかの品種があるなかで、「12月まで保存可能:200本。3月まで保存可能:200本」を購入。
(11月9日)
 本日、植え付け。若干の雑草芽吹きあり、植付けしながら草引き。
 程よい湿り気があり、全部が活着するだろう。
 西畝:3月まで保存可能:200本、東畝:12月まで保存可能:200本。
 12cm間隔で3列植え、畝が余るので、途中から2列植えし、ピッタリに収める。
(11月20日)
 雑草はほとんど生えていない。雑草抑えと防寒のため、籾殻を少々厚めに撒く。
(2月19日)
 けっこう雑草が生えており、丁寧に引く。法面の雑草も引き、畝整形。
(3月12日、4月9日、5月29日)
 少々雑草があり、草引きし、法面を削り上げ。
(6月8日)
 なかなか玉が大きくならず心配していたが、ここのところ少しずつ大きくなってきた。たいした大きさにはなっていないが、大きそうな玉5玉を収穫した。
(6月14日)
 1、2割が倒れだしており、葉も元気を失ってきているから、本日全部収穫。
 朝仕事につき、急いでいるので、1個1個引き抜いたら、そのまま箱に入れ、自宅へ持って帰り、庭にムシロを敷き、箱をぶちあける。明日の朝から雨模様だから、今夜、ムシロに乗せたまま倉庫へ。明日、根と葉を全部切り落とし、網目状のプラスチック製の苗トレイに入れ、いつもの保管場所へ置くことにする。
 昨年とほぼ同様な出来だが、大玉はごく少なくやや小振りなものが大半。でも、自家用にはこの半分でも十分事足りる。
 西畝の品種は3月まで保存可能、東畝は12月まで保存可能と謳われていた。前者のほうが幾分出来が悪かった。総合評価は★★☆☆☆
 エンドウ跡での無肥料栽培であったが、昨年の施肥栽培より若干好成績であった感がする。これは残留肥料の影響か。  
(6月18日)
 収獲したタマネギは、所定の場所に、3月まで保存可能なものは網目プラスチック箱に入れ替えて奥のほうに置き、12月まで保存可能なものは苗トレイに入れたままリヤカーの上に並べる。
(2019年4月13日)
 まだまだ残っている。腐りがきたものは少ないが、芽吹きかけたものが半分近くあり、そうでないものも柔らかくなりかけている。今日、何とか良さそうなもの、3割ほどを料理用に残し、他を果樹園にばら撒く。

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