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9.6 普通の大根「打木(うつき)源助大根」(石川県特産)の栽培 [冬大根]

 2011年までは、お隣さんに大根の種を2種類買ってきてもらって、おふくろが須賀前の畑(自宅から300m)で種蒔きをしていた。(別途、特殊な大根=ビタミン大根を小生が種を買い、おふくろが種蒔き)
 でも、2011年の種蒔き後、暫くしてから、おふくろが体調を壊し、その後回復したものの、須賀前の畑に出かけなくなった。
 よって、2012年からは、小生が種を買ってきて、大根の栽培を始めたのだが、種の種類があまりにも多くてまごつかされた。まあ、適当に選べばよかろうと横着を決め込んで種を選定しているのだが、たいていはうまく育つようだ。
 ところが、2013年に購入した、こだわりの品種「だいこん方領(またの名を「尾張大根」と言う)」(固定種であってF1種ではない)は、うちの事情からすると、思わしくない結果となった。というのは、「味はいいし、煮えやすい、葉っぱも美味い」という長所はあるが、短所もある。真っ白けで少々曲がりがあり小振りであるから、見てくれが悪く、お客様に差し上げるにはイマイチ。それ以上に悪いのは、1、2割程度に巣が入ってしまったことである。これは切ってみないことには分からない。これでは差し上げるのに困る。
 そうした経験を踏まえ、2014年からの栽培品種は、別記事にした「ビタミン大根」の他に、一般種の大根を適当に2品種栽培することにしたが、2016年から1品種「打木(うつき)源助大根」(石川県特産)にしぼった。少々小振りではあるが、成育はよく、巣が入らず、味もいい。ところが、2018年7月にその種を「野口のタネ」に注文したら欠品しており、「青首丸尻宮重」を注文し、8月に「打木源助大根」があったので再注文。よって、2018年はこの2品種で比較栽培する。

<2018年>
 昨年の大根、後作のメロン、そして今季の大根と、年2作を同じ畝で連作し、かつ、無肥料・無農薬(自然農法)栽培とする。この畝で大根は2列栽培するが、カブの畝(前作はエンドウ無肥料栽培)は半畝で足りるから、残り半畝は大根とする。
 自然農法で参考としたのは次のものである。
 「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 三浦伸章「ガッテン農法」を知る
<第1弾>
(8月13日)
 2日前に、前作のメロン専用畝の少々の雑草を鎌で刈り取ったが、今日、雑草をきれいに削り取り、法面に溝立てし、雑草を埋め込み。
 スコップで畝起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら10cmピッチで順次行っていく。参照:三浦伸章「ガッテン農法」の一手法)。8月20日に法尻を同様に行う。 
(8月22日)
 ビタミン大根を普通の大根に先行して、メロン跡畝に近日、直播きするから、メロン跡畝の畝間の土をテンワで削り上げながら2列全部を整形。削り上げた土がふわふわだから、約30cm間隔となるよう意識して足で踏み固めておいた。ここの1列半はビタミン大根とし、半列を普通の大根(青首丸尻宮重と打木源助大根)第1弾の種蒔きを後日行う。
(9月6日)
 10日に第1弾の種蒔きを予定していたが、明日からずっと雨模様につき、本日種蒔き。ビタミン大根を半列種蒔きした続きに打木源助大根、その北に青首丸尻宮重を半々に蒔く。
 ビタミン大根は3粒かためて蒔いて30cm間隔としたが、選りにくいので、従前どおり2、3cm間隔でスジ蒔きすることに。
 細かい草がけっこう生えているので、丁寧に草引き。
 今年初めてのやり方だが、細い棒を押し込んで1cmほどの穴を作り、1粒ずつ種を入れていき、最後に表土を崩し蓋をする。湿り気が多いから鎮圧は止めておいた。
 第2弾は9月20日にカブの畝に半列種蒔きの予定。
(9月16日)
 全部きれいに芽吹いており、ビタミン大根のような虫食いは全くない。
(9月30日)
 少々小さいが大型台風が襲来するから、半分ほどを第1回選り。
 ぐらつき防止のため、両側から指で軽く土寄せ。
(10月1日)
 台風は心配したほどのことはなく、大丈夫であった。
(10月12日)
 第2回選り。わずかな虫食いがあるのみで、順調に生育。
(10月23日)
 第3回、最終選り。順調に生育中。

<第2弾>
(8月23日)
 エンドウ跡の畝は先日、雑草を削ってあり、今朝、法面に溝立てし、休耕田から搬入した雑草を埋め込み。
 スコップで畝起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。法尻も同様に行う。
 この畝で、後日、カブ半分、大根半分(青首丸尻宮重と打木源助大根)の種蒔きをする。
(9月19日)
 早朝に大きな草を引いておき、午後にテンワで削り、明日から雨模様となるので、削ってふわふわになった土を手でかき混ぜ、雑草を放り出す。
(9月20日)
 明朝、小雨の中、種蒔き。鍬で台形上に均したところ、まずまずの幅があったので、2列栽培に急きょ変更。西側に打木源助大根、東側に青首丸尻宮重の種を2cm間隔で押し込みながら埋め込んでいき、埋め込み穴を塞ぎつつ、拳で鎮圧。
(10月23日)
 直ぐにきれいに芽吹き、順調に生育中。部分的に第1回選り。
(11月4日)
 10月26日に第2回選り。本日、小さなものを残し、概ね最終選り。

<2017年>
 一昨年とはまた違った自然農法(「たんじゅん農」)を導入しようと、従前の作付け計画の見直しを行い、それに伴って普通の大根の作付けは須賀前1畝だけとする。
(8月26日)
 今日、須賀前の有機肥料栽培したメロン畝を片付け、草引きをし、残骸や草を畝の淵に退けておいた。この畝にはビタミン大根と普通の大根の2列植えを予定している。
 28日に片側にビタミン大根の種蒔きを行い、9月10日と20日に普通の大根「打木(うつき)源助大根」の種蒔きを半列ずつ行う予定である。
(8月31日)
 畝の中央を鍬で溝立てし、枯れたメロンの残骸や枯れ草を手作業で埋め込む。ついで東法面を同様にして埋め込む。これらは「たんじゅん農」の考え方により、野菜の肥料というより土壌細菌の餌との位置づけである。
(9月10日:第1回種蒔き)
 テンワで少々削り上げ、土を少々盛り上げた後、鍬で転圧。種を2、3cm間隔で並べ、土を振りかけて、手で転圧し、終了。今日は晴れ、明日は曇のち雨のようで水差しせず。
(9月20日:第2回種蒔き)
 テボでざっと平らにし、転圧せずに種を2、3cm間隔で並べ、土を振りかけて、手で転圧し、終了。今日は曇で明日は晴れるが明後日から雨模様だから、水差しせず。
(9月24日)
 第1回種蒔き、第2回種蒔きとも順調に生育中。
 残り種が少々あり、空き畝(タマネギを予定)に蒔いておいた。適当な大きさになったら葉を食することに。26日に芽吹きかけ、水やりした。
(10月1日)
 草引きをしながら第1回種蒔き分の初回の選り。ほどよい大きさ。
 昨年はけっこう虫食いがあったが、今年は虫食いはほとんどない。
(10月8日)
 1週間でけっこう伸びるもの。今日、第1回種蒔き分の最終(2回目)選り。簡単に草引き。
(10月9日)
 畝の法面を削り上げ。
(10月14日)
 第2回種蒔き分の初回の選り。ほどよい大きさ。
(10月22日)
 第2回種蒔き分の2回目(最終)の選り。
 8月28日種蒔きのビタミン大根、9月10日種蒔き、9月20日種蒔きの普通に大根、生長が大きく3段階に分かれている。いずれも極めて順調に生育中。
(10月27日)
 残り種を9月24日に蒔いておいた葉食用が食べ頃となり、全部収穫。今年は選り大根が多すぎる。まだ、ビタミン大根の残り種を蒔いたのが未収穫。
(12月9日)
 今年は11月からの低温により、育ちが悪い。大きそうなものを1本初収穫。
(12月12日)
 親戚2箇所へ送るため、大きそうなものを4本収獲したが、短いものが多い。
(2018年1月28日)
 その後も少しずつ収獲しているが、だんだん小さなものとなり、今日4本収獲したが、残りはうんと小さなものとなる。
(3月11日)
 葉が伸び出したので、残り10本弱を全部収獲。評価★★☆☆☆
(3月12日)
 メロン用の畝とすべく、削り上げ、刻み藁入れ、ビッチュウではつり、鍬で土寄せ。

<2016年度>
 昨年取り入れた自然農法をいったん白紙に戻し、今年は通常の畝立てをし、雑草皆無からスタートさせた。
<第1弾の栽培>
(8月7日)
 須賀前の畑で、肥料(苦土石灰、種粕、鶏糞)をばら撒いてから、ビッチュウで起こし、均して、鍬で畝立てをしてある。
(8月26日)
 畝に牛糞も入れたいので、テンワ(手鍬)で畝の峰の土を両サイドに退け、牛糞を適度に撒き、手で元の状態に戻しつつ畝を整形。
(8月27日)
 種の在庫がゼロにつき、固定種しか取り扱っていない「野口のタネ」にネット注文した「打木(うつき)源助大根」(石川県特産)が今日届いた。「肉質極めて柔らかで甘味が強く、おでん、ふろふき、おろし…として…。長さ25cm、太さ10cm…ずんぐり型…、首部は淡緑色」とあり、これに気に入って買うことにした。ただし、難点もありそう。「収穫が遅れるとス入りするので注意」とある。
 8月20日前後の早蒔き→55~60日で収穫
 9月1日前後の適期蒔き→60~65日で収穫
 9月10日前後の遅蒔き→70日以上として畑に長く置き過ぎないようにする。越冬も可能(寒くなるほど美味)
 ということは、9月1日に種蒔きすると11月1日~5日が収穫適期となる。9月10日に種蒔きすると11月20日過ぎが収穫適期となる。当地・岐阜は石川県より暖かいから、いずれも収穫適期が早すぎる。
 12月1日からのセールでお客様にも差し上げたいから、これを考慮すると、種蒔きは9月15日が良かろう。また、スが入らないようにし、かつ、越冬させるには、9月25日に種蒔きすると良かろう。今年は、一昨年と同様に、この2回に分けて種蒔きすることにする。
 なお、例年2畝ないし1畝半だが、余ってしまうから、今年は1畝栽培とする。
(9月14日)
 予定より1日早く本日種蒔き。種は「打木源助大根」
 細かい雑草がけっこう生えているので、まず丁寧に草引き。
 テンワで削って台形にし、鍬で峰を転圧。
 種を3cm間隔で埋め込む。埋め込むのは覆土が少なくて済むから。軽く覆土し、鍬で再度転圧し、完了。土がよく湿っているから、水やり不要。
(10月9日)
 けっこう虫食いがあったが、止まったようだ。
 第1回目の選り。
(10月16日)
 最終選り。
(11月21日)
 例年なら、もう収穫できるのだが、まだまだ小さい。品種の違いと種蒔き時期を少し遅らせたからだろう。
(12月16日)
 大きさにムラがあるが、随分と太くなったものがあり、2本初収穫。
(2月6日)
 川口、大宮へネギと一緒に送付。だいぶ少なくなったが、まだまだ残っている。
 通常の大根より短いから、重さは半分程度でちょうどいいし、煮えやすく美味い。また、この時期でも葉っぱが食べられ、柔らかくて美味い。いい品種に巡り合えたものだ。評価★★★★☆
(3月13日)
 2月末に収穫したものに巣が入ったものが1、2個あった。
 ここへきて葉が青々としてきた。これでは巣が入る。須賀前の残り数本を全部収穫。

<第2弾の栽培>
(9月6日)
 自宅前で、9月25日に種蒔きを予定する。位置は、キュウリⅢの南畝とする。当初、小松菜を予定していて、肥料敷き込み済み。少々浅起こしだから、高畝にしよう。
(9月25日:種蒔き)
 作業しやすいようキュウリⅢを撤去し、予定の畝に両側から鍬で土寄せ。少々小高い畝となった。
 畝の峰をテンワで均し、クワで転圧し平らにする。
 大根の種「打木源助大根」を2、3センチ間隔で並べていく。畝下の土をほぐしながら振り撒き覆土し、最後に鍬で軽く転圧。土がたっぷり湿っており、水やりなし。
 種が残ったので、畝の峰の淵あたりに3センチ間隔で埋め込み。これは少々大きくなったら抜き菜として油炒めにする。また、ビタミン大根の残り種も同様に処理。
 これで、大きく育てる大根の両サイドも大根が芽吹き成長するから、害虫被害が全体に軽微になりはしないかと淡い期待を寄せている。
(10月25日)
 第1回選り。残す大根を決め、畝の峰は選り終わり。虫食いは須賀前より大きいが成育には支障ない。両サイドはもっと大きくしてから選り。
(10月28日)
 両サイドの大きそうなものを娘に送るために選り。
(11月12日)
 第2回選り。随分と大きくなっているものが多いが、虫食いがひどく、葉っぱは半分も捨てる。
(11月22日)
 最終の選り。といっても、畝の峰の淵あたりに後蒔きしたビタミン大根がほとんど。葉っぱの虫食いは比較的少なかった。
(2月6日)
 種蒔きが遅かったから小振りのものが大半。ちょっと小さすぎる。
(3月20日)
 自宅前はほとんど無収穫のまま放置してある。
 ここへ来て、花芽がグーンと伸びだすものが多くなった。花芽が出ていない2本は葉を食べることにした。
 全部収穫したところ、けっこう大きくなっていたし、半分は捨てたが、切ってみると巣が入ったものは皆無であった。評価★★★☆☆
 6本を土に埋め込んで保存。 
(4月12日)
 埋め込んだ大根から葉っぱが随分伸びてきた。全部切り落とし、2本収穫。1本は巣が入っていた。
 
<2015年>
 タマネギ栽培の跡地で大根を作付けすることにしたのだが、なるべく自然農法に近づけようと草ボウボウにしておいた。凄まじい茂りようで、作付け準備に往生した。
(8月2日)
 鎌で草刈した。
(8月15、16日)
 枯草を畝間に除け、まだ生き残っていた草を刈り、あまりに根張りの凄いものは引き抜いた。
(8月23日)
 テンワ(手鍬)で細かい雑草を叩くとともに、飛び出した根っこをつまみ出す。
(8月29日)
 例年、大根の種蒔きは9月中頃とその10日後の2回に分けて行っていたが、今年は先行して種蒔きするビタミン大根と同じ時期に早めた。3回にも分けるのが面倒だからである。
 種は昨年の残りとし、「青首宮重 総太り大根(アタリヤ)」を1列、「ダイコン耐病総太り(キタイ)」を半列とし、あとの半列はカブ(同日種蒔き)とした。
 昨年の残り種でも十分芽吹くだろう。なお、若干種が余ったが、芽吹きの悪い箇所に追加種蒔きして残りは処分する。
 ここのところ連日雨模様で種蒔きができない。明日からまた数日雨模様で困ったことになった。しかし、今日は薄日も差し、何とか畑に入れたので、午後4時頃から作業開始。
 例年なら、2畝を畝立てするのだが、畑起こしを極力避けることにしたので、広幅の畝に2列蒔きすることにした。
 まず、苦土石灰を振る。次に、蒔き位置に軽く溝立てし、牛糞を多めにばら撒く。その後、テンワで埋め戻し、鍬で転圧し、種を蒔きやすくする。
 2、3cm間隔で種を置いていく。若干種が余った。
 土を軽く乗せ、手で押さえつけて、種蒔き終了。
(9月3日)
 一斉に芽吹いているのを確認。
(9月15日)
 2列蒔きは初めてだから施肥をどうするか迷った。列間に施肥したいが、幅が少々狭く鍬での溝立てはしにくい。でも、ここが一番だろうと、慎重に溝立て。施肥は、鶏糞、種粕、有機肥料粒、化成の混合。埋め戻しは指で行い、ついでに細かい雑草ももみほぐしておいた。
 畝の両サイドに後日追肥予定。
 なお、「ダイコン耐病総太り(キタイ)」の生長が良い。
(9月19日)
 2日前に虫害がかなり激しくなっているのを発見。今朝、追加で種を埋め込んでおいた。
DSCN0435.JPG

(9月27日)
 追加種蒔きが概ね発芽。虫害は減ったが若干進んでいる。残り種(青首宮重総太り大根)をさらに追加種蒔き。
 畝の南4分に1程度は虫害が少ない。特に東の列(耐病総太り)はほとんど虫害がない。
 本日、耐病総太りを中心に第1回選り。(30日第2回選り)
(10月8日)
 その後、もう1回選り、本日おおむね最終選り。
 畝間の雑草を叩き、放り出す。畝の法面を鍬で軽く溝立てし、施肥(混合肥料)して埋め戻し。
(10月22日)
 草木灰を株元にばら撒く。成育のいいものと悪いものと両極端の感じがする。
(10月23日)
 草引きと畝の手入れ。
(11月13日)
 大阪が来るから、本日初収穫。立派に成長している。
(12月1日)
 セール用に何本か収穫。11月が暖かったがためか、例年になく太いものがかなりある。
(翌3月18日)
 今季はあまりにも太く生長したので貰い手が少なく10本ほど残った。花芽が生長しだし、1本は花が咲き出した。よって、良さそうな1本を収穫し、残りは鎌で切り刻み、ビッチュウで畝間に埋め込んだ。

<2014年の記録>
 時差蒔きするから2種類を予定した。 
 (1)アタリヤ「青首宮重 総太り大根」 70日で収穫
 (2)サカタのタネ「冬みね」 2~3月どり(在庫なし)
 ところで、大根は年中必要のなる根菜類だ。今年は夏大根に挑戦し、まずまず成功した。6月4日に種蒔きし、7月末から収穫を始め、9月上旬に終了した。よって、来春にも種蒔きし、初夏に収穫できないかと思っている。
 以下、今年の栽培予定について記すことにする。
 種蒔きの日は次のとおりとする。
  第1弾 9月13日 1畝 アタリヤ「青首宮重 総太り大根」(種はたっぷりあり、来年の分まである。)
  第2弾 9月26日 半畝 サカタのタネ「冬みね」(在庫なし。今年、購入の必要あり。)
 日にち設定は、ビタミン大根を8月31日に種蒔きしており、選った大根葉の収穫が連続的になるよう、13日間隔にした。
 第1弾は既に畝立てし、有機肥料が敷き込んであるが、第2弾の場所は、まだゴーヤが収穫中であり、9月20日過ぎに処分して畝立てすることとする。

<第1弾の栽培>
(9月13日追記)
 予定どおり、第1弾として「青首宮重 総太り大根」の種蒔きをした。種は同じ品種で別業者の古いものがあり、両方を混ぜて使用。
 まず、かすかに芽吹いている雑草を絶やしつつ、鍬で畝を整形。
 畝の峰を鍬で軽く押さえて筋を作る。
 そこへ、3センチ間隔で種を置き、軽く指で押し込む。
 その後で、畝下の土を解しながら掛けていく。少々厚めに掛ける。
 最後に、蒔き位置辺りを鍬で軽く押さえていく。これにて作業終了。
 土はある程度湿っているが、お天気続きだから、水やりが必要かもしれない。でも、当分放置しよう。というのは、大根の種はけっこう大きく、種にどれだけかは保水力があると思われるからだ。
(9月16日追記)
 昨日の段階で、畝が乾いており、当分雨なしだから、これでは発芽しかけたものが枯れてしまう恐れがある。そこで、今朝、ジョウロで水やり。
 まお、一部で既に発芽が見られた。
(9月19日追記)
 遅れたが、本日、2回目の水やり。昨日か一昨日にすべきであった。遅れて芽吹いたものに、少々枯れたものがある。もっとも大した枯れではなく、選り菜が少々減るだけ。
 耳の遠いおふくろに筆談で聞いてみたのだが、“発芽後ずっと晴天が続くときは水やりした方がいい”と言っていた。そうは言うものも、おふくろは以前(3年前より前)に水やりはしたことがない。これはきっと天気予報を見て、雨前に種蒔きしていたのだろう。
(その後も、種蒔きしたカブの水やりのついでに水やり。23日で終了。)
(10月?日)
 第1回目の選り。
(10月24日追記)
 第2回目の選り。残したのは小さなもの。後日最終選り。
(11月7日追記)
 最終の選り。
(11月14日追記)
 選り忘れ数本を収穫し食すことに。なお、陰になっている微小のものは処分。
(12月1日追記)
 初収穫。昨年より太さが足りない感がするが、大きすぎるのも良くないから、ちょうど良かろう。これから数日間は連日収穫し、お客様に進呈。
(翌2月14日追記)
 今年は例年に比べ第1弾第2弾ともに太くならない。調理するにはちょうど良い太さとのことで、安心。
 1月上旬には、良さそうなものを収穫しきる。残ったのは、かなり細いものだけ。
 今日現在、どれだけも太くなっていない。暖かくなったら太くなろうか?
 なお、今年は女房が切り干し大根に何本も使ったから、収穫のピッチが上がって、収穫終了が早まった。
(3月16日追記)
 本日をもって収穫終了。

<第2弾の栽培>
(9月26日追記)
 ゴーヤ(半畝を2列使用)がまだまだ元気であり、虫食いも少なく、潰すのはもったいないが、28日には処分し、大根第2弾の種蒔きをせねばならない。
 第2弾大根はうち1列を使う。なお、もう1列は遅植えキャベツを予定している。
 使用する種は、昨年の在庫がなかったので、JAで探すも晩生はなく、「ダイコン耐病総太り(キタイ)」をカーマで買ってきた。これは春蒔きも可能だ。
(9月28日追記)
 本日、第2弾の種蒔きを実行した。カブの続きの半畝。
 ゴーヤを撤去したあと、畝が真っ平であるから、鍬で軽く両側に土を除け、苦土石灰、有機肥料粒、種粕、鶏糞を振り、周りの土を鍬で集めて少し低めの畝を作る。
 畑起こしを省略したのは、自然農法を見習ったからである。
 次に、テンワ(手鍬)で台形に整形し、鍬で押さえる。3、4cm間隔で種を軽く押さえながら並べてから、牛糞を振る。土を適当に掛けてから、再び鍬で押さえ、終了。土は湿り気があるが、3時間後には少々乾いてきた。当分、雨なしだから、水やりすることにした。
(9月30日追記)
 連日、水やりするも、今日が最後。用水路からの採水が明日から不可能になろう。なお、今朝、2、3の種が飛び出し、芽吹きかけていた。覆土不足であろう。よって、土を少し掛けてから、水やり。
(10月31日追記)
 その後、順調に芽吹き、生育もよく、虫害もない。
 少々遅れたが本日、第1回選り。小さいものなど後日最終選り。
(11月7日追記)
 第2回選り。小さいものを少々残す。後日最終選り。
(11月14日追記)
 残した小さいものがどれだけか大きくなっており、最終選り。なお、あまりにも小さいものは処分。
(翌2月14日追記)
 今年は例年に比べ第1弾第2弾ともに太くならない。調理するにはちょうど良い太さとのことで、安心。
 第1弾の良さそうなものを収穫しきったあと、1月半ばから収穫し、今日の収穫で、残ったのは、かなり細いものだけ。
(3月16日追記)
 本日をもって収穫終了。第1弾1本と併せて4本収穫。

<2013年の栽培記録>
(9月15日)
 今年用意した畝は2畝半。ビタミン大根(別記事)1畝、一般種大根を2種類(1畝と半畝)。一般種の大根は昨年から半畝(半畝はカブ)減らした。これは、多過ぎて何ともならないからである。
 種は、まず昨年の残り種を使うことにする。
 (1)アタリヤ「青首宮重 総太り大根」 70日で収穫
 (2)サカタのタネ「冬みね」 2~3月どり
 これでは不足するので、新たに次の種を買った。
 (3)野口のタネ(固定種であってF1種ではない)「だいこん方領(またの名を「尾張大根」と言う)」 曲がりあり、中部の伝統大根、煮て美味しい
 さて、今年の種蒔きをいつにするかであるが、昨年は一昨年のおふくろの例にならって9月16日と25日の2回に分けて種蒔きしたものの、(2)の冬みねはあまり大きくならなかったので、時期を早めた方が良さそうだ。
 しかし、1畝は準備できているが、もう1畝はまだ準備ができていない。日曜日によく雨が降り、農作業が捗らないからである。
 とりあえずは準備できている畝に3種類を蒔き、生長比較してみよう。
 例年なら、明日には種蒔きするのだが、今日明日の台風の雨で畑に入れない。準備できている畝であっても早くて明後日となる。もう半畝は更に2、3日遅れるであろうが止むを得ない。
 なお、施肥は今年から化成肥料を使わないことにし、畝の下に、有機肥料粒、牛糞、鶏糞、種粕を適当量敷きこむことにしている。
 そして、農薬使用だが、昨年はビタミン大根の幼葉が虫食いにあったから、今年はオルトランを振ったものの効果がなく、他の大根は昨年どおり無農薬でいくことにした。
(9月18日追記)
 本日種蒔きすることに。9月上旬の豪雨と先日の台風の雨で土が流され、畝が低くなってしまった。また、細かな雑草が生えている。
 そこで、まず雑草絶やしのためテンワ(手鍬)で畝の削り上げを行い、次にクワで両側から軽く土寄せ。
 畝の峰をテンワ平らにし、鍬で軽く押さえて筋を作る。
 そこへ、3、4センチ間隔で種を置いていく。雑草があれば取り除く。
 その後で、種を軽く指で押し込む。そして、畝下の土を解しながら掛けていく。またまた雑草を取り除く。
 最後に、蒔き位置辺りを鍬で軽く押さえていく。これにて作業終了。
 土はじっとり湿っており、早々に芽吹くだろう。
 なお、種3種類の植え位置は、北から「青首宮重」「方領」「冬みね」の順とした。
(9月27日追記)
 概ね順調に芽吹いたが、所々芽吹かなかったり、株元を虫に食われた所がある。今日、第3弾の種蒔きのついでに、追加種蒔き。種は「青首宮重」とした。なお、畑が乾いてきているから、たっぷり散水。
(10月6日追記)
 畝の東面を軽く溝立てし、施肥(ようこん(動物残渣ペレット)、種粕)し埋め戻した後、土寄せ。西面は単に土寄せ。なお株元は手で土寄せ。
 そろそろ選らねばならない状態。明日やろう。
(第1回選り10月7日)
(11月3日追記)
 東面を削りあげ。西面を軽く溝立てし、施肥(ようこん(動物残渣ペレット))して埋め戻した後、土寄せ。
(11月18日追記)
 3種類ともまだ十分な太さにはなっていないが、一番南の「冬みね」を1本初収穫。
(11月23日追記)
 今日は、「青首宮重 総太り大根」を初収穫。まずまずの太さだが長さが足りない。なお、葉っぱは青々しており、油炒めで美味しく食べられる。
(11月24日追記)
 草木灰を撒き、両面を土寄せ。
(12月22日追記)
 その後、青首宮重を2、3本収穫。
 ここへ来て、3種ともだいぶ太くなった。葉っぱもイキイキしている。
 今日は、だいこん方領(尾張大根)のクズっぽいものを2本収穫。曲がりありとのことだが、長めのカブ、短めの平べったい大根(これは巣が入って中から腐りあり)といった感じであった。真っ白な大根で、味が違いそうな雰囲気がある。
(1月5日追記)
 少しずつ収穫し、約半分になった。葉は青々として十分食べられる。
 青首宮重は太くなり過ぎるほどに成長したが、長さはそれほどでもない。
 冬みねは青首宮重を少々小振りにした形である。
 方領は先細りで重量は半分以下の感がし、曲がりがない。うち1本は自家使用にまわしたところ、巣が入っていた。

<2012年の栽培記録を残しておく>
 前年の残り種が全くなかったから、2種類買った。一般種大根の種はJAでもホームセンターでも、ビックリするほど種類が多い。買った種は次のとおり。
 (1)アタリヤ 青首宮重 総太り大根 70日で収穫 (9月16日1畝種蒔き)
 (2)サカタのタネ 冬みね 2~3月どり        (9月25日半畝種蒔き)
 2種類のうち(1)は前年の空き袋に似たものを選んだ。(2)は晩生のキャッチフレーズで選んだのだが、家に帰って裏の説明書きを見て、ビックリ。九州などの暖地では必要ないが、当地濃尾平野は温暖地に区分され、12月から1月中頃までトンネル被覆せよとあり、ちと面倒な作業を強いられ、これには参った。でも、横着して何もせずに栽培したが、問題なく育った。難点は、蒔き時が遅かったせいか少々細めであったことぐらい。
(追肥については記載省略。今年は行わない予定。→でも1回行った。)
(10月4日)
 虫に食われることなく順調に生育中。宮重の第1回すぐり。これを油炒めにするとうまいのである。
(10月6日)
 東面を軽く土寄せ。
(10月15日)
 宮重の第2回すぐりの残りを行う。残す大根を決め、まだ小さい大根の第3回すぐりを下旬に予定。西面を軽く土寄せ。
(10月25日)
 冬みねの第1回すぐりを行う。
(11月13日)
 2種類ともすぐり忘れの大根をすぐり、両側から土寄せし、地上に突き出ている大根をどれだけか地中に埋めた。

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