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夏の土用にご用心あれ [ファーマシーの食養]

 土用は、各季節の変わり目を指し、年に4回訪れます。
 中医学(漢方)では、このように季節区分がなされているのですが、梅雨のない中国の中心部では、これでピッタシなんでしょうね。夏の土用の入りとなる7月19日頃は、夏至からすでに約1か月経ち、日が昇るのが遅くなり、沈むのも早くなるのですから、秋へ移らんとする季節だと。
 でも、24節季の大暑が7月23日頃で、暑さのピークとされている上に、日本では、この頃に梅雨明けとなり、猛暑となります。特に、梅雨明け後の10日間は、高温多湿の酷暑。
 ここに、中国と日本とで、年平均気温が同じぐらいの地域であっても、夏の土用の季節感は、全く異質なものとなります。
 ところで、土用は、たいていは「土」に「用」がある時期でして、つまり、耕地を掘り返すことが多くなります。小生の百姓生活の経験から、そのように思われます。
 なぜに季節の変わり目を土用と言うのか、それを明確に解説されたものを見かけないのですが、土用は「土を掘り返すことで湿気を多く浴びることが多い時期であるから、体調に注意しなければならない」との言い伝えがあります。
 また、「土用の期間中は、土の中に神様がいるから、毎日土を掘り返してはならぬ。定められた特定の日にしなさい。」という習慣もあるようです。これは、上の言い伝えと同義でしょう。
 よって、こうしたことから、小生思うに、24節季なり、季節区分や土用の設定は、そもそも農業暦から来ているのですから、「土」に「用」があるから「土用」なのだと思って良いのではないでしょうか。そして、土用に注意すべきことは「湿気」であると。

 ここまで述べてきたことは、別立てブログで書いた次の記事の冒頭の要約です。少々長文ですが、食養生など書いておりますのでご覧になってください。
夏の土用の入りに何を食べますか。まずは、「体の中の水害を防ぐ」ことから。
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