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6.4 甘夏の栽培 [柑橘類]

  まずはファーマシーから一言申し上げます。
 甘夏の効能はいかに。
 本来は、春になると、体が自然と甘夏の類を求めるはずです。なぜならば、春(暦の上での春で立春から)は、体が、特に肝臓が酸味を求めるからです。体が正常に働いていれば、そのような嗜好になります。これは、中医学(漢方)の重要な要素になっています。
 春が旬の甘夏ですから、積極的に食べていただきたい果物です。でも、4月中旬(春の土用の入り)までとしたいです。
 その辺りのことを、ここでも記事にするとよいのですが、小生の別立てブログ「薬屋の…」(左サイドバーの「読んでいるブログ」)で次の記事に詳細に書いておりますので、それをご覧いただけると有り難いです。
  クリック⇒ 春、肝臓の季節…

 さて、うちの庭先に作ってある堆肥場の隣に甘夏の木が1本あり、夏みかんではなかろうかと思うほどに酸っぱい実が以前は生っていた。これを2月3月に毎日1個ずつ食べるようにしていた。
 (下の写真は、2017年3月8日撮影のもの)
DSCN0508.JPG

 例年、もらいものの甘夏があったりして、うちの甘夏は2月末頃から食べ始めるのだが、その頃はまだまだけっこう酸っぱいし、甘味も少なかった。3月中頃以降に酸っぱさがどれだけか減ってくれる。これが例年の状況であった。
 何とかして、この甘夏がもっと甘くなり、かつ、酸っぱさが減らないものかと、2013年頃から積極的に施肥するようにした。辛抱強く施肥し続ければ甘く美味しくなるという話も聞いたから、大いに期待した。
 そうしたところ、2015年春に収穫したときには、酸っぱさが随分と減り、少し甘味が増え、喜んでいるところである。
 施肥については、別途記事「柑橘類の施肥」で記録。

 剪定のやり方をネット検索したら、夏から秋にかけて風通しを良くするための剪定をして良いとあった。なお、主剪定は収穫とともに春にすると良いとのこと。

<2018年>
(2月26日)
 真っ直ぐ上に伸びている新芽の枝を全部除去。どの新枝も病気が来ている。
 次に選りを入れる。込み合っている箇所だけ若干小枝を除去。 
(6月4日)
 大ざっぱな剪定を行った。通路側にはみ出した枝、畑にはみ出した枝、真っ直ぐ上に伸びた新枝を切り落とした。そして、木の下にもぐりこみ、太い枝から少し伸びている小枝や完全に陰になっている小枝を切り取る。こうしておかないと、黒いソブが葉っぱに付くからである。
 なお、今年はかなり実を付けている。表年にあたり、期待が持てよう。
(6月24日)
 昨年の正月過ぎに、西方向に伸びた太めの枝が半分折れて垂れ下がり、元にもどすべくつっかい棒をし、2月12日にもう少し持ち上げておいたのだが、ほぼきれいにくっついたようだ。
 少々不安定であり、台風でも来たら外れそうである。そこで、つっかい棒(太い丸太)に上部2か所に釘を打ち、ビニール電線で固定しておいた。さらに少々持ち上げておいた。
 また、東方向に伸びた太めの枝は実がたくさん付くと垂れさがるので、化粧板で枝を受けて垂れ下がりを防止しているが、これが雨で脆弱になり、少し長目の1枚板に取り換えて支えにした。
(8月20日)
 真っ直ぐ上に伸びる新枝が今年もけっこうあり、大半を切り取る。また、畑側に伸びている前からの枝で、実が生っていない枝は少々切り取った。
 今年は豊作で、たくさん実が付き、東へ伸びた枝が堆肥場に着きそうな状態。 

<2017年度>
(2月12日)
 真っ直ぐ上に伸びている新芽の枝を全部除去。若干通路側と畑側に伸びている枝があり、これを除去。
 次に選りを入れる。込み合っている箇所だけ若干小枝を除去。
 なお、昨年と同様に東西方向は伸ばせるだけ伸ばすことにした。
 ところで、今季は豊作で、西方向に伸びた太めの枝が正月過ぎに半分折れて垂れ下がり、元にもどすべくつっかい棒をし、2月12日にもう少し持ち上げておいた。くっ付くことはなかろうが、3分の1ほどは繋がっているから、何とか実が熟してくれないだろうか。(後日追記:十分に熟してくれた)
(6月4日)
 大ざっぱな剪定を行った。通路側にはみ出した枝、畑にはみ出した枝、真っ直ぐ上に伸びた新枝を切り落とした。今年は、真っ直ぐ上に伸びる新枝が少なかった感がするが、新枝がグングン伸びるのは、たぶんこれからだろう。
 そして、木の下にもぐりこみ、太い枝から少し伸びている小枝や完全に陰になっている小枝を切り取る。こうしておかないと、黒いソブが葉っぱに付くからである。
 なお、昨年はいっぱい実を付けていたが、今年は裏年になり、あまり実が付いていなかった。→(追記:実が大きくなるにつれ、けっこう生っている感がしてきた。
(8月14日)
 真っ直ぐ上に伸びる新枝が今年もけっこうあり、大半を切り取る。また、畑側に伸びている前からの枝で、実が生っていない枝は少々切り取った。
(翌年2月)
  まずまずの豊作である。
 購入した「わけあり」リンゴが底をついたので、2月22日に10個弱を初収穫。
 その後、順次収獲し、10個ほどを新家(分家)に差し上げた。
 3月18日に30個弱を収獲し、半分は土の中に埋めて保存。4月半ばに食べ終わろう。

<2016年度>
(2月7日)
 真っ直ぐ上に伸びている新芽の枝を全部除去。通路側と畑側に伸びている枝も除去。
 次に選りを入れる。随分とさっぱりした。
 なお、東西方向は伸ばせるだけ伸ばすことにした。(東側は昨夏に堆肥場をずらしたし、西側は今日椿を切った。)
(3月21日)
 畑への飛び出し枝2本を2月7日にビニール紐で北側へ引っ張っておいたが、今日、再度引っ張り直し、また、他に2本同様に引っ張っておいた。
(5月中旬)
 大ざっぱな剪定を行った。通路側にはみ出した枝、畑にはみ出した枝、真っ直ぐ上に伸びた枝の大半を切り落とした。そして、木の下にもぐりこみ、太い枝から少し伸びている小枝や完全に陰になっている小枝を切り取る。
(6月10日)
 2回目の夏剪定。真っ直ぐ上に伸びた枝を全部切り取り、あとは、横に伸びている枝で実が付いていないものを適当に選る。
 昨年は少ししか実を付けなかったからか、今年はいっぱい実を付けている。一昨年、夏剪定のとき、小さな実がたくさん付いていたから、約8割を摘果したところ、その後にポタポタ落ちてしまい、わずか10数個しか収穫できなかった。よって、今年は摘果はこの時期はしないことに。
(6月24日)
 その後、落果がボツボツし出した。まだ実が多すぎるからもっと落果してほしいものだ。
(7月24日)
 落果は終ったようで、随分と実が残っているが、摘果は見送り。
 樹形を整えるため、新枝を若干切り落とし。
(9月1日)
 実が生り過ぎて枝の垂れ下がりがひどい。それを中心に摘果するも、全体の1割程度に止めた。
 真っ直ぐ上に伸びた新枝を切り落とし。
(10月27日)
 樹木周りに積んであった切り株、剪定枝などを休耕田へ運び込み。盛り上がった土を均し、水仙などの球根を掘り出す。これで綺麗に整地できた。
(翌年2月)
  今季は大豊作である。
 みかん(オレンジがかかったもの:けっこう酸っぱい)を食べ終わったので、2月28日に10個ほど収穫し、これから毎日1個食べることに。昨年より若干甘味が増した気がする。
 3月13日に30個ほど収穫し、うち20個ほどは新家(分家)に差し上げた。
 3月20日頃以降に収穫したものは、全てが甘さ、酸っぱさともに合格点が付けられる。
 4月6日に10数個収穫、4月15日に50個(うち半分を新家へ)ほど収穫して終了。

<2015年度>
(1月18日)
 新芽の枝を除去しただけ。左手上腕の筋肉痛(肉離れ)と右手人差し指の打撲がいまだ完治していないという身体障害状態にあっては、手抜きするしかない。
(5月31日)
 本日、剪定。通路側にはみ出した枝、畑にはみ出した枝をまず切り取る。次に、真っ直ぐ上に伸びた枝を全部切り取る。あとは、横に伸びている枝で実が付いていないものを適当に選る。最後に木の下にもぐりこみ、太い枝から少し伸びている小枝や完全に陰になっている小枝を切り取る。なお、株周りに広く甘夏と梅の剪定ゴミを被せておいた。
 これで随分とスッキリした。これで、黒いソブが葉っぱに付くことは少なかろう。
 今年は、昨年たくさん実を付けた反動か、案外少なくしか実を付けていない。
(7月26日)
 真っ直ぐ上に伸びた若い枝を全部切り取る。その他、多少の枝を選り剪定。
 所々に実が付いており、だいぶ膨らんできた。まだ、落果はなさそう。
(9月20日)
 またまた新芽が伸びている。真っ直ぐ上に伸びた若い枝を全部切り取る。その他、多少の枝を選り剪定。今年は、落果は全くない。
(翌年2月)
  今年はどんな味がするだろうと2月13日に食べてみたが、有機肥料が効いたのであろう、昨年よりまた甘味が増し、酸っぱさは同じ程度でちょうどよい。また、以前は皮が分厚かったが、並みの厚さになり、これには驚いた。
 3月18日に最終収穫し、1日1個食べ、3月27日でもって食べ終わる。
 その後、鶏糞、種粕をばら撒いてい置いたし、11月には米糠をたっぷりばら撒いたから、来年の収穫が楽しみである。

<2014年度>
(1月12日)
 上へ伸びている新枝を全て切り取った。横に伸びている枝は、歩くのに邪魔になる枝を切り取り、込み合っている所を選った。そして、小枝を切り落とした。
 少々切りすぎになってしまったが、こうしておかないと、黒い“そぶ”(雑菌の繁殖)がいっぱい付くようになる。
 なお、毎年、けっこうたくさん実を付けるのだが、今季は全く実を付けていない。前季に生りすぎたからか、剪定しすぎたからか、どちらかであろうが、今年は昨年以上に剪定したから、また生らないかもしれない。
 今年の剪定後の写真は次のとおり。
DSCN0247.JPG

(5月24日)
 通路側にはみ出した枝、キュウリの畝にはみ出した枝は既におふくろが切り取っていた。それをもう少し切り取る。次に真っ直ぐ上に伸びた枝を全部切り取り、次に、横に伸びている枝も、実が付いていないものはバッサバサと切り取る。
 昨年の夏剪定のときには、どういうわけか実が全く付いておらず、珍しく全然収穫できなかったのであるが、その反動か、今年は小さな実がいくつも付いている。かなり酸っぱくて食べるのは小生であるから、約8割を摘果した。これで十分である。
(7月13日追記)
 その後、落果が激しい。ほとんどの実が落ちてしまった。5月に摘果すべきでなかった。
 なお、黒いソブがつくであろう、陰の部分などを剪定し、また、上に伸びている新枝も切り落とした。
(8月3日追記)
 真っ直ぐ上に伸びた新枝を全部切り取る。
(9月9日追記)
 真っ直ぐ上に伸びた新枝を全部切り取る。
(翌年3月)
 酸っぱさが随分と減り、少し甘味が増えた。

(2013年の記録:7月14日の記事)
 通路側にはみ出した枝、キュウリの畝にはみ出した枝をまず切り取り、次に、陰になっていて実が付きそうにない枝を切り取る。
 ところで、昨年は、実を付けていない枝を中心にすぐったのだが、今年はどういうわけか実が全く付いていない。こんな経験は記憶にない。昨年は気持ち豊作ではあったが、柿のように隔年豊作になったことはないから、不思議だ。今冬の剪定も昨年並みだし、解せない。
 なお、上に大きく伸びた新枝はすでに1か月前には大半きってあり、今日は切り残しを少々剪定。
 例年、かなり広い範囲に黒いソブが付くのだが、枝を十分に選ってやると、それが少なくなるから、今年もそうしておいたところである。

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