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5.12 夏野菜の苗づくりは目が離せない [ファーマー雑記]

 ビニールハウスでの夏野菜の苗づくりは一昨年まで、お隣さんに全面的にお世話になっていたのだが、超高齢となってハウス育苗は止められてしまった。そこで、例年、種蒔きを3月初めにしていたのを4月半ばとし、冷床栽培することとした。
 今年は昨年とほぼ同様だが、育苗品種を白ナス、世界一トマトのほかに1つ増やし、メロンもそうすることとした。
 白ナス、世界一トマトを先行させ、小さな発泡スチロール箱に種蒔きし、それを大きな発泡スチロール箱に入れ、さらに大きなビニール袋で包み込むというやり方だ。これにより、夜間の冷気はかなり遮断できたと思う。日中は蓋を取り、大きなビニール袋を少しすかして内部の気温が上がりすぎないように管理する。こうして、芽吹きに成功し、2、3cmに生育したところで、ばらばらにし、ポット苗に仕立てて、引き続き、大きな発泡スチロール箱と大きなビニール袋で保温管理をしてきた。メロンは最初からポット苗とし、種をポットに埋め込んでほぼ同じ頃に管理を始めた。
 ポット苗は順調に生育していくかに思えたのだが、5月10日と11日に保温管理に失敗した。10日は気温があまり上がらない予報であったのでビニール袋のすかし方を気持ち小さくしておいた。その日は名古屋で会合があり、11時半にチェックして出かけ、17時半に帰って、見てみたところ、風が強くて、どの箱もかなり密閉状態になっていて、苗の2割程度が高温がためにやられてしまった。11日は熱くなる予報とのことで、ビニール袋を外したままにしておいた。15時半まで、店で更新したパソコンの調整作業の立ち合いで苗場へ行けず、あわてて行ってみたところ、一部が乾きすぎて枯れてしまった苗があった。
 こうして2日連続して管理に失敗し、白ナス、世界一トマトは苗が半減、メロンは3分の1がだめになった。前者は若干の苗不足、後者はかつかつ間に合うといったところだ。
(後記:おっと、忘れていた。白ナスはポット苗が十分作れたからと、余った苗を空きプランターに入れておいた。日陰に置いてあったから、まだ枯れていない。これでもって10ポット作り、足りるようにしておいた。)
 昨年はこうした失敗はほとんどなかったから、安易に考えていたが、やはり1日たりとも気を抜けないのが苗管理である。特に苗が小さいうちはそうだ。
 まだまだ苗は小さいが、これからは、夕刻に発泡スチロール箱の蓋をするだけで十分であろうし、冷え込みは少ないから、間もなくそれも不要となろう。
 そうなると、発泡スチロール箱から取り出して、トレイにポット苗を移し、完全露天で育苗したほうが簡単だ。あとは、乾きすぎないように水やりをきちんとせねばいかんだけだ。その管理に失敗すると、大幅な苗不足になってしまう。
 これからも、苗管理に手を抜けない。なかなか大変なことだ。
(5月13日追記)
 追加して作った白ナスのポット苗。念のためにと、もう10ポットほど作り、発泡スチロール箱の横に置いておいた。そうしたところ、急に直射日光に当たったがために紫外線防備ができておらず、やられてしまった。こういうこともある。肝に銘じておこう。
(5月14日追記)
 今まで発泡スチロール箱は大きなビニール袋に入れていたのだが、2日前に外してしまった。そうしたところ、しっかり蓋をしておいたのだが、昨日の雨で箱の中が水浸しになってしまった。去年もそうした経験があったのだが、忘れていた。箱内の温度低下で空気が縮み、雨水を吸い込んだのだ。
 そこで、全部を苗トレイに移し替え、苗トレイを堆肥場(段ボール敷き)に並べ、寒冷紗で日除けすることにした。午前中にセットし、三重にして日覆いし、3時前に二重とした。当面、二重とし、その後は一重とし、ゆくゆくは無しとしよう。
 なお、寒冷紗はすっぽり掛けておかないと、ウリハムシが入り込み、メロンの葉を食われる。ちょっとだけすかしておいたら、すぐ1匹たかっていやがった。

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