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3.30 再び金魚草をメインのひな壇に飾る [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
 店頭の花壇には、とっかえひっかえ草花を飾っている。ここのところ2週間ほどは、可愛らしい花を付け、いい香りを放っていたヒヤシンスをメインのひな壇に飾っていたのだが、もう終わりがけとなった。1年間ずっと守りし続けて、最盛期がたったの2週間では寂しい限りであるがいたしかたない。
 それに比べ、パンジーはというと、もう5か月も花をバンバン付け続け、にぎやかに咲きほこっている。ヒヤシンスの花が盛りを過ぎた3、4日前からメインは再びパンジーとなった。
 ところが、金魚草がここにきて、こぼれんばかりに花を付けだした。1月6日の日記にも書いたのだが、金魚草は秋に買って直ぐに花が終わり、11月終わりから再び花を付けだしたのだが、まずまずの状態が続いただけで、メインにはやはりパンジーのほうを選ぶしかなかった。
 しかし、ここのところの暖かさのせいか、急に花付きが勢いを増した。よって、メインのひな壇はパンジーに代わって金魚草とした次第。
 なかなか綺麗なものである。目を楽しませてくれます。

DSCN0554.JPG

 こんなことは初めて、と思ったが、念のため過去記事を見てみたら、4年前もそうであった。思いつきで何年かに1回買うだけの金魚草であるがゆえに、ケロッと忘れていたのである。物忘れが激しい、か。

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健康野菜の王様「ヤーコン」の栽培に取り組んで22年 [ヤーコン・キクイモ・宇宙芋]

DSCN0233.JPG ヤーコンの葉っぱをお茶にすると高血糖改善。芋はオリゴ糖を高含有で整腸作用抜群!まさに健康野菜の王様で日本人の救世主です。
 ヤーコンの芋は、芋は芋でも、でんぷん質を含まないという実に不思議な芋ですから食感も料理法も芋とは全く違います。
 その味は癖がないですから、どんな料理にも合い、おまけに腸内環境を大改善してくれ、お通じを大変良くしてくれますから、小生、ヤーコンにぞっこん惚れ込みました。
  (写真は、2013年11月にうちの畑で土を除けて写したものです。)
 そのヤーコン、例年、冬越しさせた根塊(写真に写っている食用部の芋と茎の間にある塊=種芋になる)の過半を3月下旬に全国各地の栽培希望者に差し上げ、残りを3月下旬に切り分けて約1000個の種芋を作り、畑の育苗床に埋め込み、苗作りをしています。
 ところが、昨年は根塊が思わぬ不作で、種芋進呈できなくなり、全部を苗作りにまわしました。それでも、やっと1000個弱の種芋が作れただけです。
 3月24日に種芋を育苗床に埋め込み、芽だしを行なっています。4月半ばには、まだほとんど芽吹きは見られないものの地中でけっこう芽が出ていますから、その種芋を掘り出し、芽欠きしてポット詰めする作業を予定しています。
 そして、トレイに入れたポット苗を毎日水やりして育苗し、5月中旬には定植できる大きさに生長しましょう。
 うちの畑で使うのは90個ほどで、残りの800個ほどをヤーコンの普及に使うことにしています。
 既に行き先が決まっているのが400個あり、残りは、とある製薬メーカーを通して、例年、東海北陸の薬局・薬店に広く配布していただいています。なお、栽培希望者で苗を取りに来ていただける方には、10個程度なら無料進呈しています。
 こうして、ヤーコンの輪を広げようと毎年苗作りに精を出しているところです。
(下の写真は2017年4月24日現在のポット苗育苗場)
DSCN0509.JPG

(下の写真は2015年5月10日のポット苗の姿)
DSCN0390.JPG

 さて、ヤーコンの栽培については、以前、この「ファーマー・ファーマシーの日記」でも概略を書いてきましたが、別立て「ヤーコンおやじのブログ」と重複しますので、詳細記事はそちらだけにしました。ヤーコンに興味のある方は、お手数をかけますが、下記をクリックしてご覧ください。
 https://yahkon-oyaji.blog.so-net.ne.jp/
<日本一充実したヤーコン専門ブログを目指しています。>
 ブログ記事の内容は、栽培方法、保存方法、料理レシピ、ヤーコンの効能、薬理作用など盛りだくさんです。
 参考までに当家の栽培状況を記しておきます。
  本格的栽培 平成12年から
  品種 当初は「ペルーA群」(在来種)
      平成18年から「アンデスの雪」
      平成25年に最新品種「アンデスの乙女」を導入
      平成27年から2品種(アンデスの雪と乙女)半々栽培
  作付け面積 約100㎡<連作>
  土壌 濃尾平野の沖積層(海抜10m)で、砂混じり粘土
  気候 夏の猛暑でダメージを受け、あまり適地ではない→平成27年から雑草と共生させることによって、かなりダメージが緩和されるのを知った。
  肥料 当初は化学肥料中心、ここ10数年は有機肥料(特に牛糞)中心としてきたが、2018年からは無肥料の自然農法に挑戦。ただし、畝間に夏野菜やヤーコンの残骸を入れ込み、収穫時に土を被せて翌年の畝とする、というやり方。 
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3.24 春だなあ~、百姓日和だ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
 明日明後日の当店連休は出かけるから、百姓は今日やるしかない。店は女房に任せて、自宅前の畑で農作業をすることにした。
 朝は冷え込んだが、畑に行った9時過ぎはもう寒くはない。風はけっこうありそうだが、建物や樹木に遮られて、この畑は風が和らぐから、暖かい。
 最初に、5日前に切り分けたヤーコンの種芋1000個弱の育苗床への植え付け。育苗床に種芋をずらっと並べていく。ムシロ1枚分に収まってしまうが、並べ終えると、なかなかの眺め。しばしその眺めを楽しむ。
 土をたっぷり掛けてムシロを乗せ、さらにビニールシートを被せて、朝の冷え込み防止措置を取る。これにて、最初の仕事が終了。
 次に、とう立ちが激しいホウレンソウの畝であるが、わずかに残っている、まだとう立ってないホウレンソウを収獲。そして、小松菜の畝は菜の花が咲き出したが、まだ蕾のものが若干あり、今季2回目の菜の花摘み。
 これが済んだら、これらの畝に刻み藁をばら撒き、残っているホウレンソウや小松菜とともにビッチュウですき込んで、夏野菜用の畝作り。少々力仕事であり、作業着を着ていては暑い。すぐに脱いでワイシャツ姿に。
 最後に、昨日記事にした、夏キャベツ苗の植付けと夏大根の種蒔き。
 まだ時間はあるから、巣が入ってもう食べられないカブを処分し、ここも刻み藁をばら撒き、ビッチュウですき込んで、夏野菜用に畝作り。
 まだまだ時間があり、通路や空きスペースのあちこちで伸びた雑草をテンワ(手鍬)で叩きまくる。
 時刻は午後2時半。自宅前での畑仕事はこれで終った。
 ぼつぼつ店に戻るか。
 スカッと晴れた今日、屋外で、春の暖かさを満喫しながら、ほぼ1日、百姓を堪能。
 充実感でいっぱい。

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3.23 さあ、夏野菜づくりスタートだ! [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
 例年だと、夏野菜の苗づくりは、お隣さんのビニールハウスで3月初めの種蒔きがスタートとなるのだが、昨年からハウス育苗をされなくなったから、夏野菜の苗はJAで購入したり、時期を大幅に遅らせて冷床種蒔きすることとなった。
 よって、うちの夏野菜づくりは、今頃がスタートとなる。
 まずは、昨年立てたスケジュールを見直して、種蒔き時期や苗購入時期を設定し直す。けっこう真剣になる。検討しているうちに、作付け畝の変更を余儀なくされたりもする。大変な作業で頭が疲れるが、これまた楽しい。
 こうして立て直した夏野菜づくりスケジュールで、第1弾は夏キャベツの苗植え(3月25日頃)と夏大根の種蒔き(3月末)だ。夏キャベツは例年どおり行い、明日実行するが、夏大根は週間予報と1か月予報から1週間ほど早めて、これも明日実行することに決めた。
 そこで、キャベツ苗と大根の種をJAへ買いに走った。
 いよいよ夏野菜づくりがスタートする。ワクワク。 

(追記)
 ところで、4月1日に種蒔きする予定となるニンジンの種、これは固定種の「春蒔五寸人参」であるが、その種を「野口のタネ」にネット注文するのを忘れており、あわてて注文。同時に、たしかキュウリの種も底をついていたと思い、併せて注文。
 そうしたら、「野口のタネ」から注文が混んでおり2週間か10日ほどかかると連絡があったし、キュウリ種は調べてみたら今年の分ぐらいは在庫があった。
 何ともお粗末! 笑ってやってください。
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3.19 庭に新しい春がやってきた [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
 昨日は野菜の春について驚いたのだが、今日は庭に咲く花に春の訪れをたいそう感じた。
 しだれ梅は終わりかけ、遅れて咲いた白梅も半分花が落ちた。それに代わって黄色水仙が花盛りとなった。昨日、女房が彼岸のお墓まいりに行き、その水仙を供えてきた。
 水仙は3、4種類はあり、真冬に咲くものがあれば、これから咲く晩生のものもある。当分、目を楽しませてくれる。そして、何という名前か知らないが、新たに咲き出した花が3種類あるし、花木で蕾を付け出したものもある。
 庭に咲く花は、これ全て花好きの亡きおふくろが植えたもの。今日、半日、納屋の軒先でヤーコンの種芋を切り分ける作業を行ったのだが、小休止のたびに、こうした花を付けた草木で目を楽しませてもらったところである。
 この先、夏にかけて、まだまだ庭に花が咲く。八重桜、シャクナゲ、白百合、サルスベリが順次にぎやかになる。思うに、これだけ多くの花々が咲き続ける庭は、ここらあたりでは、ちょっと珍しいのではなかろうか。
 おふくろ、有り難う。

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3.18 急ピッチに春がやってきている [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
  畑では急ピッチに春がやってきている。
 今冬の冷え込みで玉が巻かなかったハクサイであるが、ここのところの暖かさで花芽がわんさと出るようになった。玉が巻くとその玉をぶち破って主軸の1本だけ花芽が出ると記憶しているが、今年は玉が巻かなかったからだろう、1週間前に主軸の花芽を菜の花として収穫後、脇芽がいっぱい出て、随分の量、菜の花として収獲した。
 小松菜も花芽を伸ばし、一部は花を咲かせ始めた。これも菜の花として摘む。
 当面、菜の花のおひたしが毎晩、食卓に登ることだろう。
 ブロッコリーも脇芽がどんどん膨らみ、毎週収穫せねばならない。これは、収穫後、3日ほど食卓に登る。しばらくその繰り返しが続こう。
 じっと寒さに耐えていたネギであるが、青葉がイキイキしてきた。このまま放っておくと白根がスカスカになり硬くなる。もう収獲してしまわないと味が落ちる。今日、どれだけか収獲したが、あれもこれも、そうは食べられないから、あとは放っておいて、青葉だけを薬味に利用しよう。
 カブがまだまだ残っているが、青葉がイキイキと伸び出し、根のほうに巣が入りだして、漬物にはもうできないだろう。大根も同様の傾向となるが、今年は寒さで生育が極端に悪く、1週間前に収獲し終え、青葉だけ先に食べて、根のほうは大根おろし用に冷蔵庫で保管中だ。
 ホウレンソウは、とう立ち、花芽が伸び出し、もう収獲できない。
 このように、冬野菜は、この時期、花を咲かせタネを作ろうと、日毎に生育が著しい。よって、そろそろ人間の口には入らなくなる状態に変化する。
 こうして畑をときどき眺めていると、春の訪れを知った冬野菜たちの生命力がいかにすごいものか、よくわかる。人は、これを眺めているだけでも野菜から生命力がいただけそうだ。そして、生命力の塊である菜の花を味わっていただこう。
 一つ忘れていた。菊菜が遅れてこれから勢いよく伸び出し、花芽を付けることだろう。これも、そうなりだしたら摘んで食べねばならぬ。少々苦味があるが味噌和えがおいしい。
 百姓をやっていると、こうした市場に出回らない旬の物が食べられ、幸せである。  
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脱農薬! 無肥料・無農薬栽培をすすめよう(転載) [自然農法の導入]

 メインブログ「薬屋の…」で、「脱農薬! 無肥料・無農薬栽培をすすめよう」と題してブログアップしたのだが、座りがいいのは、こちらのブログであろう。
 そこで、ここにリンクを張っておきます。興味がお有りの方はご覧になってください。
 脱農薬! 無肥料・無農薬栽培をすすめよう

 そのさわりの部分だけ以下に貼り付けておきます。

 本稿は、残留農薬の害を主眼にしていますが、それに関しては後半に述べることとし、まずは無肥料・無農薬による野菜づくりについて思うところを記すこととします。

 無肥料・無農薬栽培、これを通常「自然栽培」というのですが、そうして作られた野菜は若干生育が遅くなり、色は薄く、妙にアクっぽい(場合によっては、これがうまいと感ずる)ということは全くなく、なかには最初は物足りないと感ずる人もいらっしゃるようです。でも、自然栽培した野菜を食べ続ければ、誰もが“こんなおいしいものはない!”と、はまってしまいます。これが自然の味というものです。
 草むらで草を食む牛は、色の濃い草を避け、色の薄い草しか食べないと言います。なぜならば、色の濃い草は糞尿がかかった草で肥料を吸って育ったからです。牛は、そうした草は、まずいと思うのか毒があると思うのか、そのいずれか、あるいは両方でもって、“自然に育った草”を求めるのです。

 無肥料・無農薬の野菜づくりをすすめておられる河名秀郎さんが、そのようなことを言っておられます。それにしても後段の話には驚きました。…


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使い捨てカイロは優良な肥料となる [土づくり]

 「使い捨てカイロは優良な肥料となる」ことについては、このブログで最初に2013年2月5日に記事にしたが、それ以降の状況について、逐次追記し、記録に留めることとする。(最終追記:2018年3月5日)

(2013年2月5日)
 家庭から出る一般廃棄物の処理は役場の仕事。その協力として、自治会単位で日を定めて、会員の勤労奉仕による資源回収などが行なわれているのは全国どこも同じであろう。その中で、当町では2ヶ月に1回金属類の収集日がある。
 そのとき、「使い捨てカイロ」は酸化鉄であるから、「金属類」として出される。これがけっこうな量になり、たぶん鋳物製造にでも使われることになろう。

 でも、鉄分は人の必須ミネラルであり、植物にとっても同様であろう。鉄分の少ない土壌では植物の育ちが悪いようであり、そうした土壌に鉄分を補給してやると、植物は元気に育つという。また、プランターに入れれば、草花が丈夫になり、花の咲き方も良くなるという。そして、畑の芋類は腐りにくくなるそうだ。
 当地は沖積層であり、全然赤味がないから、鉄分は不足気味と思われる。よって、「使い捨てカイロ」から取り出した酸化鉄を3年前から利用するようにしている。資源回収の「金属類」の日にもらってくるのである。只今の利用者は小生を含めて2名であり、余りがちだ。

 実を言うと、利用者のもう1名は近所に住んでおられる研究熱心な方で、偶然のことではあったがカセットテープからもつれだしたテープがグシャグシャになって畑に埋まっていて、そこに野菜の根がたくさん絡み付いていたのを発見され、野菜は鉄分を欲しがっているのだと気付かれたのである。それ以来、彼は「使い捨てカイロ」から取り出した酸化鉄を畑に撒き、いい野菜を作っておられる。
 それからしばらくして、ヤーコン栽培の第1人者、山口県の渡辺最昭さんとお話をする機会があり、鉄分が十分ある土壌で育つヤーコン芋は保存性がいいことをご教示いただいたのである。

 さて、使用済みの「使い捨てカイロ」は、製造メーカーによって性状が異なり、どれだけか固まっているものが大半であって、少々面倒だが、これを金槌で叩いて中の塊を細かくし、袋を破いて取り出さねばならない。
 ところが、昨年春に大量に出た「使い捨てカイロ」は、ご丁寧にも袋から取り出てバケツごと「金属類」として出ていた。これを何か適当な袋に再度入れて叩く必要があり、随分と手間取る。手抜きしてそのまま畑に入れる方法もあるが、これだとニンジンや大根が先割れしやすくなり、都合が良くない。よって、粉砕するしかないのである。この作業を2月3日に30分ほどやったのだが、まだ残りがあり、後日叩かねばならない。
(追記:2月10日に30分かけて残りを叩き終える。)

 こうして、毎年少しずつ畑に酸化鉄を補給しているのだが、これをいつまでやったらよいのかは分からない。暇があったら毎年少しずつやり続けることにしようと思っている。
(追記:2月12日の金属類資源回収に立ち会ったら、けっこうな量が出てきた。これは袋入りであり、もらってきて保存)
(再追記:3月17日、これを1時間かけて叩き、ほぼ粉末の状態にする。腕が疲れる。)

 酸化鉄を重点的に撒く場所は、ニンジン、ホウレンソウ、ヤーコンの3箇所にしている。ニンジンはお隣の各務原市が主産地であり、洪積台地で赤土であるから、きっと鉄分が多いと思われ、ために良質のニンジンが収穫できると思われるからである。また、ホウレンソウは鉄分が多い代表的な野菜であるから、鉄分を欲しがっているに違いない。そして、ヤーコン芋は鉄分が多いと保存性が良くなると聞いて、入れ込むことにしている。

 こうして、酸化鉄を重点的に撒いて行けば、輪作で畑全体に鉄分が行き渡ろうというものである。なお、ヤーコンは連作しており、毎年入れ込んでいる。ヤーコン芋はニンジンなどとは違って先割れしそうにないから、粉砕が完全でない粒状のものを入れ、粉末状になったものをヤーコン以外の場所に撒くことを基本としている。

 ところで、昨秋、大根の畝にもけっこうな量の酸化鉄を敷きこんだ。粒状のものも多かったことであろう。それが原因してか定かではないが、今季の大根は先割れするものが目立ったから、今後は控えることにしよう。なお、今季の大根は太いものが目立つ。これはタネの品種違いなのか、酸化鉄の影響なのか、そこら辺りは分からない。

 ニンジンも同様に先割れするものがかなり多いが、その原因は、成長点に酸化鉄粒や砂粒が当ることよりも、病原菌の悪さによるようであり、酸化鉄を加えることによって丈夫に育つだろうから、引き続き入れ込む考えだ。病原菌の名前は、たしかネコブセンチュウだと思ったが、当地の畑という畑どこにも生息しているとのことである。

(2016年10月追記)
 こうして、「使い捨てカイロ」を畑に撒くようにしたのだが、本格的にやったのは2014年までで、その後は、寄る年に勝てないのか、30分間も金槌を叩き続けると手首が痛くなり、それが改善に何日も要するようになったので、自家消費したわずかばかりの「使い捨てカイロ」をホウレンソウの畝に撒いたり、プランター栽培の草花用土に混ぜ込むだけにしている。
 これまでのその成果は、となると、今までに畑にどれだけも入れ込んでいないから、何とも分からない。
 でも、これからも、チョロチョロではあるが、「使い捨てカイロ」を金槌で叩いて、粉末にした酸化鉄を有効活用していこうと思っている。

(2017年3月15日追記)
 今冬に女房と2人で使った「使い捨てカイロ」(貼るタイプ)を、今回はツルハシの尻で両手を用いて叩いて粉末にし、酸化鉄を取り出した。金槌よりうんと楽であった。
 これをニンジンの畝に撒くことにしよう。残りは草花苗をプランターに入れるときに使おう。

(2018年3月5日追記)
 昨年同様に粉末の酸化鉄づくりを行う。納屋の奥から木槌(直径約15cm)を見つけ出したので、これで叩いてみた。今のところ、木槌が一番使いやすく、最も簡単に粉末にできそうだ。
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