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梅雨明け後、夏の猛暑が3年に1回はやってくるが今年はあまりに異常だ [お天道様]

(7月17日)
 今年の梅雨明け後の猛暑はすさまじいものがある。まあ、しかし、これが普通だろう。梅雨の戻りがあったり、夏の長雨が続いたりするよりは、スカッと夏になってくれたほうが、ヒトの体にも野菜にもいいというものだろう。
 もっとも、暑さに弱いヤーコンは、強い熱射で葉が焼けてしまって不作になる傾向にあり、また、メロンが熟す前に枯れてしまう恐れもあるから、ほどほどにしてほしいところであるが、お天道様は気まぐれだから、手の打ちようがない。
 それにしても、こう早くから猛暑、いや酷暑、炎暑が続くとなると、この先思いやられる。
 以前に調べた過去10年ほどの夏の猛暑(うちから西4kmにある岐阜気象台の記録)の気温を下に示しておこう。
 今年の分は、逐次書き足すことにする。
 36度以上の最高気温を示した日の最高・最低気温を拾い出した。なお、2018年は35度以上も拾い出し、カッコ書きした。
(8月31日まとめ)
 2018年の猛暑日の日数は2010年(9月上旬も猛暑日が多かった)の33日より1日多かった。36度以上は2010年の19日より7日多く、37度以上は2013年の10日より10日多く、38度以上は2013年の4日より6日多く、39度以上は6回も記録したが2007年に1回記録して以来のものとなった。
 あまりの異常な酷暑、炎暑となった。こんなことは観測史上初めてのことではなかろうか。
 岐阜気象台の極値更新速報によると、8月の平均気温は観測史上2位(29.8度)、1位は1995年(30.3度)で、3位以降は1994年、2010年、2013年と続く。
 この猛暑、メロンにとっては幸いにカラカラ天気が続いたから豊作となったが、ヤーコンはこっぴどくやられ大不作となろう。紫ナスはカラカラ天気の影響が大きいだろうが大不作となったが、白ナスはたいして不作とはならなかった。
 トマト、キュウリ、ピーマン、オクラ、ゴーヤには影響はなかった。びっくりしたのは十六豆が大豊作であったこと。

2018年
(猛暑日34日 36度以上26日 37度以上20日 38度以上10日 39度以上6日)
           最高気温 最低気温
    7月(11日 35.1 25.3)
      (13日 35.0 25.9)
       14日 37.3 25.5
       15日 37.4 26.8
       16日 39.0 27.1
       17日 38.1 27.9
       18日 39.6 27.7
       19日 37.5 28.6
       20日 36.0 28.3
       21日 36.7 27.2
       22日 38.8 27.1
       23日 39.1 28.2
       24日 37.4 28.1
       25日 37.2 28.3 (夕立あり、まずまずのお湿り)
      (26日 35.0 27.4)
      (27日から31日まで台風の影響で曇や雨で気温上がらず)
      (28日 35.4 25.6)
     8月 1日 37.5 26.3
        2日 39.0 27.9
        3日 38.9 27.2
        4日 38.0 26.6
        5日 39.1 27.6
        6日 39.3 28.6
       (7日は曇りがちの一日で、34.6度までしか上がらず)
        8日 37.6 25.1
        9日 37.7 26.7
       10日 37.3 28.0
       11日 37.7 27.6
       12日 36.0 25.4
       13日 36.0 26.0
      (14日 35.2 27.0)
      (15、16日は小雨が降ったり止んだりで気温は全然上がらず)
    (8月22日 35.4 26.9)
       26日 36.2 25.9
       27日 36.8 25.9
      (29日 35.9 25.7)
      (30日 35.1 26.0)

2015年
(猛暑日16日 36度以上13日 37度以上7日 38度以上3日)
           最高気温 最低気温
     7月26日 36.5 25.5
       29日 36.1 26.6
       31日 37.4 25.8
     8月 1日 38.7 26.6
        2日 38.2 28.0
        3日 37.4 28.3
        4日 37.3 28.0
        5日 36.0 27.5
        7日 38.4 25.4
        8日 36.3 24.7
        9日 36.3 27.3
       10日 37.4 26.7
       11日 36.2 25.9

2013年
(猛暑日24日 36度以上17日 37度以上10日 38度以上4日)
           最高気温 最低気温
     7月 8日 36.7 25.1
        9日 36.8 25.2
       10日 37.1 26.3
       11日 37.5 27.2
       12日 36.1 26.6
       23日 36.3 26.6
     8月 7日 36.9 24.1
        9日 37.1 27.2
       10日 38.4 27.9
       11日 38.1 27.9
       12日 38.1 26.2
       13日 37.0 24.3
       14日 36.3 26.2
       19日 37.1 27.2
       20日 36.4 27.2
       21日 37.5 28.1
       22日 38.1 26.1

2010年
(猛暑日33日 36度以上19日 37度以上8日 38度以上―)
           最高気温 最低気温
     7月21日 37.0 26.7
       22日 37.6 27.2
       23日 37.5 26.6
       24日 37.6 26.0
       25日 36.6 25.8
       26日 37.2 25.4
       27日 36.7 26.1
     8月 2日 36.3 25.6
       17日 37.0 25.6
       18日 36.7 25.3
       22日 36.0 27.3
       23日 36.4 27.6
       24日 36.2 28.0
       30日 36.3 26.8
       31日 37.1 27.8
     9月 1日 36.0 27.8
        4日 37.7 25.4
        5日 36.7 26.4
        7日 36.1 27.0

2007年
(猛暑日18日 36度以上14日 37度以上6日 38度以上3日)
           最高気温 最低気温
     8月 5日 36.3 25.3
        9日 36.1 26.4
       10日 37.3 25.8
       15日 38.4 26.4
       16日 39.8 27.8
       17日 38.2 27.7
       18日 37.6 26.2
       19日 36.9 27.0
       20日 37.7 25.3
       21日 36.5 26.1
       22日 36.4 25.3
       25日 36.1 24.3
       26日 36.4 21.4
       27日 36.0 24.2


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8.26 ビタミン大根の栽培 [冬大根]

 「ビタミン大根」(またの名を「衛青(アオナガ)大根」という)は、主に中国北京市南部で多く作られているとのことである。交配種(F1)ではなく、固定種だから、種を自家採取して毎年栽培できるのだが、そこまでのことは面倒でしていない。
 この大根は、普通の大根ほどには大きくならないが、中まで緑色である。大根おろしにすると、香りもよく、とても美味い。そして、葉っぱの色は濃厚で、普通の大根よりずっと美味い。
(下の写真は2013.2.28撮影のビタミン大根)
DSCN0048.JPG

(下の写真は2013年11月5日に収穫したもの)
DSCN0231.JPG

 そうしたことから、毎年、須賀前の畑で1畝(10m強)栽培し、多くは当店(薬屋)のお客様に差し上げているが、評判がいいから不足する。よって、2012年から自宅前の畑でも1畝(数m)栽培しているが、虫害がひどく、うまく育たない。そこで、2014年から須賀前の畑で2畝作付けすることにした。2017年に各畑1畝ずつに戻したが、やはり自宅前の畑は虫害がひどく、2018年からは須賀前の畑とし、広幅畝で2列栽培(うち半列は普通の大根)とした。
 なお、ビタミン大根の栽培を始めたのは、あるお客様から教えてもらったのが切っ掛けで、その栽培を始めたのが2007年。しかし、2010年までは、ほんの小さな大根にしか生長せず、こういうものかとあきらめていたのだが、実はけっこう大きくなることを2011年に発見!
 これは、例年10月に入ってから種蒔きしていたのだが、2011年は9月17日に種を蒔いたら、何と例年の3、4倍の重さに生長してくれ、真冬に入ってからもどれだけか生長したのである。普通の大根は遅蒔きでもけっこう生長するが、「ビタミン大根」はそうは参らぬのを知った次第である。
 2010年までは、おふくろが2種類の大根の種を時差蒔きし、それをやったのを知ってから小生が何かのついでのときに種をホームセンターへ買いに行き、おふくろに種蒔きを頼んでいたものだから、随分と時期が遅れてしまっていたのである。
 そこで、2012年はもっと時期を早め、9月2日に自分で種蒔きした。そしたら、より立派な大根に生長し、以来、9月初めさらには8月終わりに種蒔きすることにしている。

<2018年度>
 昨年の大根、後作のメロン、そして今季の大根と、年2作を同じ畝で連作し、かつ、無肥料・無農薬(自然農法)栽培とする。参考としたのは次の農法である。
 「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 三浦伸章「ガッテン農法」を知る
(8月13日)
 2日前に、前作のメロン専用畝の少々の雑草を鎌で刈り取ったが、今日、雑草をきれいに削り取り、法面に溝立てし、雑草を埋め込み。
 スコップで畝起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら10cmピッチで順次行っていく。参照:三浦伸章「ガッテン農法」の一手法)。8月20日に法尻を同様に行う。 
(8月22日)
 近日、直播きするから、雨前に畝間の土をテンワで削り上げながら2列を整形。削り上げた土がふわふわだから、約30cm間隔となるよう意識して足で踏み固めておいた。
(8月26日)
 本日、種蒔き。「ガッテン農法」によると、30cm間隔で3粒くっつけて蒔くと競い合って生育がいいとのことで、これに習うこととした。
 なお、種蒔きは例年2、3cm間隔で行い、選り葉を収穫していたが、今年は大きく育てる箇所以外のスペースを選り収穫専用にした。
 なお、種の覆土は1、2cmするとよいとのこと。例年5mmほどだから、今年は足のかかとの部分を部分的にさらに鎮圧して埋め込みの形を取った。そして「ガッテン農法」では種蒔きの前後に足で鎮圧するとよいとのことであるが、土が少々湿りがちであるので、手で鎮圧するにとどめた。
(8月31日)
 選り収穫専用は覆土を浅くしたので2日後には発芽したが、大きく育てる箇所は厚めの覆土としたため、まだ3分の1ほどは発芽せず。どうやら深く埋め込み過ぎたようだ。あるいは土が湿りすぎていて酸欠になったかも。
(9月6日)
 4日に最大瞬間風速39.3 mの猛烈な風が吹いたが、見た目は大丈夫であった。
 ところが、株元で切れそうになっているものがけっこうある。ネキリムシのような虫に齧られたなら千切れるだろうが、そうしたものはなく、強風できれそうになったのか? そうでもなさそう。種が浮き上がって茎がぐらついているのか? なんとも解せない。
 種を深く埋めすぎた所は発芽がない。
 そこで、草引きをしつつ、未発芽の箇所や株元が切れそうなものばかりの箇所に、葉食用の畝から2、3株まとめて移植しておいた。大根は移植に適さないと聞いているが、幼苗につき問題ないのではかかろうか。
 なお、ぐらつき防止のため、全て、株元に指で土寄せしておいた。
 以上、朝仕事で完了したが、お昼についでがあったので、1株1本の両側に種を埋め込んだり、移植跡に種を埋め込み、ほぼ全部種を使い切った。
(9月16日)
 虫食いがけっこう進んでおり、10株ほどを葉食用の畝から1株または2株まとめて移植しておいた。9月19日に2、3株移植。
(9月23日)
 株元から切り取り、第1回目の選りを行う。予備畝の大きなものも選り。
(9月30日)
 再び大型台風が襲来する。株元に手で土寄せし、ぐらつき防止。
 予備畝の大きなものを第2回選り。
(10月1日)
 台風は心配したほどのことはなく、ほぼ大丈夫であった。
(10月15日)
 第3回選りを行う。生育は株によって随分と違う。
(11月17日)
 選り専用にしようと思っていた列間のビタミン大根は、葉っぱが虫に食われたり、生育不良で、その後は放置したまま。今日現在も、葉っぱはたいして茂っておらず、根が太くなりつつある。選るかどうかは様子見。
 今日、まずまず生育した1本を初収穫。
(12月2日、10日)
 大きなものを2回とも各数本ずつ収穫。出来は例年並みだが、残りで太く大きいものはもうない。虫食いで出遅れ、もう寒くなってきたから生長は見込めない。評価★★☆☆☆
(2019年1月30日)
 その後順次収穫。大きいものは割れが目立つ。栽培した株の過半はごく小さなもの。なお、葉っぱは、いつもどおり完全に枯れた状態。
(2月25日)
 ここのところ何度か収穫しているが、大きなものはひび割れしたものしか残ってなく、それも今日で収穫が終わった。残りは小さなものばかりだが、1本1回分の大根おろしができるものはまだ残っている。
(3月18日)
 新芽が出だし、大根はもう収穫不適であろう。良さそうな2本を収穫し、後は処分。鎌でなるべく細かく輪切りにし、その畝に置く。
  
<2017年度>
 一昨年とはまた違った自然農法(「たんじゅん農)」を導入しようと、従前の作付け計画の見直しを行い、それに伴ってビタミン大根の作付けは須賀前1畝、自宅前1畝と改めた。
<須賀前での栽培>
(8月26日)
 今日、須賀前の有機肥料栽培したメロン畝を片付け、草引きをし、残骸や草を畝の淵に退けておいた。この畝にはビタミン大根と普通の大根の2列植えを予定している。こちらも無施肥でいくことにする。
 28日に片側にビタミン大根の種蒔きを行い、9月15日に普通の大根の種蒔きを行う予定である。その間に、畝に枯れたメロンの残骸や枯れ草を埋め込むこととしている。これらは野菜の肥料というより土壌細菌の餌との位置づけである。
(8月28日:種蒔き)
 畝の西端をテボで掘って枯草を埋め込む。畝の中央の土をテンワでかき寄せ、畝の西半分だけカマボコ型にし、鍬で転圧し台形状に。種を3cm間隔で並べ、中央の土を振りかけ、手で転圧し、終了。
(8月31日)
 綺麗な芽吹き。今日は晴天につき念のため水やり。事前に土をもう少し振りかけておいた。ぐらつき防止のため。
(9月9日)
 順調に生育中。須賀前の方が少し調子いい。雑草が目立つので削り上げ。
(9月17日)
 第1回選り。選った後、株元に指で土寄せし、ぐらつき防止。
(9月18日)
 昨夜の台風で、再度、株元に指で土寄せし、ぐらつき防止。台風でけっこう葉折れあり。
 昨年いっぱい付いた小さな黒い虫を1匹見つけた。
(9月20日)
 虫食いがけっこうあり、1株1株チェックしていったら、概ね1株に1匹ほど小さな黒い虫がおり、指で潰す。
(9月24日)
 第2回(最終)選り。テボで周りの土をかき寄せ、ぐらつかないようにしておいた。
 小さな黒い虫が所々におり、見つけたものは潰す。
 残り種をキャベツ(第2弾)畝の法面に蒔いておいた。適度な大きさになったら葉食することに。26日に水やり。
(10月8日)
 順調に成育し、けっこう太くなってきた。傾いているものを大雑把に土寄せし、少し立て直す。
 葉食するための残り種蒔きのほうは、まだ2週間しか経っていないから、随分と小さい。
(10月9日)
 畝の法面を削り上げ。
(11月8日)
 今年は昨年のようなひどい虫害はなく、もう十分な大きさに生育しており、10日ほど前に1本収穫。
 1か月前に種蒔きした葉食用のものは、寒くなって成長が止まっている感がする。今日、全部収穫。
(12月19日)
 11月の低温で生長が止まった感がするが、それまでに十分太くなってくれ、収穫中だが、まだまだ随分と残っている。評価★★★★☆
(2018年1月7日)
 今日、セール用に数本収獲。まだまだ残っている。
(1月28日)
 ここのところ冷え込みがきつい。残っているビタミン大根のうち、凍みて上部が柔らかくなっているものが幾つかあった。よって、クズ数本を残して全部収獲。2月初めのセールで配って、これで終了。
(3月12日)
 メロン用の畝とすべく、削り上げ、刻み藁入れ、ビッチュウではつり、鍬で土寄せ。

<自宅前での栽培>
(8月26日)
 畝作りは、自宅前はすでに終わっている。有機肥料栽培した夏野菜跡に枯れ草を埋め込み、無施肥でいくことにする。
(8月28日:種蒔き)
 今日、トマトを撤去し、少々の雑草(生)や枯草を畝の法面に敷き込み、畝の上部をテンワで削って粗整形し、その状態で種を3cm間隔で並べ、反対側の法面の土を手で削って掛け、手で転圧し、終了。
(8月31日)
 綺麗な芽吹き。今日は晴天につき念のため水やり。事前に土をもう少し振りかけておいた。ぐらつき防止のため。
(9月15日)
 自宅前は虫食いもあり生育が悪いので、施肥することにした。北法面にテボで溝を立て枯草と種粕を埋め込む。なお、ぐらつき防止のため、株元に土を手で寄せておいた。
(10月9日)
 虫食いが激しく、育ちがかなり悪い。すぐ隣の晩生枝豆と同じ被害だから、同じ虫に葉が食われているのだろう。
 雑草が生えてきているので、畝の両面を削り上げ。
(11月20日)
 虫食いは止んだようだが、ごく小さい。もう生長は望めないだろう。評価☆☆☆☆☆
(2018年1月7日)
 全然大きくならない。そのうち全部処分せねば。
(3月4日)
 全然大きくならず、巣も入っている。全部処分し、跡起こし。

<2016年度>
 昨年取り入れた自然農法をいったん白紙に戻し、今年は通常の畝立てをし、雑草皆無からスタートさせた。
(8月7日)
 肥料(苦土石灰、種粕、鶏糞)をばら撒いてから、ビッチュウで起こし、均して、鍬で畝立てをしてある。
(8月26日)
 畝に牛糞も入れたいので、テンワ(手鍬)で畝の峰の土を両サイドに退け、牛糞を適度に撒き、手で元の状態に戻しつつ畝を整形。
(8月27日)
 種の在庫がゼロにつき、固定種しか取り扱っていない「野口のタネ」にネット注文した「衛青(アオナガ)大根」が今日届いた。
(8月28日)
 今日、種蒔き。1畝半の作付けとし、残りの半畝は後日カブを種蒔き。
 放し飼い畝の犬が畝を歩き、足跡だらけである。テンワで畝を再整形。峰を鍬で押し均した後、種を約3センチ間隔で1粒ずつ置いていく。種が少々余った。
 次に、畝の法面や谷の土を軽くほぐしながら覆土。例年、数ミリ程度の覆土としていたから、発芽後、軸がぐらつき、寝てしまうものが多かった。一昨年、種袋の説明をよく見ると、「大根の種は嫌光性なのでしっかり覆土する」となっており、気持ち多めにしたが、それでもダメであった。よって、昨年から1センチ程度の覆土とした。最後に、再度鍬で軽く抑えて終了。
(8月30日)
 昨日、犬の歩き跡が白菜畝に酷かったが、大根畝は軽微で助かった。土が乾いてきていたが、夜半から雨(10数mm)があり、これで芽吹くだろう。
(9月1日~4日)
 昨日(種蒔き3日後)ポツポツ芽吹きがあった。土が乾いているので、今朝、水やりすることに。あらかた芽吹いていた。翌日以降もハクサイのついでに念のため1日2回水やり。
(9月14日)
 葉っぱの虫食いがけっこう進んでいる。
 雑草をていねいに引く。
(9月19日)
 雑草を引きながら、第1回選り。黒いイモムシが沢山おり、潰す。5日前に注意すればいたはず。長年栽培しているが、このような虫が葉っぱを食っていたのを初めて知った次第。
(9月21日)
 昨日の台風(最大瞬間風速20.4m)で葉折れが少々。
 黒いイモムシを再度探し、10匹以上潰す。
(9月28日)
 葉の虫食いは止まった。(2匹いただけ)
 最終選り。
(10月10日)
 虫食いがひどい株は枯れてしまったものがある。畝間には、選ったときに放置したビタミン大根で小さいながら生き生き元気なものがある。大根の移植は不可能と聞いているが、空きスペースに数株移植しておいた。
(11月6日)
 成長ぐあいは様々。もう収穫できる十分な太さのもの若干あり。本日、良品1本と大きく割れが入ったもの1本を収穫。
(11月30日)
 大きそうなのをとりあえず7、8本収穫。明日からのセールで順次収穫し、お客様に進呈。葉が青々しているから葉付きで。
(12月6、9日)
 葉付きのものはほとんどなくなり、小型のものやひび割れたものを収穫。残りは小さなものが10本弱となり、これは今後の自家用に。
 今年は初期に虫食いが激しかったから生長が悪いものが若干多い感がする。評価は★★☆☆☆
(3月13日)
 残っていた3本を収穫し、終了。自家消費には十分であった。

<2015年度の栽培記録>
 ニンニク栽培の跡地でビタミン大根を作付けすることにしたのだが、なるべく自然農法に近づけようと草ボウボウにしておいた。凄まじい茂りようで、作付け準備に往生した。
(8月2日)
 鎌で草刈した。
(8月15、16日)
 枯草を畝間に除け、まだ生き残っていた草を刈り、あまりに根張りの凄いものは引き抜いた。
(8月23日)
 テンワ(手鍬)で細かい雑草を叩くとともに、飛び出した根っこをつまみ出す。
(8月29日)
 3日ほど前に種を購入し、種蒔きのチャンスを待ったが、連日雨模様でできない。明日からまた数日雨模様で困ったことになった。しかし、今日は薄日も差し、何とか畑に入れたので、午後4時頃から作業開始。
 例年なら、2畝を畝立てするのだが、畑起こしを極力避けることにしたので、広幅の畝に2列蒔きすることにした。
 まず、苦土石灰を振る。次に、蒔き位置に軽く溝立てし、牛糞を多めにばら撒く。その後、テンワで埋め戻し、鍬で転圧し、種を蒔きやすくする。
 2、3cm間隔で種を置いていく。若干種が余った。
 土を軽く乗せ、手で押さえつけて、種蒔き終了。
 土がベットリ水気を含んでいるから容易に芽吹くに違いない。
(9月3日)
 一斉に芽吹いているのを確認。
(9月15日)
 2列蒔きは初めてだから施肥をどうするか迷った。列間に施肥したいが、幅が少々狭く鍬での溝立てはしにくい。でも、ここが一番だろうと、慎重に溝立て。施肥は、鶏糞、種粕、有機肥料粒、化成の混合。埋め戻しは指で行い、ついでに細かい雑草ももみほぐしておいた。
 畝の両サイドに後日追肥予定。
 なお、一般種の大根に比べて成長が悪い。虫食いもある。
(9月19日)
 2日前に虫害がかなり激しくなっているのを発見。今朝、追加で残り種を埋め込んでおいた。なお、万田酵素を噴霧しておいた。
 そして、1列のみ防虫ネット掛けした。なお、手前1mほどはネットが短くて露出。(左がビタミン大根、右がブロッコリー・カリフラワー)
DSCN0436.JPG

(10月9日)
 今日ネットを外したが、ネット掛けが遅過ぎて無意味であった。かえってコゴメが発生しているものがあって、ネット掛けがよくなかった。
 追加種蒔きのものがどれだけか生長していたが、太い大根になるかどうか疑問。
 例年なら2、3度に分けて選るのだが、今年は第1回選り&最終選りとなってしまった。ネット掛けの列は選ったものにコゴメが湧いているものが多く、全部捨てる。ネットなしの列の選りで大きいもののみ持ち帰る。
 選りと草引きをしながら、指で土寄せし株固定。
 畝の両サイドに鍬で軽く溝立てし、施肥(混合肥料)して埋め戻し。なお、畝間に集まっていた刈り取った雑草が半分堆肥化しており、良き肥やしになるだろう。
(10月22日)
 草木灰を株元にばら撒く。成育のいいものと悪いものと両極端の感じがする。
(10月23日)
 草引きと畝の手入れ。
(11月15日)
 成長ぐあいはバラバラだが、十分に収穫できるものが何本かある。例年11月初めから順次収穫しているが、今年は夏大根がまだ残っているし、北海道からの贈り物があったりし、まだ収穫していない。
(11月20日)
 やっと2本を初収穫。今年はピリ辛夏大根がまだ残っているし、大根おろしを毎日のように食べねばならない状態。次回はセールの進呈用にまとめて収穫。 
(12月17日)
 今年は暖冬のせいか例年より生長がいい感じがする。順次収穫しお客様に進呈中。
(12月28日)
 大きいものから収穫し、残り半分以下となる。
(3月4日)
 今日10本ほど収穫し、残りがはクズっぽいもの10本ほど。
 これで今シーズンはお終いになろう。
 十分に足りた、といったところである。
(3月27日)
 葉が茂りだし、花が咲きたものもある。切ってみると、巣が入っている。1個を収穫するも巣が入っているかも? 残り全部を処分。

<2014年度の記録>
(8月31日)
 夏の長雨で、畑起こしは何とかできたものの、畝立てがまだできていない。そこで、本日(8月31日)畝立てをした。
 ビタミン大根は今年2畝の作付けであるが、それ以外の冬野菜で早々に植付けするものもあり、4畝の畝立てに取り掛かった。
 まずは、小型ビッチュウで均し、苦土石灰を降る。
 次に、空きスペースから計算して畝幅を90センチ弱に決め、畝の峰になる位置にロープで筋を付ける。
 その筋を中心にし、小型ビッチュウで掘って溝を作り、肥料を敷きこむ。有機肥料粒、牛糞、鶏糞、種粕の4種類で、化成肥料は使わない。牛糞を多めにし、他は少々にした。でも、今年は追肥しないことにしたから、それなりの量を敷きこんだ。
 再度、フラットな状態にしてから、再度ロープで筋を引き直し、畝立て。なお、例年よりも低めの畝にした。
 「追肥なし、低い畝(とはいうものの、気持ち低い程度にしかならなかった)」としたのは、自然農法の真似事を来年から少し取り入れるための前準備である。
 事はついでと、9月2日予定の種蒔きを直ぐに実行。
 種は、昨年の残り種「野口のタネ 衛青(アオナガ)大根」である。種箱から取り出したとき、足りないかと不安になったが、ちょうどピッタリで無くなった。ラッキーである。
 作業手順は次のとおり。
 畝の峰を鍬で平らに均した後、鍬で峰を押さえ、そこを蒔き位置とする。種を3、4センチ間隔に1粒ずつ置いていく。
 次に、牛糞を軽く撒く。敷き込んだ肥料が下の方になっているから、初期育成の肥料とするために昨年から取り入れた方法である。
 そして、畝の谷の土をほぐしながら覆土。例年、数ミリ程度の覆土としていたから、発芽後、軸がぐらつき、寝てしまうものが多かった。昨年、種袋の説明をよく見ると、「大根の種は嫌光性なのでしっかり覆土する」となっており、気持ち多めにしたが、それでもダメであった。よって、今年はさらに多めにし、どうだろう1センチ程度になろうか、昨年より多めに覆土した。
 最後に、再度鍬で軽く抑えて終了。
 なお、例年、早期の虫食い防止のためオルトランを振っておくのだが、その効果はどれほどのものもなく、昨年は虫食いがひどくなったところで防虫ネットを張った。よって、今年は農薬なしとし、芽吹きが確認された後で、防虫ネットを張ろうと思っている。
(9月7日)
 概ね全体に綺麗に芽吹いている。
 今日、1畝だけ防虫ネットを張った。ただし、ネットが若干短く、北の端1m弱は露出。今年は、ネットなしの畝と被害の違いを比較してみることにする。
(9月19日)
 ネット内外ともに葉っぱの虫食いがどれだけかある。差はない。なぜ?
(9月26日)
 選るのにちょうど良い時期となった。今日は、ネット掛けしてない畝の選りを行った。残すべき大きな大根の隣を順次引き抜いていく。余り小さなものは大きくなってから選るべく残す。
 近日、ネット掛けした畝を選らねばならない。
(9月30日)
 本日、ネット掛けした畝のネットを外し、選り。少々遅れぎみになったが、まあ、ちょうど良い時期であろう。ネットのお陰で虫食いは非常に少ない。ただし、ネットで蒸れたのか、部分的にアブラムシが発生していた。
(10月4日)
 2畝とも最終の選り。あまり小さいものは残した。
(10月24日)
 今年は例年以上に生育がいい。畑が乾ききるようなことはなかったからだろう。そこで、例年なら11月に入ってから収穫するのだが、本日(10月24日)間引き忘れで株間が狭い2本を収穫した。
(11月3日)
 11月の当店セールでお客様に差し上げるべく、11月1日から本格的に収穫を開始。まずまずの良品に育っているが、昨年より短い大根だ。
(11月20日)
 その後、大きそうなものから順次収穫し、時々お客様などに差し上げている。なお、割れがあるものは早めに収穫した。割れのひどいもの、腐りが来ているものが今までに3、4個あり、処分。
(翌2月14日)
 12月末には概ね収穫を終え、残ったのはほとんど小さいものばかり。1月になって、数個収穫し、今残っているのは小さいもの数個。
(3月8日)
 まずまず大きい3個を収穫し、小さなものは処分。これでもって今季の収穫は終了。

(2013年度の栽培記録)
(9月1日)
 種は昨年のものが残っているが、今年も1袋買った。それを、今日9月1日に須賀前の畑で1畝を直播きすることにした。
 できれば2畝としたいのだが、昨年と同様にスペースがとれず、自宅前の畑で1畝(少々短い)予定するが、今日は昼から雨が降り出した(直ぐにあがったが)ので、畝作りをあきらめ、近日実施することに。
 須賀前の畑は先々日に畝立てがしてある。施肥は、畝立て前に敷きこんである。有機肥料粒、牛糞、鶏糞、種粕の4種類で、化成肥料は追肥にも使わない。今年からそうした。
 畝が少々低いので、鍬で少し土寄せしてから、峰を鍬で平らに均すこととした。次に鍬で峰を押さえて、そこを蒔き位置とする。種を3、4センチ間隔に1粒ずつ置いていく。昨年の種で十分に足りた。
 次に、牛糞を軽く撒く。敷き込んだ肥料が下の方になっているから、初期育成の肥料とするためだが、今年初めて行った方法である。
 そして、畝の谷の土をほぐしながら覆土。種袋には「大根の種は嫌光性なのでしっかり覆土する」となっているが、毎年数ミリ程度としているものの、気持ち多めにした。
 というのは、昨年は覆土が浅かったようで、軸がぐらつき、寝てしまうものが多かったからである。
 最後に、再度鍬で軽く抑えて終了させるのだが、これを行うのを忘れてしまった。まあ、よかろう。
 なお、昨年は早期に虫食いがひどかった。そこで、畝の北半分には、あらかじめオルトランを振っておいた。その効果がどれほどのものか、南半分と比較実験。
(9月3日追記)
 自宅前の畑に1畝、ビタミン大根を作付けせねばならぬ。そこで、早朝に、正月菜の跡を起こして、畝立てし、種蒔きを行った。なお、オルトランを振り、土を薄く掛けておいた。

須賀前の畑のその後の状況
(9月4日)
 毎日の雨により、多くが芽吹いていた。
(9月6日)
 9月4日の猛烈な雨(時間雨量80ミリ)があったが、発芽した幼芽は流されておらず、ほっとした。
(9月9日)
 よくよく見てみると、辛うじて流されなかっただけで、わずかに根の先がが土に入るだけで、横倒しになり、曲がって生長しだしたものがけっこうある。これを両側から軽く土を寄せてやり、立たせておいた。ついでに、真っ直ぐなものも風で倒れるかもしれないので、同様にしておいた。
(9月10日)
 歯抜けになっている所が少々あり、種を埋め込み、散水。
(9月17日)
 昨日の台風で葉折れがかなりあり、土が流れて倒れたものも多い。手で土を軽く寄せて真っ直ぐに。
 昨年と同様に虫食いがかなり激しい。オルトランの効き目は全くない感じだ。そこで、昨年はやらなかったが、今年は防虫ネットを張ることにした。虫は来ていそうになかったから、消毒はせず。
(9月25日)
 防虫ネットで虫食いはなくなったようだが、根元から食い千切られ枯れているものもあるし、また、小ハエがたくさん飛び回っている。そこで、本日、農薬散布。柿用のパダンがたくさん残っているので、それを使用。
(10月1日)
 随分と葉っぱが茂りだし、間引きをせねばならなくなった。そこで本日間引きするために、防虫ネットを片付けた。
 隣同士込み合っている大きいものを選る。小さなものは、もっと大きくなってから選ることに。
 ところで、根はまだ小さいものの曲がりが出ているものがけっこう多い。種蒔きのときの覆土が少なかったこともあり、台風後に根元に土を寄せてやったが不十分であったのだろう。
 選った大根の葉っぱは油炒めにすると美味い。特に、ビタミン大根が美味い。よって、かなり混み込みに種を蒔いている。(10月5日に第2回選り)
(10月6日)
 畝の東側を少々溝立てし、施肥(ようこん(動物残渣ペレット)、種粕)し、埋め戻した後、土寄せ。畝の西側は単に土寄せ。株元には手で土寄せ。
(11月5日)
 その後順調に成育し、そろそろ収穫時期に。昨年の初収穫は11月9日。今年は今日11月5日初収穫。
 須賀前の畑は順調に成育している。太いものから順次収穫することにし、11月5日に7本を収穫。うち、ひび割れが生じているもの2本、先割れしているもの1本。自家消費は2本で、5本は当店のお客様に進呈することに。なお、翌11月6日にも4本収穫。
(1月5日)
 順次収穫し、本日2本を残して須賀前の畑は収穫を終えた。今季は比較的良品揃いであった。なお、葉は冬の冷え込みでやられて食すのは不可能。
(3月2日)
 本日最終収穫。小さいのが3本。

自宅前の畑のその後の状況
(9月5日)
 少々発芽しかけていた。9月4日の猛烈な雨(時間雨量80ミリ)で、大半が浮き上がり、一部が流されていた。浮き上がったものは、土を掛け、真っ直ぐ生長するようにしておいた。
(9月6日)
 より多く発芽があり、全体に土を掛けておいた。
(9月9日)
 早朝:真っ直ぐ立っているが、風で倒れるかもしれないので、須賀前と同様に両側から軽く土を寄せてやった。
 お昼時:歯抜けになっている所が多いから、種を埋め込み、散水。
(9月17日)
 昨日の台風で葉折れが少しあり、土が流れて倒れたものあり。手で土を軽く寄せて真っ直ぐに。
 虫食いが少々あるが様子見することに。
(10月1日)
 けっこう大きくなっている。でも選るにはアラアラに生えているような感じで、今日は選るのを止めた。どうやら、おふくろが何日か前に選ったのだろう。
 なお、虫食いはほとんど進んでいないから助かる。
(10月6日)
 昨日、1回選りを行い、ほぼ終了。今日は、畝の北側におふくろが施肥しているから土寄せ。また、南側に軽く溝立てし、おふくろに施肥を頼んでおいた。
(10月8日)
 前日、おふくろが「ようこん(動物残渣ペレット)を施肥したが、化成もばら撒いておいた。今日土寄せ。
(11月5日)
 日当たりが少々足りないせいか、須賀前に比べて成長が遅れている。昨年は自宅前の方が生長が早かったのに。収穫は11月下旬からか。
(1月5日)
 自宅前の畑は成長が少し悪く、あまり太くないが今後収穫していこう。
(3月2日)
 本日最終収穫。小さいのが3本。

 <2012年度の栽培状況>
(9月2日)種蒔き
(9月7日)今朝、畑に行ったら、ほぼ綺麗に芽吹いている。ただし、半畝は少々歯抜け。これは、一昨年の残り種であったかもしれない。
(9月16日)ついでがあったので、歯抜けの部分に追加で種蒔きしておいた。すぐって食べるビタミン大根の葉は美味いから、そうしたところ。
(9月22日)
 須賀前の畑の他の大根は大丈夫だが、ビタミン大根だけは虫食いが激しい。ここ1週間に被害が出た模様で、芽吹いたばかりのものも大分食われている。そこで、歯抜けの部分に追加で種蒔きした。そして、農薬オルトランを振っておいた。
 自宅前の畑も一部に虫食いがあり、種の蒔き直しをしておいた。なお、オルトランは既におふくろが振っており、それで被害が少ないのかも。
(9月27日)
 再追加で種蒔きしたものがきれいに芽吹いている。虫害も止まった感がする。でも、農薬噴霧することにした。弱い農薬だから効くかどうか。
 須賀前よりも自宅前の畑の方が成長が著しい。なぜだろう?
(10月5日)
 本日、須賀前のビタミン大根に万田酵素を噴霧。丈夫に育ち、太く成長するのを期待。
(10月6日)
 第1回追肥を行う。畝の東面を少し削り、牛糞と、化成1:種粕3の混合を入れ、土寄せ。
 なお、ゴチャゴチャしている所を一部すぐった。これから、順次すぐって、食すことにする。
(10月15日)
 第2回追肥を行う。畝の西面を少し削り、化成1:種粕3の混合を入れ、土寄せ。これにて追肥は終了。
(10月24日)
 本日、最終のすぐりを実施。ただし、再追加種蒔きのもので小さすぎるものは、もう少し大きくしてからすぐることに。
 太いものは直径5センチほどに生長。冬の収穫が楽しみだ。
(11月9日)
 本日、初収穫。太いもの(直径約8センチ:昨年の生長したものと同程度)を1本、初収穫。もう少し太くなるかもしれないが、縦に割れが生じていて、これは早めに収穫した方が良かろうというもの。暫くの間、割れが生じたものから収穫することになろう。
(11月13日)
 本日、抜き忘れの小さな大根をすぐったのだが、そのとき、大きく生長した、でかいビタミン大根を発見し、収穫した。直径10センチ程度あり、長さは30センチ程度だが、これほど大きくなったのは今までにない。中に巣が入っていなければよいが…
(11月24日)
 巨大な大根1本は巣が入っていたが、他は概ね良好のようであり、今日10本ほどを収穫し、お客様に配ることに。残りはまだ中程度の大きさで、これからまだ少しは太るであろう。
 なお、ビタミン大根は、地下にはほとんど伸びず、地上に伸びるから、倒れて成長するものが多くある。
(12月5日)
 須賀前の畑に9月2日に種蒔きした分は直径8センチ程度になり、その収穫は終わった。追加種蒔き分が6センチ、4センチ程度で、これはもう少し様子を見ることにする。
 自宅前の畑は、9月2日に種蒔きした分がすくすく成長してくれ、残りは7、8本程度となった。
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8.25 冬キャベツの栽培 [冬キャベツ]

 2010年秋、初めて栽培したキャベツ。かなり遅植え(10月末?)したので、たしか4月にしか収穫できなかった。
 2011年は、第1弾として10月9日にJA売店で苗を10株購入し、第2弾を11月3日に2種類5株ずつ計10株を購入して定植。その結果はと言うと、第1弾は年末になっても十分には玉を巻かず、何とか大きそうな球を1月下旬と2月上旬に収穫。第2弾は様になったのが4月になってから。
 そこで、2012年は、苗を3回に分けてJA売店で購入し、9月16日(2種各5株)、10月2日(8株)、10月14日6株)に定植した。その結果はと言うと、第1弾は年末になっても十分には玉を巻かず、何とか大きそうな球を1月下旬と2月上旬に収穫。第2、3弾は様になったのが4月。この年は11月12月が低温で成長が遅れたのであろうが、定植が遅かったのが最大の原因であろう。
 このように作付け時期を遅くしていたのは、わけがある。近年、キャベツ栽培をしていなかったのは、当地は都市近郊にあり、よほどしっかり農薬散布しないと、早植えの場合は虫に食われて無収穫になる恐れが大であるとの、おふくろの経験から栽培していなかったのだが、小生としては、やはりキャベツも自家栽培したく、遅植えすれば少しだけ農薬を使えば何とかなりそうというもので、思いっきり遅植えの栽培から始めたのである。
 虫食いの状況は、2011年の第1弾キャベツに虫食いがけっこう出て、11月9日に農薬オルトランを軽く振って土寄せし、根から吸わせることにし、また、11月13日に農薬(ベストガード<アブラムシ用>)を噴霧した。これで虫害は防ぐことができたようだが、本当に農薬が効いたのかどうかは定かでない。寒さで自然消滅した可能性もある。
 2012年の第1弾は、虫害防止のためオルトランを苗の株下に埋め込んだのだが、これが効いたかどうかは不明なるも、さしたる虫害はなかった。
 3年にわたり遅植えを少しずつ早めてきたが、やはり12月には玉が巻いたキャベツを収穫したいものだ。キムチ鍋にはキャベツがいるし、焼きそばにも大量にキャベツを使うからである。
 そこで、過去3年間、大した虫害はなかったので、2013年は、9月6日に第1弾、9月中頃に第2弾、10月2日に第3弾を定植した。なお、芽を虫に食われた3株を10月13日に第4弾として定植。
 一部を早植えしたので、きっと虫がけっこう付くであろうからと、9月末から11月上旬にかけて4回、弱い農薬の散布を行った。これでは、さしたる効果はないと思われたが、幸い、思いのほか虫食いは少なかった。
 虫害より大きな被害となったのは鳥害であり、9月末に3株食われたほか、翌2月にかなり突かれた。鳥害は今までになかったことであり、その後もない。
 5年目となった2014年は、9月2日と10月2日の2回に分けて苗を定植し、完全無農薬で栽培。防虫ネットを張った所とそうでない所を比較実験してみたが、極端な差は出なかった。飛んでくる虫より地中から発生した虫による被害のほうが大きかったからだろう。
 なお、収穫したキャベツには大なり小なり虫が潜んでいた。とても人様に差し上げることはできないが、自家用としては十分に使えた。
 6年目となった2015年は、極力自然農法(福岡正信方式)を取り入れようと、畑起こしはせず、雑草もなるべく刈らず、枯れた雑草の根や地上部が自然堆肥になるのを期待し、施肥を抑えようと目論んだ。そして完全無農薬である。
 なお、夏キャベツを栽培しており、2015年は、その畝を引き続き利用し、遅植の夏キャベツを収穫しつつ冬キャベツの植え付けを行った。
 雨また雨で苗の購入・定植が1週間以上遅れ、第1弾を9月10日にやっと定植。なお、9月20日、10月23日にも苗を定植。
 第1弾の定植遅れがあって、翌1月になってから、やっと小さな玉を初収穫し、順次自家用に使うことができた。3月中旬になって大きな玉となり、その頃からパンクが続発。まずまずの成績であった。
 7年目となった2016年は、自然農法をいったん白紙に戻し、通常の農法で栽培。購入苗を8月25日、9月11日、10月12日と3回に分けて定植。第1弾はオルトランを振り込んだが、第2、3弾はオルトランなしとした。いずれも初期の虫食いの被害がけっこうあり、欠損株への跡植えが多くなった。遅植えのものほど生育が悪く、大きな玉にならなかった。
 8年目の2017年は再び自然農法「たんじゅん農」とし、無農薬・無肥料栽培した。第1弾はとても豊作となったが、第2弾は種蒔きから行ったものは失敗し、遅がけに苗を購入したものは時期が遅すぎて不作に終わった。
 9年目の2018年は前作のトマトに引き続いての自然農法「たんじゅん農」によるものであり、自然農法の真価が問われる年となる。

<2018年>
 昨年のキャベツ、前作のトマト、そして今季のキャベツと、年2作を同じ畝で連作し、かつ、無肥料・無農薬(自然農法)栽培とする。参考としたのは次の農法である。
 「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 三浦伸章「ガッテン農法」を知る
(8月13日)
 前作の自然農法によるトマトがまだ未収穫の数本を残し、後作キャベツのため雑草をきれいに削り取り、法面に溝立てし、雑草を埋め込み。
 スコップで畝起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、20cmピッチで順次行っていく。参照:三浦伸章「ガッテン農法」の一手法)。
(8月20日)
 残りののトマトを片づけてスコップで畝起こしもどきを行い、畝全体の両側の法尻も同様に行う。
(8月26日)
 昨日、JAで第1弾用のキャベツ苗を購入。グリーンボール5、新藍5、??5、計15ポット。今日、定植する。
 株間はテキストによると、60cm、50cm、45~50cmといろいろあるが、たぶん大きな玉にはならないだろうから、昨年同様40cmとした。
 例年、ネキリムシにどれだけか株元から切られ、ペットボトルで作った防御壁で守ることがあるが、面倒だし、外すときに根を傷めるから、防御なしでいく。もし、被害に遭ったら、その跡には第2弾を植える。
 「ガッテン農法」によると、「植えつけ前に酢水(合成酢でないもの、300倍散)に漬けて10~15分間、底面吸収させる。有機酸によって土壌微生物が活性化し、根の活着を助ける」とあり、もらいものの竹酢液で、これをやってみることにした。
 なお、植え付けに当たっては、「ガッテン農法」によると土の表層は土壌細菌が違うから、これをはねておき、植え付け穴に入れないようにすることとなっており、これに従った。
 そして、コンパニオンプランツとして春菊がよいとのことで、畝の法面に粗くスジ蒔きしておいた。
(8月27日)
 昨日今日36度超えの猛暑。水は欠乏していそうにないが、午後3時にはぐったりしていた。ジョウロで散水。
(9月6日)
 4日に最大瞬間風速39.3 mの猛烈な風が吹いたが、大丈夫であった。
 8月31日に、この台風で苗がダメになったときの予備として苗を8株買っておいた。よって、これを畝の続きに植えることとした。要領は前回と同じ。また、春菊も同様。
(9月16日)
 あと1株植えられるから、昨日購入した苗を今日1株植え付け。
 最初に植えた箇所に雑草が繁茂しだしたので草引きし、ついでに株元に指で土寄せ。1株だけ枯れそうなものがあるが、あとは順調。
(9月30日)
 再び大型台風が襲来する。9月6日以降に追加購入した苗だけ株元に手で土寄せし、ぐらつき防止。
(10月1日)
 台風は心配したほどのことはなく、全く大丈夫であった。
 第1弾苗はだいぶ大きくなったが芽を食われているものけっこうあり、これは処分し、昨日購入した6株を植え直す。竹酢液に漬けるのを忘れる。
 南から8月26日定植9株、所々に10月1日定植6株、その北に9月6日定植8株、端に9月16日定植1株となった。これで12月から3月まで順次収穫できよう。
(10月15日)
 雑草抑えと後作のトマトのため、休耕田から枯草を持ち込み、畝に敷き詰める。
 コンパニオンプランツの春菊が少しずつ生長しており、株周りの草をざっと引く。
(11月25日)
 まだ玉が小さいが1個初収穫。昨年に比べ、1か月遅れ。昨年は11月が異常低温で、今年は異常高温なのに、どうして収穫が遅れたのか、全く解せない。残留肥料が完全に切れたからだろうか。
 コンパニオンプランツの春菊が食べごろになっている。今日、2回目の収穫。
(12月10日)
 今日、気持ち小振りのものを2玉収穫。評価★★☆☆☆
(2019年1月30日)
 その後、順次収穫しているが、まずまずの玉は収穫が終わり、全体の過半を占める小さな玉しか巻いていないものを残すのみ。
(3月14日)
 少し玉が大きくなったが、パンクするものが2、3株でてきた。
 今まで一族郎党に少し送ったほかは自家消費だが、十分足りた。
 全体に小玉で不作だが、無肥料のせいか虫がほとんど付かなかった。
(4月19日)
 取り忘れていた残り5個を全部収穫。2個はパンクしたばかり。いずれも小さな玉。
 
<2017年>
 再び自然農法へ挑戦することに。今回は「たんじゅん農」(炭素循環農法)であり、施肥は炭素素材を重点とし、極力窒素素材を避けるというものである。
 キャベツは夏野菜の跡を使うため、炭素素材(容易に入手できるのは刻み藁)の投入が不可能で、雑草の枯草を入れ込むしかない。トマト跡に苗を定植することし、苗は2回に分けて植えることとする。
<第1弾>
(8月25日)
 昨日、JAでトマト苗3品種各5株、計15ポットを購入。
 本日、畝作り。須賀前のトマト跡の畝に枯れた雑草が乗せてあり、これを畝下にテンワで退ける。小型ビッチュウで土を移動させ、雑草を覆い隠し、畝の峰を若干ずらす。再びテンワを手にし、畝整形。
 これにて畝作り完了。前作のトマトはほとんど施肥なし。今回も施肥なしでいく。肥料らしきものは枯れた雑草だけであり、これは堆肥化し、土壌細菌の餌となる。「たんじゅん農」(炭素循環農法)のやり方を概ね踏んでいるつもり。
 南から40cm間隔で、テボで穴を掘り、ポット苗を埋めて終了。
 なお、ネキリムシに何本かやられるだろうが、対策(ペットボトルを切ったもので「囲み城壁」とする)は取らず。欠損株は第2弾の苗で補充することに。
(9月17日)
 極めて順調に成育している。ネキリムシ被害も無し。傾いたものがあるので、手で土を寄せておいた。
(9月18日)
 昨夜の台風により大きく傾くものあり。再度手で土寄せ。
(10月9日)
 畝の両面から削り上げ。
(10月20日)
 どの品種か分からないが一番南の5株がけっこう大きな玉になってきた。虫食いが少しある玉を1個収穫。
(10月27日)
 1週間で随分と大きくなるものだ。3品種とも食べ頃のものが多くなってきた。虫食いも少ない感がする。
 前作のトマトはほぼ無肥料で、後作のキャベツも無肥料だ。肥料らしきものといえば、トマト作付け前にネコブセンチュウ対策で入れ込んだ藁(他に土壌改良菌)と、キャベツ作付け前に畝横に埋め込んだ雑草の枯草だけ。
 「たんじゅん農」成功!と評価したいのだが、前々からの肥料がまだ残っていたのかもしれぬから、もう1年様子を見て評価しよう。
(11月17日)
 先日2回目の収穫。今日3回目の収穫。外葉はけっこう虫食いになっており、玉を切り取ると軸周りにけっこう虫の糞が多いが中までは入り込んでいないだろう。「たんじゅん農」が成功すれば虫に食われないとのことだが、今年はほど遠い。
(11月29日)
 10日ほど前から、キャベツの玉の上に葉を乗せておき、畑に行った都度、めくってイモムシがいないかチェックしたところ、7、8玉のうち、1回に1匹程度見つかった。カリフラワーをそうしており、今年、キャベツでもやってみた。根気がいるが、どれだけか虫退治できるかも。
 ひどく虫食いが進んだものが2個ほどあるが、他は大して虫に食われていない感がする。
(12月9日)
 キャベツの玉の上に葉を乗せておいたが、チェックが面倒。止めにしたが、イモムシは乗っかっていない感がする。今日2玉収獲。大きくなった玉は半分収獲済みといったところ。
(12月25日)
 今日、2個収獲し、1個を大阪へ各種野菜とともに送付。まだまだ半分は残っている。1株は2個玉に生育したが小振りであるも十分食用になる。評価★★★★★
(2018年1月28日)
 まだまだ残っているが、ここのところの冷え込みで、表面が凍みてきたものがある。1個収獲し、残り数玉はキャベツの外葉で覆い、風で飛ばないようキャベツの泥付き株を乗せておいた。こんなことをするのは初めてと思うが、果たして効果の程は?
(2月12日)
 外葉を鳥にけっこう食われており、少々幅が狭いが、第2弾とともにネット掛け。
(2月25日)
 最後の1個を収穫。

<第2弾>
(8月18日)
 後植え用の苗は種蒔きから行うこととし、今日、20ポットに種蒔き(3、4粒ずつ)。種は、夏キャベツで使った「アタリヤ 時なし甘藍」の残り種。
(8月23日)
 前日、うっかりしてポットの土を乾かしてしまい、早速散水しておいたところ、今朝にはほとんどの発芽が見られた。ホッと安心。
(9月9日)
 9月初めに2本立てに選った。キャベツ苗は、いつものことながら、なかなか大きくならない。暑いとそうなるとのことで、半日陰で養生。
(9月18日)
 随分と小さいが、今日、2本立てのまま定植。少々密(株間30cm=キャベツは隣の株と擦れあったほうが生育がいいとのこと)にし、14ポットを植え付け。残った4ポットを畝の法面に仮植え。ネキリムシに食われたときの予備とする。
(10月5日)
 ほとんど生長しない。よって、昨日苗を9株買い、「アタリヤ 時なし甘藍」は小さいものから処分し、植え直し。残した株は数株。なお、まあまあのもの2株は予備苗として、畝の法面に移植しておいた。
(10月9日)
 畝の両面から削り上げ。全体に少し生長したようだ。 
(10月23日)
 涼しくなったせいか生長スピードが速まった。台風の吹き返しで若干傾き、手で土寄せし、起こしておいた。
(10月31日)
 第1弾の収穫2株跡に予備苗を移植しておいた。
(11月9日)
 畝の法面にビタミン大根の葉食のため1か月前に種蒔きしたものを昨日収穫したので、今日、両面を削り上げ、キャベツがぐらつかないようにしておいた。
 生長が遅く、そのうち成長が止まり、春キャベツとなるであろう。特に今年は11月第2週以降の低温で、年内の生長は期待できない。 
(2018年1月28日)
 全然大きくならず、3月、4月に大きくなって収獲できると思うが、はたしてどうなる?
(2月12日)
 外葉を鳥にけっこう食われており、少々幅が狭いが、第1弾の残りとともにネット掛け。
(4月9日)
 全然大きくならず、半分はごく小さな玉ながら花芽が出てパンク。残りも期待できないだろう。
(4月23日)
 防鳥ネットを外す。残っているキャベツ数株を処分しようと思ったが、少し玉が大きくなっており、もう少し待つことにした。でも、後作のトマトの畝作りをせねばならず、少し東へずらす必要があったので、東側に刻み藁をばら蒔き、はつり込み、畝の土を若干移動させた。
(5月6日、16日)
 少しずつ玉が大きくなってきた。小さいながら6日、16日に各2個を収獲。
(5月24日)
 残り3個のうち1個がパンク。残り2個も収穫し、終了。評価★★☆☆☆

<2016年>
 昨年取り入れた自然農法をいったん白紙に戻し、今年は通常の畝立てをし、雑草皆無からスタートさせた。
 作付けは購入苗とし、第1弾を8月末、第2弾を9月10日前後とする。遅植、第3弾は欠損箇所とし、9月下旬(実際は10月12日)とする。
(8月14日)
 肥料(苦土石灰、種粕、鶏糞)をばら撒いてから、ビッチュウで起こし、均して、鍬で畝立てをしてある。

(8月25日:第1弾:苗定植)
 今年は12月収穫を目差し、早めに過半の苗を植え付けることにした。24日は良いお湿りがあり、3、4日後から雨模様だから、ちょうどいい。
 24日にJAで苗を2品種計10株購入。
 今朝定植。テボで大きめに穴を掘り、牛糞を少々入れ、軽くかき混ぜ、農薬オルトランを振り、定植。
 2013年以来のオルトランの使用である。3週間ほど残留性があり、初期の虫害に効果があろう。
(9月1~4日)
 ビタミン大根、ハクサイを種蒔きしたので、ついでに水やり。
(10月18日)
 初期にダメになった4株以外の6株は順調に成育中。虫食いは思いのほか少ない。やや小ぶりながら1玉収穫。
(10月30日)
 少し大きくなった。一昨日1玉、今日2玉収穫。いずれも良品で、虫食いなし。
(11月19日)
 今日2玉収穫し、終了。評価は★★★☆☆

(9月11日:第2弾:苗定植)
 第1弾は随分と成長。10株中南4株が芽を食われたので処分。オルトランの効果は無しか?
 第2弾として2品種計15株の苗を購入。欠損箇所を含めて定植。施肥法など第1弾と同様。
(10月12日)
 虫食いが激しく、芽がなくなっているもの半数。
(11月19日)
 成育が思いのほか遅い。いつ収穫できるやら。
(12月3日)
 11月19日に少し玉が巻き始めた1玉がだいぶ大きくなった。成育に差がけっこうあり、年内に何玉も収穫できそうにない。評価は★★☆☆☆
(2月24日)
 必要な分は収穫できていたが、まずまずの玉はもうない。娘に送るため、少々小さいが1玉収穫。

(10月12日:第3弾:苗定植)
 わりと大きな苗がJAで得られた。第1、2弾の虫食いで処分した箇所に、第3弾として6株を定植。施肥法など第1弾と同様であるが、オルトランは使わず。
(4月12日)
 第2弾の残りと第3弾が混ざってしまったが、いずれもなかなか玉が大きくならず、少々小さいままで1玉パンク。他に少々小さいが収穫できそうな玉が2つ。本日、その1玉とパンクした玉を収穫。
(4月19日)
 少々小さ目だが1玉収穫し、娘に送ることに。パンクした小玉を1個収穫。残りは小さな玉が数個。評価は★☆☆☆☆
(4月24日)
 小さなクズ玉を5個全部(うち2個パンク)収穫し、終了。

<2015年>
(9月10日第1弾定植)
 今年は雨また雨で苗の購入・定植が1週間以上遅れた。また、作付け場所は、今年栽培中の夏キャベツの畝の収穫済みの空きスペースとしているので、収穫遅れ(そうは食べられない)も原因している。
 あまり遅れると、12月に玉を巻かず、3月になってからしか収穫できなくなるので、今年はぎりぎりとなろう。
 JAで苗を9ポット買ったが品種は不明。空きスペースが不足し、2株収穫し、スペースを確保。
 テボで大きめに穴を掘り、牛糞をしっかり入れてかき混ぜ、苗を定植。
(9月15日)
 西面を鍬で溝を立て、施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒、化成)
 なお、3本がネキリムシに株元を食い千切られていた。
(9月20日)
 苗を5株植え付け(補充と収穫した跡)
(10月22、24日)
 草木灰を株元にばら撒く。概ね順調に生育中。草引きと畝に枯草敷き。
(10月24日第2弾定植)
 夏キャベツは多くが盗まれたが、あと2玉残っている。23日にその跡に冬キャベツ第2弾の苗植え付け準備を行う。
 定植位置7箇所をテボで掘り、牛糞をまぶし、埋め戻し。その途中で水をたっぷり差す。その周りに混合肥料を埋め込む。苦土石灰は振り忘れ。
 24日に7株を植えつけ、畝に枯草を敷く。
(翌3月18日)
 第1弾は、1月はまだ小さかったが、大きそうなものから順次収穫。ここにきて皆大きな玉になった。どれだけか虫が入っているが大したことはない。なお、1玉は少々パンクした。良品が4玉あり、食べ切れそうにない。
 10月定植苗は、少しずつ玉が大きくなりかけたが、まだまだである。
(3月25日)
 10月定植苗の成育した6株中、まだ小さいのに玉を巻いた4株のうち3株はパンクした。どういうわけ?
(3月28日)
 10月定植苗はもう1株もパンク。原因は、どうやら鳥が突いたからのようだ。1玉は鳥の糞が乗っており、けっこう齧られていたから。よって、4株とも収穫。

(2014年の冬キャベツ栽培)
<冬キャベツ第1弾>
(9月2日定植)
 作付け場所は、今年試験栽培中の夏キャベツ(6月18日種蒔き:今、玉を巻き始めている)の畝、残り半分とする。
 6月に粗起こししてあり、その後、時々大きな草を除草。
 ここ1、2年のやり方は、有機肥料4種類を畝の下に敷き込んで畝立てしているが、少しでも自然農法(土の掘り起こしをしない)に近づけるため、そのまま利用。
 昨日(9月1日)JAで購入した「中晩生 彩音 キタイ交配(F1種)」12株を40センチ間隔で植えることにし、位置決め。
 株と株の間をテボで掘り、有機肥料粒、鶏糞、種粕を埋め込む。これは、生長が進んでからの肥料。
 定植位置をテボで掘り、牛糞を埋め込む。これは、苗が活着したら、直ぐ肥料が効くようにするためである。
 ここを再度テボで掘り、苗を定植。
 今年は夏の長雨で土が十分に湿っているので、水差しはせず。
 なお、昨年は植え付けに当たり、定植穴にオルトランを振ったが、今年は夏キャベツ同様に一先ず無農薬でスタートすることにした。
(9月4日)
 夏キャベツに覆ってある防虫ネットを引き伸ばし、全体(といっても端2株は露出)を覆い、虫害防止する。
(9月16日追記)
 全体に順調に成育中であるがネット内の1株が枯れている。補充は当分見合せ。
(9月19日追記)
 ネット外の2株に虫食いがあり、1株はけっこう被害を受けている。
(9月30日追記)
 ネット外の2株の虫食いがさらに進む。
(10月11日追記)
 ネット内の枯れかけた2株を処分し、苗2株を植えた。
(11月14日追記)
 ネット内であっても葉っぱの虫食いはかなりある。まだ、玉が巻いていないから様子見するしかない。
(11月29日追記)
 綺麗に玉を巻いたものが1株あり、まだ小さいが収穫。他は随分と生長遅れしている。
(12月5日追記)
 他に玉を巻いているのは1株だけで、それもごく小さいから、春まで待たねば収穫できそうにない。
 中晩生ではダメで、早生品種の作付けとせねばならなかった。
(3月16日追記)
 やっと玉が大きくなりだした。まだ小さいが3玉収穫。
(4月18日追記)
 パンクするものや腐りがくるものが半分ほどあり、今日2個収穫。残りは1個。

<冬キャベツ第2弾>
(10月1日)
 9月28日にゴーヤを撤去した跡に第2弾を近日作付けすることにし、昨日(9月30日)、苗を15株買ってきた。品種は第1弾と同じ「彩音」。
 ゴーヤ跡は平地であり、起こさずに、苦土石灰、有機肥料粒、鶏糞、種粕を撒いてから、周りの土を鍬で寄せて低い畝を作ることにした。自然農法の真似事だ。
 定植位置に牛糞を入れ込んでから植え付け。なお、当分、雨なしだから定植穴に水を差してから植え付け。
(10月4日追記)
 3本がネキリムシに株元を食いちぎられた。他に1本が大きな葉を1枚食いちぎられた。
(10月9日追記)
 昨日購入したキャベツ苗5株を畑に持っていったら、とんでもなくでかいイモムシを発見。これもネキリムシか。5株を再移植。
(11月14日追記)
 虫食いはどれだけかあるが、玉を巻くにはほど遠く、放置しておく。
(2月1日追記)
 この1畝だけに防鳥ネット掛け。
(3月16日追記)
 やっと玉が大きくなりだした。防鳥ネット掛けしてあり、収穫はまだ。
(4月9日追記)
 その後順次収穫。ここへ来てパンクしかけたものが1個発生。防鳥ネットを外す。
(4月18日追記)
 パンクするものが1/3程度。今日3個収穫し、残り2個。

(2013年の栽培記録)
 今年の9月は雨続きであり、また、7日までは当店のセールで早朝しか農作業ができない。やっと今日(5日)お昼前から晴れてきて明日も晴れ模様であるから、JAに行く用事があったので、売店で苗を買い、明日(6日)早朝に定植することとした。
 畝立ては済んでおり、肥料(有機肥料粒、牛糞、鶏糞、種粕)は畝の下に入れ込んである。なお、今年の夏野菜から化成肥料は使わないことにしている。
 作業手順としては、かまぼこ型の小さな畝の法面に窪みをつけ、虫害防止のためにオルトランを振り、そこに定植する。
(9月6日追記)
 1畝約10mであるから、40cm間隔として約25株が植えられる。定植した苗は次のとおり。
   中晩生 彩音 キタイ交配(F1種) 8株 (畝の中央)
   早生 おきな  キタイ交配(F1種) 8株 (畝の北側)
   (9月中頃、別品種を5株購入)
(9月17日追記)
 昨日の台風で皆少し傾いた。土を当てて真っ直ぐに。
(9月25日追記)
 雑草叩きと削り上げをし、今後ずっと雨が期待できないので、株元に土寄せし、乾燥を防ぐ。
 害虫予防のため農薬(パダン)を噴霧。
(10月1日追記)
 グングン成長して来ているが、芽を鳥に食われてしまったものが3株。
(10月2日追記)
 上記欠損3株、別品種(サラダ用?軟らか)5株を購入し、定植。
(10月6日追記)
 最初に植えた苗は随分と大きくなった。土寄せの時期に来ている。そこで、小さいものも含めて本日土寄せ。
 畝の東面は単に土寄せ。西面は軽く溝立てし、施肥(ようこん(動物残渣ペレット)、種粕)して埋め戻し後、土寄せ。ぐらつくものがあるので、足や手で株元に土寄せし固める。
(10月7日追記)
 他のついでに、後植えの苗にたっぷり水やり。
(10月9日追記)
 台風の影響で、良いお湿りに。有り難い。これで、後植えの苗も活着する。
(10月13日追記)
 早植えのキャベツが少し巻き始めたが、虫の糞が目に付く。酷く糞があるものは巻きが悪い。よく見るとイモムシがいる。こいつが芽を食ってるんだ。そこで、全部のキャベツ類(ブロッコリー、カリフラワーなど)を点検すると、数匹見つかった。それを潰す。もっと早くから点検しておかなきゃいかんかった。
 また、芽がほとんど食われているものがあり、引き抜いて苗を植え直さないとダメだし、そして、消毒せにゃいかんだろう。
 そこで、15時過ぎにJA売店に行き、苗を3本購入。被害の酷いものを植え替えする。
 そして、2回目の農薬噴霧。前回同様にパダン(1500倍散)を芽を中心に噴霧。ところが、大きな葉っぱにもイモムシが付いていた。そこで葉っぱ全体にも噴霧。
(10月14日追記)
 今朝、農薬の効き具合を調べるため畑に行き、芽の辺りをよく観察すると、つぶし忘れのイモムシがいる。摘まんでみると死んでいる。そうしたものを3匹発見。標準量の1500倍散で効くものだ。
(10月23日追記)
 その後の虫害はなさそうだ。しかし、糞がけっこうあるものがあり、後日消毒の必要あり。
 なお、1株だけかなり玉が巻いてきた。
(10月28日追記)
 大きく玉が巻いた1株を本日初収穫。なお、10月13日に引き続き、早朝に3回目の農薬散布。朝露で濡れているから農薬が効かない恐れがあるが…。
(11月9日追記)
 2日前に1個、今日1個収穫。数日後にまた1個収穫できる。
 3回目の消毒が効かなかったのか新手が繁殖しだしたのか分からないが、イモムシがいる。本日4回目の消毒。ただし、間もなく収穫の1個は消毒せず。
 使ったのは、2008年10月期限の「プレオ フロアブル」(ピリダリル水和剤)で、はたして効くかどうか。
(11月18日追記)
 名古屋住まいの娘が来ているから今日1個収穫。これは前回農薬噴霧していない。下の方の葉にイモムシが2匹いたが玉には幸いいそうにない。
 残りはまだ玉が十分に巻いていない状態だ。
(11月24日追記)
 急激に玉を巻き始めた感がする。その後、2個を収穫。
 本日、草木灰を全体に撒き、まだ小さい株の部分を土寄せ。
(1月5日追記)
 今日2玉を収穫。綺麗に玉を巻いたものは残り1株。
(2月12日追記)
 鳥害防止のため、防虫ネット掛け。
(4月1日追記)
 一時収穫できなくなった時期があったが、3月中旬からは必要な分が収穫できている。
 ここへ来て玉がグングン大きくなりつつあり、食べきれそうにない。
(4月19日追記)
 4月10日に1個パンクし、18日に2個目がパンク。でも、ちゃんと食べられる。残りは2個。明日、虫除けネットを外すことに。
 なお、苗を何度も追加して植えているから、どれがどれだか分からなくなってしまったが、結球しない緑色のキャベツは硬いし少々苦味があり、ごく普通のキャベツが一番良さそうだ。
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菊菜(春菊)の栽培 [春菊]

 菊菜(春菊)は鍋物に付き物で、小生の大好物である。でも、鍋物だけでは使い切れないから、味噌和えにしたり、ホウレンソウと混ぜて、おひたしにして食べている。これも美味。
 種蒔きの時期は過去の経験から10月1日頃が良さそうだったが、2014年は成長が遅れた。よって、その後は少々早めることとした。
 作付け場所は、毎年ずっと同じ場所で1畝4mほどであったが、2015年から場所替えした。
 2018年から、自然農法にはコンパニオンプランツとして春菊をよく使うとのことで、相性の良さそうなキャベツ類、ハクサイの畝の法尻に粗くスジ蒔きすることとした。
 そして、今年から菊菜は接木トマトとの2毛作とし、トマト同様に無肥料自然栽培とする。自然農法で参考としたのは次のものである。
 「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 三浦伸章「ガッテン農法」を知る

<2018年>
 予定している菊菜畝への種蒔きは昨年と同様に9月25日を予定するが、それに先立ちコンパニオンプランツとして種蒔きを行う。
<コンパニオンプランツ栽培:キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー畝>
(8月26日)
 通常の栽培より1か月早い種蒔きであるが、今日、キャベツ苗の植え付け、ハクサイの直播に伴い、コンパニオンプランツとして一昨年の残り種「固定種のタネ:中葉春菊」を畝の法尻に粗くスジ蒔きしておいた。古い種だが芽吹くか?
(9月6日)
 畝の法尻に蒔いた菊菜はちゃんと芽吹いていた。
 今日、キャベツ第2弾、ブロッコリー、カリフラワーを定植するにあたり、同様にコンパニオンプランツとして菊菜を法尻に粗くスジ蒔きしておいた。
(10月1日)
 どこもかも概ね順調に芽吹いて生育中。ハクサイ畝の菊菜回りを草引き。
(10月29、30日)
 成長具合は大きな差があり、まだほんの小さなものから、もう収穫できるほどの大きさまで様々。これからコンパニオンプランツの役割を果たすであろう。
 ハクサイ畝の菊菜回りを再び草引きし、田んぼから持ち込んだ刻み藁で雑草抑え。キャベツ類の畝は10月15日に休耕田から枯草を持ち込み、畝に敷き詰めたが、畝下の菊菜回りには敷いてなく、けっこう雑草が生えており、草引きは面倒だから、菊菜回りに田んぼから持ち込んだ刻み藁で雑草に被せて抑える。
(11月19日)
 かなりの部分が十分に大きくなりすぎたので、一部を茎の中ほどからちぎり取り、食用に初収穫。
(11月25日)
 1週間前と同様に、第2回目の収穫。
(2019年1月30日)
 無肥料栽培でも立派な菊菜に成長している。評価★★★★★
(4月8日)
 ブロッコリー・カリフラワーの畝の法尻で栽培していた菊菜は、大半が蕾を持ち始めたので、良品を最終収穫し、鎌で刈り取り、畝にばらして放置。少々切り株を残したから、再び芽吹くかもしれない。今年初めてことだから、これで様子見しよう。
(4月21日)
 コンパニオンとして残しておいた菊菜を全部草刈り機で伐採。畝に積み置く。
(6月17日)
 その後、株元から脇芽が伸び、大きく生育。けっこう収穫できた。
 本日、鎌で刈り取り、メロンやカボチャの畝に藁代わりに敷く。

<菊菜専用畝>
 接木トマト跡をそのまま使用。トマト終了後、8月下旬に草叩き。
(9月17日)
 前作のトマトを片付けて、ほぼ1か月経った今日、草引きを行った後、細かい草の草叩きしておいた。あらかじめ草引きを行なったのは、秋雨前線の停滞で土が湿りすぎているからである。
 一切の肥料も入れなければ、畝起こしもしていない。ただし、スコップで畝起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、20cmピッチで順次行っていく。参照:三浦伸章「ガッテン農法」の一手法)を行なっておいた。
(9月24日)
 乗せてある枯草を他の畝に退け、細かな草をテンワで削り落とす。鍬で台形に整え、足で鎮圧し、さらに鍬で押さえて整形。
 残り少ない種をばら蒔き、例年より少々希薄だが、これで十分間に合うことだろう。軽く覆土し、再び鍬で軽く鎮圧。
(10月1日)
 まばらだが概ね芽吹いたようだ。これでよし。
(10月8日)
 芽吹きはまばらだが、これで十分だろう。雑草を丁寧に引く。
 地表近くを虫が這って土がけっこう盛り上がった箇所が所々にあり土を押さえたり、法尻から土を移して置いたりして、枯れるのを防ぐ。
(10月29日)
 疎らは生え方だが、順調に生育中。
(11月19日)
 今年の晩秋は高温傾向で、間もなく収穫できるほどの大きさに。
(12月2日)
 畝の法面の雑草を削り上げ、畝の中の雑草を引く。十分食べられる大きさに。
(2019年1月30日)
 無肥料栽培でも立派な菊菜に成長している。評価★★★★★
(4月22日)
 大半が蕾を付け、今日、蕾がほとんどないものを最終収穫。
 そろそろトマト苗の植え付けとなるから、今日、草刈り機で株元から刈り取り。残骸は一先ず隣の畝に積み置く。

<2017年度>
(9月15日)
 明日から台風の影響で3日間雨となるから、今日、急ぎ各種冬野菜の畝作りを行ったのだが、菊菜の畝を作るのを忘れていた。
 種蒔き直前に畝作りするしかない。種蒔きは9月25日を予定し、種は「固定種のタネ:中葉春菊」(昨年の残り種)とする。
(9月17日)
 今朝は雨が降ってなく、畝作りすることに。粗畝の峰の土をクワで両サイドの除け、苦土石灰、種粕、鶏糞を気持ち少なめに振り、クワで埋め戻し。なお、法面にけっこう枯草が入れてあり、飛び出したものを埋め戻しておいた。
 なお、この畝は大きな切り株が2か所あり、その部分は種を蒔けない。
(9月22日)
 少々雑草が芽吹きかけた。テンワで削り込み。
(9月24日)
 1日早く種蒔き。鍬で畝の上面を平らにしながら転圧。種をばら撒き。テボで畝下の土を削り取り、ほぐした土でうっすらと覆土。念のため散水。
(9月29日)
 きれいに芽吹いてくれた。
(10月9日)
 丁寧に草引きし、密に芽吹いたところは間引き。
 畝の淵に雑草が多いから、テンワで削り、足で戻し、畝整形。2、3日天気が良く、当分雨が降らないから、畝の法面の土が乾いて雑草は枯れるだろう。
 なお、地表近くを虫が這って土が盛り上がって乾いた箇所が所々にけっこうあり、手で押さえた後、ジョウロで散水しておいた。これはよくあることだが、何だろう。
 ネット検索したら、次のとおり。
 「ネキリムシ類(ガの幼虫)の可能性が高いように思います。ネキリムシ類は、カブトムシの幼虫と同じ形をしていますので、一度土の中を探ってみていただき、カブトムシの幼虫のような虫が出てくれば、間違いなくそれが原因だろうと思います。もし、見つからなければ、他のコオロギのような昆虫が悪さをしている可能性もあります。」
(11月30日)
 11月の低温にもかかわらず、十分に生長してくれ、もう収穫できる状態に。びっしり繁茂し、雑草はほとんど見当たらず。
(12月9日)
 ここのところずっと寒いが、また生長した感がする。今年は絶好調だ。
(4月14日)
 その後も鍋用に少しずつ収獲し、良品が容易に収獲できた。評価★★★★★
 4月に入った頃からだろうか、けっこう伸びだし、蕾も所々で付きだした。まだまだ十分収穫できる。
(4月29日)
 数日前に最終収獲。花が咲きだし、今日、全部引き抜く。
(5月13日)
 菊菜畝を鍬で凹状にし、ほぼ枯れた菊菜の残骸を入れ込み、土戻しして畝づくり。後作は無肥料でトウモロコシの第2弾栽培の予定。

<2016年度>
(9月3日)
 今年の作付けは夏大根の跡とした。まだ未収穫の大根が残っており、その空いた部分を先行させ、大根の収穫後に追加種蒔きしよう。
(10月21日:種蒔き)
 昨年と同様に9月25日に菊菜の種蒔きを実施したつもりでいた。ところが、今日になって、これは小松菜であり、菊菜はどこに蒔いたっけ?。
 なんということはない。菊菜のつもりで小松菜を蒔いてしまっていたのである。9月25日の朝、大慌てで種蒔きしたから、とんでもない間違いをしてしまったのである。
 そこで、これまた大慌てで、今日の午前中に菊菜の種蒔きをした次第。
 場所は、小松菜の遅蒔き用の畝である。既に肥料の敷き込みは終っており、畝をテンワで整形し、鍬で転圧して台形状に均す。
 種を適当にばら蒔きし、畝下の土をほぐし覆土し、再び鍬で転圧。土が十分に湿っており、水やりなし。でも、昼近くに少々乾き気味になったから、軽く散水。
 なお、種は「野口のタネ」で求めた「中葉春菊」で「ほんのわずかに覆土せよ」と書いてあったが、けっこう厚く覆土してしまった。芽吹くか?
(10月29日)
 一斉に芽吹いているのを確認。
(11月21日)
 種蒔きが1か月弱も遅れたため、まだまだ小さい。
(3月5日)
 年内の収穫をあきらめていたが、12月下旬には小さいながら事足りたし、1月以降、少しずつ大きくなり、鍋に十分足りた。
 本日収穫するも生長がほとんど止まっている感がする。この先どうなる?
(4月10日)
 けっこう伸びだし、蕾も所々で付きだした。十分収穫できる。
(4月18日)
 グーンと伸びだし、ほっそりした大きな蕾のものは摘まず、よく肥えた脇芽だけを収穫。まだまだいける。
(5月1日)
 花も咲き出し、蕾が大きくなった。蕾がまだない脇芽を摘み、本日をもって最終収穫とし、処分。

<2015年度>
 例年の場所に十六豆第2弾(白種)を栽培しているから、南区画の十六豆(黒種:半畝)の南半分の空きスペースとした。
(9月13日)
 雑草を鎌で綺麗に刈り取る。
(9月15日)
 鍬で畝の峰に窪みをつけ、苦土石灰を振り、施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒、貝殻粉砕粒、化成)し、埋め戻し。
 次に、牛糞をばら撒き、土の固まりを指でほぐしながら、牛糞を混ぜ込む。
 これで、下ごしらえ終了。種蒔きは10月1日でよいが、種が昨年の残り種だし、日当たりが十分でない場所だから、5日早めて25日にしよう。
(9月27日:種蒔き)
 25日に種蒔きを予定したが、雨で2日遅れて種蒔き。
 細かい草が生えているので、テンワ(手鍬)で軽く削りながら台形に整形。次に鍬で押さえ平にする。
 種を約2センチ間隔になるようばら撒くも、種が小さく、密になった所が多い。
 覆土は5mm程度か。最後に、再び鍬で土押さえ。
 しばらく晴が続くが、十分に湿っているから芽吹くだろう。
 念のため、28、29日に水やり。
(10月6日)
 細かいものがどれだけか発芽している。念のため水やり。
(10月10日)
 発芽率が悪い。3割程度か。
 細かい草がけっこう生えており、指で草叩き。
 空白部分(特に虫が這って土を持ち上げ、乾いている箇所)に追加種蒔きし、水やり。
(11月3日)
 追加種蒔きは、水やりをしっかりしたのに1割も発芽せず。
 ホウレンソウ第2弾と同じ畝だが、雑草の生え方がひどい。今日もまた小さな雑草をていねいに指で草引き。
(12月1日)
 11月が暖かかったがためか十分過ぎるほどに生長。今日、第1回収穫。
(1月28日)
 本日で収穫は一巡した。あとは脇芽の小さいものだけとなった。
(3月25日)
 その後、鍋をやるときに、大きそうなのを探して、まずまず収穫できた。
 3月になってからは、たぶん鍋をやっていない。今日、久し振りに収穫。綺麗なものを十分に収穫できた。
(4月10日)
 そこら中の脇芽がグンと伸び、幾らでも収穫できる。多くが蕾を付けている。
(4月24日)
 一部に花を付け出した。蕾も大きくなった。まだ蕾が付いていないものや小さいものを本日収穫。もうこれで終わりかもしれない。
(4月27日)
 本日撤去。排水路の公共用地に積み置く。ここを堆肥場にしよう。

<2014年度>
 使う畝は、3mほどの半端な畝で、例年、菊菜しか栽培しない場所だが、今年は夏に小松菜を栽培した。
(9月28日)
 おふくろが、どういう風の吹き回しか、小松菜の種蒔きを目論んでいた。こうなると、菊菜もおふくろに頼んでみよう。そこで、予定した畝に立て札「菊菜10月1日に種蒔きしてくれ」をしておいた。
 例年なら、まず、ビッチュウで畑起こしをするのだが、自然農法ではこれをしないから、それに倣って起こしは省略した。
 さて、下ごしらえ。畝の峰を鍬で浅い谷にし、苦土石灰、種粕、有機肥料粒、鶏糞を撒き、元の状態より少し高い状態にして終了。あとは、おふくろが峰を均し、足で踏んでから種蒔きしてくれよう。それを期待。
 なお、種蒔き時に牛糞を掛ける予定をしていたが、おふくろはそれをしないから、今回は牛糞なし。
(10月2日)
 実に気まぐれなおふくろである。昨日までの3回頼んだのだが、返事は全くない。やる気を示したのは4日前だけであり、本日、小生が種蒔き。
 鍬で抑えてフラットにし、昨年購入の種を適当にバラ撒き、適当に土を掛けて再度鍬で押さえる。最後に、土が乾き気味だから、ジョウロで散水。以上、簡単に終了。
(10月18日)
 1週間ほど前に、ほぼ綺麗に芽吹いて生育中。部分的に芽吹かなかったところがあるが、様子見する。
(10月24日)
 その後、だいたい芽吹いたようで、追加種蒔きは不要。
(11月2日)
 草引き。
(3月16日)
 必要量は順調に収穫できている。でも、例年より成長が悪い。
(4月9日)
 ここへ来てグングン伸びだした。まだ伸びすぎることはなく、ちょうど良い長さ。
 蕾を持つものが幾つか見られる。
(5月10日)
 お花畑になった。当分、そのままにしておこう。
DSCN0382.JPG

(5月18日)
 お花畑の最盛期。でも、土が痩せてしまうので、今日、全部引き抜いて堆肥場へ。

(2013年度) 
 昨年の失敗から、もう少し早く種蒔きすることにした。なお、菊菜は4月になっても食べられるから、たった4mほどの畝だが、2回に分けて時差蒔きすることにした。おふくろはあてにならないから自分ですることに。
 早撒きが今日10月1日、遅蒔きを10月23日に予定している。
 畝は粗起こししてあるだけだから、まず下ごしらえの施肥(苦土石灰、ようこんペレット(動物残渣)、鶏糞)をし、細かくはつって肥料を混ぜ込む。台形の畝にし、鍬で撒き位置を押さえ平らにする。
 教えてもらったのは畝に乗って「両方の足跡を付けていき、1足に12、3粒蒔く」であったが、鍬で畝の上面全体を押さえて均す方法に変えた。
 次に、小さな粒の種を適当にばら撒く。畝の下の土をほぐしながら掛け、再度鍬で軽く押さえ、たっぷり散水。ずっと雨なしで土が少し乾き気味だから、芽吹いてもしばらくの間、散水の必要があろう。
 なお、本格的な施肥は、きっとおふくろが化成1:種粕3にブレンドして行うだろうから、彼女の好きにさせている。小生としては、化成はもう使いたくないのだが。
(10月7日追記)
 きれいに芽吹いている。
 おふくろがちっとも施肥しそうにないから、昨日督促。そしたら、「ようこん(動物残渣ペレット)」をばら撒いた。これは元肥なり、寄せ土で埋め込むもので、ばら撒いては効果がない。
 そこで、化成のみをばら撒き、ホースでたっぷり散水。
(10月14日追記)
 1週間前、きれいに芽吹いていると感じたが、部分的に歯抜けになっている。固まって芽吹かなかった場所があったのだ。
 そこで、その部分に1粒1粒埋め込む形で種蒔きした。その後で全体に土を細かくして掛け、水やりしたのだが、初めからパラパラッと種蒔きし、全体に土を掛ければ済んだものを、である。
(10月23日追記)
 予定どおり第2弾を今日種蒔き。十分に芽吹いてから追肥(化成)しよう。
(11月18日追記)
 10月1日蒔きの第1弾は十分に大きくなった。もう収穫できる状態にある。ただし、2週間遅れで10月14日に追加種蒔きした分はうんと小さい。
 なお、第2弾はまずまず芽吹いて成長中であるが、いかにも小さい。追肥はまだできない状態にある。
(4月1日追記) 
 第2弾はまだ小さい。第1弾は2月頃から採るのに苦労した。
 こうしたことから、2回に分けて種蒔きするのではなく、まとめて10月1日に種蒔きすれば良かった。

(2012年度)
 こうした前年の失敗を踏まえ、早めに種を蒔かねばと、例年どおりの場所を10月7日に畝立てした。さて、種蒔きであるが、かなり元気になったおふくろであるので彼女に任せることにし、耳が遠いからメモをしたためて依頼。ところが、10月10日になっても、まだやっていない。“もう蒔かなあかん。正月菜と一緒では遅すぎる。メモをちゃんと読め。”と耳元で大声で言ったのだが、メモをどこに置いたか探しているようでもあり、ボケも来ているような感じだった。でも、10月12日に、おふくろが種蒔きしてくれ、ホッとしたところであった。
 でも、それでも種蒔きが遅すぎて、11月25日に鍋に使おうと思っても、まだ小さぎ、何とか大きそうなものを摘まみ、少々収穫できただけであった。その後の生長は寒さでかんばしくなく、翌年はもっと早く種蒔きせねばと反省したところである。
 原因としては、① 小生が適当に買ってきた種であったからそうした結果になったのか、あるいは、② 蒔き時が10月23日というのは間違いなのか、はたまた、③ 年によって10月11月の気温が高かったり低かったり(昨年は低かった)するからその影響なのか、よく分からないのだが。

(過去の記録:2011年度)
 種蒔きの時期の目安は、小松菜と同じ頃とのことで、昔の隣村の手力祭の日10月23日でいいらしい。一昨年は、例年より1週間遅れで、小生が初めて10月29日に菊菜の種蒔きをした。
 従前、種蒔きはおふくろの仕事であったが、ちょうど種蒔き時期に体調を壊して寝たり起きたりしていて、とても種蒔きができず、小生が代わって種蒔きすることになった次第。
 その仕方が全く分からず、小松菜と同様に、隣の新家(分家)の老主人の奥さんに教えてもらうよう、おふくろが話を付けていたので、それに従うことにした。
 ・作ってある畝を台形に均し、畝の上に乗って足跡を付ける(左右でダブル)
 ・1つの足跡に12、3粒程度蒔く。この程度に少なめに蒔き、芽が出てから、疎らすぎる所は、何だったら後から種蒔きし直せば良いとのこと。
 ・軽く土を掛け、畝に乗らず軽く足で押さえる。
 ・化成肥料を軽く撒く。
以上の作業を1m弱やってもらって、これでやり方が分かり、後は自分でやることにした。
 しかし、初めてやるとなると、失敗の連続。まず、長靴で畝を踏んでいったので、足跡がでこぼこ。靴を履き替えるのも面倒で、手で均し直し。次に、種が小さいから、つい蒔きすぎてしまい、倍量になってしまったところもあった。
 ところが、蒔き時が1週間遅れたがために、11月下旬になって鍋に使いたくても、菊菜が小さすぎて全く使えなかった。3月になってやっと成長し始め、小さめながら何とか鍋に使える量が収穫でき、本格的に収穫できたのは4月になってからという状態。 

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8.25 十六豆(ささげ)がバカ採れ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 十六豆(じゅうろくまめ:十六ささげ)、この生産が盛んなのは当地岐阜だけのようで、一般的ではないが、けっこううまい。茹でて、おひたしにしたり、味噌和えにしたり、あるいは、卵とじにしたり、毎日食べても飽きない。
 この十六豆、大阪の妹の旦那が滅法うまがり、“こんな美味しい物が大阪にないのは何でや?!”と、こぼしている。でも、家庭菜園大百科(家の光協会)に栽培法が紹介されているところを見ると、さほどローカルなものではなさそうで、当店にいらっしゃったお客様は、前に東海市に住んでいたとき家庭菜園で育てていたとおっしゃったから、愛知県辺りでもけっこう栽培されているかもしれないが、一宮市にはもうないそうだ。女房の今は亡き伯母さんが一宮のスーパーにはないと言ってみえた。
 いんげん豆を長くした、30センチくらいの、とても細長い豆で、種を自家採取し続けている固定種であるから、環境や土壌に完全に適応しており、安定した収穫が見込める。
 うちで栽培している十六豆は2品種あり、種が真っ黒のものと白(ごく薄い黄色)のもので、特徴は次のとおり。
  ・黒種より白種の方が数センチは長くなる。
  ・黒種の方は先が少し赤くなる。
  ・黒種は綺麗な鞘だが、白種は気持ちシワが寄った鞘になる。
  ・昔は黒種しかなく、白種は最近になってから。
  ・味は変わらない。
  ・栽培のしやすさ、収穫本数など、変わりはない。
 ここら辺りでは白種が一般的のようだが、うちではこだわりの2品種栽培である。調理するときの両者の違いであるが、女房に聞いてみたら、ゆでた十六豆を切るとき、ちょうど種の部分に当たった場合に種が白いのと黒いのとがあるし、黒い種のものはサヤが透けて黒味が見えることがあり、見た目が悪いと感ずることがあると言っていた。
 こうなると、黒種は分が悪くて、近所の方はだれも栽培してみえないだろう。消えて行く種かもしれない。となれば、この種を守ってやりたい気分になる。小生が生きている限り。
 足の長さはキュウリと変わらず、毎年2、3回に分けて時差収穫している。過去には3回に分けて時差種蒔きしたことがあるが、面倒だから近年は2回としている。まれに、もう終わったかと思いきや、復活して再びかなりの量が生る年もある。
 さて、今年、時差蒔きした黒種と白種。黒種はいったんワーッと生って小休止し、しばらくして復活したが再び小休止。ところが、一昨日から再復活し、今日からバカ採れとなり、この状態が数日続こう。一方の白種。いったんワーッと生って小休止し、こちらも一昨日から再復活し、今日からバカ採れとなり、この状態が数日続こう。
 2品種が1日と違わず同時に再復活して多収穫となるなんて経験したことがない。大きめの束で各3束あり、昨日の残り1束を加えて7束ある。
 今日は女房が近所のお客様へDMを配りに行くから、十六豆をそのとき持参することにしているが、明日明後日の当店連休で採れる十六豆をどうするか。
 都合が悪いことに、連休を利用して1泊2日で湯治に出かけるから、明日は朝採り、明後日は夕刻に採り、冷蔵庫に保管するしかないが、明々後日にも同じように採れる。
 さあどうしよう。うれしい悲鳴である。
 

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8.23 風が大して吹かない台風で助かる [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 台風20号がやってくる。不気味である。室戸岬めがけて一直線に北上中。昭和36年の第2室戸台風を思い起こさせる。その2年前の伊勢湾台風に近いどでかい台風であったからだ。
 今朝6時に畑にいったときは微風であったが、切り上げた8時半頃にはけっこう風が吹き始めた。そして、9時の開店後、ますます風が強まり、道路際ののぼりを外したり、店の外側に置いてある玄関マットが風で動いたりするから店の内側に移動させたり、と、あれこれ対応を余儀なくされた。
 今日の夜遅くに一番接近するようで、これからますます風が強まるのではなかろうか、何か被害が出るのではなかろうか、と心配になってきた。
 ところが、夕方4時すぎには風が弱まった。どうしたことだろう? これからどんどん風が強まっていいはずなのに…
 そこで、気象庁の台風情報をネットで見てみた。今までは進路予想しか見ていなかったが、台風の強さを見てみた。今現在は955hPa、21時の予報は970hPa、まだまだ近い距離にある24日3時の予報は985hPaである。
 なあんだ、上陸するとガクンと弱い台風になってしまうんだ。
 これは助かる。アパートも自宅もなんも被害は出ん。畑の野菜で倒れるものもない。最大瞬間風速は14:36に記録した18.8mを超えることはないのではなかろうか。
 雨は多少降ってくれた方がいい。ここのところ、降ってもわずかな雨量であり、まだまだ畑は乾ききっているから。恵みの雨になる。お天道様に感謝。

 と、夕方5時にここまで書いた。
 ところが、夜遅くなってかなり風が吹き出した。雨もときおりザザッと降ったりする。翌朝、気象台の記録を見てみたら、23日の日中の風速は8、9m、夕刻は3~5m、夜10m、日付が変わって11、2m、3時以降は風は順次弱まる、というものであった。夜中、けっこう音がして何度も目が覚めたから、わりと強い風が吹いたのだ。最大瞬間風速は1時すぎの24.7m。
 これでは少々風の被害がありはしないかと気になったが、野菜は全くの被害なしであり、ほっとした。道路端のコスモスだけは南東風にあおられて斜めに傾いていたが、田んぼ側へ少々寝ているだけであるから、道路の通行には支障なく、そのまま放置。
 雨のほうは、岐阜気象台では50mmほどを記録したが、うちから4kmも西につき、当地の雨量は定かでないが、おおむね同じであろう。いいお湿りとなった。

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自然農法にこだわらず、利用できるものは利用して独自の農法を開拓しよう [自然農法の導入]

別立てブログ「チャレンジ自然農法」で投稿した記事ですが、このブロブに再掲することとします。

 農業は通常慣行農法(化学肥料主体で農薬使用)によるが、化学肥料や農薬を使わず有機肥料のみで行う有機農法が少しずつ広がりだしているようである。小生もここ数年はこれに取り組んできた。そして、これらとはまたまた大きく違う自然農法というものがある。小生は今年からこれに積極的に取り組んでいる。自然農法は、肥料を使わない、当然農薬も使わないというものであるが、ひと口に自然農法といっても、いろいろなやり方がある。稲藁、麦藁、枯れた雑草を埋め込んだり敷き詰めたりするのも自然農法の範疇に入りそうだ。こういう方法は堆肥投入との境がはっきりしない。つまり有機農法との違いが不明確なものとなっている。
 自然農法を成功させたいと思っている御仁は、とことん究極の姿を追い求め、何も入れ込まない、何も手をかけない、自然に任せる、という“哲学的農法”に陥りやすい。3年ほど前にいっとき小生が取り組んだときがそうであった。
 ところで、農業とはなんぞや、という原点に立ち返ったとき、「安全で美味しい野菜を効率良くたくさん採る」のが目的となるのであり、どうしたらそれが可能になるのか、それを自分の畑でどう実現させるか、ということになる。
 その畑も大小いろいろあるし、家庭菜園のような採算を度外視したちっぽけなものまである。よって、その農法は様々な形のものとなろう。うちのような1反百姓(実際の畑は1反はなく7畝ほど)には1反百姓のやり方というものがまたあって、専業農家が目指す自然農法のやり方とはまた違ってくる。そして、その農業に誰が携わることができるか、1人か2人か、専従できるのか片手間にできるだけか。さらには、従事できる者は何歳か、いつまで畑仕事ができるのか。これによっても農法が違ってくる。
 やっと、そのことに気付いた。
 うちの場合は、間もなく70歳なる小生1人が薬屋稼業のかたわらにやるしかないのだから、いかに省力化し、手抜きし、力仕事をしなくて済むような方法を見つけ出すか、このことが一番になるのである。その解決策は、慣行農法であれば小型耕運機を購入してということになるが、これでは丈夫な野菜に育たないし、野菜の味も落ちる。
 これからまだまだ試行錯誤せねばならないが、自然農法といえども野菜の種類によっては一部有機農法であったり、はたまた当地特産「徳田ねぎ」は慣行農法に近いもの、といった小生に都合のいい独自の農法、ここらに本来目指すべき道筋が見つかりそうな気配がしてきた。
 自分で創意工夫する、ますます面白くなる、1反百姓の農業である。

 本格的に自然農法に取り組んで2年目となるが、基本方針は次のとおり。
・当地特産「徳田ねぎ」
 栽培に当たり大きく土寄せするし、収穫時に高畝を壊して畑をほぼ平らにしてしまうから、土壌細菌叢をかき乱してしまう。よって、自然農法には適しないと思われ、基本的に有機栽培とするが、化学肥料として苦土石灰を使い、また、成育促進にいい石灰窒素も使う。
 有機肥料として特徴的なのは、休耕田で庭木の剪定くずなどを野焼きして作った草木灰を畑に散布することと、休耕田を草刈り機で刈った枯草を藁代わりに畝間にたっぷり敷くこと。
・ハクサイ
 苗は肥料を欲しがるようであり、苗づくりに肥料分がけっこうありそうな培養土「土太郎」(どんな苗にも使いやすい)を使うから、定植畝には有機肥料を入れたほうがよさそうだ。そうしないと玉が巻かないおそれがあるとのことで、現に昨年作付けの無肥料栽培ハクサイがそうであった。
 よって、ハクサイ畝には手持ちの牛糞堆肥をどれだけかまぶし、また定植穴にも牛糞堆肥をまぶして根張りを誘導することとした。なお、今年は全く牛糞堆肥を入れないものと比較実験をする。
・その他の野菜一般
 無肥料栽培とするが、1列植えの畝は法面両側、2列植えの畝は畝の中央と法面両側に、鍬で溝立てしてして稲藁や枯草・野菜の残骸(足りなければ休耕田から枯草を搬入)を埋め込み、土壌細菌の増殖を促す。これは堆肥(緑肥)となり、有機栽培とも言える。
 自宅前の休耕田では草刈り機で刈った雑草がたくさんあり、これを可能な限り畑に搬入して畝間に敷いたり、畝を覆ったりするのも効果的であろう。台風襲来の恐れがなくなった時期以降にやってみようと考えている。
 須賀前の畑は道路を挟んで田んぼがあり、親戚に管理委託して稲作をしてもらっているが、刻み藁が大量にいただける。昨年、無肥料栽培を始めるにあたって、これをたっぷり混ぜ込んで(不足したから稲藁も使用=下部に敷き込み))固定畝を作ったが、今後は刻み藁を固定畝の上部に混ぜ込みしようと考えている。
・ヤーコン
 畝間をたっぷり取り、広幅の畝を立てて、雑草との共生を図って栽培し、芋を収穫すると、徳田ねぎ同様に畑がフラットになる。よって、畝間にはヤーコンの残骸(地上部)やナスの残骸などを先に入れ込んでおいて、芋の収穫時に埋め込み、翌年は前年の畝間に畝を立てる。
 この方法で3年目を迎え、無肥料栽培は今年からだが、当面、これで行ってみようと思う。収穫時に土壌細菌叢をかき乱してしまうことになるが、1株に3kgもの芋が付くから、収穫時の作業効率からして、この方法しか取りようがない。また、ヤーコンやナスの残骸の野焼きが難しくなってきているから、その処分は埋め込むのが手っ取り早いからでもある。
・山芋(イチョウ芋)
 イチョウ芋といえどもけっこう深く掘らねばならぬ。芋が硬盤層にぶち当たって芋の先が黒変することがある。昨年、芋掘りのときスコップで硬盤層を壊しつつ、刻み藁を入れ込み、耕土層を厚くする作業を行ったが、当面、これの繰り返しを行うことにしている。
 また、高畝づくりのとき、あらかじめ持ち込んである休耕田の枯草を混ぜ込む予定である。収穫時に土壌細菌叢をかき乱してしまうことになるから、こうした堆肥(緑肥)の力を借りねばならんだろう。
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24節気毎の野菜収穫見込み:処暑から白露まで [24節気毎の野菜収穫見込み]

 24節気の健康と食養「処暑から白露」までについては、別立てブログ「薬屋の…」で投稿しました。興味のある方は、クリックしてご覧いただくとして、このブログでは、うちの今現在の野菜や果物の収穫状況など、部分的に再掲することします。

 夏野菜も、この時期になると多くが終盤となり、終ったものも多いです。
 キュウリは足が短いですが第1弾が思いのほか長く収穫できたものの、もう終わりました。期待していた第2弾は初めて栽培した品種で、初生りは苦味がきつくて食べられず、よって放置し、先日処分しました。最後の望みの第3弾は樹勢は立派なものですが、実がなかなかつかず、いつになったら収穫できましょうや、といった状態。
 普通の紫ナスはカラカラ天気がために水不足で生育が止まり、生った実もなかなか大きくならず、カチンカチンになり、ずっと収穫できませんでしたが、これから秋ナスとしてどれだけか収穫できるでしょう。うちのメインは白ナスで、紫ナス同様な傾向が少々あるも、何とか収穫できており、23日以降の台風の雨で実の膨らみが加速することを期待しています。
 ピーマンは順調に成育し、これから収穫がピークとなります。
 十六豆(十六ササゲ)は第1弾が復活し多収穫できていますし、小休止の第2弾もこれから復活することでしょう。
 猛暑にもかかわらずオクラは順調で、ゴーヤも何とか収穫できています。
 枝豆は第1、2弾の収穫が終わり、間もなく第3弾を収穫することになります。
 カボチャは不作で、収穫済みですが、保存食糧として備蓄しています。
 薬味として、大きく生長した青シソがありますし、ミョウガが取れ続けています。
 夏ニンジンは不作でしたが、まだ半分残っています。夏大根は第1弾が腐りはじめ、第2弾、第3弾ともに異常な猛暑がために全滅しました。
 夏キャベツは第1弾が終わり、第2弾、第3弾はずっと先になりそうです。
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8.20 ミョウガがバカ採れ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 ミョウガは完全な日陰でも育つし、木洩れ日程度が一番いいかもしれない。丸々日が当たると枯れてしまうようである。2、3年前に生垣の幅を縮小して畑を拡張した際、生垣のミョウガの半分ほどをミカンの木の北側に移植した。東西の端はどれだけか日が当たるが、中よりのほうは全く日が当たらない。そのせいか随分と背が高くなるが、ちゃんとミョウガが株元から顔を出す。
 そのミョウガは例年7月末から採れ始める。ところが、今年はお盆になっても一向に土から顔を出さない。早く梅雨明けして猛暑となった、その暑さのせいか、あるいは雨が降らなくて土にあまり湿り気がなかったせいか、その理由は定かでない。
 1週間に1度、まだ出てないかチェックしてきたのだが、やっと数日前に顔を出しているのを発見した。それは西日が少々当たる箇所であり、固まって30個は収穫できた。今日はそれ以外の所で10個ほど収穫。
 これは自宅前の畑のことであるが、ミョウガは須賀前の畑にもある。南隣の民家の陰で、ここは夏は朝晩に日が射す。今日、ここで30個は収穫できた。顔を出しかけた、まだ小さなものがたくさんある。
 今年はミョウの顔出しが大幅に遅れたが、その遅れを一気に取り戻そうと、この先ばんばん出てきそうだ。例年、1週間に1度の収穫だが、今年は2度収穫せねばならないだろう。
 こんなに採れて、どうするの? となるが、そこは当店は薬屋、お客様にじゃんじゃん差し上げよう。
 なお、生垣の中にもミョウガが残っているが、ここはミョウガを探すのが大変だから、採らずに放置。そして、自宅裏にも若干あるが、ここも放置。いかにもミョウガが多すぎる。その昔、いつでもミョウガが採れるよう、おふくろが栽培適地のあちこちへ移植したからだろう。


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8.19「白ナス」の種取り [白ナス]

 固定種の「白ナス」であるから、毎年、今頃には種の自家採取に取りかかる。かれこれ20年ほど繰り返しているが、2015年は不作で病気をもっているかもしれないと思い、中止した。
 なお、うちの白ナスは鹿児島の「白ナス(丸なす:巾着型)」にほぼ間違いないことが2015年に分かり、万一の場合は、「野口のタネ」が最近この種を販売し始めたのでネット購入ができ、安心した。
<2018年>
(8月19日)
 今年は昨年同様に種蒔きをハウス育苗から冷床育苗としてので収穫が遅れているし、カラカラ天気で成長が鈍く、実の生りようも悪い。よって、種用の良品がなかなか見つからず、やっと今日、1個を残せることができた。1個で十分に種が取れるから、これが腐らず完熟するのを期待しよう。もし、腐ったら、来期の種は昨年一昨年のものを使うことにする。
(9月6日)
 4日に台風が襲来し、猛烈な風が吹いたが種用に残したナスは無事だった。部分的に黄色くなってきた。真っ黄色になったら収穫しよう。
(10月29日)
 9月中頃には真っ黄色になり、収穫し、納屋に入れておいた。それを忘れており、今日、探し出す。
 黄色のナスが部分的に黒く渇いていた。種を手でそぎ落とし、果肉が混ざったものを金網ザルに入れて手で押し付け、大半の果肉を押し出し、概ね種だけにしたが、黒く渇いた切れ端がかなり混ざっている。
 陰干してから、何とかしよう。

<2017年>
(7月31日)
 今年は種蒔きをハウス育苗から冷床育苗としてので、例年より収穫が20日程度遅れた。初収穫から2週間ほど経ち、良品が勢いよく生りだしている。そこで、その中から4個残して、種取り用のものとして残すことにした。昨年まで4個としていたが、1個で十分に種が取れるから、完熟前に2個が腐ってしまっても大丈夫だ。
(8月26日)
 種取り用に残したものは、その後白くなり、そして黄色くなった。もう十分に黄色くなったから、今日、収穫。ザルに4個入れ、当分の間、放置しておく。昨年、一昨年と同様、4個とも腐ることなく収穫できたのは珍しい。
(9月3日)
 腐りはまだきてないが、少し柔らかくなった感がする。8つ切りにして、指で種をそぎ落とす。水に漬け、ワタや浮いた種を捨て、半日日干しし、大雑把にかき混ぜてくっつきをどれだけか外し、後は陰干し。
 
<2016年>
(7月16日)
 そろそろ種取り用の実を残さねばならない。今年はうちの畑の離れた場所に紫ナスを3株栽培しているから交配の恐れもあり、4株から4個を種取り用のものとして残すことにしている。
 樹体が元気なもので、大きくて形の綺麗な実4個を選択したいのだが、今年はそうした実が全般に少なく、選択に苦労する。まあまあのものを4個残したが、少々心配。
(8月15日)
 種取り用に残したものは、その後白くなり、そして黄色くなった。もう十分に黄色くなったから、今日、収穫する。
 ザルに4個入れ、当分の間、放置しておく。昨年と同様に、4個とも腐ることなく収穫できたのは珍しい。
(9月22日)
 ザルに入れておいた4個のうち2個は腐り、2個は腐っていない。
 腐ったものは細かい目の篩に入れ、水を流せば種が篩にかかる。残ったワタなどを浮遊物を取り除いて終わり。
 腐ってないものは4つに切り、包丁で削ぎながら叩いて、別の篩に落とす。7割方種が篩に落ちれば終了。
 十分な種が得られ、2つの篩を陰干し。
(9月24日)
 白ナスの種はトマトと違ってぬめりがないが、それでも少しはある。篩にけっこうくっ付いている。それを掻き落として、1つの篩にまとめ、陰干し。
(10月9日)
 その後、丸1日直射日光に当て、本日収納。紙封筒に入れ、昨年産の袋をセロテープでくっ付け、ブリキ缶にしまいこみ、冷蔵庫で保管。種はたっぷりある。

<2015年>
(7月14日)
 そろそろ種取り用の実を残さねばならない。例年、1個あれば十分に種が採れるが、実る前に腐ったりすることがあり、また、紫ナスとの交配(近くで栽培されている所はないが過去に1例あり。今年はうちの畑の離れた場所に3株栽培)の恐れもあるから、4株から4個を種取り用のものとして残すことにしている。
(7月19日)
 樹体が元気なもので、大きくて形の綺麗な実4個を選択。ビニール紐で、その枝を3角やぐら支柱の頂点から吊るす。間違って収穫しないよう、選択したナスにビニール紐でリボンを付ける。
(8月5日)
 黄色に変わりだしたものがある。もう少ししたら順次千切ってよかろう。
(8月16日)
 4個とも真っ黄色になったいたから千切り取り、とりあえず籠に収納し、日陰に置く。4個とも腐ることなく収穫できたのは珍しい。
(8月31日)
 全然腐りが来ず、当分放置。
(9月13日)
 腐る様子はないので、8つに切り分けて包丁で種をそぎ落としたり叩いたりして7割がた種を回収。
 ザルに入れ、浮かんだ種や実を捨て、沈んだ種のみ回収し、日陰干し。たっぷり種が得られた。
 
<2014年7月16日>
 昨年採取した種は病気を持っていたのか育苗時に病気を拾ったのか分からない(どうやら育苗時のようだった)が、半分は枯れたり葉が縮んだりして処分せざるを得なかった。加えて、昨年は葉っぱが例年より早めに黄変したのが気になったし、今年も同様の傾向にある上に、全体に葉っぱの縮れが気になる。こんなことは過去に経験がない。もっとも昨年は思いのほか高収穫であったし、今年の収穫は始まったばかりだが、順調そのものである。
 よって、葉っぱの状態をそれほど気にすることはないのだろうが、例年、作った苗の9割ほどは人に差し上げているから、どうしても慎重にならざるを得ない。
 先日、ネット検索をしっかりやってみたら、うちの「白ナス」は、鹿児島の「白ナス(丸なす:巾着型)」にほぼ間違いないことが分かり、「野口のタネ」でネット購入できることも分かった。
 あわせて、「白ナス」の種は5年以上前のものであっても十分に発芽することも知った。
 昨年の種も一昨年の種も十分に在庫があり、今年の収穫ぐあいを見てみなければ、はっきりした結論は出せないが、一昨年の種で来年は苗作りを行うのが良かろうと思っている。それでも具合が悪そうなら、再来年は「野口のタネ」で種の更新をすればいい。
 そうしたことから、今年は「白ナス」の種は自家採取しないことにした次第である。
 今年も豊作になり、来年も病気がない苗がすくすく育つのを祈るのみです。

<2013年7月17日>
 市場に出回っている大半の野菜の種はF1種子であるとのこと。F1種子は生命力のない種で、一代交配つまり命が一代限りで次世代へ続いていかない種になっていることが多いようである。だから、極力自分で種を採ってやり、次世代へ命をつないであげねばいかんのである。
 うちで主力に栽培している「白ナス」は、市場に出回っていないナスであり、当然にF1種子でない。これの種取りをしている農家は近隣にはありそうになく、うちで毎年種取りしている。そして、苗をたくさん育てて皆さんに差し上げる。これを十数年来続けている。なお、昨年、岐阜市の知人が種取りを開始されたので、万一のときは、その方に助けてもらうことにしている。(翌年追記:うちの白ナスは鹿児島の「白ナス(丸なす:巾着型)」にほぼ間違いないことが判明。種も入手できる。)
 さて、種取りの方法。
 元気にバンバン実を付けていて、病気にかかっていない株の実を1個千切らずに残す。例年、1個あれば十分に種が採れるが、実る前に腐ったりすることがあり、また、紫ナスとの交配(近くで栽培されている所はないが過去に1例あり)の恐れもあるから、4株から4個を種取り用のものとして残すことにしている。
 そこで、本日まず3個を残した。近日また1個を残すことにしたいが、今年は例年になく病気(葉の黄変)が広がっており、予定どおりにいかないかもしれない。
(8月14日)
 その後3個中1個が腐り処分。10日ほど前に黄色くなった2個を収穫した。
 種用としてその後2個を残したが、千切り忘れが1個あり、それも種用とした。
 そのうち黄色くなったものを1個本日収穫。
(8月14日)
 先に収穫した種用のうちの1つが完全に腐ってから2、3日経つが、おふくろが種取りしない。そこで、小生が種取りすることにした。
 中身がトロトロになっており、目の細かい金網のザルに入れて洗い出す。浮かんだ繊維質を手で拾って捨て去り、種だけにし、とりあえずそのままにし、メモを残しておいた。
 あとは日向に干すことになるが、おふくろが果たしてそれをやるかどうかだ。
(8月15日)
 おふくろがそのまま日陰干しにしていた。それを小生が空き菓子箱に入れて日陰干し。
(9月18日)
 その後、半分腐った2個のナスからおふくろが種取してくれた。あと1個まだ腐りが全然ないナスがあるが、おふくろはどうするのだろう。種は十分過ぎるほど出来ているから捨ててもかまわないのだが。
(後日追記)
 最後の1個もおふくろが種取りしてくれた。それが放置してあり、種袋に仕舞いこんだのは翌年の6月。

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8.17 爽やかな秋晴れがやってきた [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今年はとんでもない猛暑、酷暑、炎暑でうんざりさせられたが、昨日一昨日はぐずついた天気で気温が上がらず、そして今日は爽やかな秋晴れとなった。特に今朝は初めて熱帯夜から解放され、窓を網戸にして寝たから5時すぎに寒くて目が覚めた。
 お盆がすぎて猛暑が終わり、朝は冷えるようになり、季節はどんどん秋めいてきた。今年は梅雨明けが早く、猛暑も早く訪れ、そして秋も足早に訪れたといった感じだ。
 何事も早い方がいい。先取がいい。
 当店の来月号の「生涯現役新聞」と裏面の「ボヤキ」記事も今日取り掛かり、ワープロ打ちを数時間で脱稿した。明日、イラストや写真を入れ込み、「ボヤキ」は手書きに直して完成だ。いつもよりうんと早く仕上げられる。
 畑のほうも毎日の早朝仕事でスイスイ進み、冬野菜の作付け畝の準備も順調に進んでいる。今朝は6時には畑に行き、涼しいほどの快適な環境のなかで、ほとんど汗もかかずに予定通りに8時には終えることができた。
 こうして何もかも順調に事は進んでいる。あまりにもうまくいきすぎていて、怖いくらいだ。そう思える、この幸せ。天の神、地の神、ワープロの神様はじめ八百万神(やおよろずのかみ)に感謝、感謝、感謝。


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三浦伸章「ガッテン農法」を知る [自然農法の導入]

別立てブログ「チャレンジ自然農法」で記事にしたものをこのブログで再掲します。

 副題に「農薬・肥料に頼らず自然の好循環でおいしい野菜づくり」とある三浦伸章著「ガッテン農法」を先日購入した。
 慣行農法から無肥料栽培への移行期間の農法も書かれ、なかなか親切な本であり、大いに参考にしたいと考えている。
 自然農法に関しては、「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い に従って順次進めているが、今回知った「ガッテン農法」も一部取り入れたい。そうした部分について、以下、書き記しておこう。

(P.16)ガッテン農法の畝づくり:畝を立てるのは最初の1回だけ
①畝を立てる場所の中心に溝を掘る
 幅50cmの溝を掘り下げる。耕土が20cmの場合:表層10cmを片側に、その下の10cmを反対側に積み置く。土壌細菌叢が違うから、耕土を混ぜないようにするのがポイント。
②硬盤層をショベルで崩す
 10cm間隔でショベルを刺して土を崩す。掘り返すのではなく、空気を入れるつもりで行う。水や空気の通り道を作るのが目的。
③溝に有機物を埋める
 籾殻燻炭、酢水、枯れススキ、落ち葉、米糠、籾殻燻炭、水の順番で入れ込む。燻炭は微生物の棲家になり、酢水は「微生物が、植物に根が生えてきたと勘違いし、自ら増殖する」効果があり、枯れススキは稲藁(お勧めしない)と違って空気と水をよくキープするから。麦、セイタカアワダチソウなどもよい。米糠は、ススキと落ち葉では窒素分が不足するから適量入れ込む。
④土で埋め戻して畝を作る
 最初に掘り出した耕土を順番を間違えないように戻す。最後に通路の土を少々削って乗せる。
⑤野菜の植え付けまで有機物マルチで畝を養生
 畝も通路も枯れススキで覆っておくとよい。
 なお、ネギをランダムに植えておくと土壌の微生物活性が高まる。

(P.28)通路でも土づくりをする
 通路や畑の周囲に緑肥作物を育てる。イネ科のソルゴー、エンバク、ライムギなど。夏野菜の定植時に通路に種をばら蒔いてもよい。大きく育たず夏には枯れるが畑全体の生物活性を高める。
 土はどこもかも裸にせずに草を生やしておくなり、枯草を敷いておくのがいい。
 通路が硬くなったら、ショベルを10cm間隔で刺して前方に少し押し、空気を入れる形で行う。生物活性が高まる。
 
(P.29)畝の利用法とメンテナンス
 雑草も収穫が終わった野菜も根を残しておく。根が分解された跡は微細なパイプ状の穴となり、水はけや通気性が向上し、また、この穴は微生物のかっこうの棲家となる。
 野菜を片付けて後作を栽培するとき、土が硬くしまった状態になっていたら、ショベルで空気を入れる。通路と同様のやり方で、ショベルを10cm間隔で刺して前方に少し押す。これで、生物活性が高まる。
 畝が低くなったときは、通路の土を枯草とともにショベルで掘って、積み上げ、大きな塊のまま積んでおき、1週間から10日後にザックリ崩して畝の形を整える。このとき土を細かくしないこと。

(P.38)植えつけとタネ蒔きの極意
<植穴復元植え>
 乾いた表層の土と、湿った下層の土を混ぜないこと。
 植えつけ前に植え穴に水を注ぐのは避けたほうがいい。
 しっかり鎮圧して新しい根の伸長を助ける。
 水やり不要。土が湿りすぎているときの植えつけは避ける。
★植えつけ前に酢水(合成酢でないもの、300倍散)に漬けて底面吸収させる。「有機酸によって土壌微生物が活性化し、根の活着を助ける」効果がある。
★植えつけた苗は風にあおられないよう細い棒で支え、根の活着を促す。
<踏みつけ蒔き>
 タネに土をかぶせたら、体重をかけてしっかり踏む。タネと土が密着して水分を吸収しやすくなる。水やり不要。土が湿りすぎているときは、タネ蒔きはお休みにする。
 野菜は競争相手がいると早期育成がとてもよくなる。
・バラまき ネギの苗づくり、緑肥作物栽培
・スジまき 小さな野菜(小松菜、カブ、ホウレンソウなど)
・点まき  大きな野菜(大根、白菜など)
★最初の間引きは、他の根を傷めないよう、引き抜かないで株元からハサミで切る。株間が広がったら引き抜いてよい。
<コンパニオンプランツ>
 ネギ類は多くの野菜と相性がいい。根鉢に添えて植え、根が絡んで育っていくようにする。アブラナ科とキク科の混植(例:白菜と春菊)もおすすめ。

 以上が総合編であり、個別の野菜についての留意点で参考にできるものが数多いが、それは逐次個別野菜の栽培で参照することとする。
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8.12 盆休み2日目は雨乞い [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 盆休み2日目の今日は息子が帰省する。夜、インドカレー料理屋へ家族4人で行くことにしている。他に用事はなく、百姓仕事が中心の一日となる。
 昨日の天気予報では、今日は夕立の確率が高いようで、一雨来る可能性がある。そこで、もう本伏せしていい時期が来ている、当地名産の「徳田ねぎ」の本伏せを決行。
 真夏の、それも一番暑い時期に行うのが慣わしととなっている「徳田ねぎ」の本伏せであるが、本伏せしたネギは、いくら乾燥に強いといっても雨が降らなければぐったりし、それが長く続くと、枯れてしまうことはなくても立ち直りが非常に悪くなって収穫量が落ちること必至。
 まあ、なんにしても、ネギは乾燥地獄を一度味わうと優良品が収穫できるというから、不思議な野菜である。その分、手間がかかり、栽培する人間は熱中症との戦いを強いられることになるのだが。
 今日は曇りがちであったから農作業も比較的楽ではあるが、風がないから往生する。仮伏せネギを掘り起こし、その跡地をビッチュウで均して施肥し、鍬で畝立て。狭い畝間に入り込んで体をねじってテボでネギを植え付けていく。これは須賀前の畑での作業。掘り起こしたネギ半分はこうして使い、残り半分は自宅前の畑に持っていき、昨日畝立てした所で同様な植え付け作業をする。
 4時間ほどのけっこうな重労働につき、全身汗でビッショリとなり、慣れない人なら熱中症になるところだろう。小生とて、9時から10時頃に行った、自宅前の畑での本伏せ作業は、最後のほうは頻繁に小休止を入れ、作業時間より休止時間のほうが長いくらいになった。
 半日で一気にやりおおせて、ほっと一安心。
 それにしても、畑は乾いている。これじゃあ、ネギは土から水が吸えそうにない。やはり一雨欲しい。
 気象レーダーを見てみると、今日は中部地方のいたるところに雨雲があるが、当地を避けて動いている。これじゃあ雨は降らない。最寄りの所で雷雲が発生し、それが当地の上空を通過していけば夕立となるのだが。
 ここはお天道様、いや雷様にお願いするしかない。“我がネギ畑に雨を降らせたまえ!”
 この願いが効いたのか、夕方に遠くで雷が鳴りだし、ザアーッと雨が来た。しかし、それはたったの数秒。あとはシトシト。これじゃあ、せいぜい10ミリの雨。土の上っ面が濡れただけだ。
 夜にもう1回、と願うも、雷様はあらぬ方角で土砂降りの雨を降らせておられる。これじゃあ、だめだ。当分、毎日、雨乞いせねば。

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8.10 枯れ色みのメロンもけっこう食えるもんだ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今朝もまた早朝の畑仕事に出かけた。2時間ほどの作業となろうが、水は持たずに軽トラに乗る。畑に生っているトマトの熟したものを食べればいいからだ。
 先に野菜の収穫作業を行い、メロンの収穫のときに、10日以上前にツル枯れしたメロンに生っていた実がまだ腐っていなかったので、それを畝の端に置いておいた。
 農作業を1時間ほど行ったところ、曇っていたが無風で汗びっしょりとなる。喉が渇く。そこで、退けておいたメロンを1個、鎌で四つ切にし、匂いを嗅ぐと甘い匂いがする。これなら食べられる。完熟物に比べれば甘味は落ちるが思いのほかうまい。何より喉の渇きを癒してくれる。こうして、水を持たずして農作業が進められた。もう1個退けておいたから、これは明日用だ。
 果物大好き人間の小生。ここのところ、毎日、晩飯の後には、2、3種類の果物が食卓にのぼる。うれしいですわ。お隣の葬式のときにいただいたお供えの果物各種、これは昨日でやっと食べ終わった。2、3日前に妹が送ってくれた梨を毎日食べねば腐ってしまう。そして、自家栽培のメロン。
 このメロン、毎年、大半が熟す前にツル枯れしてしまい、美味しいメロンはどれだけも収穫できなかったのだが、今年はほとんどツル枯れせず、大量に美味しいメロンが採れ続けている。当店のお客様に随分と差し上げたし、あちこち親類縁者にも野菜と一緒に送った。そんなわけだから、小生や女房の口に入るのは屑メロン。形が悪かったり、一部が傷んでいたり、小さかったり。でも、十分に甘くておいしい。
 今年、2品種栽培しているが、「みずほニューメロン」は今日で収穫が終わり、「網干メロン」はまだ半分残っている。明日から5日間、当店の盆休みとなり、手土産に女房の妹宅へ持っていくほかは、我が家族(娘と息子がしばし帰省)で食べまくることになる。
 今年は梅雨明けが早かったし、その後は雨がほとんど降らなかったから、土がずっと乾いていてくれて、メロンがほとんど枯れることなく、大豊作になったのであろう。他の野菜たちは、雨なしで青息吐息といったところだが、メロンのようにカンカン照りのほうが助かることがある。
 お天道さまに文句は言えないなあ。
 だが、しかし、残っている網干メロンも大半が完熟しているであろうから、この先、土が湿って枯れてもいい。ここらで一雨欲しい。今日は曇りがちで雷注意報も出ているのだから、お天道様、夕立一丁頼んますわ。
 その願いが通じたのか、娘を岐阜駅まで迎えに行った帰り、午後4時過ぎにボトッ、ボトッと大粒の雨がフロントガラスに落ちてきた。だが、しかし、またまた、だが、しかし、であるが、ワイパーを動かすまでもなく夕立は過ぎていった。東の各務原の空が暗かったから、あちらだけ夕立になったのであろう。
 それにしても暑い日が続きます。今日は曇りがちながら最高気温は37.3度。8月になって猛暑第2弾がやってきましたが、岐阜(岐阜気象台の観測)では、この10日間で猛暑日は9日あり、いずれも37度超え。うち38度超えが5日、39度超えが3日。37度台だと、たいして暑くないと感ずるようになってしまいました。

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8.8 ゴーヤの種取り [ゴーヤ]

<2018年>
(8月8日)
 今年は昨年以上に生りが悪く、ちっとも大きくならない。無肥料連作とカラカラ天気によるものだろう。先日、小さくて黄色くなったものを千切っておいたが、中を空けてみると2個種があり、水洗いしてゲットしておいた。
(8月17日)
 やっと調子良く生りだし、大きいもの2個を種用に残す。
(8月29日)
 種用の2個が真っ黄色になり、種を取り出し、水洗い。10個ほどゲット。これで来年の種が確保できた。

<2017年>
(9月6日)
 初期に種用に残したゴーヤの実のうち1本は真っ黄色になり、崩れ落ちそうになった。種を金網ザルに入れ、種を取り出し。そのまま日陰干し。
(9月8日)
 2日前と同様に種の取り出し。2日分合わせて日陰干し。種は10数個あろう。これで十分だ。
(10月初め)
 後から1本種取し、紙袋に入れ、20個強の種を冷蔵庫で保管することに。

<2016年>
(8月24日)
 やっと連日1本程度収穫できるようになり、今日、種取り用に株元のほうに生った1本を残す。27日にもう1本。30日にもう1本。計3本残す。
(9月8日)
 1本が崩れ落ち、1本は真っ黄色。種を取り出し、水を入れた器に入れておく。
(9月11日)
 最後の1本も真っ黄色になり、種を取り出し、水を入れた器に入れておく。
(9月12日)
 金網ザルに入れ、押し洗いしながらヌメリをとり陰干し。

<2015年>
(9月28日)
 ゴーヤの千切り忘れがどうしても出る。収穫の初期に2、3本をそのまま残し、黄色くなったら千切り取る。
 割ってみると、真っ赤な外皮に包まれた種が10個ほど入っている。
 それを取り出し、外皮を洗い流せば、種が出てくる。日陰干しし、納屋で保管。
 これを、7月にやり、そのままにしておいた。
 そこで、今日、他の種と同様に、半日陰で干し、日光消毒して本日保管。
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8.6 久しぶりに夕方の百姓仕事 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今日も炎暑日になるとの予報につき、早朝の百姓仕事を目論むも、連日の炎暑による暑さ負けで、朝、目が覚めたのは6時半だった。今日は10時から坊さんが御常飯(おじょうはん)にいらっしゃるから、9時には切り上げねばならず、たいした農作業はできずじまい。
 坊さんが帰られてから、息子に野菜やメロンを送る箱詰め作業をし、コンビニから発送。お昼前だがめちゃ暑くなった。正午少し前には38.0度を記録。(今日の最高気温は39.3度。うんざり)
 今日も店は休みだから、格別やることもないし、真昼間は例によって屋内退避し、ビールでも飲みながらテレビを見て過ごすしかない。
 でも、今日やっておきたい農作業がある。
 そこで、久しぶりに、ちょっと経験がないことだが、午後4時から畑に行くことにした。近所の農家の方なんかは、そうしておられる。この時刻はまだ気温は高いが、風がけっこう出ており、汗をかいても蒸散が激しいから、十分にしのげるのである。
 最初は軽作業をし、途中からビッチュウを使っての畑起こしをしたのだが、汗は噴き出すものの風が強いから、さほど暑さは感じない。2時間強の百姓仕事を難なくこなす。よし、よし、である。
 しかし、である。かなりの汗をかいたのであろう、晩酌にビール1缶(350ml)を飲むも、食後に喉の渇きを覚える。冷たいお茶は腹をこわすから、温かいお茶を何度も飲む。こんな経験は珍しい。
 どうやら、夕刻の屋外作業で、小生の体は「一夜干し」ならぬ「一昼干し」になっていたようだ。 
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8.5 炎暑日の早朝仕事も休みの日にはお昼までかかってしまう [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 猛暑を通り過ぎて炎暑の毎日だから、百姓仕事はなるべく早朝に済ませねばならぬ。昨日と同様に5時過ぎに起きる。でも、夕べ寝たのは午後11時半頃だったから、若干睡眠不足であり、スカッとした目覚めではなく、のそりのそりと動いて暖機運転。
 エンジンが始動したのは、須賀前の畑に到着した6時前であった。テンワを使っての草叩きや草の削り上げを先行させるも、直ぐに汗をかいてくる。ついで白ナスの畝で鎌を使って大雑把な草刈りと下部の脇芽欠き。8時過ぎまでそれを行った後、野菜の収穫をして自宅へ戻る。
 女房が、漬かった梅を露天干しする作業をしているので、それの手伝いをする。これは30分で終了。
 再び百姓仕事に戻る。里芋の芽欠きを行い、畝の雑草を大雑把に引き、その雑草で畝を覆う。ピーマンの畝も同様に雑草を処理。
 最後に野菜とメロンの収穫。汗でびっしょり。時刻は11時を回っている。ここで、もう一仕事。里芋、ピーマン、キュウリ第3弾の畝が乾いているから、ホースを伸ばして水やり。所々木陰となっているから、涼しいし、じっとしているだけだから、これ以上の汗はかかない。たっぷり30分は水やり。
 時刻は正午を回っている。今日収穫した野菜やメロンそして6月に収穫したタマネギを納屋の軒下で箱詰めし、大宮の妹に送ることにした。
 何もかも終了し、シャワーを浴びたのが午後1時。さあ、ビールを飲むぞ。そのつもりでいたから、午前中の水分補給は最低限にしておいた。うめぇ~!
 その後は定休日の店内でブログを打ったり、本を読んだり。酔いもあって暑くてかなわん。今日も最高気温は4日連続38度超えで、39.1度まで上がる。
 そこで、午後2時半には2階に居室に戻り、中日巨人戦をクーラーの下でうたた寝しながら観戦。極楽の涼しさである。残念ながら我がドべゴンズはシャットアウト負け。
 明日も炎暑の予報となっている。またまた5時起きで頑張るか。 
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8.4 炎暑ともなると百姓もチョウ早朝にせにゃ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今朝、目が覚めたのは5時15分頃。すでに日は昇り、100mほど東にある民家の屋根の上にあった。薄もやがかかっており、真っ赤というよりピンク色がかかり、初めて見る色。なかなかきれいなものであった。
 今日は炎暑の予報であり、朝も早々に暑くなろう。そこで、早速身支度を整え、畑に出かける。今朝は野菜の収穫だけであり、あっという間に終了。日が射しているも汗はかかない。
 店に行くにはいかにも早すぎるから、自宅前の畑で里芋などに水やり。畑の東側はお寺の“森”に遮られて、朝はなかなか日が射さず、日陰での水やりだから、極めて涼しい。
 こうして、いつもなら汗をかいて下着を取り換えるのであるが、今朝はそのまま。百姓もチョウ早朝に済ませれば、実に快適だ。
 近所の人で、夏は4時起きで百姓を早々に済ませてしまう方がいる。小生の場合はたいてい6時起きで8時までだから、かなりの汗をかくことになるのだが、中を取って今日のような5時起き、7時終了がきっといいことだろう。
 昨日に引き続き、炎暑であるからして、お昼どきにはうたた寝を楽しむ。30分間ではあったが、至福の時を堪能できた。
 今日の最高気温は38.0度。ここまで気温が上がると少々うんざりしますなあ~。 

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トマトの種採り [トマト]

 うちで栽培しているトマトは固定種の「世界一トマト」である。
 本当に美味しいものは在来の固定種である。昔から栽培され、生った実から種採りができ、次世代に同じものが同じように収穫できる。昔は、たいていの農家が、こうして毎年繰り返し野菜の作付けを行っていた。
 しかし、今は専業農家であっても、たいていは種屋さんから種を買う。「見た目に良く、均一な品質のものがたくさん採れる」ことを第1にして作り出された「F1種」(交配種)である。
 この交配種は無理やり産みだされた品種であるから、次世代がまともに育たなかったり、次世代は均一な品質にならない。何と言っても一番の悪い点は、美味しくないことであろう。美味しさまで加味しようとするのは至難の技であるからだ。それに成功している品種はまれではなかろうか。F1種は、均質なものを多収穫し、高利益を目論むものにすぎず、販売目的に特化している。
 やはり美味しさを追求するとなると、これは在来の固定種に行き着く。どれも見た目に悪いし、大きさは不揃いになる。専業農家にとっては利益が出ないから、誰かこだわりの人がいないと消えてしまう。
 その一例が「世界一トマト」である。ヘタの付近まで赤くなると熟しすぎの感がし、ヘタの付近がまだ少々青い状態で収穫する。昔のトマトに特有の青臭さがあって、トマトらしいトマトである。
 この「世界一トマト」の種を「野口のタネ」で2013年から購入し、栽培することにしている。
(写真は完熟した「世界一トマト」2014年7月撮影)
DSCN0312.JPG

 さて、うちでは鹿児島県特産の「白ナス」(固定種)を毎年種採りしており、「世界一トマト」も固定種であるから、2016年から種採りすることにした。その方が理想的である。というのは、植物は育った環境を記憶する能力があって、種がそれを覚えているのであり、2、3年すると丈夫に育ち収穫量も上がるのである。
 種採りの方法は、ネットで検索してみたら次のとおり。
 完熟トマトを10日間ほど追熟させてから種を取り出す。1週間ほどで腐ってきて、種周りのぬめりを取り、水洗いし、2週間ほど陰干し。白ナスより簡単である。
 ところが、そう簡単にはいかなかった。ぬめりが取れず、日陰干しすると種が幾つもくっ付き合って何ともならない。大きく広げて、種をバラバラの状態にして干さねばならないのである。

<2019年>
 例年、固定種の「世界一トマト」約60株を須賀前の畑で栽培しており、ここ2年は種を自家採取して栽培し始めた。ところが、昨秋から北隣の畑を借りて各種野菜を栽培されだした方が、うちのトマトのすぐ隣でミニトマトをたくさん栽培されることとなった。これでは交配してしまう。
 そこで、自宅前の畑で種取り用トマトの栽培をすることとした。これについては、別途記事にする。→ 種取り用トマトの栽培

<2018年>
(7月31日)
 今年も種蒔きをハウス育苗から冷床育苗としてので、例年より収穫が1か月程度遅れた。初収穫から1週間ほど経ち、良品を3個残して、種取り用のものとして残すことにした。
(8月3日)
 真っ赤に熟した適度な大きさのトマトを2個を収穫。もう1個あったはずだが、1、2日前に収穫してしまったようだ。
 今年は、そのままで10日間ほど追熟させるのは省略して(というか追熟させるのを忘れ)、すぐに種部分を手で押し出して、タッパウエアに入れてから、納屋で熟成(カビを生やして殺菌)させることとした。
(8月6日)
 タッパウエアを空けてみたら、白いカビが表面全体を覆っており、これでよかろうと、水洗いし、種を折込チラシの上にくっ付き合わないよう広げておいた。
(8月11日)
 チラシを爪でひっかいたところ、うまくはがれてくれ、紙袋に収納。
(8月22日)
 冷蔵庫で保管。昨年、一昨年の残り種袋と絡げておいた。

<2017年>
(7月31日)
 今年は種蒔きをハウス育苗から冷床育苗としてので、例年より収穫が1か月程度遅れた。初収穫から1週間ほど経ち、良品がよく生りだしている。そこで、その中から3個残して、種取り用のものとして残すことにした。
(8月4日)
 真っ赤に熟した巨大な3個を収穫し、納屋で熟成させる。
(8月7日)
 腐りが出だしたので今日、種の取り出しを行った。ステンレス製ザルに種部分をこそぎ落とし、手で軽く押さえて果肉部分を押し出す。水洗いしながら、浮いたものを拾い出したり、押し出したりを繰り返す。
 まだワタが残っているので、しばらくザルごと水に漬けておき、腐らせよう。
(8月15日)
 水に漬けておいたのだが、受けに使っていた小鍋に穴が空いており、カラカラになっていた。よって、別の小鍋に漬け直し。
(8月23日)
 今日、見てみたら発芽しているものが数個あった。これはいかん。種はくっ付き合っているものが多いが、新聞折込チラシに乗せ、乾かすことにした。
(8月30日)
 くっ付き合っている種を軽く手でもみほぐし、紙封筒に入れ、封をする。後日、冷蔵庫で保管。
 
<2016年>
(7月12日)
 今日収穫のトマトの中から、ほぼ完熟した型のいいトマト4個を種採り用に残しておいた。
(7月28日)
 種の取り出しを忘れていた。16日経過しているが、1個だけ一部に腐りがきているだけ。
 目の細かい篩に種部分をこそぎ落とし、手で軽く押さえて果肉部分を押し出す。水洗いしながら、これを繰り返す。
 篩に入れたまま陰干し。
(7月31日)
 篩に入れたまま陰干したら、種周りのぬめりでくっ付いてしまい、剥がせない。再び水に漬けておき、擦ってみるも容易にはぬめりは取れない。新聞紙の上にでも乗せておこう。
(8月15日)
 ザルに新聞紙を敷き、日陰干しして半月。ぬめりが取れていないから種同士がくっ付いているもの多い。軽く揉むと少々バラけた感じがした。もうしばらく陰干ししておこう。
(9月9日)
 まだ少々固まり加減だが、紙袋に入れて冷蔵庫で保管。

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8.1 今日からセールのお客様に野菜とメロンを進呈 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今年の夏野菜は、過半を冷床育苗で行ったし、自然農法(無肥料・無農薬)を導入したがために、出来の悪いものが半分はある。
 でも、ここへ来て、トマトは不作だがけっこう色付きだしたし、オクラは例年より豊作だ。そして、何よりも、毎年失敗しているメロンが、今年はほとんどが根腐れせずに済み、これから収穫のピークを迎えることになる。グッドタイミングだ。
 そうしたことから、今日からの当店セールで、メロン、オクラ、トマトをメインに、その他、少々の十六豆、キュウリ、白ナスをお客様に差し上げられる。
 お客様で農家の方は、まずメロンは作っておられないからメロンを差し上げ、そうでない方には、あれこれ見繕って差し上げる。
 皆さんに喜んでいただけ、大いに作り甲斐があるというもの。
 準備した野菜、メロンは、昨日収穫した分と今朝の収穫分だが、全部出尽くしてしまったから、明日の朝、また収穫してくることになるが、そうたいして収穫できるものではなく、全てのお客様に差し上げることはできない。
 それはやむを得ないことではあるものの、収穫ピークとなったメロンを何人ものお客様に差し上げることができるのは、実にうれしい。
 毎年、熟す前に大半が枯れてしまうメロンであるが、今年はほんの一部が枯れるだけで、例年のような枯れ色みのメロンではないから、甘くておいしい。メロンが枯れにくくなったのは、梅雨明けが随分と早かったから、土に湿り気が少なく、根腐れしなかったからだろう。お天道さまに感謝、である。もっとも、カンカン照りが続くから、水を欲しがる里芋などには水やりせねばならぬが。

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