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ファーマーの“一日一楽”日記 ブログトップ
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9.20 冬野菜の種蒔きができてホッとする [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今年の秋雨前線はしつっこい。8月30日からぐずついた天気が続き、まずます晴れたのは9月4日に襲来した大型台風の前後3日と、昨日までの4日間だけである。
 今日に種蒔きを予定していた3種類の冬野菜畝の整備が遅々として進まず、余分な手間暇をかけて、昨日までに何とか準備ができた。ここ4日間の天気は有り難かった。
 さて、今朝、3種類の種蒔きを行なった。畝を均して鎮圧してから種を蒔き、覆土(品種によってその程度は大きく異なるが)し、再度鎮圧するのが通例だが、7時に作業を始めたらポツポツと雨粒が落ちだす。
 本格的に降り出したら作業不能となる。今日から1週間、再び秋雨前線が停滞し、23日だけ晴れるとの予報だが、2日連続して晴れないことには種蒔きできない。弱ったことになった。
 小雨の中、まずは自宅前の畑でホウレンソウ第1弾の種蒔きを急いで行う。依然としてほんの小雨だが降り続けている。種蒔き最後の工程である鎮圧は省略。雨で自然鎮圧となろう。
 次に、ポケットに3種類の種を入れて、須賀前の畑に行く。まずは10m強の1畝を均して鎮圧せねばならないが、鎮圧はカブの種を蒔く半畝だけに止める。この間、小雨が降り続けるも、わずかな雨であったがために半畝の鎮圧(鍬でふわふわの土を押さえる)は無事終了。そして、カブの種をばら蒔く。本来なら、きれいに並べて置いていくべきだが、その時間がない。蒔き終わって、かなり偏りができてしまったから、これまた慌てて指で大雑把に偏りを直す。カブは覆土の必要はないのだが、雨で種が流れて再び偏る恐れがあり、軽く覆土する。これでカブの種蒔きは終了。
 最後に大根2種類(第2弾)の種蒔き。大根はたっぷり覆土したほうがいい。これを短時間で終えるには、均しただけでふわふわの土に種を指で押し込み、手で若干の覆土をして、拳で鎮圧すればいい。大慌てでこれを行い、8時には無事種蒔き終了。
 そうしたところで、雨が止む。なんだ、慌てる必要はなかったじゃないか。
 まあ、そうはいっても無事に種蒔きができ、年によっては晴天続きで種蒔き後に散水する必要があったりして苦労させられるが、今年はずっと雨だから、その点は全く心配なく、全部が全部きれいに発芽するであろう。
 ここ4日間の天気でどれだけか畑が乾き、今朝はほんの小雨であって種蒔きが無事に終わった。お天道さまに感謝、である。
 さて、次は25日に春菊の種蒔きを予定しているのだが、これは日延べせにゃならんでしょうなあ、今年の戻り秋雨前線からすると。 

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9.6 2日連続の晴れで百姓仕事は大忙し [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 8月終わりから9月初めにかけては冬野菜苗の植え付けや種蒔きを数多く予定している。うちの場合、8月終りに予定したものは8月25日に3つ済ませた。ところが、9月2日に予定した2つの苗定植は台風接近で延期を余儀なくされた。
 台風が9月4日にやってきて、翌5日は晴れても土がビショビショだから種蒔きも植え付けもできない。今日6日は晴のち曇となり、土の湿り気は多いものの、朝からどちらも何とか可能だ。
 そこで、予定より4日遅れたが、1週間前に買っておいたブロッコリーとカリフラワー第1弾の苗を朝、定植した。そして、これらのコンパニオンプランツとして春菊の種蒔きを畝尻に。
 加えて、8月25日に植えたばかりのキャベツ苗の葉っぱが台風の強風で飛んでしまいダメになろうと思って購入した予備苗、幸いキャベツは少々の葉折れで済んで助かったのだが、これを当初予定より10日も早いが第2弾として植え付け。そして、コンパニオンプランツの春菊の種蒔き。
 まだ時間があったので、8月25日に種蒔きしたものの不発芽だったり発芽不良のビタミン大根の移植や追加種蒔き。
 これらを急ぎ開店前に終了させる。
 ところで、週間予報を見ると、明日から5日間連続雨模様で、その後も曇。秋雨前線の停滞である。となると、9月10日に予定している大根(普通の大根)第1弾の種蒔きは少々延期せざるを得なくなるが、1泊2日で出かける同窓会に重なり、種蒔きは9月15日になってしまう。
 これじゃあ遅すぎる。前倒しするしかない。そこで、店はセール中だが、お昼に1時間ほど抜け出して大根の種蒔きをしてきた。
 こうして、天候の都合上、今日しかできない百姓仕事をバタバタと片づけた次第。
 台風襲来の翌日は台風一過で晴れて畑の湿り気を抜いてくれ、その翌日の今日、幾つもの苗の植え付けや種蒔きができてホッとしたところである。やれやれ。
 お天道様に、ほんのちょっとだけ感謝。

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8.25 十六豆(ささげ)がバカ採れ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 十六豆(じゅうろくまめ:十六ささげ)、この生産が盛んなのは当地岐阜だけのようで、一般的ではないが、けっこううまい。茹でて、おひたしにしたり、味噌和えにしたり、あるいは、卵とじにしたり、毎日食べても飽きない。
 この十六豆、大阪の妹の旦那が滅法うまがり、“こんな美味しい物が大阪にないのは何でや?!”と、こぼしている。でも、家庭菜園大百科(家の光協会)に栽培法が紹介されているところを見ると、さほどローカルなものではなさそうで、当店にいらっしゃったお客様は、前に東海市に住んでいたとき家庭菜園で育てていたとおっしゃったから、愛知県辺りでもけっこう栽培されているかもしれないが、一宮市にはもうないそうだ。女房の今は亡き伯母さんが一宮のスーパーにはないと言ってみえた。
 いんげん豆を長くした、30センチくらいの、とても細長い豆で、種を自家採取し続けている固定種であるから、環境や土壌に完全に適応しており、安定した収穫が見込める。
 うちで栽培している十六豆は2品種あり、種が真っ黒のものと白(ごく薄い黄色)のもので、特徴は次のとおり。
  ・黒種より白種の方が数センチは長くなる。
  ・黒種の方は先が少し赤くなる。
  ・黒種は綺麗な鞘だが、白種は気持ちシワが寄った鞘になる。
  ・昔は黒種しかなく、白種は最近になってから。
  ・味は変わらない。
  ・栽培のしやすさ、収穫本数など、変わりはない。
 ここら辺りでは白種が一般的のようだが、うちではこだわりの2品種栽培である。調理するときの両者の違いであるが、女房に聞いてみたら、ゆでた十六豆を切るとき、ちょうど種の部分に当たった場合に種が白いのと黒いのとがあるし、黒い種のものはサヤが透けて黒味が見えることがあり、見た目が悪いと感ずることがあると言っていた。
 こうなると、黒種は分が悪くて、近所の方はだれも栽培してみえないだろう。消えて行く種かもしれない。となれば、この種を守ってやりたい気分になる。小生が生きている限り。
 足の長さはキュウリと変わらず、毎年2、3回に分けて時差収穫している。過去には3回に分けて時差種蒔きしたことがあるが、面倒だから近年は2回としている。まれに、もう終わったかと思いきや、復活して再びかなりの量が生る年もある。
 さて、今年、時差蒔きした黒種と白種。黒種はいったんワーッと生って小休止し、しばらくして復活したが再び小休止。ところが、一昨日から再復活し、今日からバカ採れとなり、この状態が数日続こう。一方の白種。いったんワーッと生って小休止し、こちらも一昨日から再復活し、今日からバカ採れとなり、この状態が数日続こう。
 2品種が1日と違わず同時に再復活して多収穫となるなんて経験したことがない。大きめの束で各3束あり、昨日の残り1束を加えて7束ある。
 今日は女房が近所のお客様へDMを配りに行くから、十六豆をそのとき持参することにしているが、明日明後日の当店連休で採れる十六豆をどうするか。
 都合が悪いことに、連休を利用して1泊2日で湯治に出かけるから、明日は朝採り、明後日は夕刻に採り、冷蔵庫に保管するしかないが、明々後日にも同じように採れる。
 さあどうしよう。うれしい悲鳴である。
 

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8.23 風が大して吹かない台風で助かる [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 台風20号がやってくる。不気味である。室戸岬めがけて一直線に北上中。昭和36年の第2室戸台風を思い起こさせる。その2年前の伊勢湾台風に近いどでかい台風であったからだ。
 今朝6時に畑にいったときは微風であったが、切り上げた8時半頃にはけっこう風が吹き始めた。そして、9時の開店後、ますます風が強まり、道路際ののぼりを外したり、店の外側に置いてある玄関マットが風で動いたりするから店の内側に移動させたり、と、あれこれ対応を余儀なくされた。
 今日の夜遅くに一番接近するようで、これからますます風が強まるのではなかろうか、何か被害が出るのではなかろうか、と心配になってきた。
 ところが、夕方4時すぎには風が弱まった。どうしたことだろう? これからどんどん風が強まっていいはずなのに…
 そこで、気象庁の台風情報をネットで見てみた。今までは進路予想しか見ていなかったが、台風の強さを見てみた。今現在は955hPa、21時の予報は970hPa、まだまだ近い距離にある24日3時の予報は985hPaである。
 なあんだ、上陸するとガクンと弱い台風になってしまうんだ。
 これは助かる。アパートも自宅もなんも被害は出ん。畑の野菜で倒れるものもない。最大瞬間風速は14:36に記録した18.8mを超えることはないのではなかろうか。
 雨は多少降ってくれた方がいい。ここのところ、降ってもわずかな雨量であり、まだまだ畑は乾ききっているから。恵みの雨になる。お天道様に感謝。

 と、夕方5時にここまで書いた。
 ところが、夜遅くなってかなり風が吹き出した。雨もときおりザザッと降ったりする。翌朝、気象台の記録を見てみたら、23日の日中の風速は8、9m、夕刻は3~5m、夜10m、日付が変わって11、2m、3時以降は風は順次弱まる、というものであった。夜中、けっこう音がして何度も目が覚めたから、わりと強い風が吹いたのだ。最大瞬間風速は1時すぎの24.7m。
 これでは少々風の被害がありはしないかと気になったが、野菜は全くの被害なしであり、ほっとした。道路端のコスモスだけは南東風にあおられて斜めに傾いていたが、田んぼ側へ少々寝ているだけであるから、道路の通行には支障なく、そのまま放置。
 雨のほうは、岐阜気象台では50mmほどを記録したが、うちから4kmも西につき、当地の雨量は定かでないが、おおむね同じであろう。いいお湿りとなった。

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8.20 ミョウガがバカ採れ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 ミョウガは完全な日陰でも育つし、木洩れ日程度が一番いいかもしれない。丸々日が当たると枯れてしまうようである。2、3年前に生垣の幅を縮小して畑を拡張した際、生垣のミョウガの半分ほどをミカンの木の北側に移植した。東西の端はどれだけか日が当たるが、中よりのほうは全く日が当たらない。そのせいか随分と背が高くなるが、ちゃんとミョウガが株元から顔を出す。
 そのミョウガは例年7月末から採れ始める。ところが、今年はお盆になっても一向に土から顔を出さない。早く梅雨明けして猛暑となった、その暑さのせいか、あるいは雨が降らなくて土にあまり湿り気がなかったせいか、その理由は定かでない。
 1週間に1度、まだ出てないかチェックしてきたのだが、やっと数日前に顔を出しているのを発見した。それは西日が少々当たる箇所であり、固まって30個は収穫できた。今日はそれ以外の所で10個ほど収穫。
 これは自宅前の畑のことであるが、ミョウガは須賀前の畑にもある。南隣の民家の陰で、ここは夏は朝晩に日が射す。今日、ここで30個は収穫できた。顔を出しかけた、まだ小さなものがたくさんある。
 今年はミョウの顔出しが大幅に遅れたが、その遅れを一気に取り戻そうと、この先ばんばん出てきそうだ。例年、1週間に1度の収穫だが、今年は2度収穫せねばならないだろう。
 こんなに採れて、どうするの? となるが、そこは当店は薬屋、お客様にじゃんじゃん差し上げよう。
 なお、生垣の中にもミョウガが残っているが、ここはミョウガを探すのが大変だから、採らずに放置。そして、自宅裏にも若干あるが、ここも放置。いかにもミョウガが多すぎる。その昔、いつでもミョウガが採れるよう、おふくろが栽培適地のあちこちへ移植したからだろう。


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8.17 爽やかな秋晴れがやってきた [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今年はとんでもない猛暑、酷暑、炎暑でうんざりさせられたが、昨日一昨日はぐずついた天気で気温が上がらず、そして今日は爽やかな秋晴れとなった。特に今朝は初めて熱帯夜から解放され、窓を網戸にして寝たから5時すぎに寒くて目が覚めた。
 お盆がすぎて猛暑が終わり、朝は冷えるようになり、季節はどんどん秋めいてきた。今年は梅雨明けが早く、猛暑も早く訪れ、そして秋も足早に訪れたといった感じだ。
 何事も早い方がいい。先取がいい。
 当店の来月号の「生涯現役新聞」と裏面の「ボヤキ」記事も今日取り掛かり、ワープロ打ちを数時間で脱稿した。明日、イラストや写真を入れ込み、「ボヤキ」は手書きに直して完成だ。いつもよりうんと早く仕上げられる。
 畑のほうも毎日の早朝仕事でスイスイ進み、冬野菜の作付け畝の準備も順調に進んでいる。今朝は6時には畑に行き、涼しいほどの快適な環境のなかで、ほとんど汗もかかずに予定通りに8時には終えることができた。
 こうして何もかも順調に事は進んでいる。あまりにもうまくいきすぎていて、怖いくらいだ。そう思える、この幸せ。天の神、地の神、ワープロの神様はじめ八百万神(やおよろずのかみ)に感謝、感謝、感謝。


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8.12 盆休み2日目は雨乞い [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 盆休み2日目の今日は息子が帰省する。夜、インドカレー料理屋へ家族4人で行くことにしている。他に用事はなく、百姓仕事が中心の一日となる。
 昨日の天気予報では、今日は夕立の確率が高いようで、一雨来る可能性がある。そこで、もう本伏せしていい時期が来ている、当地名産の「徳田ねぎ」の本伏せを決行。
 真夏の、それも一番暑い時期に行うのが慣わしととなっている「徳田ねぎ」の本伏せであるが、本伏せしたネギは、いくら乾燥に強いといっても雨が降らなければぐったりし、それが長く続くと、枯れてしまうことはなくても立ち直りが非常に悪くなって収穫量が落ちること必至。
 まあ、なんにしても、ネギは乾燥地獄を一度味わうと優良品が収穫できるというから、不思議な野菜である。その分、手間がかかり、栽培する人間は熱中症との戦いを強いられることになるのだが。
 今日は曇りがちであったから農作業も比較的楽ではあるが、風がないから往生する。仮伏せネギを掘り起こし、その跡地をビッチュウで均して施肥し、鍬で畝立て。狭い畝間に入り込んで体をねじってテボでネギを植え付けていく。これは須賀前の畑での作業。掘り起こしたネギ半分はこうして使い、残り半分は自宅前の畑に持っていき、昨日畝立てした所で同様な植え付け作業をする。
 4時間ほどのけっこうな重労働につき、全身汗でビッショリとなり、慣れない人なら熱中症になるところだろう。小生とて、9時から10時頃に行った、自宅前の畑での本伏せ作業は、最後のほうは頻繁に小休止を入れ、作業時間より休止時間のほうが長いくらいになった。
 半日で一気にやりおおせて、ほっと一安心。
 それにしても、畑は乾いている。これじゃあ、ネギは土から水が吸えそうにない。やはり一雨欲しい。
 気象レーダーを見てみると、今日は中部地方のいたるところに雨雲があるが、当地を避けて動いている。これじゃあ雨は降らない。最寄りの所で雷雲が発生し、それが当地の上空を通過していけば夕立となるのだが。
 ここはお天道様、いや雷様にお願いするしかない。“我がネギ畑に雨を降らせたまえ!”
 この願いが効いたのか、夕方に遠くで雷が鳴りだし、ザアーッと雨が来た。しかし、それはたったの数秒。あとはシトシト。これじゃあ、せいぜい10ミリの雨。土の上っ面が濡れただけだ。
 夜にもう1回、と願うも、雷様はあらぬ方角で土砂降りの雨を降らせておられる。これじゃあ、だめだ。当分、毎日、雨乞いせねば。

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8.10 枯れ色みのメロンもけっこう食えるもんだ [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 今朝もまた早朝の畑仕事に出かけた。2時間ほどの作業となろうが、水は持たずに軽トラに乗る。畑に生っているトマトの熟したものを食べればいいからだ。
 先に野菜の収穫作業を行い、メロンの収穫のときに、10日以上前にツル枯れしたメロンに生っていた実がまだ腐っていなかったので、それを畝の端に置いておいた。
 農作業を1時間ほど行ったところ、曇っていたが無風で汗びっしょりとなる。喉が渇く。そこで、退けておいたメロンを1個、鎌で四つ切にし、匂いを嗅ぐと甘い匂いがする。これなら食べられる。完熟物に比べれば甘味は落ちるが思いのほかうまい。何より喉の渇きを癒してくれる。こうして、水を持たずして農作業が進められた。もう1個退けておいたから、これは明日用だ。
 果物大好き人間の小生。ここのところ、毎日、晩飯の後には、2、3種類の果物が食卓にのぼる。うれしいですわ。お隣の葬式のときにいただいたお供えの果物各種、これは昨日でやっと食べ終わった。2、3日前に妹が送ってくれた梨を毎日食べねば腐ってしまう。そして、自家栽培のメロン。
 このメロン、毎年、大半が熟す前にツル枯れしてしまい、美味しいメロンはどれだけも収穫できなかったのだが、今年はほとんどツル枯れせず、大量に美味しいメロンが採れ続けている。当店のお客様に随分と差し上げたし、あちこち親類縁者にも野菜と一緒に送った。そんなわけだから、小生や女房の口に入るのは屑メロン。形が悪かったり、一部が傷んでいたり、小さかったり。でも、十分に甘くておいしい。
 今年、2品種栽培しているが、「みずほニューメロン」は今日で収穫が終わり、「網干メロン」はまだ半分残っている。明日から5日間、当店の盆休みとなり、手土産に女房の妹宅へ持っていくほかは、我が家族(娘と息子がしばし帰省)で食べまくることになる。
 今年は梅雨明けが早かったし、その後は雨がほとんど降らなかったから、土がずっと乾いていてくれて、メロンがほとんど枯れることなく、大豊作になったのであろう。他の野菜たちは、雨なしで青息吐息といったところだが、メロンのようにカンカン照りのほうが助かることがある。
 お天道さまに文句は言えないなあ。
 だが、しかし、残っている網干メロンも大半が完熟しているであろうから、この先、土が湿って枯れてもいい。ここらで一雨欲しい。今日は曇りがちで雷注意報も出ているのだから、お天道様、夕立一丁頼んますわ。
 その願いが通じたのか、娘を岐阜駅まで迎えに行った帰り、午後4時過ぎにボトッ、ボトッと大粒の雨がフロントガラスに落ちてきた。だが、しかし、またまた、だが、しかし、であるが、ワイパーを動かすまでもなく夕立は過ぎていった。東の各務原の空が暗かったから、あちらだけ夕立になったのであろう。
 それにしても暑い日が続きます。今日は曇りがちながら最高気温は37.3度。8月になって猛暑第2弾がやってきましたが、岐阜(岐阜気象台の観測)では、この10日間で猛暑日は9日あり、いずれも37度超え。うち38度超えが5日、39度超えが3日。37度台だと、たいして暑くないと感ずるようになってしまいました。

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8.6 久しぶりに夕方の百姓仕事 [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 今日も炎暑日になるとの予報につき、早朝の百姓仕事を目論むも、連日の炎暑による暑さ負けで、朝、目が覚めたのは6時半だった。今日は10時から坊さんが御常飯(おじょうはん)にいらっしゃるから、9時には切り上げねばならず、たいした農作業はできずじまい。
 坊さんが帰られてから、息子に野菜やメロンを送る箱詰め作業をし、コンビニから発送。お昼前だがめちゃ暑くなった。正午少し前には38.0度を記録。(今日の最高気温は39.3度。うんざり)
 今日も店は休みだから、格別やることもないし、真昼間は例によって屋内退避し、ビールでも飲みながらテレビを見て過ごすしかない。
 でも、今日やっておきたい農作業がある。
 そこで、久しぶりに、ちょっと経験がないことだが、午後4時から畑に行くことにした。近所の農家の方なんかは、そうしておられる。この時刻はまだ気温は高いが、風がけっこう出ており、汗をかいても蒸散が激しいから、十分にしのげるのである。
 最初は軽作業をし、途中からビッチュウを使っての畑起こしをしたのだが、汗は噴き出すものの風が強いから、さほど暑さは感じない。2時間強の百姓仕事を難なくこなす。よし、よし、である。
 しかし、である。かなりの汗をかいたのであろう、晩酌にビール1缶(350ml)を飲むも、食後に喉の渇きを覚える。冷たいお茶は腹をこわすから、温かいお茶を何度も飲む。こんな経験は珍しい。
 どうやら、夕刻の屋外作業で、小生の体は「一夜干し」ならぬ「一昼干し」になっていたようだ。 
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8.5 炎暑日の早朝仕事も休みの日にはお昼までかかってしまう [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 猛暑を通り過ぎて炎暑の毎日だから、百姓仕事はなるべく早朝に済ませねばならぬ。昨日と同様に5時過ぎに起きる。でも、夕べ寝たのは午後11時半頃だったから、若干睡眠不足であり、スカッとした目覚めではなく、のそりのそりと動いて暖機運転。
 エンジンが始動したのは、須賀前の畑に到着した6時前であった。テンワを使っての草叩きや草の削り上げを先行させるも、直ぐに汗をかいてくる。ついで白ナスの畝で鎌を使って大雑把な草刈りと下部の脇芽欠き。8時過ぎまでそれを行った後、野菜の収穫をして自宅へ戻る。
 女房が、漬かった梅を露天干しする作業をしているので、それの手伝いをする。これは30分で終了。
 再び百姓仕事に戻る。里芋の芽欠きを行い、畝の雑草を大雑把に引き、その雑草で畝を覆う。ピーマンの畝も同様に雑草を処理。
 最後に野菜とメロンの収穫。汗でびっしょり。時刻は11時を回っている。ここで、もう一仕事。里芋、ピーマン、キュウリ第3弾の畝が乾いているから、ホースを伸ばして水やり。所々木陰となっているから、涼しいし、じっとしているだけだから、これ以上の汗はかかない。たっぷり30分は水やり。
 時刻は正午を回っている。今日収穫した野菜やメロンそして6月に収穫したタマネギを納屋の軒下で箱詰めし、大宮の妹に送ることにした。
 何もかも終了し、シャワーを浴びたのが午後1時。さあ、ビールを飲むぞ。そのつもりでいたから、午前中の水分補給は最低限にしておいた。うめぇ~!
 その後は定休日の店内でブログを打ったり、本を読んだり。酔いもあって暑くてかなわん。今日も最高気温は4日連続38度超えで、39.1度まで上がる。
 そこで、午後2時半には2階に居室に戻り、中日巨人戦をクーラーの下でうたた寝しながら観戦。極楽の涼しさである。残念ながら我がドべゴンズはシャットアウト負け。
 明日も炎暑の予報となっている。またまた5時起きで頑張るか。 
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8.4 炎暑ともなると百姓もチョウ早朝にせにゃ [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 今朝、目が覚めたのは5時15分頃。すでに日は昇り、100mほど東にある民家の屋根の上にあった。薄もやがかかっており、真っ赤というよりピンク色がかかり、初めて見る色。なかなかきれいなものであった。
 今日は炎暑の予報であり、朝も早々に暑くなろう。そこで、早速身支度を整え、畑に出かける。今朝は野菜の収穫だけであり、あっという間に終了。日が射しているも汗はかかない。
 店に行くにはいかにも早すぎるから、自宅前の畑で里芋などに水やり。畑の東側はお寺の“森”に遮られて、朝はなかなか日が射さず、日陰での水やりだから、極めて涼しい。
 こうして、いつもなら汗をかいて下着を取り換えるのであるが、今朝はそのまま。百姓もチョウ早朝に済ませれば、実に快適だ。
 近所の人で、夏は4時起きで百姓を早々に済ませてしまう方がいる。小生の場合はたいてい6時起きで8時までだから、かなりの汗をかくことになるのだが、中を取って今日のような5時起き、7時終了がきっといいことだろう。
 昨日に引き続き、炎暑であるからして、お昼どきにはうたた寝を楽しむ。30分間ではあったが、至福の時を堪能できた。
 今日の最高気温は38.0度。ここまで気温が上がると少々うんざりしますなあ~。 

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8.1 今日からセールのお客様に野菜とメロンを進呈 [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 今年の夏野菜は、過半を冷床育苗で行ったし、自然農法(無肥料・無農薬)を導入したがために、出来の悪いものが半分はある。
 でも、ここへ来て、トマトは不作だがけっこう色付きだしたし、オクラは例年より豊作だ。そして、何よりも、毎年失敗しているメロンが、今年はほとんどが根腐れせずに済み、これから収穫のピークを迎えることになる。グッドタイミングだ。
 そうしたことから、今日からの当店セールで、メロン、オクラ、トマトをメインに、その他、少々の十六豆、キュウリ、白ナスをお客様に差し上げられる。
 お客様で農家の方は、まずメロンは作っておられないからメロンを差し上げ、そうでない方には、あれこれ見繕って差し上げる。
 皆さんに喜んでいただけ、大いに作り甲斐があるというもの。
 準備した野菜、メロンは、昨日収穫した分と今朝の収穫分だが、全部出尽くしてしまったから、明日の朝、また収穫してくることになるが、そうたいして収穫できるものではなく、全てのお客様に差し上げることはできない。
 それはやむを得ないことではあるものの、収穫ピークとなったメロンを何人ものお客様に差し上げることができるのは、実にうれしい。
 毎年、熟す前に大半が枯れてしまうメロンであるが、今年はほんの一部が枯れるだけで、例年のような枯れ色みのメロンではないから、甘くておいしい。メロンが枯れにくくなったのは、梅雨明けが随分と早かったから、土に湿り気が少なく、根腐れしなかったからだろう。お天道さまに感謝、である。もっとも、カンカン照りが続くから、水を欲しがる里芋などには水やりせねばならぬが。

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7.20 猛暑の到来とともに夏野菜の初収穫が続く [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 夏野菜は既にトマト、キュウリ、紫ナス、十六豆、トウモロコシ、枝豆、オクラ、ピーマンがどんどん収穫できるようになったが、ここへきて、今朝、新たに3種類が初収穫できた。
 まずは「白ナス」である。苗をハウス育苗していないから、例年に比べて1か月遅れの初生り。どでかくしてから収穫し、焼きナスにすると、めちゃ美味しい。これから順々に取れ続けることになる。
 次は「メロン」である。昔ながらのメロンで、品種は「みずほニューメロン」。過去2、3回栽培に挑戦するも、梅雨明けとともに枯れてしまうことが多く、どれだけも収穫できなかったが、今年はまれに見る猛暑が続くも全然枯れない。早く梅雨が明けてくれ、土の湿り気が減ったからよかったのかもしれない。今年初めて豊作となりそうな気配だ。
 3つ目は、例年よりずいぶんと遅れての収穫となったニンジン。連作・無肥料がたたったのであろう、ちっとも太くならず、極めて不作だが、何とか食用になる。
 今朝は、この3つの初ものを含めて9種類の夏野菜と時期外れのキャベツ、大根を収穫してきた。
 それを少しずつ箱詰めして、独り住まいの娘に送ったところである。きっと娘も喜んでくれるだろう。
 猛暑も、一段落というか、中休みに入ったというか、曇りがちなこともあって、今日はさほど気温が上がらず。でも、36.0度を記録。


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7.11 トウモロコシを生食してみたら、思いのほかうまかった [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 濃尾平野はトウモロコシの栽培に適していない。海抜が低く、朝の冷え込みが小さくて、甘味が出ないからである。加えて、当地は都市近郊にあり、虫食いが甚だしいものとなる。
 ここらあたりでは、武儀郡板取村産のトウモロコシが一番うまい。山間地にあり、朝の冷え込みがあるからだ。しかし、板取村は今では関市に吸収合併されており、また、三獣苦(イノシシ、サル、シカの害)と後継者難で、トウモロコシのみならず野菜全般、自家用に細々と栽培されているだけのようだ。スーパーでときおり関市産のトウモロコシが並び、それを買ってくるとけっこううまい。旧武儀郡のどこかの町村産であろう。
 トウモロコシは北海道産が一番うまかろう。毎年、お盆過ぎに送られてくるが、まずまずの味だ。たぶん収穫してから2日後の到着であり、朝取れより味が落ちるから、そういうことになる。
 トウモロコシは、何といっても朝取れを直ぐにゆでるにかぎるのである。時間が経てば経つほどに単糖(ぶどう糖、果糖)や2糖(蔗糖)がでんぷん化されて甘味がどんどん減ずるのである。
 さて、うちでもトウモロコシ栽培を始めた。昨年、試験的に遅掛けに作ってみた。まずまずの味であった。今年は、無肥料無農薬栽培に本格的に挑戦することにし、トウモロコシは残留肥料を吸い上げてくれるし、残骸は高炭素素材だから、それを埋め込むことによって土壌細菌のかっこうの餌となるとのことで、空いている畝全部にトウモロコシを栽培することとした。
 3回に分けての時差栽培であり、作付け本数は約80本。3日前に第1弾の熟していそうなものを朝2本収穫し、早速ゆでて晩に食べたところ、けっこう甘かった。これから、ほぼ毎日、といっても、枝豆も取れだしたから、隔日となろうか、夫婦で1本ずつトウモロコシが食べられる。
 第1弾、第2弾の品種は、トーホク「極早生あまいバンダム」である。前作の冬野菜には有機肥料をほどほど使い、その残留肥料だけでの栽培であるからして、肥料をめっぽう欲しがるトウモロコシゆえに肥料不足のせいか樹体はあまり大きくならず、実も幾分小さい。でも、味はいい。2本に1本ぐらいは虫食いが少々あるが、自家用にはこれで十分。今年はずいぶんと美味しいトウモロコシが食べられそうだ。
 さて、今朝のこと。くずのトウモロコシの皮をむいてみたところ、しわしわの粒が半分、十分に実が入った粒が半分。捨てようか、持って帰って女房にゆでてもらおうか、どちらにしようか迷った。そこで、第3の選択肢、生食に挑戦。トウモロコシは品種によって生食できるものがあると聞いていたからである。
 実が入った粒の部分をがぶりとやる。“うまい。” ゆでたものと同程度の甘味がある。味はゆでたものと微妙に違うが、いい味だ。思いのほかうまいのにビックリ!
 あとで調べてみたら、「極早生あまいバンダム」の生食はお腹が緩くなることがありますと注意書きがあった。我が夫婦ともに朝昼抜きの夕食だけの食生活ゆえ、生食する機会はないが、畑仕事で喉が渇いたときに、くずっぽいものを選んで生噛りするのも面白かろう。
 というようなことで、今年はトウモロコシ三昧の夏となる。お盆過ぎには送られてきた北海道産とごっつんこしそうで、困ったことになるが。

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7.9 梅雨末期の豪雨が終わり、平年より12日早く梅雨が明ける [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 遠方におられる親戚やお客様から、豪雨の被害はなかったかと、心配の電話がここ2、3日入った。テレビであれだけ岐阜県が、岐阜県が、と騒がれれば無理もない。
 岐阜新聞ネットニュースをまとめてみると、岐阜県関市上之保地区で津保川の水があふれて住宅などで床上浸水の被害(1名死亡)があったり、飛騨市宮川町牧戸地内で土砂崩れが発生したためJR高山線坂上―打保間の軌道敷が約100メートルにわたって損壊したし、飛騨市古川町の国道41号が土砂崩れのため一時通行止めに。高山線は飛騨萩原~上呂駅間でも土砂流入が発生したがために高山線のほぼ全線が運休状態。
 ざっとこうした状態にあり、当地岐南町も雨が降ることは降った。けっこうな量であり、4キロ西にある岐阜気象台での観測雨量は、5日129.5mm、6日57.5mm、7日75mm、3日間雨量262mmで、7月の平年値降水量とちょうど同じ量が3日間で降った計算だ。
 よって、木曽川中流域や長良川中流域に、洪水警戒(?)情報が出されたりした。出たといってもランクは低いものであり、全く心配ないものではあった。
 まあ、これだけの雨が降ると、畑では畝の土が流れ落ちて、隣の畑との間の畔にけっこうな量の土砂が部分的に流れ出ている。こうしたことは1年に1回ぐらいはあるが、今回はけっこう流れ出た。被害らしい被害といったら、こんなものぐらいしかない。
 さて、こうした梅雨末期の豪雨が終わるとともに、うっとおしい梅雨が明けた。平年より12日早い梅雨明けである。これから1週間ぐらいは蒸し暑さが相当なものとなろうが、畑が乾きだした頃には湿度はぐんと下がろうというもの。そして、夏らしい夏の訪れとなる。
 夏はこうでなくっちゃ。カンカン照りの夏らしい夏を期待しよう。

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7.7 セール終了とともにグラジオラス切り花プレゼントも終わる [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 今年の6月は暑かったせいか、例年より若干早めにグラジオラスが咲き出し、セール前は来店客が少ないため、あちこち配って歩かねばならなかったが、月初めから今日までのセール中は来店客が多く、足りないくらいであった。
  セール最終日の今日、最後の一束を夕方6時に渡し終わった。
 明日明後日が定休日であり、次回は火曜日の朝、畑へ行って切ってくるのだが、2束できればいいほうであろうし、うち1束分は店頭で飾ることになる。もう、配って歩く必要もなくなる。
 うちのグラジオラスは、こうしてセールに合わせて咲いてくれるから、実に有り難いものである。
 そして、一番パッと明るさを呈してくれるのが黄色の花であり、昨年あたりからそれがメインとなってきた。これも有り難いことである。
 ところで、これで2年目となるが、新たに仕入れた球根で、紫色がかった黒っぽい花があり、これはイメージが悪いからと、昨年大半を引き抜いて処分し、今年も若干そうした。が、しかし、この花は、ビロードのようで、1本入っているとアクセントが付いてなかなかいい、とのお客様の感想が寄せられ、女房もそう言う。
 そこで、今朝、先日引き抜いた花の上部を切り取り、植え直しておいた。球根の根っこがちぎれて弱っていようが、何とか持ちこたえてくれて、来年には再び花を付けてくれるのを祈っている。
 “悪いことをしちゃったなあ、痛かっただろうに。ごめん。”と彼女たちに言いながら、そうしたところである。

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6.23 今年もグラジオラスがばんばん咲き出した [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 梅雨時の切り花としてグラジオラスは最適だ。
 梅雨が真っ盛りとなるこの時期、曇天と雨でジトジトし、うっとおしさが出てきて憂鬱にもなる。そうした時期を見計らって、グラジオラスが花盛りとなる。
 うちの畑には総延長40mほどの畝にグラジオラスが植えてある。もう30年以上になるだろう、花好きの今は亡きおふくろが、お客様に切り花を進呈しようと畑に植えたものである。
 その栽培は、何といっても草引きが大変だが、バトンタッチを受けた小生が引き続き毎年守している。
 1、2輪が花開いた状態で切り取り、10数本を束にして、お客様に差し上げている。それを花瓶に差すと、わーっと広がり、実にいい眺めとなる。梅雨時の天候とは真逆で、パーッと明るく、それを眺める人の気分を楽しくうれしくしてくれる。
 加えて、毎日下から順々に1、2輪ずつ花開き、より見栄えが良くなる。もっとも、2、3日すると下のほうの開いている花がしぼみ、それは手で摘まんで捨てることになるが。こうして、1週間ほどは花を楽しむことができるのである。
 20年前はお客様が多くて、店頭で渡せば夕刻前には全部はけていったが、今では、これといったお客様は何人も来ないから、グラジオラスが盛りとなると、配って歩かねばならない。
 少々うんざりもするが、花好きのお客様は大喜びされる。たいていは女房の仕事にしているが、来週は小生がせねばならない。さあて、だれのところへ持って行こうか。
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6..11 ちゃんと出来てたぜ、ジャガイモ [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 10年ぐらい前までは、今は亡きおふくろがジャガイモ(夏ジャガ)を作っていた。3月に種芋を植えて6月半ばに収穫。でも、ジャガイモはナス科で、ナスやトマトと同様に連作障害が出やすく、翌年以降2、3年はナス科はどれもこれも植えることもできない。そのころから、白ナスとトマトを多く作付けしたくなり、連作障害がためにジャガイモは栽培できなくなった。
 でも、栽培しようと思えば場所はないことはない。柿の木の枝先の下、つまり果樹園の淵なら利用可能だ。そして、自然農法によれば連作が利くというから、試してみるのもいい。
 ということで、昨秋に当店恒例のセール景品で男爵芋を使ったから、その残りを保管しておき、3月にそれを種芋にして柿の木の淵に畝立てし、刻み藁は入れたが無肥料で栽培することとした。
 たぶんやせた土壌であり、無肥料だから、育ちは悪かった。加えて、病気が付いたのか、5月末には葉に黄色い点々が過半の株に現れ、うち数株は2、3日前にほとんど枯れてしまった。
 この数株は望み薄。もし、病気で芋がおかしなものになっていたら、早めに掘り出して処分したほうがよかろう。
 そこで、今日、その数株を掘ってみた。そしたら、きれいなジャガイモに育っていた。大きさは50~100g程度のものが各数個と大した収穫ではないが、無収穫じゃないのかと全くあてにしていなかったから、思わぬ儲けものをした、といったところだ。
 残っている10株強は、今日掘った数株よりも樹体が大きいから、きっとより多く芋を付けていることだろう。収穫適期は6月20日頃と言うし、まだまだ葉っぱが元気そうだから、これからまだ少し芋が大きくなるのではなかろうか。
 今から、残りの収穫が楽しみだ。
 お天道さまに感謝、地の神様に感謝、ジャガイモの種芋に感謝。


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6.10 雨の止み間に除草剤噴霧 [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 今朝8時から自治会長ほかで公園の除草剤噴霧を予定していた。ここのところの天気予報では雨模様で無理な感がしたが、朝6時には薄日が射しており、当分の間は持ちそうな雲行きであった。
 そこで、7時から先ずは自宅の庭や屋敷周りをラウンドアップ100倍散で噴霧。これは2時間後の雨であっても効くと記憶している。(後で確認したら1時間でOK)
 7時半頃に自治会長が来て、今日できそうかどうか相談されたので、“天気は昼頃まで持ちそうだから、やっちゃおうよ。”と話し、8時から自治会3人と一緒に公園全体に除草剤の噴霧に取り掛かった。
 用意された除草剤の瓶を見ると「雨の場合、噴霧して6時間経過しないと効果が落ちることがある」旨の注意書きがあったので、通常の100倍散ではなく、50倍散でやれば何とか効くだろうと、2倍濃い液で噴霧することにした。
 9時前には終了し、小生は自宅前の畑で雨が降り出すまで百姓仕事をすることとした。そうしたところ、10時頃にポツリときた。
 “いやーまいった。これじゃあ効かねえ。”
 でも、ポツリ、ポツリであがってしまい、ほっとした。
 しかし、11時頃に再びポツリ。これもポツリ、ポツリで終わり、助かった。 
 正午を過ぎた頃に、とうとうパラパラきて、それがしばらく続き、とうとう地面が濡れる状態となった。これじゃあ除草剤の効果が落ちることになる。
 だが、しかし、除草剤を噴霧してから3、4時間経過しており、倍の濃さで噴霧したから、草の葉っぱから十分な量の薬剤が浸み込んでいよう。加えて、その後しばらくしたら雨はポツリ、ポツリに変わったから、たいして薬剤が洗い流されてはいまいことだろう。この状態なら、十分に除草剤は効いてくれているに違いない。
 こうして、ぎりぎりセーフで除草剤噴霧は何とかなった次第。
 数日すれば公園全体の草が茶色くなろう。
 雨を正午過ぎまで降らせなかったお天道さまに感謝、感謝、感謝。 

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6.8 ミツバチに感謝 [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 見慣れているはずのミツバチであるが、さて、じっくり見たことはあるだろうか。記憶にない小生。
 今日、梅雨の合間に畑仕事を行った。あれこれやるなかで、気になっていた、だいぶ成長したカボチャの防虫ネット外し。今年はけっこうウリハムシが湧いていて、ネットを被せられなかった1株は悲惨な状態になった。どんどん葉っぱを齧られるものだから遅々として生育しない。それが、ここのところすくすく生育しだし、まだウリハムシは少しいるが、ネット内のカボチャは随分と大きくなっているから、ウリハムシがたくさん来たってもう大丈夫だ。
 そこで、ネットを外したのだが、雑草がすごい。法面はテンワ(手鍬)で叩けばいいが、株周りは手で引くしかない。しゃがみこんで草引き開始。
 そうしたところ、どこからともなくミツバチがやってきて、カボチャの大きな花に2匹、3匹と入り込む。
 “へえー、防虫ネットを外したのが、もうわかったのか。そうそう、そうやって花に潜り込んで、お尻にいっぱい花粉を付けて、雌花の所へちょいと飛んでいって、しっかり受粉させてちょ。”
 目の前30cmぐらいの所で、ミツバチたちに話しかける。じっくり見ると、けっこう太っちょのミツバチたち。毎日あちこちで蜜を吸っているのだろう。
 それにしても、彼らの目は千里眼。すごい能力だ。その彼らのお陰で、野菜の花がちゃんと受粉し、実が生ってくれる。有り難いものだ。
 ミツバチに感謝、感謝、感謝。 


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