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9.8 あと一歩で熱中症に [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 秋雨前線はどうやら去ってくれたようだ。昨日一昨日とまずまずの好天に恵まれ、今日は朝からスカッと晴れた。
 雨で遅れ遅れとなっていた百姓仕事も、これで何とか予定どおり進みそうだ。
 さて、今朝は6時に目が覚め、早速畑に出かけ一仕事。この時期、少しは涼しいのだが、どういうわけか今日は朝から暑い。(今日は熱帯夜だったから、そう感じよう。)
 畝の整備をして大根の種蒔きをするだけの軽作業であったのだが、汗でぐっしょり。
 今日は8時から大祭前の神社清掃の勤労奉仕があり、畑から早めに戻って、時間調整で、自宅前の畑にカリフラワーの苗を定植。汗は依然として出る。
 8時少々前に神社に行き、まだ誰も手を付けていない境内の外側の草引き。特に正面鳥居の付近は徹底的に。その他あれこれやって、9時前には終わる。若干日が隠れたりして汗は引いていった。やれやれ、である。
 9時には畑仕事を再開。ハクサイ苗の定植という全く力のいらない作業につき、汗ばむ程度で、難なく終了。
 自宅へ戻って、今度は大根の種蒔き。畝整備がしてないから、テンワで草削りせねばならない。軽作業の部類だが、多少は力を入れねばならず、汗びっしょりに。これが終わると、畝の峰を鍬で転圧し、真っ平にする。これもけっこう力が要る。汗びっしょり。種を2、3cm間隔で並べていき、法面の土をほぐして種を薄く覆い、最後に再び鍬で転圧。
 無風である。汗がしたたり落ちる。苦しくなる。時刻は11時半。
 もう一仕事、1時間はかかるものを当初は考えていたのだが、できそうにない。
 無理してやると熱中症でぶっ倒れる恐れあり、だ。
 今日は、どういうひどい日だ。帰って岐阜気象台の記録を見てみると、11時で31.4℃、11:43に33.2℃を記録している。
 当店新聞9月号に書いた。「人間、気温が33℃になると、最低限の生命活動だけで体温を37℃に上げてしまいますから、じっと動かないことです。」
 風があれば別だが、無風じゃ作業中止するしかない。よって、今日はここまでとし、店の2階の居室に戻り、冷水シャワーをたっぷり浴び、体を冷やす。ほんとなら水風呂に入りたいのだが、女房が風呂掃除の途中であったから、シャワーで我慢。
 こうして熱中症を回避したところです。ホッと一息。
(備考)
 まだまだ熱中症の危険がありますが、そのうちに、朝はグーンと冷えて「夏ばて」の恐れも出てきます。両者の原因は基本的に一緒です。当店新聞9月号をご覧あれ。
 熱中症と夏ばての原因は一緒(三宅薬品・生涯現役新聞N0.295)
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9.2 無肥料栽培の例外「徳田ねぎ」、鼻歌交じりで施肥・土寄せ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 昨日はおきて破りの施肥栽培、それも極めて遠慮してのものだが、苦心惨憺やらざるを得なかったことをハクサイについて記事にした。
 さて、当店の連休を利用して、昨日に引き続き今日も百姓仕事に精を出したのだが、メインは当地特産「徳田ねぎ」の手入れ。これだけは従前どおりの慣行農法、つまり土起こし・施肥栽培である。
 これを行なうときはホッとする。なんせ毎年の繰返しであり、何も考えなくてよいからだ。せいぜい発育状態を見ていて、次なる作業を早めるか遅らせるか、といった程度のことで済む。
 今年はお盆前に本伏せし、11月いっぱいまで何度か施肥して土寄せするだけだ。今年の特殊事情は秋雨前線が早々に居座って雨量が多いから、土が湿りっぱなしでネギが根腐れしやしないか、ということ。その対応策としては、第1回土寄せを早めに行い、畝を高くして水はけを良くすることしかない。
 そして、このとき追肥をする。順番は施肥→土寄せとなる。
 で、施肥は、慣れたもの。原則として有機肥料だけにする。こうすると、ネギが柔らかく甘くなるのである。ところで、化成肥料、それも田んぼ用のものが数年前に納屋の奥から出てきて、捨てるに捨てられないから、やむを得ずあれこれに使ってきた。まだ、余りが少々あり、種粕の代わりに使うこととした。他には2種類の有機肥料を適量使用。
 こうした肥料組み合わせは基本的に皆、同じであり、撒く量というものは頭に入っている、というか手が覚えてくれているから、“多すぎやしないか、少なすぎやしないか、どうしよう”などと悩むことは一切ない。鼻歌交じりで作業は進む。
 作業が終わり、“まずまずの高畝完成、よし、よし”である。
 あとは秋雨前線が早々に立ち去ってくれるのを祈るのみ。去年のような9月のとんでもない長雨みたいにならないようにしてちょうだい! 天の神よ、お願いします。
  
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9.1 おきて破りで成功させたいハクサイ栽培 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 ネギ以外は無肥料栽培することにしており、ハクサイはその前作のカボチャと二毛作にしているのだが、どちらも2年連続して無肥料栽培が成功しない。
 その原因の大きなものとして、ハクサイもカボチャも、ともに肥料を欲しがる作物であるとのことで、特にハクサイは無肥料では難しいと聞いている。
 そこで、おきて破りになるが、今季のハクサイは施肥栽培でいくことにした。実は、昨季のハクサイにも少々施肥した。苗の植え付け時に牛糞堆肥だけを少々入れ込んだのであるが、効果はなかった。
 今年も、無肥料栽培の原則を頭に置き、施肥といってもバーク堆肥をある程度の量、入れ込むのと、植え付け時に草木灰を振るだけのことである。牛糞堆肥は動物性、バーク堆肥は植物性、ともに堆肥であるが、無肥料栽培へ持っていくには動物性は禁忌とのことだから、そうしたところである。また、バーク堆肥は肥料というよりも土壌改良剤と捉えたほうがいいようでもある。
 ということで、本日、たいして生らなかったカボチャを処分し、直ちにハクサイの畝づくりを行なったところである。
 広幅畝につき、ハクサイは2列植えすることとし、畝に2列鍬で溝立てし、バーク堆肥を入れ、ざっと土と堆肥を手でかき混ぜて埋め戻し。なお、カボチャの栽培にあたり、敷き藁の代わりに休耕田から持ち込んだ枯草がけっこうあり、これは広幅畝の峰と法尻に埋め込んで堆肥化させ、ハクサイには間に合わないが、来季のカボチャに役立とう。
 10日後には、バーク堆肥を入れた列に穴を掘り、草木灰を入れてかき混ぜ、ハクサイを定植する。草木灰が即効的に効き、バーク堆肥がじわじわと効く、という塩梅だ。
 なお、過去3年、ハクサイは同一品種で栽培してきたが、今年は新たに1品種加えて、2品種で栽培することにしており、成績がいいほうを来季栽培することにしている。
 というようなわけで、完全無肥料栽培ではないが、ハクサイがまずまずの生育をしてくれないかと期待しているところです。
 施肥栽培では虫が付きやすいハクサイ。無肥料栽培すると、虫が付かなくなるという。そうしたハクサイが収穫できるのを夢見ています。
  
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8.30 無肥料栽培3年目の冬野菜の成功を祈ろう [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 何年かかろうとも無肥料栽培を何が何でも成功させたい。
 そういう思いで、無肥料栽培3年目の今期の冬野菜の作付けを始めた。
 過去2年の経験からして、有機肥料栽培のときと比べて、無肥料だと初期生育がのろいのが分かった。よって、何もかも早め、早めの作付け考えている。
 スタートはハクサイで、有機肥料栽培を含めて、ここ3年失敗している。よって、種蒔き(ポット苗づくり)を1週間早め、新たに別品種も栽培することにした。
 キャベツは昨年まで2、3回に分けて時差定植していたが、今年は最初の苗購入で1畝全部に定植することとした。そして、小さな玉しか巻かなかったから、密植することとし、昨年24株を今年は30株に増やした。
 通常の大根は、まだ種蒔き時期でないが、ビタミン大根(中まで緑色)は、昨年と同じ日になってしまったが、既に種蒔きし、今日、きれいに芽吹いていた。
 そして、今日、ブロッコリーとカリフラワーの苗を買ってきた。この2つは無肥料でも通常どおり生育し、まずまずの収穫があったから、例年どおり9月初めの定植とし、この2種類は娘や息子にしっかり送れるよう、従前の5割増しの作付けとする。
 さ-て、ここにあげた5種類の冬野菜、ちゃんと生育して高収穫となるのを祈ろう。
 天の神様、地の神様、各種野菜の神様、どうぞお恵みを与えたまえ。
 今後の冬野菜の作付けは、しばらくしてから大根、カブ、ホウレンソウ、小松菜の種蒔きが待っている。なお、春菊はコンパニオンプランツ(虫除け用)としてキャベツ類2畝の法尻に種蒔き済だし、後日ハクサイ畝にも同様に種蒔きする予定。
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8.23 雨が小止みになって野菜や果物の収穫がスムーズに [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 何ともしっかりした今年の秋雨前線だ。梅雨に逆戻りの様相を示している。
 今朝、6時半頃、その少し前からかなりの雨勢だ。野菜の収穫のため畑に出かけようとしたのだが、小止みになるのを待とうかと思うも、いつになるのか分からないから、長靴にカッパ、帽子は雨用と完全武装して出かけた。
 そうしたら、畑に着く前に、霧雨に変わった。せっかく完全武装したのに、と思うも、収穫作業は雨が上がっていたほうがやりやすい。収穫といっても須賀前の畑ではオクラとミョウガだけ、自宅前の畑では裏生りのトマトだけである。簡単に終わる。
 あとは、一応の点検。キュウリはどうか、十六豆はどうか、ゴーヤはどうか。いずれも収穫できそうなものはなし。
 おっと忘れていた。一昨日イチジクを初収穫したが、今日はどうだろう。霧雨だから、上を向いてチェックができる。
 防鳥ネットをくぐって中に入ると、あれあれネットの上から鳥に突かれてしまったイチジクが4個もある。もったいない。ネットがたるんでいて鳥のくちばしが届くようになっていたのだ。少々引っ張って他のイチジクが届かないようにしておいた。
 表皮が少々傷っぽいものは完熟だ。けっこうある。そして、気持ち色が薄くなっているものは触ってみて柔らかければ完熟。一昨日に完熟を見逃して、ダラッと崩れたイチジクも3個あった。これまたもったいない。
 というようなことで、イチジクを10個ほど収穫。これが畑に出かけるときのような雨勢であったら、今日の収穫は止めておこう、となっていただろう。そうだと、鳥害や腐りがもっと多くなったに違いない。雨が小止みになってラッキー!である。
 今年、今までに野菜や果物そしてグラジオラスの収穫に数十回、早朝に畑に出かけたであろうが、今日のような完全武装で出かけたのは今までに1回あったかどうかだ。それも空振りに終わっていよう。ザンザン降りの中で収穫作業をした記憶がない。
 実に運がいい小生である。お天道様のご配慮に感謝、感謝、感謝。
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8.21 甘いイチジク「ダルマティー」が今年から豊作に [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 2014年3月、グループでヤーコン栽培を始めようとされる方々にヤーコンの種芋を差し上げたところ、そのお礼としてイチジク「ダルマティー」の苗木をいただいた。フランス原産とのことで、熟した実の表皮の色は緑色、中身は真っ赤、糖度は20%以上もあるそうで、とてもおいしいとのことであった。。(下の写真は2019.8.22撮影)
DSCN0689[1].jpg

 その年は実が生らないだろうと思っていたが、けっこう立派な苗木であったから、早々と10数個が収穫できた。しかし、残念なことに秋に幹が虫食いで折れてしまい、根元の少し上から小さな脇枝が出ていたから、これでもって再生できないかと期待した。
 ところが、2015年春にその脇枝も枯れてしまい、これでご臨終かと諦めていたが、夏には枯れた株元付近から細い脇枝が4本芽吹き、うち2本が秋には1mほどに生育した。以前にそうした木があったが、イチジクの生命力はすごいものがある。
 2016年は実は付けなかったが、まずまず生長し、幹に虫食いが所々にあったから「塗布する殺菌剤 トップジンMペースト」を塗っておいた。これが功を奏し、幹の虫食いを防ぐことができた。
 2017年には樹体がけっこう大きくなり、7月初めから10月半ばにかけて20個ほど実が生ったが、半分は鳥に突かれてしまった。
 2018年、鳥害を完全に防止しようと、夏前にキュウリ用の長い支柱を使って防鳥ネット掛け小屋作りをし、漁網を掛けたのだが、目が粗すぎて鳥の侵入を許し、7月には全部食われてしまった。そこで、漁網の上に目の細かい防鳥ネットを掛けたのだが、どこかに隙間があったのであろう、その後に熟したイチジクも全部鳥に突かれてしまい、1粒も食べられなかった。憎っくき鳥め!である。
 2019年、またまた樹体が大きくなり、防鳥ネット掛け小屋は撤去して、ここで初めて剪定を行ない、加えて幹や枝が全体に上向きになっているので、幹や太い枝数本を引っ張り、横に広がるように整形した。
 剪定をした影響か、実の生りよう、熟しようは随分と遅れ、お盆にやっと一部の実が膨らみだし、これが間もなく熟すかなと思っていたところ、まだ未熟にもかかわらず、8月15日に数個が鳥に突かれていた。
 そこで、細くて目の細かい防鳥ネット(約10m角:こんな便利なものがあるとは知らなかった。なお、様々なサイズがあり、中には30m角のものも売っており、これなら果樹園全体を覆うこともできる。)を買ってきて、8月18日にイチジクの木をすっぽり覆った。これで鳥一匹入れないし、外からも突けない。
DSCN0686[1].jpg

 ネットを張って3日後の今朝、幾つかにアリ(蟻)が集っているのを発見。よくぞ完熟イチジクを見つけるものである、アリというものは。その感知能力には感心させられる。でも、これによって、ああ完熟したのだな、というのが分かるから助かる。熟しすぎていたものが2個あり、アリもわんさと中に入り込んでいる。食べてみると実に甘い。
 面倒だからアリごと食べる。“えっ、アリを食うなんて気持ち悪う~”と思われるだろうが、チンパンジーはイチジクをアリごと食べるのであり、食べたって無害だし、かえって薬効があっていい。その薬効とは関節炎の予防・改善である。チンパンジーはそのためにわざわざアリだけを採って食べたりするのだし、中国ではアリの粉末をリウマチの改善薬に使ったりもするのだから。
 大きく膨らんだ実を触ってみて、柔らかければ完熟だ。少々アリが入り込みかけている。これらを10個ほど収穫。女房が好きなイチジクであり、イチジクは婦人薬でもある。女房にいいお土産ができた。今年は100個ほどは生っていよう。その100%が人間様の食用となる。防鳥ネットが功を奏している。今年はもう鳥たちには1個たりとも食させんぞ。去年の敵討ちだ、ざまあみろ!ってえもんだ。
 こうして、イチジク「ダルマティー」は、途中で出戻りして2年遅れたものの5年経った今年、見事に栽培に成功した。よし、よし。
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8.18 ハクサイの種蒔き、数打ちゃ当たる、でいってみよう [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 2016年は有機肥料栽培、2017年、18年は無肥料栽培したハクサイであるが、3年連続して玉がほとんど巻かなかった。原因は、無肥料というよりは品種のせい、あるいは蒔き時の影響が大きいと思われる。
 そこで、3年連続して使っていた種「松島新二号白菜」(固定種)であるが、これを「愛知白菜」(これも固定種)という品種に変えた。なお、固定種とは、種を自家採取して栽培可能なものをいい、それができないものを一代交配種、F1種、ハイブリッド種などという。うちではハクサイの種取りはしないが、固定種にこだわっている。
 ところで、今日、葬儀の席で隣になった方、うちの畑の隣の畑を借りておられる方であるが、今日にもハクサイの種をポットに蒔こうかしゃん、とおっしゃる。
 うちの種蒔きは、2016年、17年が9月2日、2018年は8月26日である。昨年より1週間ほど早い種蒔きとなるが、ポット蒔きだから真夏の日照りでやられることはなく、問題ない。ただし、新品種の生育期間がどの程度なのか分からないから、場合によっては早すぎたという結果になるかもしれないが、無肥料に近い施肥で済ませる予定だから、生育速度は落ちるに決まっており、ちょうどいい種蒔き時期になるやもしれぬ。そんな心配もあって、昨年購入した「松島新二号白菜」と半々に種蒔きすることにした。
 ということで、70ポット、苗トレイ2杯いっぱいいっぱいを作ることに。広幅の畝につき、2列植えできるし、どうせ小さな玉にしかならないだろうから、株間は30cmもとればよく、60株植え付けになるからだ。10ポットは予備。
 もし、これが全部うまく生育して玉を巻くとなると、多すぎて処理に困るが、まずそうしたことにはならない。数打ちゃ当たる、でいってみよう!ということだ。
 ところで、原則完全無肥料で2017年冬野菜から栽培を始め、2毛作の夏野菜も翌年からそうしている。しかし、ハクサイとその後作のカボチャはどちらもめっぽう肥料を欲しがるとのことで、昨年はハクサイには半畝だけ少々牛糞堆肥を入れて定植した。その結果はというと、大差なかった。後作のカボチャも無肥料(ただし、休耕田から搬入した枯草や刻み藁を軽くすき込んだ)で、成育は悪く、生りも悪かった。
 そこで、今年はバーク堆肥(樹木の皮を発酵させた堆肥)を入れ込むこととし、30リットル2袋を買ってきた。なお、バーク堆肥は肥料ではなく、土壌改良材の類であるゆえ、どれだけハクサイに効果があるか分からないが、分解されにくい性質をもつゆえ、後作のカボチャに有効ともなろうかと期待している。
 といったようなわけで、3年目に入った無肥料栽培、今年も試行錯誤の年になりそうだが、あれこれ挑戦するのは愉しいものである。 
  
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8.13 素足で農作業 [ファーマーの“一日一楽”日記]

 今は亡きおふくろ。元気だった頃に、その昔は夏の農作業は地下足袋でも履いてやっていたのかと聞いたら、素足でやっていたという。
 今朝、須賀前の畑に仮伏せしてあったネギを掘り起こしてきたのだが、小生の足元は、鍬を使うときはいつもそうだが、厚手の靴下を2枚履いた長靴姿だ。靴下を2枚も履くのは長靴が大きすぎて小足の小生にはぶかぶかになるからだ。
 こうして、真夏でも長靴を履くことが多い。
 そのせいか、水虫がちっとも治らない。初めて水虫に罹ったのが2012年で、それ以来、毎年のように水虫が騒ぎ、今年もそうだ。
 このことについては、「2012年以降、毎年、水虫が騒ぐようになってしまったが…」で書いておるのだが、なんとか完治させたいものだ。
 さて、今朝、長靴姿で須賀前の畑からネギを運んできて、自宅前の畑で本伏せを開始しようとしたときに、そういやあ昔おふくろが夏は素足で百姓やってた、というのを思い出し、素足でやろうと思い立った。
 長靴と靴下を脱いで素足になる。まず、素足で土の上を歩くっていうのは実に気持ちいいもの。いつ以来だろう。思い出せない。次に、畑に足を踏み入れると、土の塊が足の裏を刺激する。これまたいい感触である。
 既に立ててある畝の法面にテボで穴を掘ってネギを埋めていくのだが、掘った土が足の甲にかかる、その感触がまた気持ちいい。
 1時間ほど素足で農作業したが、実に快適であった。足がなんとも涼しいのである。
 なんだか病みつきになりそうだ。
 これをしょちゅうやっていると、水虫が治ってくれるかもしれぬ。なんて淡い期待もしている。これからは、いつも素足で百姓をやろうか。
 そして、水虫治療のためにもなろうかと、作業終了後は足を洗わず、歩いているうちに泥は落ちようというもので、スリッパを履いて一日をすごすことにした。これまた気持ちいい。やっぱり夏は素足に限る。
 ところで、めったに素足にならない小生である。なぜかというと、五本指靴下にはまってしまっていて、夏でもけっこう長い時間、靴下を履き続ける癖ができてしまっているからだ。この五本指靴下、けっこう厚手のものだが、通気性もあって夏でも苦にならない。一番の効果は、履いた瞬間から体の柔軟性を保持できることにある。それについては、別立てブログに記事にしている。ご一読あれ。
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8.7 雑草は刈るべきか、刈らざるべきか、それが問題だ [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 畑の雑草が物凄い勢いで繁茂してきている。梅雨明けが遅れたのと植物にとって好都合な暑さで、そのような現象が起きる。 
 無肥料栽培を始めて2年経ち、基本は雑草との共生ということなるが、雑草がなくても無肥料栽培ができたりするから、これまた理解するのが難しい。
 過去に雑草との共生、つまり放任栽培して大失敗したのは菊畝である。菊はけっこう背が高くなるから雑草に負けんだろうと放置しておいたら、菊の下のほうの葉が皆、枯れてしまい、ひょろ長くなって、雑草が枯れるとともに菊も枯れてしまった。多年草の菊であるから、春に根元から新たな芽吹きがあろうと高をくくっていたら、なんの、大半が芽吹かずじまい。
 成功した例もある。それは3、4年前から雑草との共生を図っているヤーコンである。けっこう大きく生育するヤーコンであり、雑草とどっこいどっこいの高さになる。暑さに弱いヤーコンであり、雑草が適度な日陰を作ってくれ、日射を緩和してくれるし、地温上昇を食い止めてくれる。お盆頃から雑草が枯れ始め、ヤーコンが優勢となり、さすが下葉は完全な陰になって枯れてしまっているも、その後、脇芽もどんどん出し、立派に生育し、収穫量も多くなるのである。
 もっとも、6月にヤーコンが雑草に負けそうになり、草刈機でざっと1回草刈りしたが、7月にはやっていない。過去、7月にも草刈りしたことが多いが、今年は止めにした。きっと、これでうまくいくだろう。
 さて、里芋をどうするかである。
 これも6月にざっと草刈りしたが、雑草が繁茂してきている。ヤーコンは土の湿り気を嫌うから高畝にしており、真夏の日照りで雑草が枯れ始めるのだが、里芋は湿り気を求めるから低畝にしてあり、これからますます雑草が繁茂することだろう。今のところ、里芋の葉っぱは雑草に勝っており、お日様が十分に当たり、光合成は進むだろう。
 しかし、これだけ雑草が繁茂していると、雑草の根っこも物凄いだろう。里芋の根っこと絡み合いすぎてはいまいか。そして、里芋は栄養吸収が不十分となろう。現に、この時期に至っても小さなままで、大幅な生育不足だ。
 原因の一つに、慣行農法(施肥栽培)では連作障害がでるから里芋は4年は空けよというが、3年目の連作に入った里芋であり、無肥料は2年目で、土壌細菌がまだ適正化されていないがために連作障害も出ていよう。もう一つは、やはり雑草の根っこが高密度になっているからではなかろうか。
 そこで、今日、鎌で大雑把に、株周りはていねいに、草刈りをし、刈った雑草を畝に敷いておいた。こうなれば、少なくとも株周りの雑草は死に絶え、その根っこは枯れて土壌細菌の格好の餌となり、里芋の生育に好都合となろう。
 そう考えて草刈りしたところである。
 これがうまくいくかどうか、いやいや放任しておいてもよかったのかどうか。3畝もあるのだから、草刈りする畝、放置する畝と、比較実験すればいいものを、昨年と同様に全部草刈りしてしまってから、そう思うという、なんとアホな小生の頭。
 今のところ、去年より育ちがうんと悪い今年の里芋である。今年は梅雨が長く、土がよく湿っていたから、里芋に好都合で、去年より大きく育っていいはずなのだが、連作障害がためか、去年より小さい。これじゃあ里芋がほとんど採れないのでは?
 一方、くず芋を放っておいた堆肥場では、景気よく大きく育っている里芋である。こちらで、どっさり里芋が収穫できそう。なんとも皮肉だ。
 無肥料栽培というものは、なんとも悩ましい。来年はもうちょっと利口になって、比較実験せにゃいかんですなあ。ちゃんと頭を使って。
  
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8.5 ヒャクニチソウの畝を眺めながら畑起こし [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 今日も暑い。畑起こしに取り掛かったのは8時頃。後から調べたら、この時刻に気温は30℃を超え、日が当たる場所だから、そりゃ暑いなんてもんじゃない。9時頃には防災無線で“熱中症に注意しましょう。屋外での作業は止めて…”とかなんとか言っているのが聞こえてきた。“どうでもええことを流すな。こちとら、やんなきゃいけねえから、畑仕事してんだ!”と文句を言いたくなる。
 しかし、暑い。5mを休み休み起こして中断。納屋の日陰へ避難し、畑から抜いてきた枝豆から実を千切り取る作業を挟む。この繰り返しで1時間半かけて4畝を起こし終わる。幅75cm、総延長20mほどの、たいした量ではないが、汗でぐっしょり。
 今時にこんな重労働をするのは、間もなく当地名産「徳田ねぎ」の本伏せをせねばならず、畝立て前の畑起こしをしておく必要があるからだ。
 それにしても、暑くって作業が進まない。畑起こしは1mも進まないうちに、その場で小休止。呼吸が整うまでじっとしている。すると、前方斜め前に、きれいに咲いているヒャクニチソウが目に入る。花を愛でるってえのはいいもんだ。一時、暑さも忘れる。
 このヒャクニチソウは亡きおふくろが仏花につかっていたもので、以前は畑の中に花畝があったのだが、それを最近野菜畝にしたから、ヒャクニチソウは垣根代わりに敷地境に移した。一人生えしてくれるから、管理はいたって簡単だ。それが10mぐらい帯状に生えて花盛りとなっているから、なかなか見ごたえもある。
 今日は3か月に1回のお常飯だ。仏花としてヒャクニチソウを供えよう。ヒャクニチソウを仏花として使うのはこの1回だけ。あとは放置して眺めるだけのヒャクニチソウ。
 女房が、花がなきゃ買ってくるというが、せっかく亡きおふくろが、そのために育てていたヒャクニチソウにつき、絶やさないようにしている。
 それが、今回のように小生が畑仕事をするときに、我が目を癒してくれもするのだから、ちゃんと管理しなきゃ、ですよね。
  
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8.4 息子夫婦への野菜定期便 [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 4月に結婚式を挙げた息子夫婦、新婚4か月。でも、同居は1月からだから、もう7か月にもなり、とても新婚とは言えないが、嫁さんは息子に毎日のように手料理をふるまっておるそうだ。料理好きの嫁さんをもらった男は幸せ者だ。有り難いことに我が女房もしかり。特に年を食うと、食うことだけが楽しみとなり、より有り難味が増す。毎晩、女房に感謝。
 嫁さんが毎日のように手料理を作るとなれば、うちの畑で採れた野菜を定期的に送ってやりたくなる。このことについては、「6.23 息子夫婦に野菜の詰め合わせを送るも… 」で記事にしたところだが、悲しいかな“小生、只今各種野菜無肥料栽培実験中につき、あれこれ皆チョウ不作”ゆえ、なかなか送れないでいた。
 そうしたところ、昨日記事にしたように十六豆第2弾が例年どおり豊作になり、今日の収穫分を息子夫婦に送ることにした。これだけでは何とも寂しいから、あれこれ送れそうなものは何もかも詰め込むこととした次第。
 昨日今日とキュウリがけっこう採れた、オクラは順調に採れ続けている、トマトは小振りだが今日けっこう色付いた、といった状況なので、これらを送ることに。ついでに紫ナスは小さなものをまだ早いが2個収穫。
 そして、夏大根、ミョウガ、薬味ネギ、青シソを採ってきた。それから、自宅前で栽培しているメロン(「網干メロン」:かなり小振りの品種で、こちらは「みずほニューメロン」のようには枯れず、今、完熟物が採れている)も用意する。
 あと、もう一つ、細くてみっともない形のニンジンを20本ほど引っこ抜き、その中からまあまあのものを7、8本用意した。
 数えてみると、11種類となる。でも、それぞれのかさは少ないから、小さなダンボール箱にきれいに収まってしまう。送料は900円也。
 ところで、ミョウガ、薬味ネギ、青シソを入れたのには訳がある。これに加えて、チュウブ入りのおろし生姜とおろしニンニクを用意すれば、カツオのたたきの良き薬味となるのだ。この5種類の薬味をたっぷり乗せて食べるカツオのたたきは実に美味。これは、その昔、本場、高知市の料亭で出たカツオのたたきの食べ方だ。あの味は忘れられん。その旨、息子にメールしておいた。
 というようなわけで、毎月送ろうと考えていたのが少々遅れはしたものの、今日無事に送ることができ、ホッとしているところである。
 さーて、今月末にも送りたいのだが、なんかあるかなー? 時が来たら、また考えよう。なんとかなるんじゃない。
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8.2 おいしいトウモロコシが採れだした [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 無肥料栽培2年目のトウモロコシ。昨年はどれだけか残留肥料があったであろうが、肥料をことのほか欲しがるトウモロコシにつき、不作であった。
 今年はもっと不作になるだろうと思い、数打ちゃ当たらんかと、4か所で時差栽培することとした。第1弾は小松菜の後作で、背が高くならず、また、雌穂の出が大幅に遅れてチョウ不作。第2弾はソラマメの後作で、背が低くて育ちが悪く、雌穂は通常に出たものの、これまた不作。
 これじゃあ、ニンニク跡の第3弾もダメかとあきらめていた。ところが、背の高さは第1弾と変わりないが、雌穂もちゃんと出て、まずまずの大きさとなった。もっとも、肥料たっぷりのトウモロコシのようには成育せず、小振りではあるが。
 雌穂のヒゲがだんだん茶色になり、収穫時期が近づいてきた。そのなかで色の濃いものを1本収穫。皮をむいてみると、食べ頃のようだ。もう1本ちぎってむいてみる。これも食べ頃だ。こうして4本を収穫。1本は少々虫食いだが十分に食べられる。
 今晩、早速2本をゆで、晩飯時に食べる。おいしーい! 無肥料栽培成功!
 と、勝手に喜んでいるのだが、おいしさは普通に合格点が付けられる程度であり、2本で普通のトウモロコシ1本分ぐらいの実しか付いていない。
 ところで、どうしてトウモロコシの出来が畝によって違うのだろう。前作との相性もあろうが、何といっても各畝の土壌条件、特に土壌細菌の在り方の違いによることだろう。今回収穫の畝は、前作のニンニクも無肥料であったが有機肥料栽培時と変わりない良い出来であったから、そのように思われる。
 おっと忘れていた。ニンニクも肥料を欲しがる作物だから、小さな球になっては困るからと、完全な無肥料とはせず、どれだけかは草木灰を振った。これが効いたのか? いやいや、あの程度の草木灰はニンニクが全部吸ってしまったろう。
 なんにしても、前作のニンニクも後作のトウモロコシもうまくいったのだから、次作のニンニクも昨年同様にどれだけかは草木灰を振って育てよう。その後作のトウモロコシは今年と同様に無肥料だ。
 こうして、だんだん無肥料栽培が成功していってくれると有り難いのだが。
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7.29 メロンがなんとか採れだした [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 須賀前の畑に4畝計40株を栽培しているメロン。昔ながらの小振りのメロンであり、品種は「みずほニューメロン」。それが25日の朝にはほとんど枯れてしまった。それまでに完熟して収穫できたのはわずか数個。いかにも残念であり、25日には、完熟にどれだけか近いものを贈答用に送り、まだ未熟だが食べられないことはない数多くのメロンは一族郎党に訳を話して発送した。
 4日後の今日(29日)現在、なんとか枯れずに生き残っているのは10株ほどあり、そのなかで完熟に近いものを1個食べてみたら、まずまずであった。このまま枯れないでほしい、と願っている。
 一方、自宅前の畑でもメロンを20株栽培しており、こちらはより小振りの「網干メロン」で、いまだ枯れないでいる。湿気にはけっこう丈夫な品種さ。そして、その2割程度が完熟し、今日、30個弱を収穫できた。1個試食してみると、まずまずの甘さ。去年より味が落ちる感がするが、これはいつまでも梅雨が続き土が湿っているからであろう。
 でも、十分な甘さがあり、今日から、バンバン食おう。贈答用にするには、いかにも小振りでみっともなく、自家消費するしかないからだ。
 こうして、果物大好き人間の小生は、当分の間、毎晩メロン三昧を満喫できる。
 今年は、夏野菜は無肥料栽培2年目ということでほぼ全滅状態だが、メロンはこれも無肥料栽培2年目であるものの、生り方は有機肥料栽培時と大差ないから有り難い。
 なお、枝豆は肥料が少ないほうが実の付きがよく、無肥料栽培枝豆第2弾の収穫も今日から始まった。これでもって、何とか食卓をごまかせる。

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7.25 メロンが一斉に枯れる [ファーマーの“一日一楽”日記]

 須賀前の畑に40株も植え付けたメロン。昔ながらの小振りのメロンであり、品種は「みずほニューメロン」。ここ数年、あれこれ試してみて、味がよく、枯れにくい品種を探し出したところである。
 昨年から始めた無肥料栽培でもあり、はたしてうまくいくか心配であったが、昨年は順調にいき、少々収穫量は少なかったが、思いのほかうまくいった。これは、梅雨明けが早く、土の湿り気がさほどでもなかったからであろう、メロンが実るまで根腐れすることなく、枯れなかったからだと思われる。
 無肥料栽培2年目の今年は、昨年並みに生育は良く、大いに期待が持てた。
 ところが、梅雨らしい梅雨が長々と続き、梅雨末期の7月18日には100mmを超える大雨が降り、22日にも28mmの雨が降った。畑はグショグショである。そのせいであろう、23日の朝、2、3株が根腐れで枯れていた。そこへきて、23、24日と晴れ渡り、34℃。35℃と気温が上がった。そしたら、今日(25日)の朝、畑へ見に行ったら、ほぼ全部が枯れてしまっていた。
 メロンの収穫は、大雨となった18日の朝、初生りを1個収穫して以来、早く色づいた完熟メロンを今までに数個収穫できたが、一昨日(23日)の段階ではほとんど全部がまだまだ青くて、収穫は1週間は待たねばならない状況であった。
 ここへ来てほぼ全部が枯れてしまうとは…。今まで手塩にかけて育ててきたのに。
 昨日(24日)はよく晴れ渡り、それによって生っていた(枯れた)メロンのほとんどが色焼けして部分的に黄色くなっている。枯れ色みだ。あまり期待できないものの、日当たりしていない部分がどれだけかは白っぽくなっているメロンを10数個収穫してきた。そのなかで、一番青っぽいものを食べてみた。ここのところ食べた完熟物に比べれば味は落ちるが、甘味、旨味ともにまずまずであった。
 そこで、贈答用として10個を箱詰めし、鹿児島へ送った。
 畑には枯れ色みが100個以上残っている。とても全部自家消費できるわけがなく、かといってお客様に差し上げるには失礼に当たる。弱ったものだ。
 でも、待てよ、である。一族郎党なら、訳を話して食べてもらえるであろう。まずけりゃほかればいい。そこで、息子と妹2人に電話して送ることとした。
 再び畑に行き、枯れたメロン株のうち、まあまあのものを2個に1個程度の割合で、枯れ色みを収穫。
 そのとき判明したのだが、4畝(合計40株)のうち西から第1畝、第2畝は全滅、第3畝は両端1株ずつが生き残っており、第4畝はほとんどが枯れていなかった。
 よって、今日現在で枯れていない株は約10株ある。これは、完熟したら順次収穫することとし、自家消費に当てよう。もっとも、近々に枯れなければ、という条件付きだが。
(追記)
 翌日、独身の娘にあれこれ送るついでに、生き残ったメロン株から概ね完熟に近いメロンを5個探し出し送ることとした。
 
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7.16 夏野菜がいろいろ採れだしてホッとする [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 6月23日に、例年なら夏の三大野菜であるキュウリ、トマト、ナスがたっぷり収穫できるようになると記事にしたのだが、今年は無肥料栽培2年目ということで、これらがさっぱり取れない。
 今日時点では、今年のナスは紫ナス、白ナスともに無収穫を覚悟せねばならない状況だ。早期育苗(購入苗)のキュウリ第1弾は散々な目に遭い、もうお仕舞いになってしまった。早期育苗(購入苗)のトマトもポツンポツンとなるだけであり、冷床種蒔きの第2弾トマトも実の付きようが非常に少ないし、収穫は随分と先になる。
 そうしたなかで、今朝、冷床種蒔きの第2弾キュウリが2本初収穫できた。このあとも少しずつではあろうが、自家消費分ぐらいはまかなえそうだ。そして、十六豆、これも生育は芳しくないものの数日前からまずまず採れはじめ、今朝も一握り収穫出来た。自家消費分は十分にまかなえそうだ。
 ところで、オクラがもう収穫できる時期に来ているのを思い出した。1週間前に手入れしたとき、もうすぐ初生りを摘める状態になっていたのを、今日まで、ついうっかり忘れていた。今朝、行ってみると、大きくなりすぎているものが随分あった。少々硬いような感がし、こうしたものは種用に残すのが通例だが、樹体がいかにも小さく(これも無肥料のせい)、成育の支障になるからちぎり取ることにした。案の定、大きなオクラは筋が入ってしまい食べられなかった。
 他には、2日前にミョウガの初収穫ができたし、チマサンチュは、かき葉が1週間に1回程度採れる。
 これで何とか食卓を夏野菜で賑わせることができよう。ホッとしたところである。ただし、娘や息子そして一族郎党に送れるほどに収穫できるかというと、これはあやしい。
 ついでながら、まずまずの成績であった枝豆は第1弾を収穫し終わり、しばらくすると第2弾が食べ頃となる。そして、4回に分けて時差栽培しているトウモロコシも、小型だが間もなく順次収穫できよう。ゴーヤは昨年同様に、たいして生りそうにないが、そのうちポツポツ収穫できよう。
 まあ何とかなろうが、悪戦苦闘させられる無肥料栽培である。 

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7.9 トウモロコシが1本だけ収穫できた [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 トウモロコシの栽培を始めてまだ3年目。よって栽培のコツはまだつかめていない。
 1年目は、肥料を入れすぎたイチジク周りに植え付けて、肥料を欲しがるトウモロコシに過剰肥料を吸わせることを主目的にしたのだが、土が湿りすぎていたせいか生育がとんと悪く、また、たいした収穫もできず、失敗に終わった。
 2年目の昨年は、冬野菜の後作として無肥料栽培に取り組み、おいしいトウモロコシを得られないかと淡い期待を持った。でも、やはり失敗した。どれだけかの残留肥料があったではあろうが、肥料を欲しがるトウモロコシにつき、通常の背丈の半分程度にしか生育せず、実も一回り小さなトウモロコシとなり、まずまずのものは2株に1株程度収穫できただけであり、残り半分はほんの小さなものにしかならなかった。またまた失敗。
 3年目の今年、冬野菜も無肥料だから、残留肥料は底を突いている。そこを、あえて無肥料での栽培に再挑戦。早世栽培の第1弾は、去年より背が低い。加えて、雄花が景気よく付いたが、雌花が付かない。付いたのはたったの1株。しばらく様子を見ていたら、そのうち雄花近辺に虫がいっぱい付きだしたから、雄花を全部切り取った。
 そうしたところ、雌花がだんだん付きだした。“なんじゃこれは、どうなってんの?”である。少々解説すると、雄花は樹体の天辺に付き、10cmほどの穂が10本ほど放射線状に伸びる。雌花(雌穂)は、樹体に10個弱できる節の中ほどに1、2個付き、雌穂が出来上がった頃には雌花は膨らんできて雌穂となり、ヒゲをいっぱい伸ばす。このヒゲは、トウモロコシの実、1粒1粒に対応しており、ヒゲ全部に雄花の花粉が受粉すると、歯抜けにならないトウモロコシが収穫できるのである。
 第1弾は、雄花を切除してしまったから、遅れて出てきた雌花に花粉の付きようがない。切り取って畝に落ちている雄花を拾って雌花に振るも、こんなことは気休めにもならないだろう。でも幸い、斜め西の畝に第2弾のトウモロコシを栽培しており、しばらくして雄花が咲き出した。いつ花粉が飛ぶのか、それは皆目分からないが、第2弾の雄花を1本千切ってきて、第1弾の雌花に振りかける。といっても花粉が飛んだ様子はない。これを2、3日繰り返したのだが、毎日繰り返していると、第2弾の雄花がだんだん少なくなり、第2弾の雌花に十分に受粉するかどうか怪しくなるから、もう止め。
 西風が吹いてくれれば、飛ぶときには飛ぶであろう第2弾の雄花の花粉が、第1弾の雌花に完全にとはいかなくても、けっこう付着してくれるのではなかろうか。もっとも、今は梅雨の真っ盛りで、雨で花粉が湿るであろうし、西風は期待できない。
 ところで、第2弾の雄花はとっくに開いたのに、第2弾の雌花もだいぶ遅れてヒゲを出し出した。これじゃあ時間差がありすぎて受粉できないかもしれぬ。近くに植え付けた第3弾はまだ雄花が全く出ていない。これを当てにすることは不可能だ。
 というようなことで、今年の無肥料栽培トウモロコシは、雌花の出がだいぶ遅れたがために、雌穂が十分な大きさになったとしてもオール歯抜けとなりかねない。
 今年は時差栽培で第4弾まで、近隣の畝で栽培しているから、1畝でもいいから、昨年並みの収穫ができないかと期待している。これも淡い期待であり、全滅を覚悟した方がいいだろうなあ。
 そうしたなかで、今朝、第1弾で早々に雌花が付いた、たった1本のトウモロコシが熟し、収穫することができた。虫食いなし。よーく味わっていただきました。

 雌花の遅れに関してネット検索したら、JA御殿場のサイトに解説あり。
 粒がぎっしりついた実入りの良いトウモロコシ作りには、雌穂に花粉が十分つくようにすることが大切です。生育が遅れると雌花の開花が遅れ、受粉できる期間が短くなり不稔が増えます。雌花の絹糸は十日以上も能力を保ちますが、花粉は1日で発芽能力を失ってしまうので、 このような結果になりやすいのです。
 また、栽培する株が少なく孤立状態では、飛散する花粉粒が少ない上に、 風で外の方へ飛んでしまうものが多く、不稔粒を生じやすいので、できるだけ二列以上に、 少なくとも十株以上の多数株にして、群落を作るように植栽することが大切です。
(引用ここまで)
 後段のことは知っていたが、やはり生育遅れが致命傷になるようだ。今年はとんでもないことになりそう。
 でも、残留肥料がスッカラカンになると、土壌細菌が本来の働きを取り戻すようであり、土壌細菌の助けを借りて植物は栄養分を吸収できるとのこと。来年は、それを期待しよう。なお、トウモロコシの残骸を埋め込むと理想的な土壌細菌叢を作ってくれるとのことであり、樹体が枯れたら、そうすることにしている。
 ここ2年来、無肥料栽培に挑戦中。悪戦苦闘するもの多し。軌道に乗るのに3年かかるとのことで、来年が勝負の年になりそう。
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6.29 万田酵素よ、効いてくれ! [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 無肥料栽培に取り組んで2年目(一部のトマトは3年目)の今年、夏野菜の生育が昨年以上に思わしくない。長年の慣行農法、といっても化学肥料は使わず、気持ち控え目に有機肥料だけ施肥して、これまでやってきたのだが、その残留肥料も底を突き、肥気がスッカラカンになっていようから、成育がとんと悪いのであろう。加えて、慣行農法で連作は避けるべしとなっている野菜も連作しているから、それが追い打ちをかけている。
 肥料分が完全に抜けて無肥料栽培がうまくいくようになると、野菜や雑草の根っこがビッシリ張り、それが土中で枯れれば、それを栄養として土壌細菌が増殖し、その土壌細菌が植物に必要な栄養分を供給してくれるようになるとのことである。そして連作障害も出なくなるという。これにかかる年数は、通常3年と言われる。
 今年は正念場である。無肥料栽培2年目の今年、いかに生育が悪くても一切の施肥をせず、じっと我慢すれば、3年目の来年は野菜がすくすく育ってくれる可能性がある、そう信じて肥料袋には一切手を付けないでいる。
 しかし、である。キュウリ第1弾(早期栽培の購入苗)は葉の色は薄く、どれだけも背が高うならず、ちょちょっと生っただけで、今や枯れようとしている。無農薬栽培1年目の昨年の半分も収穫できず、一昨年の施肥栽培に比べれば8割減の収穫量だ。トマト(早期栽培の購入苗(接木))にしたって一向に背が伸びず、幾つか実が生っているが、これも昨年の半分程度の収穫量に終わるだろうし、一昨年の施肥栽培に比べれば4分の1程度の収穫量になるだろう。紫ナス(早期栽培の購入苗)は、昨年は初期にどれだけか収穫できたのだが、今年は遅々として成長せず、実が生るかどうかさえ危うい状態で、ひどいものである。
 このように早期栽培のキュウリ、トマト、紫ナス、この3種類はいかにも惨めな状態になり、自家消費にも事欠き、お隣さんからいただいたりしている。
 成育が悪いものはこれに止まらない。種を自家採取して冷床種蒔きした白ナスと世界一トマトの生育も昨年より悪い感がする。なお、白ナスは2畝あり、1畝は親戚からいただいた温室育苗した早期栽培の苗で、初期は、うちで冷床種蒔きした通常期栽培の白ナス苗より大きかったが、今では逆転してしまった。前者は化学肥料栽培で種を自家採取して育てた苗につき、その生命記憶から無肥料土壌に面くらって、生育をストップさせてしまったように思われる。その点、後者は無肥料栽培の生命記憶があるだろうから、どれだけかは救いである。
 まだ、ある。ゴーヤは昨年以上に生育がのろく、いつになったらツルが伸び上がるのか見当が付かない。はたして実を付けてくれるか、心配になる。カボチャも昨年よりツルの伸びが悪い。一昨年の施肥栽培に比べて昨年は4分の1の収穫量、つまり1株に1個しか生らなかったのだが、今年はそれすら難しいかもしれない。
 チョウ悲惨だったのはトウモロコシ。わりと順調に生育してくれたものの、雌花は過半が付かず、付いても小さいから、収穫はゼロに近い。第2弾、第3弾、追加種蒔きした第4弾も望み薄だろう。
 昨年無肥料でも成功したオクラ、十六豆(白種、黒種の2種類)、メロンは、今年も昨年同様の生育をしてくれているようであり、これはうまくいきそうだ。
 他に夏大根があるが昨年以上に成績がいい。一方、夏キャベツは生育遅れだ。この2種類は、空き畝があるから栽培しているだけだから、たいして期待はしていない。

 さーて、多くの夏野菜が生育不良だから、何とかしたくなる。肥料を欲しがるのは、トウモロコシを筆頭にして、カボチャ、ナス、ゴーヤ、キュウリと続く。トマト、十六豆、オクラはたいして肥料を欲しがらない。
 そこで、肥料を欲しがる野菜に草木灰を振ろうかどうか、その誘惑にかられたが、自然農法家の意見は二分しており、草木灰はけっこうな量の在庫があるも、その使用を見送ることにした。やはり土壌細菌の適正化には余分なものを与えないほうがいいのではなかろうかと思って。
 しかし、施肥もせず、草木灰も振らず、何もしないで傍観していていいのか。
 そこで、思い出した。万田酵素が残っている。これを使おうじゃないか。これを買ってから数年以上は経過しているが、使ったり使わなかったりで、その効果のほどは判明していない。ここ2、3年の無肥料栽培には使っておらず、使ったのは有機肥料栽培下であったから、無肥料栽培ともなると効いてくれるかもしれない。万田酵素はヒトに例えるならユンケルにようなもので、植物の滋養強壮剤だ。息絶え絶え、空腹感に打ちひしがれている夏野菜に元気を付けてくれるかもしれぬ。
 思い立ったが吉日。早速、今朝、万田酵素を葉面散布することにした。9リットルの噴霧器に500倍散(仕様書では1000倍散となっているが、雨で葉が濡れており、今日は雨が降るかもしれぬから濃くした)をいっぱいにし、畑に出かける。
 今にも雨粒が落ちてきそうな天気。雨が降り出せは流れ落ちてしまい、葉っぱからの吸収はできなくなる。“お天道様、雨を降らせたもうな”と祈りつつ、各種夏野菜に噴霧。大丈夫そうなメロン、十六豆には使わず、やっても無駄と思われるトウモロコシはパス。不要と思われるオクラ、大根とキャベツにも噴霧。ゴーヤはやり忘れ。
 その後、天気のほうは、一時ほんのかすかに霧雨が降ったが、時折日が射しそうになるほどの好天に恵まれ、葉面吸収が概ね進んだことであろう。お天道球に感謝、である。
 さあ、やることはやった。なお、万田酵素の噴霧は、定期的に3回はやるといいとのことであるから1週間ないし10日間隔で、あと2回は噴霧しようじゃないか。
 あとは、夏野菜君たちに、“頑張ってくれ!”とお願いするしかない。
 手探りで無肥料栽培にチャレンジしている小生です。来年の今頃、“無肥料栽培、大成功!”という記事を書きたいものです。

(備考)
 うちでは、全部が全部を無肥料栽培しているわけではありません。当地特産「徳田ねぎ」は小生の自信作であり、今の味を落とさないよう慣行農法(有機肥料を主に、苦土石灰と石灰窒素を少々)で栽培しています。なお、これの栽培にあたっては頻繁に土寄せせねばならず、土壌をかき混ぜてしまいますし、雑草もほとんど生えませんから、土壌細菌の増殖ができず、無肥料栽培には適していないと考えられます。
 そして、果樹の場合、栽培して間もないビワは今年は甘味が落ちましたので、収穫後に米糠をたっぷり振り撒いておきました。これは甘夏がそうだったですから、その例によりました。当面、鶏糞や草木灰も撒く予定です。
 草木灰の利用については、この春、ニンニクにけっこうな量を撒きました。というのは、肥料を欲しがるニンニクですし、成育が前年より悪かったので、このままでは小さな玉しかできそうにないと思い、そうしたところです。そのせいかどうか分かりませんが、ニンニク栽培は成功しました。
  
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6.23 息子夫婦に野菜の詰め合わせを送るも… [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 娘は毎月のように化粧品を送ってほしいと言ってくるから、そのとき家で採れた野菜をほんの少々ずつ入れて送っている。
 息子には、以前は独身であったので、会社へ年に3回ほどドサッと送り、皆さんで分けてもらっていた。
 その息子が4月に結婚し、お相手の女性が料理好きか否か探っていたところ、かなりの料理好きであることが分かり、娘同様、できれは毎月野菜を送ろうと考えた。
 5月には絹さやエンドウをメインに3種類ほど送った。そうしたら、彼女が、こんな料理を作りました、と写真を送ってくれた。チョウうれしい! 送り甲斐があった。
 さて、6月、例年なら夏の三大野菜であるキュウリ、トマト、ナスが送れるのだが、どれもチョウ不作であるがゆえ、今月収穫したタマネギ(不作で極小のクズが過半だが)を数だけはどっさり、ニンニク(優良品の大きなもの)を少々送ることとした。
 これでなんとか格好がついたが、7月には何とかして夏の三大野菜を送りたいものだ。これらは時差栽培しているから、第2弾が成功することを祈るのみ。
 無肥料・連作という、通常の感覚からすれば滅茶苦茶な農法に取り組んで2年目という試行錯誤段階にあるがゆえ、今現在、夏の三大野菜も自家消費に事欠く状態。
 “夏大根がうまくいったから、しばらくは大根を料理してくれ”と女房に告げたのだが、女房も、さてどうしたものか、思案しておる。よわったわい。
  
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6.19 ビワがそろそろ収穫時期となった [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 2013年5月にビワの苗木を柿の木を伐採した近くに定植した。その後、順調に生育してくれたが、幹や枝に虫食いがけっこうあり、2015年1月に2本に分かれた主幹が虫食いで折れてしまい、細い枝が主幹となって、一から出直しとなった。その後も虫食いが発生し、塗布する殺菌剤を2年にわたって塗りたくり、なんとかしのいできた。
 2016年初夏に実が1房(数個)生ったが鳥に多くを食べられてしまった。
 2017年には、実が6房生り、袋掛けして鳥の被害を防止し、10数個収穫できた。甘くておいしいビワが食べられた。
 2018年には、10房強に実が付き、袋掛けし、昨年の今日、6月19日に全部収穫したところ約50個あった。1房に4個残したから少々小振り。
 さて、今年であるが、20房強を袋掛けしてある。今年は1房に3個残したから大粒になってくれよう。
 1週間ほど前に袋が外れてむき出しになっているものが3房あり、袋を掛けなおした。実が大きくなり、留め金が外れたのであろう。そして、今日、また袋が3個落ちていた。1房は実が全部残っていたが、1房は2個だけ、もう1房はなし。袋を外しやがったのは鳥か?と疑ったが、小生の留め金の掛け方が悪かったのであろう。
 昨年の今日、収穫したときは時期的に少し早く、少々酸っぱさが残っていた。試しにむき出しの2個を食べてみたら、やはり収穫するにはちょっと早い。でも、うまみは濃厚。もう数日は我慢したほうがよさそうだ。
 ところで、1週間ほど前に、遠い親戚の方からビワを30個ほどいただいて、今、食べている。大きさは申し分ない。でも、酸っぱさがあるし、甘味は少なく、かっこうだけビワという、おいしくないビワだ。これを食べ終わったら、順次、うちのビワを食すことにしよう。
 ここ2、3年、ビワのいただきものがあるが、小粒でもおいしかったり、大粒でまずかったりしている。甘夏もそうだ。めちゃ酸っぱいだけ、というものがあれば、甘くて程よい酸っぱさ、というものもある。うちの甘夏は、近年、施肥効果でもって優良品となった。ビワも、畑の土壌次第、施肥次第といったところだろう。
 早くうちのビワを食べた~い!
  
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6.18 人生最後の畑での大仕事 [ファーマーの“一日一楽”日記]

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 昨年に古希を迎えた小生であり、ビッチュウを使っての畑仕事は余程のことがないかぎり止めにした。ましてやスコップまで持ち出しての深掘りは金輪際しないと昨年決めた。
 そんなおかしなこと、なんだ?と言われよう。耕運機を使えばいいじゃないか、深掘りならトラクターを頼めばいいじゃないか、そして天地返しと言って深さ1mほどの土をひっくり返すショベルカーだって導入すりゃいい、これが普通一般常識である。
 しかし、機械を使うと、その自重で土が硬く締まってしまうし、細かく耕し過ぎるから、これまた土が硬く締まりやすくなる。つまり、酸欠状態となり、土壌細菌が貧相なものになってしまう。加えて、上層、中層、下層と土壌細菌は棲み分けており、機械だと万遍にかき混ざってしまい、土壌細菌が面食らう。天地返しなんてしようものなら土壌細菌はびっくら仰天、大幅に数を減らす。おまけに、一般的な慣行農法では化学肥料を使うから、より土壌細菌が少なくなってしまう。
 こうしたことから、本当の野菜作りには、土壌細菌を増やし、土壌細菌を適正化するのが最重要となるからして、機械は使ってはダメだし、有機肥料だって害になる。これは、ヒトの腸内細菌の適正化と同じようなものである。
 この観点に立って土づくりをするのが、自然農法の基本となっており、土はあまりいじらす、大がかりに耕すのは1回こっきりとし、入れ込むのは基本的に枯草だけで、それも何を入れるかは吟味して取り掛からねばならないのである。
 さて、大がかりとは言えないものの、昨年4月に、晩秋にエンドウを種蒔きする畝をいったん壊してけっこうな深さの凹状にし、藁を2段に敷いて畝の作り直しを行なった。
 そのとき、慎重さを欠いて、処分が面倒だからと生の冬野菜の残骸も畝の一部に埋め込んでしまった。そうしたところ、生の冬野菜の残骸を埋め込んだ部分は、極端にエンドウの生育が悪く、収穫も少なかった。他の部分は無肥料ながら平年並みに生育し、収穫量も平年並みであった。
 来期はこの畝にタマネギを作付けする。慣行農法では、タマネギは連作は避けたほうがいいし、エンドウともなると連作は問題で4年は空けよと言う。自然農法が軌道に乗れば連作が可能となるとのことであるが、それに取り組んでまだ2年しか経っていないから、いまだ不完全と思われ、当面、タマネギとエンドウは交互作を考えている。
 そのタマネギであるが、無肥料2年目の今年は不作、無肥料1年目の一昨年も不作。タマネギは肥料を欲しがるというから、無肥料がたたったのかもしれない。
 そこで、考えた。このままだと、エンドウが不作だった畝の一部、約4mであるが、その後作のタマネギはチョウ不作となりはしないか。ここは、本格的に大がかりな土の耕しをしなきゃいかんだろうと。
 それを今朝実行。昨年は40cm弱の耕しだったが、今年は60cmほどの耕しに加えて、その下層はスコップを差し込んで空気を入れるという作業も追加した。基本は「たんじゅん農」を元に三浦伸章著「ガッテン農法」を応用したやり方だ。
 その作業手順は次のとおり。
 まず、表土15cmほどをビッチュウで東側に退け、畝は概ねフラットになる。次に、その下の20cmほどの土をビッチュウで西側に退ける。大きな凹状になる。
 ここからが大変。その下の土をスコップで掘り、土を凹地に積み置く。これで深さ20cmほど掘り進んだ。次に、スコップを差し込んで前方に押し、空気を入れる。
 休耕田から運び込んだ枯草(大半はヨシの類似品、これがよさそうだ。)を少しずつ敷きながら、退けた土を順次埋め戻していく。枯れ草は都合4層入れた。
 要作業区間は4m。たったこれだけで2時間を要した重労働。早朝作業だったが、汗でビッショリ。ここまで大がかりに土を耕したのは、昨年に山芋用に畝を作った2畝、総延長20m以来だ。あの時は、丸一日かけて畝を1本作り、最後はバテバテになった。そのとき、こんなことはもう二度とやるまいと決めていたものの、今日はたった4mだからと安易に考えてやったのだが、これほど大変な作業とは思わなかった。
 昨年決めたことだが、金輪際かような大仕事は、我が人生最後とした次第。
 何とかして大いなる手抜き農法つまり“耕さない、除草しない、施肥しない”という「三ない農法」へ将来的にはもっていきたいものだ。
  
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